学校生活

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避難訓練・追悼集会

〇避難訓練・追悼集会

 阪神淡路大震災が発生した1月17日にあわせ、地震を想定した避難訓練を実施しました。1時間目に防災学活を行い、地震発生時に、安全で迅速な避難ができるように共通理解を図ったうえで、時間を告知せずに避難訓練を実施しました。

 追悼集会では、黙祷をして震災でお亡くなりになられた方々を追悼するとともに、私たちには震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいく使命があることを確認し合いました。

3学期始業式・生徒会引き継ぎ式

〇3学期始業式

 令和5年1月10日(火)、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、リモートで3学期始業式を行いました。式辞では、「こんなにやっても誰も評価してくれないと思うとき。こんなに頑張った自分を見ている自分がいるはずです。こんなに頑張った自分を一番知っているのは、自分自身なのです。人は他人と比べて一喜一憂しがちです。比べることは大事なことですが、一喜一憂するために比べるのではなく、他人と比べて足りないところと自分が勝るところを見つけるために、比べる習慣を付けましょう。」という話をしました。

〇生徒会引き継ぎ式

 始業式に引き続き、リモートで生徒会引き継ぎ式を行いました。旧生徒会本部役員に感謝状と記念楯を贈呈し、新役員には任命書を授与しました。旧役員の充実感に満ちた安堵の表情とは対照的に、新役員の引き締まった表情には、やる気と決意がみなぎっていました。今後の新役員の活躍が楽しみです。

学校長

 

 

令和5年度生徒会本部役員選挙

 令和4年12月9日(金)に令和5年度の生徒会本部役員選挙を行いました。感染予防対策のため、7・8年生は体育館、9年生は各教室で立候補者と推薦者の演説を聴きました。8年生の本部役員4名と7年生の監査2名を選ぶための選挙でしたが、8年生は8名、7年生は7名が立候補し、独自のスローガンを掲げて、小野中学校をさらに良くしていくための決意を全校生に熱く語ってくれました。

 その後、各教室で選挙管理委員会立ち会いの下、厳正なる投票が行われました。立候補者の半数以上が落選するわけですが、落選したとしても、今回の貴重な経験を基に、生徒間本部役員をサポートしながら小野中学校の更なる発展に貢献してくれることを期待しています。

学校長

授業研究会を開催しました!

〇小野市中学校数学科授業研究会【令和4年11月17日(木)】

 市内の数学科の先生方に8年生の数学の授業を参観していただきました。クロームブックを活用し、長方形のリボンを折ることでできる三角形が二等辺三角形になるかどうかを証明するという内容でした。班のメンバーと協力して課題に取り組み、意欲的に授業に取り組むことができていました。

 

 

 

 

 

 

〇特別活動授業研究会【令和4年11月21日(月)】

 「一人ひとりが将来に夢を抱き、お互いに関わり学び合う集団づくり」を研究テーマに、校内授業研究会を開催しました。7年生が、自分のクラスの課題解決に取り組みました。班で話し合った内容をジャムボードにまとめて発表し、8年生進級に向けてどんな生活を送るべきかを考えました。

 授業終了後は、授業について研究協議を行い、神戸親和女子大学の金山健一教授から指導助言をしていただきました。金山教授におかれましては、お忙しいところありがとうございました。