『あさひ なう』1/16(月)

『あさひ なう』1/16(月)『防災講演会』

 令和5年1月16日(月)、28年前の阪神淡路大震災で2人のお子様を亡くされた米津勝之(よねづ かつし)さんを講師に招いて、『語りつなぐこと~阪神淡路大震災から28年~』という演題で、講演していただきました。

 米津さんから震災の記憶を風化させてはいけないことだけでなく、命の大切さや尊さ、そして人と人とのつながりについて、多くのお話をしていただきました。講演会の最後に、子どもたちから「震災を直接知らなくても(体験していなくても)、震災から年月を経ていても、人々の心や想いを自分のこととしてとらえ、つなげていかなければならない」という感想が述べられました。

 明日、阪神淡路大震災から28年目を迎えます。旭丘中学校では、地震を想定し、「もし、停電になった場合、どうやって安全に避難するか」という課題で、生徒・教職員が取り組む避難訓練を行う予定です。