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旭丘中学校 学習指導
研究推進テーマ 「学びに向かう力」を育てる教育活動の創造
今年度の努力事項
【授業改善】
①「学びに向かう力」を育てる工夫
・思考力、判断力、表現力を深める授業展開の工夫
・小集団(4人)を活用し、協同的な課題探究型の授業の構築
②授業の構成(本時のめあての提示、まとめ、振り返り)の工夫
③授業と評価の一体化
④GIGAスクールの推進
・chrome bookの研修、活用、共有
【学習支援】
⑤ステップ学習の推進-全教師、全生徒が意識し、規律ある授業づくり
⑥教科班活動の助成=生徒主体の学習活動の基盤
⑦学力不振生徒への学力保障の方法及び支援体制の確立
⑧生徒の家庭学習のあり方を改善し、家庭学習力を育てる
・家庭学習のガイダンス=保護者への呼びかけやアドバイスを積極的に行う
・家庭学習の点検・評価=生徒の意欲を高める工夫をする。
・「家庭学習の手引き」を活用した自学自習の学習習慣の確立
【脳科学】
⑨脳の活性化を図るW学習の教科別の工夫ある取り組みの推進と発展
⑩基礎基本の定着をはかる「おの検定」の運用方法と、学力不振生徒が自信に
つながる指導体制の確立
【総合的な学習の時間】
⑪「モジュール学習」、「総合的な学習の時間」の効果的運用及び年間計画の確立
・補充学習の推進
・キャリア教育との連携
【読書推進】
⑫読書習慣の定着
・全教師で取り組む活動
・読書環境の充実
【小中一貫】
⑬教科部会を中心に9か年の学習を推進する。
旭丘中学校「家庭学習の手引き」
旭丘中学校 道徳指導
研究推進テーマ 「自己を見つめ、よりよい人間関係をはぐくむ道徳教育」
-言語活動を工夫した授業づくりを通して-
重点努力事項
(1)新学習指導要領の趣旨をふまえた「道徳の時間の年間指導計画」の策定
・道徳教育全体計画・・・・・・・・道徳アンケートをもとに生徒の実態を明確化
・道徳の時間の年間指導計画・・・・ 昨年度の授業記録や生徒アンケートを元にした計画
(2)道徳の授業を通して、教師の生徒指導力の向上をめざす
・本時のねらいと授業の流れが合致した授業
・生徒一人ひとりが自分の思いを語り、互いに認め合う場がある授業
・ローテーション道徳を実施し、同じ題材の指導を繰り返すことによる指導力の向上をはかる
(3)文部科学省「新しい道徳」や兵庫県道徳副読本「心かがやく」を活用した授業づくり
・新たな教材への対応と指導方針の深化
・教師が感動するものより、生徒が共感しやすい資料の開発
(4)人権教育のさらなる拡充
・人権教育に関する映像資料等を積極的に活用し、人権問題に関する正し知識と判断力を育む
・人権問題の啓発、歴史的な背景、現代社会における人権問題を知り、人権感覚を高める。
・社会福祉協議会によるキャップハンディ体験や人権講演会など、校外の人的資源を活用し、幅広い視点に立った人権教育を推進する。
・人権旬間期間中の生徒参加の機会を増やし、人権弁論大会の内容を拡充させる。
(5)読み物教材の資料分析を通して、効果的な教師の発問や板書の研究
・年3回の授業研究会を通して、旭丘中学校の道徳授業の「形」(共通理解事項)を共有する。
具体的な取り組み方法
(1)生徒の実態や学級の様子などを、道徳部で把握
⇒年間行事計画に従って参考となる授業略案と資料を、授業の2日前までには授業者に渡す。
担任経験の少ない教師のためにも、できるだけ早く準備をする。
授業者は授業案をもとに、各学級の実態を踏まえた授業を準備する。
(2) 授業記録を1つの資料につき授業者1人が輪番で記入、道徳指導部会がファイリング。
(3)道徳アンケートの継続実施
⇒担任の指導方針や学級の課題克服に資する。
soba-set(自尊感情調査)の実施
(4)文部科学省から配布された「新しい道徳」を活用した授業の実施。
県副読本「心かがやく」の家庭での活用…道徳授業参観での活用
→今年度も新1年生に持ち帰ってもらい、親子で読んでもらう予定
(5)行本美千代先生を招聘、授業研究会…年間3回の研究会を予定
(6)担任以外の教員を含めたローテーション道徳授業の実施
(7)道徳の教科化を見据えた「道徳ノート」の導入
旭丘中学校 特別活動
研究推進テーマ 「魅力ある人と居心地のよい学級を育む特別活動の充実」
活力があり、共に生活する喜びを感じることができる魅力ある学級づくり
常に向上心を持ち、互いに磨き合い、共に支え合う、企画力ある生徒会活動の推進
地域との交流を深め、連帯感と成就感を育てる学校行事の創造
今年度の努力目標
(1)学級目標(ビジョン)を明確化し、個々を活かし、個々が育つ信念のある学級づくりを行う。
(2)企画力のある生徒会活動、創意工夫のある専門部活動ができるよう支援や評価を行う。
(3)三年間を見通し、生徒が志を抱き、成長の機会となる、進路指導体制の確立に取り組む。
(4)学校行事が生徒の成長の場となるよう、意義や目的を明確化し、生徒の目的意識が構築できる支援体制を確立する。
◇ 学級活動・・・学級づくり、キャリア教育について学年で検討し進める。
◇ 生徒会活動・・・学年評議会(木)、全校評議会(金)を開催する。