『STOP!コロナ差別~みんなで広げよう、シトラスリボン運動~』への取り組み

『あさひ なう』1/29(金)

 旭丘中学校では、生徒会を中心に『STOP!コロナ差別~みんなで広げよう、シトラスリボン運動~』の取組をしています。

 本活動の趣旨は、「新型コロナウイルス感染症対策による緊急事態宣言下にあって、学校生活においても変更や工夫をしながら対応している。コロナ感染者に対する差別や偏見、そこから生まれたり、広がったりするさまざまな弊害を未然に防止したい」というものです。

旭丘中学校生徒会では、「コロナ禍にあっても、夢と希望をもって、学習や部活動などの学校生活に励むきっかけとしたい。また、この取組で、地域の皆さんが笑顔で元気に暮らせるように啓発したい」と考え、本活動に取り組んでいます。

昨日(1月28日)、市内コミセンの人権推進員からシトラスリボンの作り方についてレクチャーを受けた生徒会役員12名が、9年生の各クラスでリボンの作り方を伝えました。

※なお、本活動を神戸新聞社が取材に来られました。

〇生徒会役員の感想

「コロナ禍で生まれる差別や偏見を、僕たちの活動をとおしてなくせたらいいなと思う。安心して暮らせる社会であってほしい」

「リボンを結ぶのは細かい作業で難しかったけれど、コロナ禍で頑張っている医療関係者の方にエールを送れればうれしい」