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学校生活
令和6年11月22日(金) もぅ~もぅ~スクール
んもぅ~!と鳴く声が体育館から聞こえてきました。小野特に2頭の牛(等身大のレプリカ)がやって来ました。今日は朝から「乳しぼり体験」です。体験する乳の部分は本物を模して、搾れるようなつくりになっていました。食べた牧草が牛乳になるまでの過程を、牛の体のつくりの説明と一緒に見ていきました。
いざ乳しぼり体験をしてみると、握っただけでは全く搾れないことに驚きました。それでも、子どもたちは兵庫県酪農農業協同組合の方に丁寧に握り方のコツを教えてもらいながら、「うわっ!出たぁ~!」と何度も搾乳に挑戦していました。
ごはんやおかずで足りない栄養を補うために、給食に欠かさず出るのが牛乳です。牛乳と言えばカルシウムと思いがちですが、タンパク質や炭水化物、脂質にミネラル等も含み、とても栄養バランスがよいので育ち盛りの子どもには欠かすことができません。
最後に、容器に入った牛乳とクリームをフリフリ振りに振ってバターづくりも体験しました。