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2025年8月の記事一覧
令和7年8月27日(水) 小野特☆推し本紹介
コミュニケーションセンターかわい所長和田様にお越し頂き、「小野特☆推し本紹介」を行いました。教職員全員が自分のとっておきの絵本を持ち寄り、絵本の紹介をしました。
おすすめの理由や、絵本にまつわるエピソード、お気に入りのページ等を発表し、いろいろなおもしろい絵本を知ることができました。「読んでみたい。」「子どもたちに紹介したい。」と先日の研修も踏まえて、さらに絵本の魅力を知る機会となりました。
和田様より「子どもたちが読んでみたくなる紹介ができるといいですね。」と講評をいただきました。
今後も教職員同士で学びを深めていけるよう、研修に取り組んでいきます。
令和7年8月27日(水) 2学期始業式
長い夏休みを終え、学校に子どもたちの元気な声が響きました。夏の思い出を胸に、久しぶりに登校し、友達や先生との再会を喜びました。
2学期は校外学習や修学旅行、オペレッタ、生活キャンプ等、学校行事がたくさんあります。
まだまだ暑い日が続きます。少しずつ、生活リズムを整え、みんなで明るく楽しく、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。
令和7年8月26日(火) 小野特別支援学校センター的機能研修会「絵本の魅力を子どもたちへ」
京都芸術大学芸術学部こども芸術学科専任講師髙原佳江先生に来ていただき、「絵本の魅力を子どもたちへ」という演題で話を聞かせていただきました。
絵本とは何か、絵本の種類など、基礎的な知識から、絵本の読み聞かせの意味や絵本の選び方、持ち方や見せ方まで今後に使える知識をたくさん教えていただきました。
市内各学校園の先生方と、改めて絵本の魅力を感じることができる研修となりました。
子どもたちの可能性を引き出せるように、子どもたちと一緒に絵本を楽しんでいきます。
令和7年8月4日(月) 小野市学校保健会研修会兼安全推進研修会「ASUKAモデル」、学校安全総合支援推進研修会
元さいたま市教育委員会教育長桐淵博先生に「子どもたちのいのちを守るために~ASUKAモデルと小学校からの救命教育の推進」という演題のもと、講演を行って頂きました。
これまでの学校における事故の教訓、様々なデータを用いて、救命教育の重要性を教えてくださいました。
周りに居合わせた人の行動がいかに大切かということ、大人だけでなく子どもたちにも心肺蘇生、AEDの使用方法をみんなで学んでいくことが大切だということを教えていただきました。命を守るために今自分ができることをみんなでできるよう、学びを生かしていきます。
その後、市内学校の先生方と、各校のヒヤリハット事例を共有しながら、グループワークを行いました。他校の事例を聞き、自校でも起こりうる可能性のあるものばかりで、参加者全員で学校安全について考える機会となりました。
令和7年7月22日(火) エピソード記述研修会
本校及び市内各小学校・中学校教員、放課後等デイサービスの方の参加のもと、研修会を行いました。
京都大学名誉教授 鯨岡峻先生に「子どもたちが心豊かに育つために教師の指導と支援に必要なこと」と題し、講演を行って頂きました。子どもの心の動きに目を向けることの大切さと養護の働き、教育の働きをご教示頂きました。
また、エピソード記述検討会では、「こころの働き」に注目して検討し、「相手は自分と違う思いを持っている、と気付くことが大切だ。」という意見が交わされました。
「子どもは大人と違う思いを持っている。」ということ、「大人は自分と異なる視点を持っている。」ということを知ることができました。
自由な意見交換をして、違いを認め、受け止めたり受け入れたりしていくことが、「ひと」を知ることにつながると学ぶことができた研修になりました。