学校生活

１１月１８日（火）、３年生が環境体験学習の一環として、山田川周辺に出かけ、秋の植物の様子を観察しました。子どもたちは、いちば自然環境保全隊の方のお話を聞きながら、色づいた葉や木の実、季節ごとに変化する草花をじっくり観察して、自然の移り変わりを感じ取っていました。

「彼岸花の別名は“葉見ず花見ず”と言うんだ。」「いろんな種類のどんぐりを見つけてうれしかった。」など、子どもたちからはたくさんの感想が聞かれました。身近な自然に目を向けることで、春と秋の違いを楽しみながら学ぶことができました。

今回の体験をとおして、自然を大切にする気持ちや、環境への関心をさらに深めることができました。

１１月１４日（金）に校内音楽会、１５日（土）に音楽会（オープンスクール）が行われました。

どの学年も、音楽会に向けて、夏休み明けから一生懸命練習に取り組みました。子どもたちの演奏はいかがだったでしょうか。当日は、練習してきた成果を十分に発揮することができました。

お休みのところで来校・ご観覧いただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

１１月６日（木）、東北大学教授　川島隆太先生の体験型講演会に参加しました。

　川島隆太教授の講演会「実感！脳を鍛え、夢と希望をかなえよう」では、脳の前頭前野の働きや、前頭前野を鍛えることの大切さについて教えていただきました。また、スマホやゲームの使用時間が長くなると、学習効果が出にくくなることや、「早寝・早起き・朝ごはん」が脳を発達させることについて、川島教授の研究結果をもとに、お話しいただきました。その他にも、サルの脳とヒトの脳を比べ、脳の不思議について学んだり、手作りの科学おもちゃで遊ぶ体験をしたりと学びの多い一日となりました。

１０月２２日（水）、社会科の学習の一環として、イオン三木店へ社会見学に行きました。

今回の見学では、「お店ではどんな工夫がされているのか」「働く人はどんな仕事をしているのか」など、教科書で学んだことを実際に確かめる貴重な機会となりました。店内では、商品の並べ方や売り場の工夫、普段は見ることのできないバックヤードの様子なども見せていただきました。

子どもたちは、メモを取りながら真剣な表情で説明を聞き、たくさんの質問をしていました。実際の現場を見ることで、働く人の思いやお店の工夫に気づくことができ、学びが深まりました。

見学後は、学校に戻って振り返りを行い、気づいたことや驚いたことをまとめました。今後の社会科の学習にもつながる、充実した時間となりました。

令和７年度「学びンピック」を行いました。実際にお店を回りながら、ペアで協力して、学びを深めることができました。

６年生を中心に、フレンドリー班で工夫をしながらお店づくりをすることができました。４つの難易度がある漢字クイズの国語のお店や体を思いきり動かす体育のお店、実験を実際に見たり体験したりすることができる理科のお店など、工夫が凝らされた楽しいお店が盛りだくさんでした。

お店を回る子どもたちもとても楽しそうで、笑顔があふれていました。

みんなでハートフル弁当をいただいた後、午後からはフレンドリー班で自分たちで考えた遊びで遊びました。

縦割り班活動として、充実した一日を過ごすことができました。