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学校生活
学校閉鎖に伴うオープンスクール内容の変更について
【更新前】 12月3日(水) 9:30~11:20 <体力づくり発表会“マラソン大会”>
【変更後】12月22日(月)9:30~11:20(予定)<体力づくり“マラソン大会”>
令和7年11月28日(金) 小学部校外学習 ひまわりの丘公園
小学部でひまわりの丘公園へ校外学習に出かけました。
低学年は、学校から河合小学校まで、高学年は河合小学校からひまわりの丘公園まで歩きました。普段の歩行よりもずいぶん長い道のりでしたが、安全に気を付け、目的地まで元気に歩くことができました。
公園に着くと、たくさんの遊具が目に飛び込んできます。広い丘を一目散に駆け上がり、思い思いに遊具に向かいました。ローラーすべり台、ブランコ、揺れる歩道橋、ターザンロープにフリーフォール。
体をたくさん動かして、おなかもぺこぺこです。お昼には、芝生の上に座り、みんなでお弁当を食べました。可愛いキャラ弁、大きなおにぎり。卵焼きにウインナー、ミートボール、チキンナゲット。ブロッコリーもミニトマトも完食です。
おなかいっぱい食べた後も、時間まで友達と一緒に思う存分楽しみました。
天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごすことができました。
令和7年11月25日(火)防災訓練(火災)
学校で火災が発生した場合に備え、防災訓練を行いました。非常ベルの音に驚いた様子でしたが、静かに先生の指示を聞き、みんなで安全に避難することができました。煙を吸わないようにと、ハンカチを鼻と口に当てて、事前学習で学習した「おはしも」の約束を意識し、落ち着いて体育館に避難しました。消防署の方の話を聞き、振り返りを行いました。
その後は、消防車がサイレンを鳴らしながら学校まで駆けつけてくださり、大きなホースで消防士さんが放水する姿に子どもたちも興奮していました。また、消火器を使った放水体験、消防士さんの服を着たり、消防車にのせてもらったり、たくさんの準備をしていただきました。楽しく防災について学ぶことができる機会となりました。小野市消防本部のみなさん、本当にありがとうございました。
令和7年11月13日(木) 小学部修学旅行
12日(水)、13日(木)と一泊二日で小学部の5・6年生が修学旅行にUSJ・海遊館に出かけました。事前学習では、乗りたいアトラクションや食べたい食事を選びました。また、園内マップを見ながら、「ここに行きたい!」「ここでお土産を買える?」とわくわくを膨らませながら計画を立てました。
USJでは、優先順位をつけて自分が興味のあるアトラクションに乗ることができました。また、一時間を超える長い待ち時間も待つことができたり、エリアへの入場予約時刻を気にして行動する場面もあったりと、臨機応変に楽しむことができました。
宿泊先のアミティ舞洲では、ご飯を楽しく食べるほか、自分のご飯は自分でよそう、水筒にお茶を注ぐ、お風呂に静かに入る、就寝時間にはしっかり寝るなど、修学旅行生として立派な態度で過ごしていました。
一日目はシャトルバス、電車と公共の乗り物を利用し、車窓の景色を楽しんだり切符のシステムを学んだりすることができました。二日目は、ほとんどの子が初めてという船に乗って海遊館へ向かいました。揺れる船への戸惑いもなく、10分間の船旅を楽しみました。暗い場所が苦手な子どもたちにとって、海遊館の暗さは少し不安に思っていましたが、キラキラ光る水面を下から眺め、ジンベイザメをはじめとした様々な魚・生き物たちの姿に、子どもたちの目は興味津々で、暗さも忘れて夢中で見つめていました。
2日間を通して天気にも恵まれ、みんな楽しい思い出を作ることができました。
令和7年11月13日(木)生活単元学習 いもほり
秋も深まってきました。小学部でいもほりを行いました。「大きないもがとれるかなぁ。」とわくわくしながら畑に向かいました。いものつるを引っ張り、土の中をみんなで掘り進めました。いもの表面が見えると、「もうちょっと、もうちょっと。」と嬉しそうにみんなで掘り起こしました。次々出てくるさつまいもに大喜びです。大きないも、小さないも、最後の最後まで土の中を探す姿が見られました。どうやって食べようか、これからの学習が楽しみです。
令和7年11月1日(土)創立50周年記念 小野特ふれあいフェスティバル
うるおい交流館エクラにて創立50周年記念小野特ふれあいフェスティバルを開催しました。
今年度のオペレッタは、「浦島太郎と不思議な鬼退治~不滅の絆と新たな旅立ち」を上演しました。
大きな舞台、たくさんの観客の中で、緊張しながらも役になりきって、一生懸命演技をしました。
小野中学校の美術部の生徒は、竜宮城をはじめ多くの背景を製作してくれました。河合小学校の交流児童は舞台で役を演じました。また、旭丘中学校ボランティア部の生徒は、当日のチラシ配りや放送担当として支えてくれました。
裏方で舞台照明や音響等を支えてくださった関西ディレクト様、そして会場を盛り上げてくださる多くの観客の皆様とで創り上げたオペレッタは、笑顔いっぱいにあふれていました。
「最後のシーンで涙が出ました。」、「子どもたちの演技が素晴らしかったです。」等温かいお言葉をたくさん頂きました。今年度のオペレッタも大成功に終わりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。これまでの練習で培った表現力、みんなで協力する絆、それぞれの学びを大切に、これからの学習や生活に励んでいきたいと思います。
オペレッタの後には、小野特別支援学校創立50周年記念セレモニーを行いました。小野高校書道部の生徒にも参加いただき、迫力ある書道パフォーマンスを披露していただきました。小野特別支援学校のこれからの発展を願い、音楽に合わせて、大きな筆を使った「飛笑」という言葉は圧巻でした。
その後には、ご参加いただいた皆様とバルーンリリースを行い、50周年をお祝いしました。これまでの小野特別支援学校の歩みを振り返り、たくさんの方々に支えられた50年に感謝するとともに、これからも子どもたち、保護者の方々、地域の方々みんなで新たな一歩を踏み出す大きな節目の1日となりました。
ご協力いただいた皆様、素敵な時間を本当にありがとうございました。
令和7年10月27日(月) わらべや日洋食品株式会社三木工場様 寄付贈呈式
わらべや日洋食品株式会社三木工場様より、紙すきセット、お金模型セット、シリンダーペグの寄贈を頂きました。箱の中から出てくる新しい教材に、子どもたちもわくわくです。代表の児童生徒も笑顔で受け取りました。
中学部の紙すき作業学習や小学部のレストラン学習、買い物学習に役立てたいと思います。
最後に「みんなで大切に使わせていただきます。ありがとうございました。」とお礼の言葉を伝えました。
わらべや日洋食品株式会社三木工場様、昨年に引き続き、学習に役立つ教材の寄贈を頂き、本当にありがとうございました。
令和7年10月15日(水) オペレッタ中間発表
今日は近隣校交流の河合小児童も参加し、体育館でオペレッタの中間発表会を行いました。11月1日のオペレッタ本番に向けて、9月末より練習に励んでいます。
小学部、中学部でお互いの演技を初めて見合いました。本番同様の衣装を着用し、やる気満々です。練習してきたことをそれぞれが発揮し、刺激を受け合う発表会になりました。終わった後の振り返りでは、「上手だったよ。」や「頑張っていたね。」等、お互いの良さを見つけ合うことができました。
これからも更に練習を重ね、みんなでより良いオペレッタをつくっていきます。本番を楽しみにお待ちください。
令和7年10月6日(月) トクセン工業様 寄付贈呈式
トクセン工業株式会社様より、自転車、輪投げセット、玉入れかご、バランスボールの寄贈を頂きました。
目の前に並ぶ寄贈品に、「きれいなバランスボールがいっぱい!」「わたし、輪投げしたい!」「玉入れもしたい!」など、子どもたちは目を輝かせていました。休み時間には、校庭で自転車に乗る児童生徒も多く、「今日のお昼休みに乗ってもいい?」とわくわくした様子です。
児童生徒代表より、「これからの学習や生活の中で、大切に使わせていただきます。」と、感謝の気持ちを伝えました。
トクセン工業株式会社様、毎年、児童生徒の成長を願い、学習に役立つ寄贈をいただき、本当にありがとうございます。
令和7年10月3日(金) 万博校外学習(中学部)
暑さも和らぎ快適な気候の中、中学部の7,8年生が大阪・関西万博へ行きました。会場の広さや人の多さに驚きながらもみんなで様々な展示を楽しみました。
コモンズ館では、漫画の原画を見たり、スタンプを集めたりしました。コモンズD館では、アフリカの国々の展示を見て回りました。アラブ首長国連邦のパビリオンでは、外国の方と写真を撮る機会があり、異文化に触れる貴重な体験となりました。いのちめぐる冒険「ANIMA」では、照明や音響が工夫されており、映像とのコラボレーションに魅了されました。お昼は、持参したお弁当をみんなで食べ、楽しいひと時を過ごしました。
昼食後は、海辺のウォータープラザで一息ついてから、班別行動で大屋根リングに上がりました。
広い海や万博の景色に感動し「楽しかった!」や「びっくりした!」と互いに感想を伝える場面もあり、思い出に残る一日となりました。
令和7年10月1日(水) 河合小中ふれあいの日
河合小学校、中学校、小野特別支援学校の3校の児童生徒が集まり、ふれあいの日を開催しました。各校の会場で調理や工作、器楽演奏、ボッチャ等のスポーツをし、「陶遊館アルテ」で陶芸体験をするなど、いろいろな講座がありました。各自選んだ講座に参加し、みんなで楽しく交流しました。たてわりグループで友達と交流を深め、「隣の友達が優しかったよ。」や「楽しかったよ。」と充実した時間を過ごすことができました。
また、参観日ということで、保護者の方にも参加していただき、子どもたちの様子を間近に知ってもらうことができました。
普段とは異なる環境の中で、多くの友達と仲良く、協力しながら取り組むことができました。
令和7年9月26日(金) 校外学習 関西万博(中学部9年生)
中学部の生徒が、大阪・関西万博に行きました。天候にも恵まれ、9年生全員が元気に参加することができました。ミャクミャク像の前で記念撮影をし、その後、班別行動でパビリオンを回りました。
コモンズ館では、民族衣装を身に着けたり、世界の楽器や伝統工芸品の展示を鑑賞したりしました。韓国パビリオンでは、音や光、しゃぼん玉などの映像を組み合わせた映像と、K-POPに合わせてダンスをしている人がいて、楽しい気分になりました。みんなで入った「ノモの国」は、森のような場所でした。うちわであおいで光を点灯させたり、宝石を探したりして楽しみました。音や振動を感じることができる体験型のパビリオンでした。
大屋根リングにも上がりました。その高さに驚きましたが、大屋根の上は涼しい風が吹き、広い万博会場を一望できる素敵な場所でした。会場はとても広く、大勢の人でにぎわっていました。多くの人で混雑する中、周りの人の流れに合わせて歩くのは大変でしたが、各国の工夫が生かされたパビリオンの見学はとても楽しく、学びのある体験になりました。
令和7年9月24日(水) 児童生徒捜索訓練
児童生徒が行方不明になったことを想定し、捜索訓練を行いました。本部、校内を捜す職員、校外を捜す職員、残った児童を見る職員に役割分担を行いました。
iPadで各役割の職員がつながり、情報共有を行いました。これまでの訓練を生かして作成したマニュアルを基に、更に関係機関とも協力し、児童の捜索方法を確認しました。
振り返りでは、小野市市民安全部くらし安全グループの方から話を聞きました。
子どもたちの特性、周辺の環境や天気などによっても様々な状況が考えられるということを知りました。
一番大切なことは、迷ったらすぐに警察へ通報することであると、今回の訓練やこれまでの実例を踏まえて教えていただきました。
まずは校内での安全を確保し、もしもの時に備えて迅速に行動できるよう準備をしていきます。
令和7年9月22日(月) 小学部三市特交流
三木、加西、小野の三市の特別支援学校児童が集まり、交流会をしました。バスに乗って小野特にたくさんの友達が来るのを、子どもたちはわくわくしながら見ていました。
交流会では、体操、名刺交換ゲーム、パラバルーンをしました。「世界に一つだけの花」に合わせて三木特の教師と児童が「ぴたぴょん体操」の見本を見せてくれます。それに合わせてみんなで体操をしました。名刺交換ゲームでは、準備した名刺をたくさんの友達に渡し、自己紹介をしました。友達から名刺をもらって、「ありがとう。」と伝えていました。パラバルーンでは、音楽に合わせてみんなで演技をしました。色とりどりのプラスチックボールをのせて、みんなで持ち上げたバルーン。飛び跳ねるボールに大喜びで飛び上がる子どもたちは、初めての友達とも輪になって、仲良く過ごすことができました。
令和7年9月16日(火) 小学部校外学習(イオン加西)
小学部3~6年生がイオン加西北条店へ校外学習に行きました。セリアで買い物体験をし、フードコートで昼食をとりました。セリアでは、自分の買いたい物をわくわくしながら選びました。学校での事前学習を生かし、レジでの精算までスムーズにできました。フードコートでは、たくさんのお店の中から、食べたい物を注文して食べました。ハンバーガーやポテト、ラーメンなど、美味しい料理をおなか一杯食べました。公共のマナーを意識して、みんなで充実した時間を過ごすことができました。
令和7年9月12日(金) 職場実習・トライやるウィーク
今年度は9月1日~5日(第1期)、8日~12日(第2期)の各5日間で、中学部2年生はトライやるウィーク、1,3年生は職場実習にチャレンジしました。
地域の事業所に出向き、実際に生活する、働く体験をさせていただきました。将来の就労や生活について考える大変貴重な経験になりました。
生徒たちは体験を通して、できるようになる楽しさと人から感謝される喜びを知りました。また働くことの大切さと大変さも感じることができました。河合中の生徒とも交流しながら、一緒に5日間の活動を終えることができました。
温かくご指導いただいた地域の事業所の皆様、本当にありがとうございました。
大雨警報による臨時休校について
台風15号の接近に伴い、現在小野市に大雨警報が発令されています。警報発令に伴い、本日臨時休校となります。今後の台風の動向に注視して頂き、不要不急の外出はできるだけ控え、安全確保に努めて下さい。
令和7年8月27日(水) 小野特☆推し本紹介
コミュニケーションセンターかわい所長和田様にお越し頂き、「小野特☆推し本紹介」を行いました。教職員全員が自分のとっておきの絵本を持ち寄り、絵本の紹介をしました。
おすすめの理由や、絵本にまつわるエピソード、お気に入りのページ等を発表し、いろいろなおもしろい絵本を知ることができました。「読んでみたい。」「子どもたちに紹介したい。」と先日の研修も踏まえて、さらに絵本の魅力を知る機会となりました。
和田様より「子どもたちが読んでみたくなる紹介ができるといいですね。」と講評をいただきました。
今後も教職員同士で学びを深めていけるよう、研修に取り組んでいきます。
令和7年8月27日(水) 2学期始業式
長い夏休みを終え、学校に子どもたちの元気な声が響きました。夏の思い出を胸に、久しぶりに登校し、友達や先生との再会を喜びました。
2学期は校外学習や修学旅行、オペレッタ、生活キャンプ等、学校行事がたくさんあります。
まだまだ暑い日が続きます。少しずつ、生活リズムを整え、みんなで明るく楽しく、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。
令和7年8月26日(火) 小野特別支援学校センター的機能研修会「絵本の魅力を子どもたちへ」
京都芸術大学芸術学部こども芸術学科専任講師髙原佳江先生に来ていただき、「絵本の魅力を子どもたちへ」という演題で話を聞かせていただきました。
絵本とは何か、絵本の種類など、基礎的な知識から、絵本の読み聞かせの意味や絵本の選び方、持ち方や見せ方まで今後に使える知識をたくさん教えていただきました。
市内各学校園の先生方と、改めて絵本の魅力を感じることができる研修となりました。
子どもたちの可能性を引き出せるように、子どもたちと一緒に絵本を楽しんでいきます。
令和7年8月4日(月) 小野市学校保健会研修会兼安全推進研修会「ASUKAモデル」、学校安全総合支援推進研修会
元さいたま市教育委員会教育長桐淵博先生に「子どもたちのいのちを守るために~ASUKAモデルと小学校からの救命教育の推進」という演題のもと、講演を行って頂きました。
これまでの学校における事故の教訓、様々なデータを用いて、救命教育の重要性を教えてくださいました。
周りに居合わせた人の行動がいかに大切かということ、大人だけでなく子どもたちにも心肺蘇生、AEDの使用方法をみんなで学んでいくことが大切だということを教えていただきました。命を守るために今自分ができることをみんなでできるよう、学びを生かしていきます。
その後、市内学校の先生方と、各校のヒヤリハット事例を共有しながら、グループワークを行いました。他校の事例を聞き、自校でも起こりうる可能性のあるものばかりで、参加者全員で学校安全について考える機会となりました。
令和7年7月22日(火) エピソード記述研修会
本校及び市内各小学校・中学校教員、放課後等デイサービスの方の参加のもと、研修会を行いました。
京都大学名誉教授 鯨岡峻先生に「子どもたちが心豊かに育つために教師の指導と支援に必要なこと」と題し、講演を行って頂きました。子どもの心の動きに目を向けることの大切さと養護の働き、教育の働きをご教示頂きました。
また、エピソード記述検討会では、「こころの働き」に注目して検討し、「相手は自分と違う思いを持っている、と気付くことが大切だ。」という意見が交わされました。
「子どもは大人と違う思いを持っている。」ということ、「大人は自分と異なる視点を持っている。」ということを知ることができました。
自由な意見交換をして、違いを認め、受け止めたり受け入れたりしていくことが、「ひと」を知ることにつながると学ぶことができた研修になりました。
令和7年7月18日(金) 止血研修
日本赤十字社兵庫県支部の方に来ていただき、止血研修を行いました。病気やけが等から自分を守り、けが人や急病人を正しく救助し、医療機関へ引き継ぐまでの一時救命処置と応急手当の基本である、止血法と三角巾の使用法を教えていただきました。
三角巾は、傷の大きさに応じて使用できるという利点があります。広範囲の傷や関節を包帯したり手や腕を吊ったりすることにも適しています。4つ折りや8つ折りに三角巾を折り、頭部、前腕部、膝などに傷がある想定で、巻いたり結んだりしながらペアになって練習しました。
正しい応急手当てがその後の回復に大きな影響を与えると知りました。緊急時に備えて、これからも研修していきます。
令和7年7月18日(金) 1学期終業式
1学期の終業式を迎えました。みんなで、1学期に頑張ったことを振り返りました。4月に入学した1年生も今では学校生活にすっかり慣れ、無事にみんなで終業式をすることができました。
また、SPSサポーターの任命式を行いました。日々の学校安全に向けて、引き続き意識を高めていきます。
明日からは待ちに待った夏休み。安全に、健康に夏休みを過ごすためのきまりを確認しました。2学期にまた元気な子供たちに会えることを楽しみにしています。
令和7年7月17日(木) 夏祭り
今日は、夏祭りをしました。中学部の各クラスでの出し物、保護者会からの出し物をみんなで楽しみました。アイデア満載のオリジナルの出し物はどれも大盛り上がりです。準備や説明は中学部の生徒一人ひとりが役割を果たしました。小学部の児童は、お兄さん、お姉さんに優しく教えてもらい、ルールを守って友達と一緒に出し物に取り組むことができました。クラスや学部を越えて、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
ご協力いただいた保護者会の皆様、本当にありがとうございました。
令和7年7月15日(火) 小学部月・星組校外学習(ハローズ小野モール店 Seria)
小学部月・星組の買い物学習でハローズ小野モール店 Seria に行きました。
1人220円を持ち、お家から頼まれた物や自分の欲しい物を購入しました。自分で買い物かごを持ち、「どれにしようか。」とじっくり商品を選びました。どきどきしながらレジでお金を支払いました。店員さんに「お願いします。」、「ありがとうございました。」と丁寧に伝えることができました。公共のルールを守り、自分で買い物をする貴重な体験ができました。今後の生活にも生かしていきたいです。
令和7年7月10日(木) 小学部校外学習(アルゴ)
小学部でアルゴに校外学習に行きました。広い体育館を使って、ニュースポーツにチャレンジしました。ボッチャとカローリングをみんなでしました。簡単なルールを確認し、準備から片付けまでみんなで行いました。
ボッチャでは、的に向かってボールを転がし、最後までわからない展開にドキドキでした。
カローリングはみんな初めてで、興味津々でした。館長さんにルールを教えてもらい、力加減をしながらローラーを滑らせました。転がるローラーに大喜びでした。
公共の施設のルールを守るとともに、友達と楽しく活動することができました。
令和7年7月5日(土) 参観日・引き渡し訓練
7月5日に本年度2回目の参観日がありました。これまでのヒヤリハット事例集を参考に、安全に関する授業とグループ学習に取り組みました。保護者の方と一緒に、体験を通して学ぶ中で、「安全」についてみんなで考える機会となりました。今回学習したことを、家庭とも協力しながら安全な生活につなげていけたらと思います。グループ学習では、毎日取り組んできた学習の成果を見てもらいました。落ち着いて学習に取り組むことができました。
参観の後は、引き渡し訓練を行いました。バス乗車中に大地震が発生し、バスでの送迎が不可能になった想定で、地域の各場所での引き渡しをしました。いつもと異なる状況での下車となりましたが、役割分担をし、保護者にスムーズに引き渡すことができました。これからもいろいろな状況に対応できるよう、練習していきます。
ご協力いただいた保護者の方々、地域の方々、本当にありがとうございました。
令和7年7月4日(金) 七夕集会
7月7日の七夕に向けて、小学部で七夕集会をしました。みんなで作った織姫様と彦星様の七夕飾り。「願いが叶いますように!」と書いた短冊をささの葉に結びつけました。また、七夕の歌を歌ったり、いすとりゲームをしたりして楽しみました。1人1つ願いを込めて飾った星は、天の川になりました。年に一度の織姫様と彦星様の願いも叶い、大盛り上がりでした。
令和7年7月5日(土) 引き渡し訓練について
地震等の災害(想定)による、スクールバス送迎時緊急引き渡し(訓練)を実施します。
至急、「スクリレ」をご確認ください。
ひまわり号(市役所)
コスモス号(河合中学校)
さくら号(河合小学校)
たんぽぽ号(伝統産業会館前)
令和7年6月25日(水) 近隣校交流(河合小) 避難訓練
河合小学校の児童と一緒に避難訓練を実施しました。交流中に洪水が起きることを想定して、階段やエレベーターで最上階へ避難しました。
河合小学校の先生方と連携を図り、全員無事に避難することができました。
校外においても、災害に対応できるように準備を進めていきます。
令和7年6月23日(月) 校外学習 関西万博
6月23日(月)に小学部宙組が関西万博へ校外学習に出かけました。雨が心配されましたが、現地に着く頃には雨もあがり、気持ちよく過ごすことができました。インド館では、古代、現代、そして未来へと進化し続ける精神と科学の調和を体験しました。オーストラリア館では、美しい自然と開放的な雰囲気の中、ダイナミックな映像を楽しみました。お弁当を食べた後は、クウェート館を巡りました。球体のスクリーンに映し出された映像から、困難と発展の歴史を知りました。また、体験エリアでは、砂漠の砂を触って大喜びしました。多様な文化や価値観に触れる、貴重な体験ができました。
令和7年6月20日(金) 三色丼・焼きそばづくりにチャレンジ
小学部宙組は、三色丼とお味噌汁づくりにチャレンジしました。
みんなで役割分担をして調理開始です。卵を炒め、ほうれん草をゆでて、お肉を炒めました。小野特オリジナル三色丼が完成です。みんなで美味しく頂きました。
中学部は、焼きそばづくりにチャレンジしました。手際よく野菜を切り、焼きそばと一緒にホットプレートで炒めました。
教室中が焼きそばの香ばしいかおりに包まれました。たくさんの焼きそばを、みんなでおなかいっぱいに食べました。
令和7年6月16日(月) プール開き
待ちに待ったプールが始まりました。浮き具を使ってぷかぷか浮いたり、プールの中を歩き回ったり、水を楽しむことができました。「早く入りたい。」「明日も入りたい。」と意欲的です。今後も、安全に楽しく、プール学習に取り組んでいきます。
令和7年6月11日(水) 合同避難所設営訓練
小野起生園の職員の方にご参加いただき、実践さながらに避難所設営訓練を行いました。子どもたちは、小学部と中学部の枠を越え、縦割りで協力して訓練をしました。
簡易折り畳み式のテント型パーテーションを立ち上げ、テントの中には保温性のあるシートを敷き、実際に足を延ばして寝転んでみるなどの体験をしました。
また、段ボールベッドの組み立ても行いました。小型の段ボール箱を大型の段ボール箱に詰め、中学部が率先して土台を作りました。それらを集めて並べ、寝台となる板状の段ボールを敷いて完成です。とても頑丈で、子どもが4人寝転がってもビクともしませんでした。
災害時、常日頃からの備えに加え、避難後の生活への慣れが必要だと実感できました。
今後も、近隣の方々と連携・協働の取り組みを進めていきます。
令和7年6月9日(月) 学校安全研修
本校は、本年度でSPS(セーフティープロモーションスクール)認証2年目を迎えました。今後も、
安全・安心な学校づくりに努めてまいります。
この度、関西国際大学の安藤正裕教授を招聘し、「航空安全の視点から学校安全を見直す~エアラ
インの目指す安全とは~」の演題で講演いただきました。「安全」とはどういう状態なのか、どのように
リスクを管理するのかなど、分かりやすく教えていただきました。
組織内のコミュニケーションを大切に、学校全体で安全文化を構築していきたいと思います。安全に
ついて深く考える機会をいただき、本当にありがとうございました。
令和7年5月30日(金) 和太鼓鑑賞会
想咲(そうさく)太鼓打ちの溝端健太さんをお招きして、和太鼓鑑賞会を行いました。
体育館に大きな太鼓がずらりと並び、子どもたちは興味津々です。大きな音とともに、
体全体に響き渡るリズムを楽しみました。大きな音にびっくりする児童もいましたが、
溝端さんのパフォーマンスに目を輝かせていました。
途中で太鼓をたたく体験もしました。いろいろな種類の太鼓をたたき、自分の音も
友達の音も楽しむことができました。
日本古来の伝統打楽器を観て、聴いて、体感することができた、大変有意義な時間と
なりました。即興で、校歌をアレンジした創作太鼓は、子どもたちにとっても私たち
職員にとっても、心に残る50周年記念演奏となりました。
溝端健太さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
教職員の働き方改革「共同メッセージ」について
兵庫県では、子どもたちの未来に向けて、質の高い教育を実現するため、学校における働き方改革を推進しています。この度、兵庫県教育長及び県内市町教育長から保護者・地域のみなさまへ、共同メッセージが公表されることとなりました。メッセージには、教職員の超過勤務時間を喫緊の課題として掲げるとともに、「勤務時間外の対応」「学校に関わる活動への参画」「学校行事・校時表等の見直し」「地域行事への参加」「部活動改革の推進」についてもお知らせしています。子どもたちと向き合う時間をいっそう確保するために、みなさまのご理解・ご協力をよろしくお願い致します。
令和7年5月27日(火) 不審者対応訓練
本校では、「安全・安心な学校づくり」の実現に向け、緊急時における対応訓練を行っています。
今回は、不審者対応の訓練を実施しました。
授業時間中、不審者が裏口から校舎内に侵入して来ました。廊下を通る怪しい人影に気づいた職員が
声をかけます。子どもを引き取りに来たとのことでが、職員が子どもの名まえを聴いても曖昧で、落ち着
かない様子で校舎内を右往左往するばかりです。
緊急放送が入り、応援が駆けつけます。職員室への誘導も振り切り、教室へ押し入ろうと声を荒げた侵入者に、
対応をしました。刃物を取り出した侵入者と距離を保ちつつ、さすまたで行動を制御しました。最後は、通報を
聞き、駆けつけた警察官に身柄を引き渡しました。
教室では、姿が見えないようにカーテンをした扉と窓に鍵をかけ、バリゲートを作りました。また、子どもたちも
事前学習で教わった通り、声を出さずに身を隠すなど、防災意識を高めることできました。
事後学習では、小野警察の方から防災の「おすし」と「さしすせそ」について、指導・助言をいただきました。
小野警察署及び小野市市民安全部くらし安心グループの皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。
令和7年5月21日(水) 緊急時対応訓練
今日は、スクールバスで下校中の生徒が呼吸不全に陥った状況を想定した緊急時対応訓練を行いました。支援員が生徒の容態の変化に気づき、すぐに緊急処置を行い、最寄りの停車場所を判断します。
今回は、河合小学校の駐車場に停車しました。直ちに、生徒を車外に下ろし、スペースを確保して、救急要請を行いました。運転手さんの協力と、河合小学校の先生方の応援で、心肺蘇生の継続や各方面への連絡をすることができました。
訓練後は、河合小中学校の職員、本校職員による研修を行いました。多くの反省点、改善点が出る中、“ライブ119”の活用方法等、児童生徒の命を守るための対応について議論が交わされました。最後に小野市消防本部救急課の職員から「地域とのつながりを広げていくこと」のご示唆をいただきました。今後も安心・安全な学校づくりに向け、地域連携を進めていきます。
令和7年5月18日 創立50周年記念運動会
順延の翌日、快晴の下、創立50周年記念運動会を開催しました。
「つなげ 50年のバトン 未来へジャンプ」のスローガンのもと、河合中学校吹奏楽部の演奏で、児童生徒は元気
いっぱい入場行進を披露しました。
4月から練習を重ね、暑い日も雨の日も頑張ってきました。行進に徒競走、玉入れやふれあい演技、ダンス等様々な
種目がありましたが、日に日に上達していく姿が見られました。当日は、自信に満ち溢れ、一生懸命に取り組みました。
保護者の皆様をはじめ、交流校児童生徒、河合中学校吹奏楽部員、小野中トライやるウィーク参加生徒及び地域の
方々に参加いただき、運動会を一緒に盛り上げてくれました。
50周年を記念し、参加者みんなで空いっぱいに風船を上げたことも、深く心に刻まれました。来賓の皆様、保護者の皆様、参加していただいたすべての皆様、最後まで温かい応援をありがとうございました。
令和7年5月17日(土)運動会(順延決定)案内
令和7年5月17日(土)に予定しておりました、創立50周年記念運動会は、
雨天が予想されるため順延決定となり、翌日5月18日(日)に開催いたします。
以降の日程は、下記を参照くださいますようお願いします。
令和7年5月8日 新入生歓迎遠足
5月8日(木)に新入生歓迎遠足がありました。
みんなでバスに乗って、播磨中央公園に行きました。
午前中はおもしろ自転車に乗りました。いろいろ種類の珍しい自転車に大喜びです。
4人乗り、5人乗りなど小学部、中学部に関わらずクラスの違う友達とも仲良くなれました。
お昼は芝生でお弁当を食べました。大好きなおかずがいっぱいで、おなか一杯になりました。
午後は、公園で遊びました。長い滑り台や、シャボン玉等、思い思いの遊びを楽しみました。
今日は、友達のことを知り、仲が深まる遠足となりました。
令和7年5月15日(木) R7運動会日程(雨天時等の予定)連絡
令和7年4月28日 交通安全教室
4月28日(月)に交通安全教室がありました。小野警察署と小野市市民安全部の方に来ていただき、歩行訓練と自転車訓練を行いました。
横断歩道を渡る時は、立ち止まって「右、左、右」を確認し、手を挙げて渡る練習をしました。信号機を確認し、実際に渡る体験をする中で、交通ルールを守って安全に生活する意識を高めることができました。
令和7年4月25日 学習参観・引き渡し訓練
4月25日(金)に今年度最初の学習参観日がありました。
2時間目は徒競走の練習、3時間目は各クラスでの学習を見てもらいました。たくさんの人の声援をもらって、張り切って学習していました。
引き渡し訓練では、大地震が起き、スクールバスでの下校ができないという想定で、一人ずつ保護者への引き渡しを行いました。いつもと異なる状況の中、戸惑う児童もいましたが、緊急時に備えてスムーズに引き渡しができるよう、訓練に取り組みました。
令和7年4月24日 運動会練習
先週、4月18日(金)に運動会のオリエンテーションを行いました。紅白のチームメンバーの発表の後、各チームリーダーの「〇組、がんばるぞ!」の掛け声で、「おぉ!!」と気合を入れました。
今日の2校時は、運動場でダンス練習です。初めての運動場練習。指示をよく聞き、隊形の確認もばっちりです。「ブラザービート」に合わせて、楽しく踊りました。ダンスの途中には“50周年”を意識して、なんと!(伝説の?ちょっと懐かしい・・)あのポーズを決めます。大きな声で決め台詞を叫びながら、格好良くするポーズに、乞う、ご期待!
3校時は、玉入れをしました。1組目は、ボールを蹴ったり転がしたりして、サッカーゴールに入れます。2組目は、ドッヂボールをバスケットゴールに投げ入れます。3組、4組は竹かごに紅白の玉を投げ込みます。後になるほど、竹かごの高さも高くなっていきます。1つずつよく狙って投げたり、たくさんつかんで玉の数で勝負したり、それぞれに工夫しながら得点を狙いました。2つずつ数えても50を超える玉が入り、今日のところは紅組の勝ちでした。僅差で負けた白組ですが、本番に期待できそうです。
令和7年4月11日 体力づくり開始
体力づくりが始まりました。
本校では年間を通して、2時間目を全校生で行う体力づくりの時間としています。天候の悪い日は、体育館でリズム運動とキラキラさんさん体操(本校独自の柔軟、跳躍などの運動)、天候の良い日は、運動場でキラキラさんさん体操と駆け足をします。駆け足は、10分、15分、20分と徐々に時間を延ばしていきます。
月毎に駆け足や跳躍運動、歩行訓練、水泳、サーキット運動、ボール運動など、内容を工夫しながら子どもたちが楽しく取り組むことができる活動を多く取り入れ、心身の健康と体力増進を目指しています。
4月は駆け足です。1年の始まりとともに、桜の花がまだ多く残るその下を、子どもたちは元気に走り出しました。
令和7年4月9日 さすまた訓練
午後からは、学校安全の一環として第1回「さすまた訓練」をしました。
学校が、子どもたちにとって楽しく過ごせる場所であるため、今年度もSPSの継続をしていきたいと思います。小野警察の丁寧な指導の下、さすまたの持ち方や構え方、実際の用法などを確認しながら、模擬的な演習を行いました。
何よりも、子どもへの危険を遠ざけ、職員自らの安全も保ちつつ、武器を持った相手を合理的に制圧する、さすまたの特徴を生かした訓練をすることができました。
令和7年4月9日 入学式
今日は入学式がありました。
そよ風の吹く青い空。校庭には、淡い桃色の花びらが揺れています。本校では、新たに小学部7名、中学部2名を迎え、今日、みんな揃って令和7年度のスタートを切ることができました。
お父さんに手を引かれ、進まない足で入場すると、お母さんの膝の上で不安いっぱいに入学式に参加していた新1年生も、教室へ移動するころには、徐々に笑顔も出てきました。しばらくすると、ブロック遊びや積み木遊びに夢中になっている様子が見られました。
昨年度まで小学部にいた新7年生の生徒も、身を引き締めるような制服姿の凛々しさとは裏腹に、「緊張したぁ。」と、まだあどけない表情を見せていました。「早く中学部になりたい!」と言っていた念願の中学部に、わくわくドキドキしながら、新しい季節の始まりを迎えていました。
令和7年4月7日 着任式・始業式
暖かい春の訪れとともに元気いっぱいの子どもたちが登校して来ました。
新たに迎えた11名の教職員の挨拶に、笑顔で返す子どもたち。新年度の始まりに、わくわくドキドキする様子がうかがえます。
小野特別支援学校は、今年度、50周年を迎えます。本校の変遷を創設時より写真で振り返りました。
記念すべき一年となるよう、子どもたちと一緒に一日一日を大切にすごしていきます。
令和7年3月13日(木) 卒業式予行
今日は卒業式の予行でした。堂々と胸を張り、小学部、中学部それぞれの卒業生が入場します。在校生の拍手を受け、誇らしく、にこやかに照れ笑いながら赤絨毯の真ん中を歩きます。互いの視線が交差する中、その一歩一歩に大切な思い出がよみがえってきます。名前を呼ばれると、大きな返事で卒業証書を受け取りました。小野特別支援学校の大切な仲間との思い出を胸に、まっすぐと前を向き、声を合わせて校歌を歌いました。
3月18日(火)卒業式当日に向けて練習を重ね、よりよい卒業式を迎えられるようにしていきます。
令和7年3月4日(火) 卒業生を送る会
小学部は「ドレミの歌」、中学部は「River flows in you」と「BELIEVE」で卒業生に感謝のきもちを届けました。
小学部は、音階ごとにグループに分かれ、「ドはドーナツのド♪レはレモンのレ♪ミはみんなの~♪・・・・」と元気を届けます。ベルハーモニーとリズムに合わせて音階カードを示して演奏しました。たとえ卒業しても、「どんなときにも列を組んで、みんな楽しく・・・・しあわせの」小野特支のともだちでいようねと、きもちが重なり合いました。
中学部の演奏する「River flows in you」は、ハンドベルとベルハーモニー、トーンチャイムの音色がやさしく重なり合い、こころの奥に流れ込んできました。傷ついた時にそばで支えてくれた仲間。泣きそうな時でも一緒に歩き続けてくれた友達。「BELIEVE」の歌声に、卒業生も在校生も未来の扉を開ける勇気をもらいました。
ゲストの“千音舎”さんから、お琴で「さくらさくら」と「となりのトトロ」のプレゼントがありました。初めてお琴を見る児童生徒も、13弦の三重奏にうっとり聞きほれてしまいました。
最後に、「お琴体験」をさせてもらい、全校生の心に残る「卒業生を送る会」になりました。
令和7年3月3日(月) 社会見学(ヤクルト工場)
今日は、中学部の社会見学です。
ヤクルト工場に到着すると、一人1本ヤクルトをいただきました。早速、ゴクゴクと美味しそうに飲みながら、大ホールでは「ヤクルトマン」のアニメを見ました。乳酸菌シロタ株マンやビフィズス菌BY株マンの活躍が、みんなの健康と成長を支えていることを知り、「もっと飲みたい!」とヤクルトが更に大好きになりました。
また、ヤクルトは、容器を作る工場と中身を作る工場から成り立っていることも知り、製造過程を見学しました。パイプの中をものすごい勢いで容器が通り、次々と機械にセットされて行く景色に、子どもたちは、ガラス張りに額をくっつけ食い入るように見ていました。
昼食は、楽しみにしていたビュッフェスタイルのランチです。
三木ホースランドパークのレストランへ行きました。事前学習で学んだ(食べられる分だけを取る、大盛にしない)、(栄養のバランスを考える、“野菜も入れる”)の2つをみんなで確認し、「いただきます!」をしました。
野菜とお肉をバランスよく取り分けると、お皿の盛り付け方も上手になりました。とは言っても、育ち盛りの中学生です。大盛にしない代わりに何度もお替わりをして、いろんな種類をおなか一杯食べました。
令和7年2月20日(木) ハートフル弁当(中学部)
待ちに待ったハートフル弁当の日。今日は、みんなでカレーライスを作ることにしました。
まずは、ジャガイモと玉ねぎの皮むきです。ピーラーを使ってジャガイモの皮をむきました。玉ねぎの皮もみんなで手分けしてむきます。皮をむいたジャガイモと玉ねぎは、先生と一緒に包丁を持って一口サイズに切り分けました。“ねこのて”でしっかりと野菜を押さえ、手元に注意して一人チャレンジもしました。
一口サイズに切ったジャガイモ、玉ねぎ、にんじんを鍋に放り込み、火にかけます。「おいしくなれ~♪おいしくなれ~♪」と愛情を込めながらゆっくりかき混ぜ、じっくり煮込みました。
別の班は、お米を洗うところから自分たちでトライしました。ボウルに入れたお米を軽くすすぐと、ボウルの中で軽く手を回転させます。お水を捨ててシャカシャカかき混ぜるのですが、慣れない動きに苦戦してしまいました。
苦労の甲斐あって、おいしそうなご飯が炊けました。お皿に装い、カレーの出来上がりを待ちます。
出来立てアツアツのルーをライスに合わせ、いざ販売です!
「いらっしゃいませ~!おいしいカレーライスですよ!ぜひ、どうぞ!」と自信満々の呼び声とともに、おいしいカレーの匂いが校舎内に行き渡ります。デザートのフルーチェもお忘れなく・・
早速、校長先生をはじめ、多くの先生方の注文が舞い込んできました。
令和7年2月19日(水) オープンデイ ~5つ星プロジェクト~
児童生徒と関係のある医療、福祉、療育機関等の関係者様を対象に、オープンデイを開催しました。
互いに連携して児童生徒の指導・支援に関わるより良い体制づくりを築くことを目的に、子どもたちの
学校の様子と各機関での様子を連絡会議で共有しました。
授業参観では、子どもたちの学校生活の様子を知って頂きました。
連絡会議では、関係機関の方と子どもたちの様子を共有し、情報交換を行いました。
協議では、本校が取り組む安全教育や危機管理について、ヒヤリハット事例から参加されている方々の
ヒヤリハットへの対応策をうかがうことができました。
5者連係~5つ星プロジェクト~では、教育・家庭・医療・行政・福祉が、横のつながりを大切に、
子どもたちを中心とした支援の連携を図っていきます。
参加していただいた関係機関の方々、本校へお越し頂きありがとうございました。
令和7年2月10日(月) 不審者対応訓練
“侵入時刻、侵入経路不明”。まさに実戦さながらに、‘通常5校時’を想定した対応訓練が行われました。
訓練が始まると、全く予期しない場所から恐らくフェンスを乗り越えたであろう人影が、グランドのフェンス沿いをふらふらと近づいて来ます。
気が付いた職員が2人で初期対応に当たりましたが、その間にも学部棟の入り口まで詰め寄られてしまいました。異変に気付いた職員が鳴らした笛に、対応班が集まり侵入を阻止します。救護班は本部に集まり、万が一の事態に備えます。各教室では担任等の、児童生徒対応班が素早く施錠し、カーテンを閉めます。
<対策本部> <初期対応>
興奮した不審者は刃物を振り回しながら教室への侵入を試みます。職員も刺股(さすまた)講習の成果を発揮し、距離を保ちつつ不審者を壁際に追い込み、子どもがいる場所から遠ざけると、多方向から取り押さえることに成功しました。
各班の連絡が速やかな不審者確保につながり、子どもの安全を守ることができました。
<不審者確保>
功を奏した解決策は今後の活動にも取り入れ、浮き彫りになった新たな課題は活動班の枠を超えて共有し、今後の防災体制強化に向けた研修の場で、検討を重ねていきたいと思います。
令和7年2月3日(月) 児童生徒会引継ぎ式
1月22日(水)に児童生徒会役員選挙がありました。児童生徒会全員が体育館に集まり、立候補者の演説を聞いて投票しました。児童会長、副会長と生徒会長、副会長が決まると、みんな拍手で歓迎しました。後日、放送委員長や体育委員長も決まり、選出された児童生徒たちは真剣な面持ちで、自分が本部役員であることを自覚していました。
2月3日(月)の引継ぎ式では、新生徒会長が「困っている時はお互い助け合う」ことを約束し、「みんなが互いに助け合う楽しい学校」を宣言して、新旧の児童生徒会が引継ぎ式を行いました。
小野特別支援学校のリーダーとしての活躍を期待しています。
令和7年1月30日(木) 餅つき
前半は小学部、後半は中学部の2回にわけて餅つきを行いました。
会場に入ってくるとすぐに、児童は、石臼や杵に興味津々です。説明を聞いたあと、早速餅つきが始まりました。餅をつきやすいように小さい杵を用いています。
1人ずつ餅をついていく姿を、みんなは、真剣な表情で見つめていました。
次は、中学部です。慣れた生徒は上手に餅をつき「ペッタン」「ペッタン」といい音を響かせていました。
できた餅は「砂糖醤油」か「きな粉」のどちらかの味を選んで、教室に持ち帰り、おいしくいただきました。児童生徒は自分でついた、できたての餅をあっという間に食べていました。「美味しい」と口々に言いながら餅を味わいました。
令和7年1月29日(水) エピソード記述検討会
エピソード記述とは、教師と児童生徒とのやり取りの中で、嬉しかったことや驚いたことなど、他者に知ってもらいたい心が動いたエピソードをあるがままに描き出すことです。全教師が年度前半に1つ、後半に1つ書き、児童生徒とのやり取りを詳しく振り返りました。
今回はピックアップした3つのエピソードを5人もしくは6人1組のグループに分かれて検討を行いました。グループで検討することで自分一人では気づかなかった教師と児童生徒との心のやりとり、教師と児童生徒との間の空気感などを知ることができ、とても学びの多い検討会になりました。
令和7年1月17日(金)午後 令和6年度学校安全推進実践報告会
災害安全授業
小学部のクラスでは、非常食の試食を行いました。非常食(白米、ドライカレー、カンパン、パン)の食べ比べを行いました。カンパンを気に入り、ばくばく食べる児童もいました。
中学部のクラスでは、心肺蘇生法の体験をしました。訓練人形を用いて、心肺蘇生法の練習とAEDを使う練習を行いました。実際にやってみると、発見から蘇生まで、胸骨圧迫や流れを掴む難しさを生徒は感じていました。
先生の説明を熱心に、聞いています。 心肺蘇生を協力して行っています。
令和6年度学校安全推進実践報告会
児童生徒下校後、本校で開催された小野市学校安全推進実践報告会に参加しました。
小野市内小・中・特別支援学校のヒヤリハット事例の共有を行いました。情報を共有し、防止方法を考えることで事故の未然防止の大切さを再認識しました。
「安心安全な学校づくり」~学校事故対応に関する指針【改訂版】について~というテーマで大阪教育大学教授藤田大輔様より講演していただきました。
大阪教育大学附属池田小学校事件当時の様子、再発防止策、学校での事件事故発生要因、危機管理など詳しく教えていただきました。
今日の研修を生かして今後も安心安全な学校に向けて取り組んでいきます。
令和7年1月17日(金)防災訓練
親子で避難訓練、防災体験を行いました。
事前学習では大地震が発生した時に、揺れがおさまるまで机の下に入り頭を守ること、避難は「おはしも」(押さない)(走らない)(しゃべらない)(戻らない)を重点的に学びました。
避難訓練では、地震を想定した避難を行いました。児童生徒は、保護者と共に、静かに、落ち着いて行動することができました。阪神淡路大震災の教訓をもとに、今後も訓練を進めていきます。
次に、地域連携の一環として、小野市消防本部、小野市市民安全部防災グループ、小野市水道部の方々の協力のもと、防災体験を行いました。4つの体験活動として、給水リレー、避難所設営、防災グッズ体験、煙体験を行いました。
給水リレーでは、給水車から給水パックに水を入れ、大鍋まで運びました。児童生徒は大量の水を運搬できる給水車に驚いていました。
避難所設営では、ワンタッチパーテーションと段ボールベッドを組み立てました。ワンタッチパーテーションの中に入ると「外から見るよりも広い」と感想を言う生徒もいました。
防災グッズ体験は、物干し竿と毛布を使って応急担架を作る体験をしました。児童生徒は家にある物で人を乗せることができる担架ができることに驚いていました。
煙体験では、煙が充満して何も見えない部屋の中を、手探りで進み出口を目指しました。姿勢を低くして勇気を出して、煙の中を進みました。体験前は「怖い」と言っていた児童生徒も保護者の方と一緒に何とか出口にたどり着くことができました。
今後も、地域の方との結びつきを強め、防災について深く学んでいきます。
令和7年 1月8日(水) 3学期 始業式
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」
登校第一声、明るい笑顔で子どもたちはバスを降りてきました。大人の返事を待たず、冬休みの楽しいみやげ話が続きます。おじいちゃん、おばあちゃんの所へ里帰りした話、レジャーランドへ行った話、家でのんびり過ごした話等々、新年のスタートと共に子どもたちのやる気エンジンも全開です!
新しい電子オルガンの伴奏に合わせて元気に校歌を歌います。
始業式では、脱皮する度に大きくなる「巳」のように、一皮も二皮もむけて『成長』し、「火の鳥」のように『再生(過去を活かして成長を繰り返す)』年になりますようにと干支と寄贈いただいた絵本に準えた話を聞きました。
3学期もがんばるぞ!!
1月7日(火) わらべや日洋三木工場訪問
わらべや日洋株式会社様には以前絵本を寄付していただきました。今日はそのお礼として児童生徒が書いた感謝のメッセージをわらべや日洋三木工場様に届けました。担当の方は「絵本が子どもたちの役に立っていてうれしい」「メッセージを見て明るい気持ちになりました」と笑顔でおっしゃっていました。これからも絵本を大切に使わせていただきます。
2学期終業式
12月23日(月)に、2学期終業式を行いました。終業式では、図工・美術等のコンクールや小野特の丘コスモスフォトコンテストの表彰状などが授与されました。式での校歌は、寺下後援会より寄贈していただいた新しいピアノの伴奏に合わせて歌いました。また、図書担当からはわらべや日洋株式会社様より寄贈していただいた本の紹介、生活指導担当から安全な冬休みの暮らしについての話がありました。
式の後の教室では、子ども達は2学期のことを振り返ったり、冬休みの生活や約束について話し合ったりしました。
安全と健康に気を付け、良い年を迎えられる冬休みを過ごしてほしいと思います。3学期に元気な顔で会える日を楽しみにしています。
12月20日「親子で大掃除」
12月20日(金)保護者会の参加のもと、「親子で大掃除」に取り組みました。
子どもたちは、担当場所で自分の役割を果たすこと、協力して掃除し、校内を清潔に保つことができるようにつとめました。それぞれの分担場所を親子で取り組み、1年過ごした学校をきれいにするだけでなく、1年の成長を見てもらうことや、さらに家族のきずなを深める機会になりました。
12月17日 「自主研究発表会」
12月17日(火)に小野特別支援学校で自主研究発表会を開催しました。前半は、クラスや学習グループで公開授業を行い、全体会では、「1人ひとりの実態に応じた自立活動の充実~根拠のある実態把握を通した授業づくり~」について実践発表をしました。後半は、授業ごとに分科会を開き、授業や実態把握について討議をしました。その後の全体会では、関西国際大学教授の中尾先生から指導助言・講演をしていただきました。お忙しい中、たくさんの方々に参加していただき、充実した自主研究発表会になりました。
市内インフルエンザ流行の予防啓発について
インフルエンザの感染予防について、添付の資料を参考に心がけをお願いします。
12月6日~7日 生活キャンプへ行きました。
1日目
バンドー青少年科学館に小中学部で行きました。プラネタリウム鑑賞の後、実験ショーや館内展示の見学に分かれて参加しました。実験ショーは磁石、ゴムのふしぎ、展示はシミュレーターやジオラマなどから体験的に科学に触れることができ、強く興味を惹かれた子もいました。
その後、三木ホースランドパークに行き小学部4~6年生と中学部は三木ホースランドパークにて宿泊しました。おうちの人と離れて一晩過ごし、布団の準備をするなど自立して行動する経験ができました。学校生活では、なかなか味わうことができない経験ができ、今まで以上に仲良くなりました。
2日目
小学部1~3年の児童と三木ホースランドパークで合流し、「エオの森」内でクイズラリーやパーク内にあるものを写真で納めるミッションウォークを異学年交流で行いました。その後、異学年グループ対抗でレクリエーション活動を楽しみました。お兄さん、お姉さんが下の学年をリードし、1つずつミッションをクリアしていく姿がとても頼もしかったです。
2日間にわたり、小野特別支援学校の生活キャンプに携わって下さった皆様、お忙しい中、ありとうございました。おかげさまで子ども達はとても充実した表情で、無事に終えることができました。
12月3日 午後 クリスマス会
12月3日(火)午後、保護者会の主催でクリスマス会を行ないました。
クリスマス会では、子どもたちが作成したクリスマスオーナメントで飾り付けたクリスマスツリーを完成させました。完成したクリスマスツリーは、中央廊下に掲示しています。その際、小中学部合同の縦割りグループでプレゼント交換も行い、お互いの中を深めました。
また、トクセン工業のボランティアの皆様にも参加していただきました。「サンタが街にやってくる」とアニメ主題歌にもなっている「bling-bang-bang-born」の曲に合せたダンスを披露していただきました。子どもたちもダンスをはじめ、参加していただいた皆様とのコラボが完成しました。また、サンタさんからのプレゼントを代表児童生徒が受けとると「ありがとうございます!」と大きな声で感謝の気持ちを伝えられました。続いて、保護者会の方ともポケモンのダンス曲「ポケダンス」を一緒に踊り、楽しい時間を過ごしました。
12月3日 体力づくり発表会
12月3日(火)、これまでの体力づくりの時間での取り組みの集大成の場として、体力づくり発表会が行われました。室内の部、マラソンの部に分かれて、児童生徒それぞれが自分の目標に向かって頑張る姿を保護者の方に見てもらうことができました。
室内の部では、それぞれの課題の発表をクリスマスプレゼント運びの物語にのせてリレー方式で行いました。ひとりひとりの頑張りに拍手や応援の声が重なり、全員の挑戦をしっかりとつないでいきました。クリスマスツリーにプレゼントが到着したときには体育館の雰囲気が大きな達成感に包まれました。
マラソンの部では、全員が目標周回数に向かって最後まで走り抜き、力を発揮することができました。その頑張りが、ベストタイムを更新する形に結び付いた児童生徒もいました。
どちらの部も、保護者の方々、友だちの応援を受け、積み重ねてきた成果を十分に発揮して完走賞をつかみ取りました。この日に至るまでの多くのご協力、また当日にはたくさんのご声援ありがとうございました。
令和6年11月29日(金) 図書及び教材の寄附 ~わらべや日洋食品会社~
この度、わらべや日洋株式会社様より本校で人気の高い大型絵本を含む43冊もの絵本や図鑑等の図書の寄贈を受けました。特別支援学校における一人ひとりの障碍や特性に応じた教育の支援として、児童生徒の興味や関心のあるテーマが厳選されています。各クラスで読み聞かせ等に使用させて頂き、児童生徒の教育活動に活かしていきます。
本当にありがとうございました。
令和6年11月22日(金) もぅ~もぅ~スクール
んもぅ~!と鳴く声が体育館から聞こえてきました。小野特に2頭の牛(等身大のレプリカ)がやって来ました。今日は朝から「乳しぼり体験」です。体験する乳の部分は本物を模して、搾れるようなつくりになっていました。食べた牧草が牛乳になるまでの過程を、牛の体のつくりの説明と一緒に見ていきました。
いざ乳しぼり体験をしてみると、握っただけでは全く搾れないことに驚きました。それでも、子どもたちは兵庫県酪農農業協同組合の方に丁寧に握り方のコツを教えてもらいながら、「うわっ!出たぁ~!」と何度も搾乳に挑戦していました。
ごはんやおかずで足りない栄養を補うために、給食に欠かさず出るのが牛乳です。牛乳と言えばカルシウムと思いがちですが、タンパク質や炭水化物、脂質にミネラル等も含み、とても栄養バランスがよいので育ち盛りの子どもには欠かすことができません。
最後に、容器に入った牛乳とクリームをフリフリ振りに振ってバターづくりも体験しました。
令和6年11月21日 年間行事予定表の更新
※年間行事予定表 を更新しました。
( 行事予定 のページを参照ください )
令和6年11月13日 中学部調理実習(クッキーづくり)
8,9年生の修学旅行中、7年生の生徒たちは、おのとく秘伝レシピのクッキーづくりに挑戦しました。味はプレーンとチョコチップの2種類。砂糖の代わりにキビ砂糖を使うのがおいしさのヒミツです。少し溶かしたバターと小麦粉を混ぜ、粘り気が出るまでこねると、おいしいクッキーの生地が出来上がりました。ハートや花型に型抜きをしたり、スプーンで一口大に切り取って丸めたりしました。
次の日、日頃の感謝を込めた「ありがとうカード」と一緒に、出来上がったクッキーを袋に詰める作業をしました。修学旅行から帰ってくる先生にプレゼントです。他の先生方にも「販売学習」の一環としてクッキーを販売しました。
秘伝の味は大変人気で、「もっと作ってほしい」と言う声をたくさんもらいました。
令和6年11月11日~13日 修学旅行(東京)
11月11日(月)から13日(水)まで、中学部12名が東京へ修学旅行に行きました。東京駅、東京スカイツリー、すみだ水族館、ソラマチ(フードコート)、ヒルトン東京ベイ、東京ディズニーランド、皇居など、たくさんの場所で友達と一緒に活動をしました。初めての場所で、たくさんの人がいる環境でしたが、ニコニコした明るい表情がたくさん見られ、楽しんでいる様子が多くみられました。友達に声をかけたり、冗談を言って笑い合ったり、また、助け合う姿も多くみられ、子どもたちそれぞれの心に残る、素敵な思い出ができたのではないかと思います。
11月2日(土)ふれあいフェスティバル
今年度のオペレッタでは、「ワンピース」仲間と共に~さあ、冒険に出かけよう~を上演しました。37名の児童生徒は、日頃の練習の成果を精一杯表現していました。
オペレッタの活動を通して、児童生徒はコミュニケーション力や自己表現力を伸ばす良い機会となりました。また、友達や異学年の児童生徒たちと協力して、地域の方々とふれあうことで、豊かな心を育てることができたと思います。
観劇をされた方から「皆、一生懸命演技をしていました。登場人物になりきっていましたね。」「ラスト全員が出てきたときは感動で涙があふれていました。」「子どもたち一人ひとり個性的な演技を見て感動しました。」など心温まる感想をいただきました。
本年度のオペレッタは盛況に終えることが出来ました。見に来ていただいた保護者の方々、地域の方々本当にありがとうございました。
令和6年度10月18日「ハートフル弁当」
10月18日(金)は、みんなが大好きなハートフル弁当の日でした。かわいいお弁当は、色々な具材で彩られ、どれをとっても美味しそうです。唐揚げ、ハンバーグ、卵焼き。タコさんウインナーにクリームコロッケ。お母さんのお弁当は魔法のお弁当です。みんな笑顔で、ブロッコリーもほうれん草のコーン和えもペロリでした。写真を撮る間もなく、お弁当は空っぽに・・・。見た目にも楽しいキャラ弁で、ワイワイと仲よく盛り上がりました。
―――ごちそうさまでした!!
10月16日(水)オペレッタ中間発表
10月16日(水)に本校で、近隣交流校の河合小学校の児童も参加して、オペレッタの中間発表を行いました。小学部、中学部で2幕に分かれ、11月2日(土)のふれあいフェスティバルでの上演に向けて、練習をしています。今日の中間発表で小学部、中学部お互いの演技をはじめて見ることができました。両学部ともに、みんなの頑張りが良い刺激となり、その後の練習に更に熱が入っています。ふれあいフェスティバル当日、みなさんに最高の演技を披露しますので、オペレッタ本番をご期待ください。
令和6年度 10月8日 9日 「器械体操発表会」
10月8日(火)に小学部、9日(水)に中学部の器械体操発表会をしました。
先日の学習参観でも、お母さん、お父さんに日頃の成果を褒めてもらい、大いに自信をつけて発表会に臨みました。平均台の途中に障害物や隙間があっても、うまくバランスを取りながら渡ったり、はしご巧技台の間に入り、足をしっかり上げて跨ぎながら進んだりしました。また、坂道マットを利用して勢いよく前転もできました。手のひらを広げ両手でしっかりと体重を支えながら頭を入れる練習をし、ラインを目印にまっすぐ回りました。
中学部では、さらにレベルの高い技がたくさん出ました。
本校では最高となる8段の跳び箱を軽々と飛び越えたり、ろくぼくの最上段まで登り片手片足だけで体を支えたり、まるでサーカスのように両手両足でしっかりとろくぼくをとらえたかと思うと、身体を水平にしてみせたりするなど、とてもレベルの高い技をたくさん発表できました。太い1本の平均台を前向きに渡っていた生徒が、2本の巧技台を後ろ向きで渡れるようになるなど、児童生徒一人ひとりが自分に挑戦し、その能力を伸ばすことができました。
令和6年 ふれあいフェスティバルの開催予定について
10月4日「学習参観」「保護者会研修会~ヨガトレ~」
10月4日「学習参観」「保護者会研修会~ヨガトレ~」を行いました。
学習参観は、2校時、体力づくりと3校時にグループ学習を行いました。
2校時の体力づくりでは、9月末から取り組んでいる器械運動の成果を見ていただきました。張り切って、いつも以上の力を発揮する児童生徒、逆に緊張してしまう児童生徒など様々でした。
3校時のグループ学習では、各グループに分かれて生活単元学習や教科学習を行いました。
参観授業の後、yoga i.um(ヨガアイアム)代表、植田真由様を講師にお招きして保護者の方を対象にした「ヨガトレ」を行いました。腹式呼吸や身体のほぐし方の具体的な方法とその効果を、丁寧に教えていただきました。保護者の方は、「身体が軽くなった」「楽しかった」と感想を言われていました。
9月13日 「トライやる・職場実習」頑張りました
9月9日から1週間の日程で行われた、トライやる・ウィーク(8年生)、職場実習(7・9年生)が終わりを迎えました。地域の方々のあたたかい指導のもと、心身ともに大きく成長することができた1週間でした。
生徒たちは働く大変さを感じながらも、やり遂げた時の達成感や人から感謝された時の喜びを感じることができました。そして、この5日間を通して生徒たちが自分の将来について考え、「働く」ことへの意識が高まりました。この体験で得た学びをこれからの学校生活に活かしていきたいと思います。
お世話になりました事業所の皆さま、本当にありがとうございました。
9月9日 トライやる・職場実習始まりました
今年のトライやる・ウィーク(8年生)、職場実習(7・9年生)が、9月9日から1週間の日程で行われています。1週間生徒たちは、学校を離れて各事業所にてお世話になります。将来の就労や生活を考える場として、作業所や事業所等での体験を通じて、「働く」ことへの意識を高められることを願っています。
令和6年9月2日 緊急時対応訓練 ーバス乗車中の容体急変ー
児童生徒の安全な学校生活のため、全職員の支援体制を再確認し、緊急時を想定した実践訓練を行いました。次に訓練映像から対応を検証し、介助員・バス運転手を含め、緊急時対応について小野市消防本部救急隊員の指導助言を受けました。
スクールバス走行中の車内では、介助員と運転手がそれぞれの役割を分担して、応急処置、救急車要請、同乗児童生徒への声かけ、本校本部への応援要請などを行いました。停車場所では、バスに備え付けのAEDなどで心肺蘇生を試みました。本校本部では、応急班の招集を行い、現場へ向かう指示を行いました。
今回の訓練は、事態が発生してから生徒の搬送が決まるまでの20分間でした。訓練の中で、常に冷静な判断や行動を磨いていく必要があると再認識しました。
安心安全への一人ひとりの心がけと組織としての団結力を高めながら、よりよい対応策になるよう改善を続けていきたいと思います。
令和6年8月30日の市内一斉臨時休校について
令和6年 8月28日 2学期始業式
ギラギラと照り付ける真夏の太陽、じりじりと蒸し返す列島の大地。海に山にレジャーランド。涼を求めて出かけた先も、人の熱気か旅の賑わい。吹き出る汗がキラッと輝き、あふれ出る笑顔を引き立てます。まっくろに焼けた小麦色の肌と脳裏に焼き付いた楽しい思い出。久しぶりに出会う子どもたちの顔を見ると、(もっと長く、夏休みにしてやりたいな。)と思ってしまいます。
さあ、今日から2学期。ふれあいフェスティバルや修学旅行、社会見学に、三市(三木 加西 小野)特交流会。器械運動発表会と体力づくり発表会。学期の最後には、1泊2日の宿泊学習。大きな行事が盛りだくさんです!
2学期もみんなでいっぱい楽しみましょう♪
令和6年7月11日(木)「きらきら書道」~きらきら輝く ひとりひとりの感性 ありのままに 表現しよう~
三木市ボランティアグループの「人権書道きらきら」様にご指導いただき、書道を楽しむ会に参加しました。
「きらきら輝く ひとりひとりの感性 ありのままに 表現しよう」をテーマに、小学部、中学部の児童生徒が縦3m、横4mの障子紙に楽しく自由に表現します。大小さまざまな筆と、赤や青、黄色に緑と墨の色もさまざまです。躍動感あふれる筆づかいと豪快な表現は、世界に一つだけの芸術を生み出しました。
小学部で一作品、中学部で一作品、みんなで一つの作品をつくり上げる楽しさを知ることができました。
また、縦90cm、横60cmの障子紙では、個々の自由な表現を楽しみました。子どもたちの感性は障子紙に収まりきらない程に爆発し、墨がほとばしります。手のひらや指、足の裏などにも墨を塗り、体全体で表現します。文字通り体は墨で真っ黒になりましたが、その目は笑顔できらきらと輝いていました。
令和6年7月6日(土) 引き渡し訓練
本校では、SPS(セーフティプロモーションスクール)認証校として様々な学校安全に関する取り組みを行っています。その一つとして、スクールバス送迎時の震度5強地震を想定した引き渡し訓練を行いました。
オープンスクールの今日、授業参観後に保護者様や地域の方々に事前説明を行い、実際にスクールバスで帰るお子様の引き渡しに参加いただきました。
災害発生後すぐに、バスの添乗員から状況報告があり、バスの緊急停車場所が決まります。職員はiPadを持ち、すぐさま担当現場に向かいました。iPadのビデオ通話で常に本部と連絡が取れるため、本部では時系列に各現場の流れを把握することができました。同時に、「校支援メール」にて、4台のバスの各停車場を配信し、またホームページでは停車場所の写真も掲載しました。メールを受け取った保護者の方から各バスの停車場所へ向かっていただき、引き渡しを無事行うことができました。より良い学校安全を目指し、今後も改善を重ねていきたいと思います。
今回の訓練に参加いただきました保護者の方々、協力していただきました近隣校、地域の方々、本当にありがとうございました。
令和6年度7月6日(土) 引き渡し訓練について
令和6年7月3日 七夕集会(小学部)
小学部で、七夕集会を開きました。教室や中央廊下の笹の葉に短冊や七夕飾りをつけて、準備万端です。
最初に、デジタル絵本で「七夕さま」を鑑賞しました。織姫様と彦星様の物語を見ているうちに、雨天続きの空も次第に明るくなり始めました。
次に、自立活動室で「しっぽ取り」をしました。今日、子どもたちが付けるしっぽは、「流れ星」です。「たくさん集めたら、願いが叶うかも!」とやる気満々で走り回ります。集めた流れ星は、自立活動室中央にある天の川(部屋の両側の柱に結んだナイロンテープ)に飾り付けました。
最後に、全員で虹色のバルーンを持ち、一緒に仲良くダンスをしました。
6月28日「火災訓練」
校内で火災が発生した場合に備えて、火災の早期発見、伝達、児童生徒の安全な避難誘導、消火活動等を訓練しました。児童生徒は校内放送をよく聞いて素早く体育館に避難することができました。「お」「は」「し」「も」(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)を意識した行動ができました。最後に訓練の様子を見ていただいた小野市消防本部の方からお話を聞きました。
6月26日「避難所設営訓練」
小野市立ひまわり園の方と合同で訓練を行いました。まず、中学部が簡易テント・ベッドの設営をしました。1月に保護者の方と設営したことがあるので、簡易テント・ベッドを早く完成させることができました。設営完了後は、テントとベッドを使う体験をしました。
その後、小学部と交代して、テントとベッドを使う体験をしました。
6月21日「緊急捜索訓練」
児童生徒が行方不明になった際の捜索について、本番を想定して訓練しました。本部設置、校内放送、在校児童生徒への対応、徒歩での捜索、車での捜索等、初期対応から発見、保護まで全職員が役割を果たして捜索しました。捜索訓練を終えて、感想や改善点を全職員で出し合い、最後に訓練を見ていただいた小野市役所市民安全部の方に助言をいただきました。全職員でこれからの対応にいかしていきます。
6月20日「5年ぶりの本格的な調理、販売実習 カレーを作ろう!」
カレーライスを作り、先生方に販売するという本格的な調理、販売実習を5年ぶりに行いました。じゃがいもはピーラーを使って皮を剥き、包丁で切りました。玉ねぎも皮を剥いてから包丁で切りました。涙対策を自分で考えて、ゴーグルを付けてくる生徒、玉ねぎを触ったことを忘れて目を触ってしまった生徒がいました。米を研ぐ際「恐竜の手で」と伝えると一生懸命米を研ぐ姿が印象的でした。一人ひとりが役割を果たすことができました。中学部の生徒と先生でおいしく頂きました。
6月17日(月)「プール開き」
待ちに待ったプールが始まりました。はじめは、水の冷たさに驚いていましたが、次第に慣れて、水中で気持ちよく身体を動かしていました。小学部は前半、中学部は後半にプールの時間を設定しています。児童生徒の笑顔があふれるプール開きとなりました。
6月13日 「緊急時対応訓練ー水難対応ー」
小野市消防本部の方を招いて、水難救助訓練を実施しました。
水泳授業中に生徒がおぼれたという設定で行いました。救出、心肺蘇生の実施、救急車要請、経過記録、他の生徒への対応、保護者への電話等、実際の事故を想定して訓練を行いました。
その後、動画で訓練の様子を振り返り、小野市消防本部の方から助言をいただきました。
児童生徒が安心して水泳学習に取り組めるように、職員も日々精進していきます。
6月10日 「不審者対応訓練」
不審者対応訓練を行いました。警察と市の青少年センターの方に来ていただきました。教職員は不審者への対応や校内放送、教室の安全管理、救護などを行いました。児童生徒は放送で校内に不審者が侵入したことを知ると、担任の指示に従って教室で待機しました。4月当初に行った訓練の成果もあり、速やかに不審者の動きを封じることができました。不審者確保後は、体育館で警察の方と青少年センターの方から改善点を聞き、訓練の振り返りをしました。
令和6年5月22日 近隣校交流(表現運動観覧)
今年度初めての近隣校(河合中学校)交流に行きました。対面式で各校の児童生徒会長からあいさつを交わした後、河合小学校・中学校の児童生徒が運動会で発表する表現運動の演技を観覧しました。知っている音楽を口ずさんだり、迫力ある動きに思わず体が動いたりする子もおり、楽しい時間を過ごすことがました。
令和6年5月18日 運動会
天気にも恵まれ快晴の空のもと、小野市立小野特別支援学校の運動会を5月18日(土)に開催しました。
「駆け抜けろ!今日の主役は私たちだ!!」をスローガンに、小野特の児童生徒は、精一杯、運動会に取り組みました。
練習からの日々、毎日訪れる「今日」という日のなかで創作ダンスや競争競技などたくさん練習をしてきました。児童生徒にとって、多くの学びのあった運動会でした。友だちとの絆を深め、成果を発揮する大変素晴らしい機会となりました。ひとりひとりが多くの喜びを実感できたのではないかと思います。
今年度は、かつての盛り上がりを取り戻すように保護者の皆様をはじめ、地域の小中学校から多くの交流児童生徒が参加し、素晴らしい声援で運動会を盛り上げてくれました。また、来賓のみなさま、保護者のみなさま、最後まで応援ありがとうございました。
教育実習の申し込み(令和8年度用)