学校生活

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竹輪づくり体験

 食育学習として竹輪を自分でつくる体験を行ないました。兵庫県学校給食・食育支援センターの事業の一環として、「二方蒲鉾株式会社」のご協力により体感学習会を実施しました。

 子どもたちは、つばすを3枚おろしにするところを見ました。その後、チョッパーという道具で「すり身をつくる体験」や、すりばちですり身と塩・デンプンを混ぜる「すりこぎ体験」をしました。

 竹輪づくりでは、白魚のすり身を片手に乗せてもらい、それを竹の芯に巻き付けるようにして形を整えました。すばやく延ばさないと、すり身に粘りが出てうまくいかないそうです。

 その後、専用の竹輪焼き機にのせて、くるくると回転させながらいい色に焼きあがりました。焼きたての竹輪を給食と一緒にいただきました。フワフワの食感でとてもおいしかったです。

子どもたちも大喜びでした。初めての焼き竹輪に舌鼓を打ちました。とてもいい経験をさせていただきました。

お世話いただいた関係の皆さまありがとうございました。

 

令和4年度ふれあいフェスティバルの開催について

小野特『ふれあいフェスティバル』は、予定通り「うるおい交流館エクラ」で開催します。

小野特別支援学校の「オペレッタ」は、30年以上前から毎年続けて上演しています。

今年は、コロナ禍での開催ですが、感染対策を徹底しながら小学部、中学部でオペレッタ「トイストーリー」を披露します。

子どもたちの2ヶ月間の練習の成果を精一杯表現しますので、多くの皆さまにご覧いただけることを願っています。

本日の日程

1  9:30-「オペレッタ」(エクラホール)

2 11:30-「保護者会バザー」(エクラ1階大会議室

3 14:00-「コスモス会」(小野特 自立活動室)※(受付時間13:45~です)

 

=お礼=

令和4年度ふれあいフェスティバル「オペレッタ」のご観覧ありがとうがとうございました。

コロナ禍での上演でしたが、ご観覧いただいた皆さまのおかげで、子どもたちは活き活きとした表現ができました。今後もこれまで以上にご指導いただきますようお願いいたします。

「保護者バザー」にご協力いただき感謝申し上げます。今後もご支援をお願いいたします。

「コスモス会」第24回コスモス会にご参会いただきありがとうございました。

コスモス会では、卒業生の同士の「つながり」が確認できたことが大きな成果でした。2年後には、第25回コスモス会の開催を楽しみにしています。

令和4年度 器械運動発表会

 10月6日から2日間、「平均台」「ろくぼく」「マット」「跳び箱」の4つの種目で「器械運動発表会」を実施しました。約一ヶ月間、児童生徒や担任の先生と一緒に練習を積み重ね「技」を磨いてきました。今年は、小学部・中学部の順に「技」を披露してくれました。

 演技前には、少し緊張した様子が伺える児童生徒もいましたが、いざ自分の発表の順番になると伸び伸びとした素晴らしい「技」を見事に披露してくれました。児童生徒たちは、自信に満ちあふれた顔で輝いていました。イメージ通りの「技」を披露することができなかった児童生徒もいましたが、一生懸命にチャレンジしようとしている友達に対して声援を送っている姿は、心温まるものでした。

 児童生徒が自ら目標設定し、その目標達成に向けて頑張っている姿はとても素晴らしく感動しました。演技を終えた児童生徒は、満足感や達成感を感じていたようでした。とっても素晴らしい「器械運動発表会」でした。

 

避難訓練(不審者対応)を実施しました

 令和4年9月28日(水)4校時

 小野警察署、小野市市民安全部と連携した不審者対応訓練を行いました。

不審者が校内に侵入したことを想定した訓練でした。教職員の対応や児童生徒の安全を確保するための方法等について共通理解ができました。

今後も、児童生徒の安全を確保し、安全で安心な学校環境の整備に努めます。

体力づくり(器械運動)

 夏休みが明けて3週間が経ち、9月も中旬になりました。それぞれのグループで、マットや跳び箱、平均台、肋木などで日々体力づくりを頑張っています。10月6日(木)小学部、7日(金)中学部の校内発表会に向け、これからもたくさんのことに挑戦してほしいです。なお、発表会当日は、児童・生徒のみで行いますので、保護者の皆さまの参観は受け付けておりませんので、ご了承ください。

 

中学部トライやる・ウィーク、職場実習がスタートしました。

 

  令和4年9月12日~16日までの5日間。小野特別支援学校の中学部の10名の生徒は、中学部2年生3名が「トライやるウィーク」、中学部1・3年生7名が「職場体験実習」のため事業所で活動します。

 

活動のねらいは、次の2点です。

①    自らの生活を考える場として事業所等で体験し、「働く」ことへの意識を高める。

②    生徒一人ひとりが課題を見つけ解決できる姿勢を養う。

 

コロナ等の影響で急な変更も考えられます。

キャリア教育の一環として、これらの体験活動は、生徒たち一人ひとりの成長にとって大変有意義な活動であると考えています。

学びの多い活動になりますよう努めてまいりますので、ご支援・ご協力をよろしくお願い致します。 

【お世話になっている事業所】

  ・就労支援事業所 宿花

  ・えびす庵 小野店

  ・ワークセンター すみれ

  ・ホットホーム 穏樹

  ・加西市立 善防園

夏まつり

 7月19日(火)の3.4時間目に、小野特『夏まつり』を行いました。中学部の生徒が企画し、出し物やチケットの準備・運営を行いました。小学部の児童は、お客さんとしてまわりました。くじ引き、的あて、輪投げ、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りの5種類の楽しい出し物に、笑顔いっぱいで楽しんでいました。素敵な夏の思い出になりました。

引き渡し訓練

 訓練案内です。震度5強の大地震が発生し、児童生徒のバスによる送りが不可能になりました。保護者迎えによる引き渡しを行います。この旨をメール配信しています。メールを受信されましたら、受信確認を行ってください。その後、至急児童生徒の迎えをお願いします。引き渡し場所は 【(たんぽぽ号用)⇒「大池第2駐車場」、(コスモス号用)⇒「市役所駐車場」、(さくら号用)⇒「旭丘中学校」、(ひまわり号用)⇒「旧市役所」】 となります。なお、安全確保のため、職員が現地に到着し、引き渡し準備が整うまでは、車内で待機をお願い致します。

『えのちゃんと遊ぼう』

6月29日(水)10:30~11:30

 「特別活動」と「近隣校の招待交流」として、『えのちゃんと遊ぼう』というテーマで講演会を実施しました。講師先生の榎本英樹さん(ドコデモ代表)をお招きしてコミュニケーション活動を取り入れた体験的な活動を交えた内容でした。児童生徒や先生が、互いに「つながり合う」ことで、安心感や喜びや、たくさんの元気をいただきました。コミュニケーション活動が実感できた講演会でした。さらに「つながり合う」ことを目指していきます。

不審者対応訓練

 令和4年6月15日(水)に小野警察署、小野市市民安全部に協力していただき不審者対応訓練を行いました。この訓練は、「不審者が校内に侵入した際、児童生徒及び教職員の安全を確保し、不審者への対処方法を確認すること」と「警察や市民安全部等の関係機関との連携、学校としての組織的な対応を確認し、危機管理意識を高めること」を目的としたものです。身近にある「椅子」や「さすまた」等を使い不審者の身柄を確保し、警察に引き渡すという訓練を本気で行いました。

小学部 社会体験学習

 6月10日(金)に小学部の社会体験学習として、神戸フルーツフラワーパーク大沢の神戸おとぎの国遊園地に行きました。7つのグループに分かれ、児童それぞれがあらかじめ決めていた乗り物に乗り楽しみました。天候にも恵まれ、小学部として集団活動をし、とても良い思い出に残る社会体験学習となりました。

避難所設営訓練

 6月1日(水)の放課後に、避難所設営訓練を実施しました。新型コロナウイルス対策も考慮し、教職員が実際に避難所を設営したり、避難者役として避難したりと役割や流れを確認しました。

小学部集会

 6月1日(水)の5時間目に、小学部の学部集会がありました。体育館で、手遊びや椅子取りゲームをしました。子どもたちも笑顔がいっぱいで、楽しい時間となりました。

防災訓練(火災)

 5月20日(金)3時間目に防災訓練(火災)を実施しました。前日の19日には、事前学習を行い、逃げる時の約束「おはしも」を学習しました。今回は家庭科室から出火し、逃げ遅れる児童がいることも想定しながら取り組みました。小野市の消防署の方のご協力をいただき、消火器での訓練を多くの児童生徒が体験することができました。本当にお忙しい中ありがとうございました。

令和4年度 運動会 大成功!

 雨が心配でしたが、みんなの願いが叶い運動会を開催することができました。2年ぶりに保護者の方々にも参加していただき、大いに盛り上げていただきました。ありがとうございました。子ども達が一生懸命に頑張っている姿にとても感動しました。今後も運動会での経験をいかしてほしいと思います。

新入生歓迎会

 4月25日、新入生歓迎会がありました。少し歩くだけでも汗がにじむような晴天でしたが、雨上がりの澄んだ空気に包まれた夢の森公園は気持ちがよく、自己紹介や「猛獣狩り」ゲーム、滑り台などでみんなの笑顔がはじけた1日となりました。

令和4年度 緊急時対応訓練

 引き渡し訓練後に続き小野市の消防署の方々のご協力を得て、緊急時対応訓練を行うことができました。児童生徒の安全な学校生活のため、緊急対応について、全職員が訓練を行いました。お忙しい時期に訓練にご協力頂きありがとうございました。

第1回学習参観と引き渡し訓練ご協力ありがとうございました。

 4月22日(金)、それぞれのクラスごとに学習参観を行い、その後、引き渡し訓練を行いました。新年度に入り初めての授業参観で児童生徒の中には、とても緊張している様子が伝わってきました。引き渡し訓練では、緊急時における児童生徒の安全確保と保護者・地域との連携を今後もスムーズに行えるようにしていきたいと思います。お忙しい中、学習参観・引き渡し訓練に参加して頂きありがとうございました。

令和4年度 着任式・始業式・入学式

 4月7日(木)、令和4年度の着任式、始業式、入学式を行いました。

 

入学式では、小学部に4名、中学部に3名をあらたに迎えました。歓迎の言葉では、在校生の中学部からと、小学部から新入生に向けて激励の言葉を贈りました。

 

7名が仲間入りし新学期がスタートします。今年度も教師・保護者・地域の方々と三位一体となって子ども達の成長を見守っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

令和3年度 修了式

3月24日、令和3年度の修了式が行われました。今年度も感染症対策を徹底しながらの1年でした。昨年は中止となった運動会をはじめ、生活キャンプ、小学部修学旅行、中学部トライやる・職場実習など、日程の工夫や延期をしながら無事に実施することができました。マスクに素顔が隠された毎日が当たり前のようになってしまいましたが、マスク越しにも伝わる子ども達の輝く笑顔のおかげで、今年も以前と変わらない、明るく楽しい小野特として1年を終えることが出来ました。保護者の方々にもご理解とご協力を頂き、本当に有難うございました。

 

春休み明け、また元気に子ども達が登校してくる日を楽しみにしています。

ご卒業おめでとうございます!

 3月18日(金)に卒業式を行いました。中学部5名小学部2名が卒業を迎えました。天候は雨でしたが、今までの思い出を振り返り一人一人の成長を感じることができました。学校生活で頑張ってきたことを生かして、これからも元気に楽しく過ごしてほしいです。

 

みかんの木を植えました!

 小野市社会福祉協議会の助成金を活用し、みかんの木を3本植えました。今後3年ほどは木の成長を促すよう結実させないため、収穫はそれ以降になります。水をあげながら「大きくなってね!」と長期的な成長を楽しみにする子どもの姿が見られました。結実したときには、小野特生だけでなく交流の児童生徒と一緒に収穫すれば、これまで以上に交流生にも楽しんでもらえ、喜びも2倍に!この小野特の地に強く根を張り、のびのびと成長できるよう、子ども達みんなで見守りたいと思います。 

卒業生を送る会

 3月4日(金)、卒業生を送る会が行われました。今年も小学部低学年、小学部高学年、中学部から演奏やダンス、各学級からのビデオレターがあり、大いに盛り上がりました。後半にはマツケン(!?)も登場してマツケンサンバが披露され、子ども達は大はしゃぎ!保護者の方からのビデオメッセージにほっこりしつつも、笑顔あふれる楽しい1時間となりました。

児童生徒会引継ぎ式

 2月28日、児童生徒会引継ぎ式が行われました。感染症拡大防止のため、例年とは時期をずらし、時間短縮での引継ぎとなりましたが、春を感じさせる暖かな日差しに祝福される晴れやかな新役員発足の日となりました。旧役員の皆さん、一年間お疲れ様でした。有難うございました。そして新役員の皆さん、それぞれの決意を胸に、一丸となって小野特の歴史を繋いでいってくださいね。

みんなのアート展

 1月19日(水)~23日(土)に兵庫県立美術館で「第17回みんなのアート展」が開催されました。兵庫県下の県立市立の特別支援学校が参加する大きな展覧会で、毎年3000点近い作品が出品されています。

 

今回のポスターには昨年度「県知事賞」を受賞した小学部5年生の岡田琉星さんの作品が採用され、会場内のあちこちで見ることができました。

 

 今年度は中学部3年生の藤原菖さんが「兵庫県特別支援教育振興会会長賞」を受賞し、小学部5年生の小塩春馬さんが「兵庫県教育委員会賞」を受賞しました。

 

 会期の最終日は藤原菖さんが美術館で表彰状を受け取りました。ステージの上で表彰状と盾を持ってニッコリ。卒業前の思い出をまた一つ刻みました。

 

 藤原さんの作品は様々な色の粘土を小さく丸めてレイアウトした、カラフルな作品です。題名の「なないろ」は「無限に広がるグラデーション」の意味です。藤原さんの表情のように明るく、朗らかな作品です。

 

 小塩さんの作品の題名は「足跡」。かぶと虫やクワガタムシの背景には、緑色や橙色の力強いタッチが描かれ、生き物の鼓動が聞こえてくるようです。

岡田琉星さん 小野市市民文化奨励賞受賞!

  昨年度の「第16回みんなのアート展」で最高賞である「兵庫県知事賞」を受賞された本校小学部5年生の岡田琉星さんが、このたび小野市市民文化奨励賞を受賞しました。市の表彰式は中止となりましたが、学校の終業式で校長先生から表彰状を受け取りました。ウキウキと前に出て表彰状を手にした琉星さん、「ありがとう!」と元気にお礼を言いました。今回の表彰で、さらに多くの人に作品を知ってもらえる機会になったのではないでしょうか。

 琉星さんの作品「It’s me Ryusei」は、36枚の小さな自画像の集まりです。泣いたり、笑ったり、困ったり…。日々の生活の中で誰もが抱く感情や、心の中の有りようが作品の中の琉星さんの表情に表れています。この作品を見た人たちが「なるほど!」「分かる分かる!」「自分も同じように感じること、あるよ!」と、笑ったり共感したりして、温かい気持ちになってもらえたら素敵ですね。

自主研究発表会

 12月14日(火)に小野特別支援学校で自主研究発表会を開催しました。前半は、それぞれのクラスで研究授業を行い、全体会では、「一人ひとりの力を高める自立活動の指導」について実践発表をしました。後半は、各教室で分科会を開き、授業について討議をし、その後の全体会では、関西国際大学教授の中尾先生から指導助言・講演をしていただきました。お忙しい中、たくさんの方々に参加していただき、充実した自主研究発表会になりました。

公益信託課加茂豊子障害児教育援助基金による「おもしろ自転車」の寄贈

 「心身障害児に対する教育は、その施設拡充等各種の対策が図られていますが、未だ教育活動の分野においては不十分といわざるを得ない状況と思います。そこで私、加茂豊子は遺産の一部を社会に還元し、もって心身障害児の社会的自立をめざした教育にいささかでも役立たんことを目的としまして、公益信託を設定することを遺言します。」という加茂豊子様のご遺志のもと、今年5月に、小野特別支援学校が助成候補先として推薦されました。そこで、子どもたちが大好きな「おもしろ自転車」の購入を助成していただく申請をしたところ、9月に助成金給付が決定しました。そして12月8日本校に「おもしろ自転車」が寄贈されました。児童生徒会が「おのとくタクシー」と命名。前面のイラストは、「おの特の丘」で本校の児童生徒が遊んでいる様子をイメージして、本校の美術科教師が描きました。

 12月13日の朝会で寄贈式を行い、みんなに披露されました。初めて見たみんなの目はキラキラ!早速試乗した子どもたちは、ニコニコ笑顔が溢れていました。「なかよく」「たのしく」みんなで大切に使っていきます。

修学旅行に行ってきました!

 12月7~8日の一泊二日で、USJに行ってきました。今年度の参加者は小学部5・6年生11名、大所帯での賑やかな旅行となりました。1日目は雨に降られる時間帯もありましたが、子ども達には関係なし!今話題の鬼滅の刃やマリオカートも体験することができ、充実した1日となりました。2日目はユニバーシティウォーク散策。残ったお小遣いをうまくやりくりしながら、お土産を買ったり、好きなものを食べたりしました。楽しくて、本当にあっという間の2日間。友達との最高の思い出ができました。

体力づくり発表会、クリスマス会

 12月2日(木)午前中に体育館と運動場とで体力づくり発表会を行いました。午後には、トクセン工業さんや、保護者の方々のご協力で、クリスマス会を開催することができました。

 

 体力づくり発表会では、今まで練習してきたことを十分に発揮し、自分のベストタイムを更新した児童・生徒が多くいました。

 

クリスマス会では、みなさんのご協力でダンスを一緒に踊ったり、歌ったりと楽しい時間を過ごすことができました。

 

お忙しい中、児童・生徒のために素敵な会を計画し、プレゼントまで頂きありがとうございました。

 

 

生活キャンプを楽しみました!

 11月24日(水)に人と自然の博物館に小野特別支援学校の37名全員で行きました。館内を、スタンプラリーでまわり、写真をとりながらたくさんの恐竜や動物、昆虫などを見ることができました。また、特注セミナーでは、2つのグループに分かれ、逆さカメラを作る体験をしたり、暗闇で光る鉱物を見たりと貴重な体験ができました。

 

 その後、三木ホースランドパークに行き、小学部4~6年生の児童と中学部の生徒で一泊しました。学校生活では、なかなか味わうことができない経験ができ、今まで以上に仲良くなりました。

 

25日(木)には、小学部1~3年の児童と三木ホースランドパークで合流し、「エオの森」秋見つけを異学年交流で行いました。お兄さん、お姉さんが下の学年をリードし、秋見つけのミッションをクリアしていく姿がとても頼もしかったです。2日間にわたり、小野特別支援学校の生活キャンプに携わって下さった皆様、お忙しい中、ありとうございました。おかげさまで子ども達はとても充実した表情で、無事に終えることができました。

 

 

「ふれあいフェスティバル」大成功!!

 11月6日(土)にうるおい交流館エクラにて小野特別支援学校のオペレッタ「ピーターパン」を開催しました。

 テーマは、「You can Fly ~自分を信じて 仲間を信じて~」です。

 

今年も関係者のみの開催となりましたが、今まで練習してきたことを発揮し、見事大成功で終えることができました。子ども達は、舞台で緊張しながらも、それぞれの役割を一生懸命演じてくれました。今回は、ゲスト出演としてDIVAさんをお招きしてダンスを披露してもらいました。また、近隣校の河合小中学校のお友達にも参加してもらい、短い期間での交流練習でしたが、舞台を盛り立てて頂きました。小学部中学部で一つの演目をみんなで演技し、終えた時の達成感に満ちた表情がとても印象に残っています。当日を迎えるにあたり、たくさんの方々のご支援を賜り開催できたことを大変嬉しく思っています。観客のみなさんからの温かい拍手やアンケートを通しての感想を頂き、励みになりました。ありがとうございました。

令和3年度 「ふれあいフェスティバル」について

                                                                  令和3年 10月 15日

関係各位 

                       小野市立小野特別支援学校

                       校 長  岩 佐 直 彦

 

       令和3年度「ふれあいフェスティバル」について

 

 仲秋の候、貴職におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素は、本校教育に深いご理解と温かいご支援を賜り、心よりお礼申し上げます。

 さて、本年度の「ふれあいフェスティバル」は、昨年度に引き続きまして新型

コロナウイルス感染症拡大防止のため、来場者を制限しての開催とさせていただ

きます。つきましては、誠に申し訳ございませんが、皆様のご出席をご遠慮して

いただくことになりました。ご臨席を賜ることが叶わず、残念ではありますが、

ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 それに伴いまして、毎年「ふれあいフェスティバル」終了後に開催しておりま

した、「保護者会バザー」並びに「中学部による販売学習」は今年度も中止とい

たします。

 来年度は新型コロナウイルスが収束し、みなさまに子どもたちの元気な姿を披

露できますことを教職員一同願っております。今後とも変わらぬご支援ご協力賜

りますようお願い申し上げます。

 

不審者対応訓練

 9月29日(水)に、不審者が学校の正門から入ってきた時の対応について訓練を行いました。28日(火)には、各クラスで事前学習を行い、学校以外での場所でも「自分だったらどのように行動するのか」を、クイズ形式で考えました。そして、いろいろな場面においても、「いかのおすし」をみんなが守ることを学習しました。小野警察署の方々には大変お世話になり、ありがとうございました。

兵庫県知事賞を受賞!

 8月20日(金)に、兵庫県庁で絵画作品展示にかかる感謝状贈呈式があり、昨年「第16回みんなのアート展」で兵庫県知事賞を受賞した岡田琉星さんが出席しました。岡田琉星さんの作品「It’s me Ryusei」は、小さな自画像をたくさん集めた作品で「うきうき琉星」「びっくり琉星」「たすけてー!」など、それぞれにタイトルがあり、豊かな表情がカラーペンで描かれています。この作品は教育長室に1年間展示され、「第17回みんなのアート展」のポスターに使われる予定です。

 

表彰式当日は雨でしたが、琉星さんはお母さんと元気に県庁にやってきました。西上三鶴教育長から感謝状を受け取り、記念撮影です。「ハイ、チーズ!」と、余裕の表情の琉星さんでした。帰りは県庁10階からの眺めを楽しみました。

始業式

 8月27日(金)オンラインで始業式を行いました。充実した夏休みを過ごすことができましたか?

 

久しぶりにみんなの元気な笑顔を見ることができて嬉しかったです。今週から本格的に授業が始まりました。生活のリズムを少しずつ戻していきましょう。そして、2学期も目標を立ててたくさんのことに挑戦していきましょう。みんなの成長する姿を楽しみにしています。

夏季親子職場実習

 この夏休み、小学部5年生から中学部3年生までの児童生徒が、夏季親子職場実習を行いました。炎天下、畑仕事を体験したり、実際にお店に並ぶ商品を作ったり・・・。慣れない作業に疲れが見えることもありましたが、普段できない貴重な体験をし、学校生活と社会生活のつながりを感じることができました。ご協力下さった事業所の皆様、本当に有難うございました。

 

 

終業式&サプライズ壮行会

今年度も無事、1学期の終業式を迎えることができました。校長先生から「ありがとう」に関するお話、生徒指導担当から、夏休みも元気に健康に過ごせるよう、夏休みのお約束「あいうえお」のお話がありました。どんな内容だったか、またご家庭でもお話してみて下さいね。また、本校の岸田先生がグランドホッケーで国体に出場されるとのことで、サプライズ壮行会が開かれました。子ども達を代表して生徒会長から激励の言葉があり、子ども達みんなのエネルギーを岸田先生に送りました。ご活躍を期待しています!

PAC(兵庫芸術文化センター管弦楽団)演奏会

 兵庫芸術文化センター管弦楽団の方々に来ていただき、演奏をしていただきました。

たくさんの楽器を使っての演奏は本当に素晴らしかったです。それぞれの音色に魅了されました。とても楽しい時間を過ごすことができありがとうございました。

令和3年度 引き渡し訓練

 <訓練メール内容>震度5強の地震が発生し、児童生徒のバスによる送りが不可能になりました。保護者迎えによる引き渡しを行います。訓練メールを受信されたら、受信確認を行ってください。その後、至急児童生徒の迎えをお願いします。引き渡し場所は、(こすもす号・・・「大池第2駐車場」、ひまわり号・・・「市役所駐車場」、さくら号旭丘中学校西側にある「消防署北分署」)となります。よろしくお願いします。

新入生歓迎会

 5月28日(金)に新入生歓迎会をしました。新入生が、他学年のお兄さん、お姉さんと一緒になってゲームをしたり、クイズをしたり、ダンスをしたりと一緒になって楽しみました。

 

 

避難所設営訓練

 5月26日、風水害を想定した避難所設営訓練を行いました。避難勧告が廃止となり、警戒レベル4「避難指示」で必ず避難するように変更になりました。そのため、学校としても迅速な設営ができるよう、新型コロナウイルス感染防止に配慮しつつ、あらゆる状況を想定しながら、実際に開設から受け入れまでシミュレーションを行いました。現実に開設するに至らないことを願うばかりですが、ぜひご家庭でも、避難指示が出た場合の対応について確認をして頂けたらと思います。

 

 

防災訓練(火災)

 5月26日、火災発生を想定した児童生徒の避難訓練を行いました。「おはしも」を合言葉に、みんな真剣に、ルールを守って校庭に避難できました。今回は逃げ遅れた生徒も想定し、教師で捜索、救出の訓練も行いました。消防署の方にも来ていただき、実際に消防車の放水も見学するなど、充実した訓練となりました。

 

 

令和3年度運動会 ~笑顔の君が金メダル~

 天候に恵まれ令和3年度の運動会を行いました。前回は中止、今回は平日無観客での実施となりましたが、みんな練習の成果を出し切ることができました。今までできていなかったこともできるようになっていたことに成長を感じました。運動会を通して学んだことを今後の学校生活にも生かしていきましょう。みんなの笑顔がとても輝いた最高の運動会となりました。

もうすぐ運動会!練習を頑張っています

 運動会の練習も後わずかとなりました。今まで行進や体操、徒競走、綱引き、玉入れ、大玉転がし、ダンスなどを練習してきました。暑い日も続き疲れも出てきている頃だと思いますが、本番に向けてみんなが力を合わせて頑張っています。

 

 

春が来ました

 今年もおのとくの丘がネモフィラで鮮やかに彩られています。おのとくの丘いっぱいにに広がるネモフィラが空と溶け合う風景は、まさに絶景!お近くを通られる際は、ぜひご覧ください。