学校生活

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令和3年度 入学式

4月7日に令和3年度入学式を行いました。

今年度、小学部4名と中学部3名が入学しました。本日は校庭の桜もきれいに咲き、天候にも恵まれました。歓迎の言葉では、児童生徒会の会長と副会長からのあたたかい言葉がありました。そして、歓迎の歌「おめでとうの歌」でお祝いしました。新入生が早く学校に慣れ、たくさんの笑顔を見ることができるのを楽しみにしています。

 

 

4月7日 始業式

進級おめでとうございます。

令和3年度始業式を行いました。あらたに8名の先生が着任し、新学期がスタートしました。学年が一つ上がり、お兄さん、お姉さんとなったみんなの表情はとても輝いていました。これからも「夢」を持ち、いつも「ありがとう」の感謝の心を忘れずに頑張っていきましょう。

笑顔で修了式を迎えることができました

 3月24日、今年度も無事に修了式を迎えることができました。今年度は、4月から緊急事態宣言下でのスタートとなり、予定の急な変更が相次ぐなど、子ども達にとってとてもしんどい1年であったと思います。それでも、子ども達にさみしい思いをさせないよう、規模を縮小しながらも、オペレッタや生活キャンプ、クリスマス会など、多くの行事をできる限り行いました。保護者の皆様がご理解、ご協力くださったおかげで、コロナ禍でも、こうして子どもたちの笑顔でいっぱいの1年となりました。本当に有難うございました。来年度も、小野特を宜しくお願い致します。

第46回卒業証書授与式

  3月18日、小学部1名、中学部3名の卒業証書授与式が厳かに行われました。新型コロナウイルス感染防止のため、規模を縮小した形ではありましたが、春の日差しにも祝福され、喜びに満ちた1日となりました。小野特での思い出を胸に、それぞれが晴れやかな表情で新しい舞台へ巣立っていきました。

 卒業生のみなさん、保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます。

卒業生を送る会

 3月2日、卒業生を送る会が行われました。今年は縦割り活動がなかったため、全校生で一緒に楽しむことができる貴重な1時間。月・花組は『カノン合奏』、星・宙組は『キリマンジャロ合奏』、中学部は『ボンボンドリーム ダンスと合奏』を披露しました。どのクラスも1年間の集大成にふさわしい素晴らしい出し物ばかりで、大いに盛り上がりました。会の終わりには、卒業生に手作りのプレゼントが贈られました。この楽しい思い出を胸に、次の舞台へ羽ばたいていきましょう!

 

 

オンライン交流

 2月24日(水)、本校小学部の星組と、河合小学校とでオンライン交流を行いました。星組のみんなは、テレビの中の友だちに夢中です。手をふったり、「久しぶり!」と声をかけたり、自分の描いた絵を見せたりしました。河合小の友だちも、「ドラえもん描いてあげる」と言って、その場で描いて見せてくれました。その後、本校のオペレッタのDVDを見ました。今年のオペレッタには、交流校の参加がなかったので、友だちの反応を見るのは初めてです。リアルタイムで河合小の友だちの表情も見ることができました。「おもしろかったです。」「ダンスが上手でした。」と感想を言ってもらえました。授業の後の休み時間も、たくさん話をして盛り上がりました。

 

 

児童生徒会 引継ぎ式

 2月1日、旧役員から新役員への引継ぎ式が行われました。ピリッと引き締まった空気の中で、新役員には任命書が、そして、新生徒会長へは前生徒会長から校旗が思いと共に手渡しされました。新生徒会長の挨拶では「みんなで明るい学校をつくりたい」という強い気持ちが全校生に語られ、大きな拍手と共に新児童生徒会がスタートしました。また小野特の新たな歴史が始まります。

京のおまつりぴーひゃらどん

 12月21日に劇団風の子関西の皆さんを学校にお招きし、演劇鑑賞会を行いました。「京のおまつりぴーひゃらどん」という劇で、京都の伝承遊びや、昔話を題材にした内容でした。竹とんぼ、しゃぼん玉、お手玉、手毬歌、こままわし…本校の児童の中にも得意とする子がいるけん玉では、「空中ブランコ」や「灯台」といった大技が成功するたびに拍手喝さいでした。コミカルな昔話にも触れることができ、たくさんの子どもたちが「楽しかった。」と感想を述べてくれました。2学期の終わりに貴重な体験をすることができました。

中学部 修学旅行

 12月6,7日に中学部8,9年生で修学旅行に行きました。1日目は香川県のレオマワールド。大観覧車やメリーゴーランドに子どもたちは大興奮!ちょうどパレードも行われており、夢のような時間を過ごしました。2日目は淡路島のおのころワールド。平日ということもあり、どのアトラクションも並ぶことなく乗り放題!気に入ったものに何度も乗ることができ、時間いっぱい楽しみました。記念写真もたくさんとりました。両日とも天候に恵まれ、楽しい思い出をたくさん作ることができました。

 

第16回みんなのアート展の受賞式

 12月20日、兵庫県立美術館において第16回みんなのアート展の受賞式が行われ、本校小学部4年生の岡田琉星さんが「兵庫県知事賞」を受賞しました。作品のタイトルは「It’s me Ryusei.」。色ペンで描いたミニ自画像を、36枚集めました。豊かな表情、鮮やかな配色、緻密な表現に琉星さんらしさが表れています。No.1からNo.36まで、だんだんと表現が変化していっているところにご注目下さい。琉星さん、おめでとう!

 

 

クリスマス会

 体力づくり発表会の後、午後からクリスマス会が行われました。保護者会の役員さんが企画進行とコミカルなコント、トクセン工業労働組合の代表の方から子どもたち全員にプレゼント、小西達也さんのコンサートと盛りだくさんの内容がありました。楽しい、うれしい、温かい思いがいっぱい詰まった時間となりました。

 

 

体力づくり発表会

 12月1日に「体力づくり発表会」を行いました。室内の部では、それぞれ練習してきた技(顔上げ、ウォーカーにてクランクコース、スクーターボード、立位台など)を披露して、大きな声援の中バトンをつなぎました。マラソンの部では、晴天の中20分間走をしました。保護者の方や友達からの応援に背中を押され、ベストタイムがたくさん出ました。

 

 

オリパラムーブメント事業 ボッチャ体験

 11月24日(火)にオリパラムーブメント事業としてボッチャ体験を行い、講師に北京パラリンピック日本代表選手の内田恵三氏に講師に来ていただきました。北京パラリンピック大会の個人競技でベスト8に入った時の写真やアジア大会のメダルなどを見せていただいたあと、実際に内田先生にデモンストレーションをしていただきました。世界レベルの技能に一同驚きの声を上げました。そのあと、みんなで本格的なボッチャコートで試合を行いました。今までもボッチャの楽しさを味わうことができていましたが、この体験を経て、さらにボッチャの面白さ、奥深さを知ることができました。

 

 

小学部 ハロウィンフェスティバル

 少し時期が過ぎてしまいましたが、小学部ハロウィンフェスティバルを開催しました。当日は河合小から3人のお友達が、招待交流に来てくれました。前半は、スタンプラリーで4か所を回り、それぞれのミッション(クイズ、キャンディ探し、パズル、風船キャッチ)にチャレンジしました。後半は、全員が集まって、ハロウィンパーティをしました。パネルシアターを見たり、みんなで合言葉「トリックオアトリート」を言って魔人と魔女を呼び、一緒にダンスをしたりしました。児童それぞれの仮装がとてもユニークで、盛り上がりました。

 

 

オペレッタ 大成功!

 11月7日(土)、今年もエクラでふれあいフェスティバルが行われました。新型コロナウイルス感染防止策により、参加者を制限しての開催となりましたが、例年通りエクラホールという大舞台でオペレッタを行うことができ、子どもたちも大喜び。小学部、中学部ともに最高の演技が披露できました。


小学部「オズのまほうつかい」  ~ 自分を信じて進んでいこう ~

中学部「しあわせのたね」  ~ 一人ひとりの力を合わせて ~

 

 

トライやる・職場実習・作業強化週間

9月14~18日、7年生は作業強化週間、8年生はトライやる、9年生は職場実習が行われました。新型感染症の影響で実施が検討されていましたが、無事に行うことができ、貴重な経験を積むことができました。ご協力くださった「宿花」「ステラ(ワークひろば)」「ひまわり園」の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

小野特の丘ひまわりフォトコンテスト2020

 ひと夏の思い出をパシャリ。小野特の丘ひまわりフォトコンテスト2020が開催されました。多数の応募の中から選ばれた栄えあるグランプリ作品はこちら。応募作品はすべて職員室前廊下に掲示しています。個性あふれる素敵な作品ばかりですので、学校に来られた際には、ぜひご覧ください!


「笑顔の花火」


「ひまわりさんもあついなぁ」


「ひまわりパワーをいただき!変身~!」

小野市学校と福祉連携支援合同研修会

 8月24日に、小野市学校と福祉連携支援合同研修会をエクラの大会議室にて開催しました。各放課後等デイサービス事業所の代表の方や発達支援室のコーディネーター、市内の小中学校コーディネーターの先生方に参加して頂きました。20日と同じく各長机に1名までとし、消毒やマスク着用、ソーシャルディスタンスを保ちながら開催しました。

始めに本校の取り組みについて報告した後、関西国際大学教授の中尾繁樹先生から、演題「家庭・教育・福祉の連携 ~みんなが明るく笑顔いっぱいに~」についてお話をして頂きました。

コロナ禍の中で心配される子ども達の様子をはじめ、リスクマネンジメント、自己肯定感につながる取り組みや意欲づけについて、それぞれの立場で出来ること、連携していくことに触れながらお話をして下さいました。

その後、本校職員と放課後等デイサービス事業所の代表の方々とグループに分かれて連携連絡会議を行い、夏季休業中の様子や2学期始めの様子について情報共有致しました。

センター的機能研修会

 8月20日に、小野特別支援学校センター的機能研修会をエクラの大会議室にて開催しました。各長机に1名までとし、消毒やマスク着用、ソーシャルディスタンスを保ちながら開催しました。

京都大学名誉教授の鯨岡峻先生をお招きし、演題「エピソード記述を通して見る、子どもの思いに寄り添った支援の展開」(自己肯定感と自尊感情を育むことを通して)についてお話をして頂きました。教育実践の場において、「あれができた、これができない」といった客観的に子どもの行動を問題にするだけではなく、「子どもと教師である自分との接面ではいったい何が起こっているのか」という視点に立って子どもと関わることで、子どもの心が動いていることを感じ取れるということを教えて頂きました。最後には、本校職員による児童生徒のエピソード記述についてもご助言・評価もして頂きました。教えて頂いたことを活かしながら、今後も継続してエピソード記述を通した支援の展開に取り組んでいきたいと思います。

ヒマワリが見頃です

 季節を彩る小野特の丘。8月になり、ヒマワリが満開になりました。4月のネモフィラの時には、地域の方が100人以上お越しくださいました。今回は、8月3日(月)~7日(金)の8:30~17:00まで開放し、自由にご覧になっていただく予定です。ぜひお近くにお越しの際は、足をお運びにください。

 

 

小学部 夏祭り

 コロナの影響で多くの夏祭りが中止になる中、少しでも楽しい夏の催しを…と、小学部では夏祭りを開催しました。今年の夏祭りでは、高学年の児童が屋台を準備・運営し、低学年の児童を招待して射的や魚釣りなど様々な屋台を楽しみました。後半は『ずっとおの恋音頭』を2クラスずつに分かれて踊り、フィナーレに花火アプリを利用した花火大会で締めくくりました。コロナを吹き飛ばす、笑顔溢れる夏祭りとなりました。

ZOOM朝会

 新型コロナウイルス感染拡大予防として、3密を避けるために、ZOOMを使用した「ZOOM朝会」を取り入れました。ZOOMとは、パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです。初めての取り組みであり、不安もありましたが、児童生徒会役員は落ち着いた様子で進行することができました。そのため、初めはざわついた各教室も次第に落ち着き、普段に近い形で朝会を行うことができました。新しい時代を感じるとともに、児童生徒会役員の頼もしさと可能性の大きさを改めて感じた1日となりました。

ネモフィラが開花しました

明るいニュースが少なく、外出自粛で気分が落ち込みがちですが、小野特の丘では、ネモフィラが季節を鮮やかに彩っています。お近くを通られた際には、ぜひ目を向けてみてください。

第46回 入学式

4月7日、入学式が縮小して行われました。今年度は、小学部に2名、中学部に4名を新たに迎えました。歓迎の言葉では、緊張した面持ちの新入生に、児童会長、生徒会長から「困ったときは、いつでも私たちを頼ってください。」と心強い言葉が送られました。今年はどんな1年になるのでしょうか。楽しみです!