学校生活

学校生活

令和6年9月2日 緊急時対応訓練 ーバス乗車中の容体急変ー

 児童生徒の安全な学校生活のため、全職員の支援体制を再確認し、緊急時を想定した実践訓練を行いました。次に訓練映像から対応を検証し、介助員・バス運転手を含め、緊急時対応について小野市消防本部救急隊員の指導助言を受けました。

 スクールバス走行中の車内では、介助員と運転手がそれぞれの役割を分担して、応急処置、救急車要請、同乗児童生徒への声かけ、本校本部への応援要請などを行いました。停車場所では、バスに備え付けのAEDなどで心肺蘇生を試みました。本校本部では、応急班の招集を行い、現場へ向かう指示を行いました。

 

     

 

 今回の訓練は、事態が発生してから生徒の搬送が決まるまでの20分間でした。訓練の中で、常に冷静な判断や行動を磨いていく必要があると再認識しました。

 安心安全への一人ひとりの心がけと組織としての団結力を高めながら、よりよい対応策になるよう改善を続けていきたいと思います。