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2022年8月の記事一覧
『あさひ なう』8/20(土)
『あさひ なう』8/20(土)
令和4年8月20日(土)、9年生とPTA役員による奉仕作業を行いました。
グラウンドや学校周辺がとても美しくなり、整備された環境で2学期を迎えることができます。
早朝よりの除草作業、お疲れさまでした。
2学期も熱中症対策とコロナ対策を十分に行いながら、授業や学校行事等に取り組みますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
『小野市の中学生の新しい制服が決まりました』
『小野市の中学生の新しい制服が決まりました』
令和5年度から、小野市の中学生の制服が変わります。
【デザインについて】
・小野市の花「ひまわり」の黄色、小野市を流れる「加古川」の青を、織り糸に使用した『小野市オリジナル』のデザインです。
・学生らしく引き締まった印象を与える深みのある濃紺のブレザーです。
・男女兼用ブレザーで、多様性への対応、兄弟姉妹間でのリユース、女子のスラックス選択も可能です。
・『市統一型制服』の選定は、兵庫県内で初めての取組です。
【素材の特長について】
・活動的な中学生の動きに合わせて、柔軟性や耐久性があり、3年間以上の使用が可能です。
・全ての商品がご家庭で気軽に洗えます。女子のスカートのプリーツは洗っても型崩れしにくい加工が施されています。速乾性があり、夜洗っても、朝には乾きます。
・ブレザー素材は耐久性に富んだ、丈夫で破れにくいニット素材です。ブラシでこすっても毛羽立ちません。
・スーパーストレッチ素材で柔軟性に富み、抜群の着心地と防しわ性が高い素材です。
・撥水性に優れ、雨や汚れを弾きます。
・肌が敏感な生徒への対応も可能です。また、身体的特性に合わせた仕様も可能です。
【パートナー業者について】
・パートナー業者は『兵庫菅公学生服株式会社(カンコー、KANKO)』です。
制服製造業者4社が参加したプロポーザルにより選定しました。審査は、各小・中・特学校のPTA役員、市教委、各中学校長、小学校代表校長で行いました。小野市では、以前より制服や体操服等で取引のある業者です。
【選定経緯について】
子どもたちや保護者の皆様から「価格が高い」「冬、スカートでは寒い」「女子がスラックスを選択できるようにしてほしい」等のご意見が寄せられていました。
令和3年9月から、中学校校長会や生徒指導担当者会で制服を見直すための検討を繰り返しました。子どもたちや保護者、教員へのアンケートを実施したところ、「品質や形状など子どもたちにとって、着心地がよい制服」、「購入価格の改善や同一品質の制服」「冬の寒さや夏の暑さ(熱中症)への対応」「ズボンやスカートの選択が可能」等、さまざまな角度からの意見が多く寄せられました。
そこで、保護者(PTA代表者)を含めた制服検討委員会を開催し、会議において「制服を変更する」という結論に達しましたので、令和5年度に変更できるよう、迅速かつ丁寧に新しい制服を選定するための取組を行ってきました。
具体的な制服の色やデザインについて検討していただくため、『制服展示会』を開催し、子どもたちと保護者から広く意見を求めた上で、変更の方向性や方針を定め、制服製造業者4社によるプロポーザルを実施し、パートナー業者を選定しました。
最終選考については、パートナー業者が提案する3種類のデザインから保護者投票により『小野市統一型制服』を選定しました。
①多様性を尊重する社会への対応、②男女統一のデザインで、性別に関わらず違和感なく着ることができること、③品質やデザイン等の統一化及び標準化、④保護者負担の軽減等に繋がるとともに、機能的で実用性の高い制服であるとともに、市内全ての制服販売店で同じ価格、同じ品質の制服を購入できるようになりました。
【販売希望価格について】
・『市統一型制服』を選定することによって、令和4年度の平均販売価格より、約1万円程度価格を抑えることができました。
【その他】
・新しい制服の導入に伴って、校則の見直しも行っています。詳細につきましては、後日各
校からお知らせいたします。
・移行期間は「5年間」としています。令和7年度の入学生が卒業するまで、新旧の制服の着用を認めます。なお、在校生が新しい制服を着用することも認めています。
※令和8年度の入学生から新しい制服に完全移行となります。
『あさひ なう』8/5(金)
『あさひ なう』8/5(金)
令和4年8月2日(火)、9年生希望者による『2022真夏の宿泊防災訓練』と題した防災訓練を実施しました。コロナ感染状況を鑑み、宿泊は中止としましたが、訓練には、陸上自衛隊(青野原駐屯地、京都桂駐屯地)、大塚製薬株式会社、小野市防災グループ、水道部、消防署、北分団の支援を得ながら、防災訓練を実施しました。訓練の内容としましては、次のとおりです。
大塚製薬株式会社:熱中症対策講話
陸上自衛隊:防災講話、テント設営、土のう作成、仮設風呂設営
防災G:HUG(避難所運営訓練)運営、段ボールベッド作成、マイ避難カード作成、簡易トイレ設営
水道部:給水訓練 ※仮設風呂への給水
消防団:土のう作成、ロープワーク
※その他:電気・水道が不通になった訓練(暗闇体験訓練)、保護者引き渡し訓練
各種訓練によって、防災リテラシーを身に付けるとともに、仲間と協力して取り組む活動を展開することで、「自助」「共助」の精神や課題に立ち向かう気運の醸成に役立ちました。子どもたちにとって、教科書では学べない、貴重な体験となるとともに、教職員にとっても避難所を運営する際のよいトレーニングとなりました。
なお、熱中症対策としましては、定期的に給水時間を設けるとともに、空調の効いた部屋を利用した講話を計画的に割り振って行いました。途中でリタイアする生徒、体調不良者もなく、無事に訓練を終えることができました。
熱中症講話
防災講和
テント設営
ロープワーク
給水訓練
土のう設置
仮設風呂
段ボールベッド作成
HUG
マイ避難カード