学校生活

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令和6年4月4日 おう吐物処理研修

4月4日に、おう吐物処理研修を行いました。

処理を行う際のポイントや処理の手順について全体で確認した後、グループに分かれて疑似おう吐物を処理しました。おう吐物の中には感染症につながるケースもあります。研修での学びを今後の対応に活かしていきたいと思います。

 

修了式

3/22㈮、修了式を行いました。

校長先生から修了証をいただきました。学校生活でがんばってきたあゆみを振り返りました。

また生徒指導担当から「インターネットのやくそく」をはじめ、ネットやゲームとの付き合い方を含んだ春休みの過ごし方についてのお話がありました。

保護者・地域の皆様、一年間、本校の教育活動にご協力いただき、本当にありがとうございました。

来年度もよろしくお願いします。

 

新学期、子ども達が元気に登校する姿を楽しみにしています。

 

卒業式

3/18㈪、小学部7名、中学部3名の計10名が、校長先生から卒業証書を授与されました。

「答辞」では卒業生一人ひとりが、小野特での思い出やがんばったことを発表し巣立ちの言葉を述べました。

卒業生のみなさんが、これまで培ってきた力を発揮して、新天地でも元気いっぱい活躍することを願っています。

卒業生を送る会

3月1日㈮

児童生徒会による「卒業生を送る会」を行いました。卒業生は中学部3名・小学部7名、計10名です。卒業をお祝いするために、在校生たちは卒業生たちに感謝の気持ちを込めて、プレゼント作りや楽器合奏の練習をして準備をしてきました。

小学部からは、となりのトトロ「さんぽ」の合奏を披露しました。中学部からはYOASOBI「アイドル」の曲に合わせて、卒業生を祝福するダンスを発表しました。

中学3年生・石部神社等祭太鼓振興会による和太鼓の演奏を行いました。和太鼓の音色が会場中に響き渡り、全身が包み込まれるような迫力でした。

 

有志の先生からの「あおいそらにえをかこう」の演奏に合わせて、全校生で楽しく歌い、踊りました。全員の先生方から「旅立ちの日に」の合唱を送り、楽しい時間をみんなで過ごしました。

会を終えて、卒業生らはしんみりとした表情や、卒業を実感した凛とした態度で花道を退場しました。在校生も別れを惜しむ姿がみられ、卒業式に向かって気持ちが高まっていく様子が感じられました。

大谷翔平選手からのグローブ

メジャーリーグで活躍されている大谷翔平選手からのグローブが本校にやって来ました。

1/29に贈呈式が行われ、体育部長を中心にみんなで仲良く使うためのルールを確認しました。

 

3つのグローブとともに大谷選手から、

「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。 野球しようぜ。」

というメッセージもありました。

グローブに初めて触れて、野球に興味を持ち始めた子どもや、「野球選手になりたい!」という子どもがいます!

大谷選手からのグローブを通じて、「野球の楽しさ」やスポーツの楽しさを知り、友だちとの仲をどんどん深めていってほしいです。

 

 

児童生徒会引継ぎ式

1月29日、児童生徒会引継ぎ式が行われました。

校長先生から旧児童生徒会は感謝状、新児童生徒会は任命書を受け取り、旧生徒会長から新生徒会長へ校旗を引き継ぎました。学校のシンボルである校旗には、これまでの小野特の歴史がつまっています。新児童生徒会の皆さん、それぞれの決意を胸に、一丸となってこれからの小野特をより良い学校にしていきましょう。

旧児童生徒会の皆さん、1年間小野特を引っ張ってくれてありがとうございました。

親子防災訓練

1/17(水)親子防災訓練を行いました。

 阪神淡路大震災から29年目を迎え、小野市防災グループの協力のもと「親子防災学習」(3部制)を実施しました。親子防災学習では、大地震が発生したときに、どのように行動すれば良いのか。情報伝達、児童生徒の安全な避難誘導の訓練に加え、保護者の避難訓練や避難所体験などをとおして防災意識の向上を目指しました。

 第1部の事前学習では、「自分の身を守る」ことや「避難場所の確認」など、日頃からの備えの重要性を各教室で確認しました。また、非常用持出袋やその中に入れておくと便利なものなど確認したクラスもありました。

 第2部の地震対応訓練では、地震の発生を放送で知らせ後、自身の身を守る行動から、放送を聴いたり担任の先生からの指示を聴いたりしながら自身の安全を確保しながらの避難行動や避難場所での点呼の方法など確認しました。危険予測及び危険回避訓練ができました。

 体育館への移動後、第3部として避難所開設訓練の一環としての「パーティション」や「段ボールベット」の設置訓練を通して、設置方法や使い心地など確認するなど親子で体験しました。その後、非常食である非常食(お米、パン)を持ち帰って試食していただきました。

 防災グループの方より、「自助・公助・共助」の3つの助けの大切さについても教えていただきました。保護者の方と共に、より実践的な防災訓練を行う事ができ、防災意識がさらに高まりました。

 

環境学習公演「メダカのコタロー劇団」

 

1月12日メダカのコタロー劇団のみなさんが公演に来て下さいました。

子どもたちに分かりやすいアニメ映像や劇などを通して、環境保全の大切さを伝えてくれました。クイズ形式で考える場を設けたり、じゃんけんゲームをしたり、ため池レーダーやお面、マントをつけて“ため池マン”に変身し、全員で歌に合わせて踊ったりもして、ため池にまつわる環境問題を身近なこととして感じることができました。

「ひょうごのため池はぼくたちが守る!」

この合言葉を忘れないように過ごせるようになりたいと思います。

第19回みんなのアート展表彰

 

第19回みんなのアート展(令和5年度 兵庫県特別支援学校等作品展)にて、小学部1年生の阿満竣新さんが「兵庫県教育委員会賞」を受賞されました。

 

題名「はしれ!すすめ!ぼくのだいすき」

この作品は、色画用紙に阿満さんが大好きな乗り物や動物を書きためて、それらの絵の中でもお気に入りの部分を、一枚にまとめあげたアルバムのような作品です。

3学期始業式

 

あけましておめでとうございます!

 

 1月9日㈫、3学期が始まりました。寒さが一段と厳しくなりましたが、学校は登校した子ども達の元気な声で活気に溢れていました。2024年・辰年は、活力旺盛になって大きく成長する年だといわれています。子ども達がこのいわれの龍のように、のびのびとどこまでも成長できることを、私たちも願っています。

 始業式では、校長先生から新年のあいさつと、1/1㈰に起こった能登半島地震についてお話があり、自分たちが安全に過ごしているありがたみについて考えました。

 今年も地域・保護者の皆様にも、大きく成長していく子ども達を見守って応援いただきますよう、お願いします。