学校生活

学校生活

火災対応訓練

令和5年6月28日(水)

火災対応訓練を行ないました。

 

 校内で火災が発生したときに備え、「早期発見」、「伝達」、児童生徒の安全な「避難誘導」等の訓練を行いました。家庭科室の給湯器から火災が発生したという想定で児童生徒と教職員が真剣に取組みました。

 児童生徒と教職員は、「おさない」、「はしらない」、「しゃべらない」そして「もどらない」の約束を守って短時間で避難できました。

 運動場での避難完了後、小野市消防本部の担当の方から、避難訓練について講評をいただきました。そして、消防車による放水訓練の見学や、中学部生徒と小学部高学年の児童が訓練用消火器による初期消火訓練を行ないました。

 避難訓練や消防自動車による放水訓練の見学、初期消火の体験を通して火災に対する意識を向上することができました。

 

セーフティプロモーションスクール認証式

令和5年6月9日(金)

Safety Promotion School”(SPS)認証式を行ないました。

学校安全(生活安全・災害安全・交通安全)推進の取組を評価され学校が認証されました。

 

 全国の特別支援学校(知的)では、初めての認証校となり、本校の取組みがモデル校となります。これからも学校安全推進の取組を実践します。

 

 認証式には、学校長がSPS「協定書」に調印を行ないました。そして児童生徒代表が「認証盾」、「認証旗」の授与に続き、SPS協議会理事長の大阪教育大学藤田先生と文部科学省からの来賓の方から祝辞をいただきました。児童生徒の代表が、SPSサポーターの委嘱状を受け取りました。

 

 全校児童生徒、保護者会長、教育委員会等関係者の皆様の立ち会いのもと認証式が執り行なわれました。最後に、児童生徒代表のことばで認証式の式典を締めくくりました。児童生徒の皆さんの式典に臨む態度がとても素晴らしく見事でした。

不審者対応訓練

 5月24日(水)、小野警察署及び小野市役所市民安全部の協力のもとで不審者対応訓練を行いました。

 

 不審者が学校に侵入した際には、教師は児童生徒の安全を守ることを第一に、児童生徒も自分の身を守るための行動を素早くすることをめあてに訓練に臨みました。訓練時に職員が不審者に対応し、安全を守る行動に取り組みました。

 

 訓練後には、警察の方から指導をいただき、児童生徒と学校職員が一緒になって「安全」について考え、見つめなおす1日となりました。

 

運動会

 お天気にも恵まれ、小野市立小野特別支援学校の運動会を5月13日(土)に開催しました。

 

 「目指せ!世界一!私たちのショータイム!!」をスローガンに小野特の児童生徒は、精一杯、運動会に取り組んでくれました。

 

 今日の運動会のために創作ダンスや競争競技などたくさん練習をしてきました。児童生徒の皆さんにとって、多くの学びのあった運動会でした。友達との絆を深める大変素晴らしい機会となりました。誰もが多くの喜びを実感してくれたと思います。

 

 今年度は、保護者の皆様をはじめ、地域の小中学校から多くの交流児童生徒が参加し、素晴らしい声援で運動会を盛り上げてくれました。また、来賓のみなさま、保護者のみなさま、最後までありがとうございました。

こいのぼり出現!!!

中庭の空をたなびくこいのぼりたち。

 

使っている材料は・・・なんと、ビニール袋です!

中学部の子ども達が、尾びれの形や鱗のデザインを考え、さまざまこいのぼりを掲げることができました。

 

いきいきと泳ぐこいのぼりたちのように、子ども達の健やかな成長を願っています。

 

 

 

新入生歓迎会

 4月24日(月)、新入生歓迎会がありました。冬の戻りがみられた気候でしたが、寒さに負けず、元気に夢の森公園へと向かいました。

 公園は春の風が気持ちよく、新入生の自己紹介、「猛獣狩り」ゲーム、滑り台遊びなどを行い、みんなの笑顔がはじけた1日となりました。

 

第1回学習参観・防災訓練(児童生徒引き渡し)を行いました。

 4月21日(金)、クラスごとに学習参観、その後、引き渡し訓練を行いました。

 

 今年度初めての授業参観。子どもたちの中には緊張している様子や、頑張っている姿を見てもらおうとする様子が伝わってきました。

 

 引き渡し訓練では、昨年度の反省を踏まえた新しい方法で実施しました。緊急時における児童生徒の安全確保と保護者・地域との連携を今後もスムーズに行えるようにしていきたいと思います。

 

 お忙しい中、学習参観・引き渡し訓練に参加、ご協力いただきありがとうございました。

 

R5年度 着任式・始業式・入学式

4月7日(金)令和5年度の着任式・始業式・入学式を行いました。

 

 入学式では、小学部に4名、中学部に9名の仲間を新たに迎えました。

歓迎の言葉では、中学部・小学部の在校生代表から新入生に向けて激励の言葉を贈りました。

 

これから新学期がスタートします。今年度も教師・保護者・地域の方々と1つになって、子ども達の成長を見守り、手助けしていきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

 

卒業生を送る会

 児童生徒会による「卒業生を送る会」を行いました。卒業生は中学部4名・小学部9名、13名です。卒業をお祝いするために小学部・中学部の児童生徒たちが集まりました。在校生たちは、卒業生たちに感謝の気持ちを込めて、プレゼント作りや楽器合奏の練習をしてきました。

 中学部は全員で「We will rock you」のリズムに合せて卒業生を祝福する合唱を行いました。小学部は「ラデッキー行進曲」、「よろこびの歌」の曲を楽器披露しました。そして、有志の先生からは「新時代」の演奏を、全員の先生方か

ら「旅立ちの日に」の合唱を送りました。楽しい時間をみんなで過ごしました。

 在校児童生徒からは、卒業生に対して、はなむけの言葉を録画した動画映像をスクリーンに映し出しました。その動画には、卒業生たちが入学の頃からのあどけない表情も順に映ると児童生徒席から歓声が沸き盛り上がりました。全員で過ごしたこの時間は、忘れられないよい思い出になりました。

 最後に、卒業生が在校生に謝辞を述べました。退場の時はしんみりとした表情や、卒業を実感した凛とした態度で退場しました。卒業式が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人形劇 河の童(かわのわっぱ)

 1月20日(金)にデフ・パペットシアター・ひとみさんに来校していただき、人形劇「河の童(かわのわっぱ)」を披露していただきました。子ども達は、劇の世界に入りこみ夢中になっていました。午前中に自立活動室で「あやかし」(あやしいもの、ようかいのこと)を作り、午後からの劇で身にまとい参加することもできました。保護者の方に新聞紙や布切れ、ひもなどを家から持ってきてもらい、材料として組み合わせて使わせていただきました。みなさんのおかげで子ども達にとってとても貴重な体験ができ、たくさんの笑顔を見ることができました。ありがとうございました。

 

防災訓練(地震)

 1月17日(火)に防災リーダーの方々、小野市水道部の方々、保護者の方々のご協力を得て防災訓練を行うことができました。

 児童生徒は、10時に運動場に避難をし、防災リーダーの方の話や、水道部の方からの給水車の説明を受けました。その後、各クラス単位で給水車体験、煙体験をしました。震災による火事や断水の時のことを想定した貴重な体験となりました。また、体育館では、保護者の方対象に防災グッズ作りやワンタッチパーテーション、段ボールベッドの作成と主に避難所設営に関わることを体験していただきました。

 今回の防災訓練をするにあたり本当にたくさんの方々のご協力で実施できました。実際に体験することで防災意識が高まりました。ありがとうございました。

体力づくり発表会

 室内の部では、それぞれの種目をリレー方式で行いました。全員でたすきをつないでゴールを目指し、ゴールテープを切った瞬間に大歓声があがりました。マラソンの部では、目標周回数に向かって最後まで走り抜き、ベストタイムを更新する児童・生徒もいました。

 どちらの部も、友だちや保護者の方々の応援を受け、積み重ねてきた成果を十分に発揮していました。たくさんのご声援、ありがとうございました。

 

竹輪づくり体験

 食育学習として竹輪を自分でつくる体験を行ないました。兵庫県学校給食・食育支援センターの事業の一環として、「二方蒲鉾株式会社」のご協力により体感学習会を実施しました。

 子どもたちは、つばすを3枚おろしにするところを見ました。その後、チョッパーという道具で「すり身をつくる体験」や、すりばちですり身と塩・デンプンを混ぜる「すりこぎ体験」をしました。

 竹輪づくりでは、白魚のすり身を片手に乗せてもらい、それを竹の芯に巻き付けるようにして形を整えました。すばやく延ばさないと、すり身に粘りが出てうまくいかないそうです。

 その後、専用の竹輪焼き機にのせて、くるくると回転させながらいい色に焼きあがりました。焼きたての竹輪を給食と一緒にいただきました。フワフワの食感でとてもおいしかったです。

子どもたちも大喜びでした。初めての焼き竹輪に舌鼓を打ちました。とてもいい経験をさせていただきました。

お世話いただいた関係の皆さまありがとうございました。

 

令和4年度ふれあいフェスティバルの開催について

小野特『ふれあいフェスティバル』は、予定通り「うるおい交流館エクラ」で開催します。

小野特別支援学校の「オペレッタ」は、30年以上前から毎年続けて上演しています。

今年は、コロナ禍での開催ですが、感染対策を徹底しながら小学部、中学部でオペレッタ「トイストーリー」を披露します。

子どもたちの2ヶ月間の練習の成果を精一杯表現しますので、多くの皆さまにご覧いただけることを願っています。

本日の日程

1  9:30-「オペレッタ」(エクラホール)

2 11:30-「保護者会バザー」(エクラ1階大会議室

3 14:00-「コスモス会」(小野特 自立活動室)※(受付時間13:45~です)

 

=お礼=

令和4年度ふれあいフェスティバル「オペレッタ」のご観覧ありがとうがとうございました。

コロナ禍での上演でしたが、ご観覧いただいた皆さまのおかげで、子どもたちは活き活きとした表現ができました。今後もこれまで以上にご指導いただきますようお願いいたします。

「保護者バザー」にご協力いただき感謝申し上げます。今後もご支援をお願いいたします。

「コスモス会」第24回コスモス会にご参会いただきありがとうございました。

コスモス会では、卒業生の同士の「つながり」が確認できたことが大きな成果でした。2年後には、第25回コスモス会の開催を楽しみにしています。

令和4年度 器械運動発表会

 10月6日から2日間、「平均台」「ろくぼく」「マット」「跳び箱」の4つの種目で「器械運動発表会」を実施しました。約一ヶ月間、児童生徒や担任の先生と一緒に練習を積み重ね「技」を磨いてきました。今年は、小学部・中学部の順に「技」を披露してくれました。

 演技前には、少し緊張した様子が伺える児童生徒もいましたが、いざ自分の発表の順番になると伸び伸びとした素晴らしい「技」を見事に披露してくれました。児童生徒たちは、自信に満ちあふれた顔で輝いていました。イメージ通りの「技」を披露することができなかった児童生徒もいましたが、一生懸命にチャレンジしようとしている友達に対して声援を送っている姿は、心温まるものでした。

 児童生徒が自ら目標設定し、その目標達成に向けて頑張っている姿はとても素晴らしく感動しました。演技を終えた児童生徒は、満足感や達成感を感じていたようでした。とっても素晴らしい「器械運動発表会」でした。

 

避難訓練(不審者対応)を実施しました

 令和4年9月28日(水)4校時

 小野警察署、小野市市民安全部と連携した不審者対応訓練を行いました。

不審者が校内に侵入したことを想定した訓練でした。教職員の対応や児童生徒の安全を確保するための方法等について共通理解ができました。

今後も、児童生徒の安全を確保し、安全で安心な学校環境の整備に努めます。

体力づくり(器械運動)

 夏休みが明けて3週間が経ち、9月も中旬になりました。それぞれのグループで、マットや跳び箱、平均台、肋木などで日々体力づくりを頑張っています。10月6日(木)小学部、7日(金)中学部の校内発表会に向け、これからもたくさんのことに挑戦してほしいです。なお、発表会当日は、児童・生徒のみで行いますので、保護者の皆さまの参観は受け付けておりませんので、ご了承ください。

 

中学部トライやる・ウィーク、職場実習がスタートしました。

 

  令和4年9月12日~16日までの5日間。小野特別支援学校の中学部の10名の生徒は、中学部2年生3名が「トライやるウィーク」、中学部1・3年生7名が「職場体験実習」のため事業所で活動します。

 

活動のねらいは、次の2点です。

①    自らの生活を考える場として事業所等で体験し、「働く」ことへの意識を高める。

②    生徒一人ひとりが課題を見つけ解決できる姿勢を養う。

 

コロナ等の影響で急な変更も考えられます。

キャリア教育の一環として、これらの体験活動は、生徒たち一人ひとりの成長にとって大変有意義な活動であると考えています。

学びの多い活動になりますよう努めてまいりますので、ご支援・ご協力をよろしくお願い致します。 

【お世話になっている事業所】

  ・就労支援事業所 宿花

  ・えびす庵 小野店

  ・ワークセンター すみれ

  ・ホットホーム 穏樹

  ・加西市立 善防園

夏まつり

 7月19日(火)の3.4時間目に、小野特『夏まつり』を行いました。中学部の生徒が企画し、出し物やチケットの準備・運営を行いました。小学部の児童は、お客さんとしてまわりました。くじ引き、的あて、輪投げ、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りの5種類の楽しい出し物に、笑顔いっぱいで楽しんでいました。素敵な夏の思い出になりました。