学校生活

学校生活

令和6年4月15日「春真っ盛り」

新年度が始まってから1週間がたち、学校には児童生徒のにぎやかな声が戻ってきました。

桜は咲き誇り、花壇のチューリップも花開く春真っ盛り。

春の心地よい気候の下、児童生徒は元気に活動しています。

 

令和6年4月10日 入学式

4月10日、入学式。

あたたかな風そよぐ青空は高く、小学部3名、中学部7名の新しい仲間を迎えた喜びに、校庭の桜も満開の笑顔を咲かせ

てくれました。担任教師の呼名に堂々と返事をする新入生と、彼らをやさしく受け入れる在校生。

桜花爛漫、小野特別支援学校の令和6年度が始まります。

 

  

 

令和6年4月5日 学校安全研修(さすまた)

「安心安全な学校づくり」を目指し、本校はセーフティプロモーションスクール(SPS)認証校として、S-PDCASサイクルに基づいた研修と訓練を実施しました。今年度も引き続き安全管理・安全教育に徹する危機管理組織を構築し、職員全員が協働して児童生徒の安全確保のための環境づくりに努めています。

今回の研修では、警察の方の指導のもと、さすまた訓練を行いました。

   

令和6年4月4日 おう吐物処理研修

4月4日に、おう吐物処理研修を行いました。

処理を行う際のポイントや処理の手順について全体で確認した後、グループに分かれて疑似おう吐物を処理しました。おう吐物の中には感染症につながるケースもあります。研修での学びを今後の対応に活かしていきたいと思います。

 

修了式

3/22㈮、修了式を行いました。

校長先生から修了証をいただきました。学校生活でがんばってきたあゆみを振り返りました。

また生徒指導担当から「インターネットのやくそく」をはじめ、ネットやゲームとの付き合い方を含んだ春休みの過ごし方についてのお話がありました。

保護者・地域の皆様、一年間、本校の教育活動にご協力いただき、本当にありがとうございました。

来年度もよろしくお願いします。

 

新学期、子ども達が元気に登校する姿を楽しみにしています。

 

卒業式

3/18㈪、小学部7名、中学部3名の計10名が、校長先生から卒業証書を授与されました。

「答辞」では卒業生一人ひとりが、小野特での思い出やがんばったことを発表し巣立ちの言葉を述べました。

卒業生のみなさんが、これまで培ってきた力を発揮して、新天地でも元気いっぱい活躍することを願っています。

卒業生を送る会

3月1日㈮

児童生徒会による「卒業生を送る会」を行いました。卒業生は中学部3名・小学部7名、計10名です。卒業をお祝いするために、在校生たちは卒業生たちに感謝の気持ちを込めて、プレゼント作りや楽器合奏の練習をして準備をしてきました。

小学部からは、となりのトトロ「さんぽ」の合奏を披露しました。中学部からはYOASOBI「アイドル」の曲に合わせて、卒業生を祝福するダンスを発表しました。

中学3年生・石部神社等祭太鼓振興会による和太鼓の演奏を行いました。和太鼓の音色が会場中に響き渡り、全身が包み込まれるような迫力でした。

 

有志の先生からの「あおいそらにえをかこう」の演奏に合わせて、全校生で楽しく歌い、踊りました。全員の先生方から「旅立ちの日に」の合唱を送り、楽しい時間をみんなで過ごしました。

会を終えて、卒業生らはしんみりとした表情や、卒業を実感した凛とした態度で花道を退場しました。在校生も別れを惜しむ姿がみられ、卒業式に向かって気持ちが高まっていく様子が感じられました。

大谷翔平選手からのグローブ

メジャーリーグで活躍されている大谷翔平選手からのグローブが本校にやって来ました。

1/29に贈呈式が行われ、体育部長を中心にみんなで仲良く使うためのルールを確認しました。

 

3つのグローブとともに大谷選手から、

「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。 野球しようぜ。」

というメッセージもありました。

グローブに初めて触れて、野球に興味を持ち始めた子どもや、「野球選手になりたい!」という子どもがいます!

大谷選手からのグローブを通じて、「野球の楽しさ」やスポーツの楽しさを知り、友だちとの仲をどんどん深めていってほしいです。

 

 

児童生徒会引継ぎ式

1月29日、児童生徒会引継ぎ式が行われました。

校長先生から旧児童生徒会は感謝状、新児童生徒会は任命書を受け取り、旧生徒会長から新生徒会長へ校旗を引き継ぎました。学校のシンボルである校旗には、これまでの小野特の歴史がつまっています。新児童生徒会の皆さん、それぞれの決意を胸に、一丸となってこれからの小野特をより良い学校にしていきましょう。

旧児童生徒会の皆さん、1年間小野特を引っ張ってくれてありがとうございました。

親子防災訓練

1/17(水)親子防災訓練を行いました。

 阪神淡路大震災から29年目を迎え、小野市防災グループの協力のもと「親子防災学習」(3部制)を実施しました。親子防災学習では、大地震が発生したときに、どのように行動すれば良いのか。情報伝達、児童生徒の安全な避難誘導の訓練に加え、保護者の避難訓練や避難所体験などをとおして防災意識の向上を目指しました。

 第1部の事前学習では、「自分の身を守る」ことや「避難場所の確認」など、日頃からの備えの重要性を各教室で確認しました。また、非常用持出袋やその中に入れておくと便利なものなど確認したクラスもありました。

 第2部の地震対応訓練では、地震の発生を放送で知らせ後、自身の身を守る行動から、放送を聴いたり担任の先生からの指示を聴いたりしながら自身の安全を確保しながらの避難行動や避難場所での点呼の方法など確認しました。危険予測及び危険回避訓練ができました。

 体育館への移動後、第3部として避難所開設訓練の一環としての「パーティション」や「段ボールベット」の設置訓練を通して、設置方法や使い心地など確認するなど親子で体験しました。その後、非常食である非常食(お米、パン)を持ち帰って試食していただきました。

 防災グループの方より、「自助・公助・共助」の3つの助けの大切さについても教えていただきました。保護者の方と共に、より実践的な防災訓練を行う事ができ、防災意識がさらに高まりました。