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学校生活
センター的機能研修会
8月20日に、小野特別支援学校センター的機能研修会をエクラの大会議室にて開催しました。各長机に1名までとし、消毒やマスク着用、ソーシャルディスタンスを保ちながら開催しました。
京都大学名誉教授の鯨岡峻先生をお招きし、演題「エピソード記述を通して見る、子どもの思いに寄り添った支援の展開」(自己肯定感と自尊感情を育むことを通して)についてお話をして頂きました。教育実践の場において、「あれができた、これができない」といった客観的に子どもの行動を問題にするだけではなく、「子どもと教師である自分との接面ではいったい何が起こっているのか」という視点に立って子どもと関わることで、子どもの心が動いていることを感じ取れるということを教えて頂きました。最後には、本校職員による児童生徒のエピソード記述についてもご助言・評価もして頂きました。教えて頂いたことを活かしながら、今後も継続してエピソード記述を通した支援の展開に取り組んでいきたいと思います。
ヒマワリが見頃です
季節を彩る小野特の丘。8月になり、ヒマワリが満開になりました。4月のネモフィラの時には、地域の方が100人以上お越しくださいました。今回は、8月3日(月)~7日(金)の8:30~17:00まで開放し、自由にご覧になっていただく予定です。ぜひお近くにお越しの際は、足をお運びにください。
小学部 夏祭り
コロナの影響で多くの夏祭りが中止になる中、少しでも楽しい夏の催しを…と、小学部では夏祭りを開催しました。今年の夏祭りでは、高学年の児童が屋台を準備・運営し、低学年の児童を招待して射的や魚釣りなど様々な屋台を楽しみました。後半は『ずっとおの恋音頭』を2クラスずつに分かれて踊り、フィナーレに花火アプリを利用した花火大会で締めくくりました。コロナを吹き飛ばす、笑顔溢れる夏祭りとなりました。
ZOOM朝会
新型コロナウイルス感染拡大予防として、3密を避けるために、ZOOMを使用した「ZOOM朝会」を取り入れました。ZOOMとは、パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです。初めての取り組みであり、不安もありましたが、児童生徒会役員は落ち着いた様子で進行することができました。そのため、初めはざわついた各教室も次第に落ち着き、普段に近い形で朝会を行うことができました。新しい時代を感じるとともに、児童生徒会役員の頼もしさと可能性の大きさを改めて感じた1日となりました。
ネモフィラが開花しました
明るいニュースが少なく、外出自粛で気分が落ち込みがちですが、小野特の丘では、ネモフィラが季節を鮮やかに彩っています。お近くを通られた際には、ぜひ目を向けてみてください。
教育実習の申し込み(令和6年度)は、終了いたしました。