あさひ なう

『実りの秋』を迎えて

『あさひ なう』10/23(金)

旭丘中学校の周辺の田んぼの刈り取りも順調に行われ、まさに『実りの秋』を迎えています。

11月末の期末テストに向けて、この時期はしっかりと学習に取り組み、学びの『実り』を目指して欲しいと願っています。

本日(10月23日)、『おの検定(漢字)』を行いました。ご存知のとおり、『おの検定』は、基礎・基本の学力の定着を図るだけでなく、大脳の前頭前野の部分の活性化、家庭学習の習慣化におおいに効果がある取組です。

ご家庭におかれましても、お子さんに対し「勉強しなさい!」と注意するだけでなく、時には「どんなこと勉強してるの?」「一緒に本を読もか?」といった声がけをしていただき、ご家庭にとっても『実り』多き秋となることを望んでおります。

 

 

 

旭丘中学校『小学生1日生活体験』大部小学校6年生

『あさひ なう』10/14(水)

令和2年10月13日(火)、大部小学校6年生59名が、旭丘中学校で『1日体験』を実施しました。

この取組は、小学6年生が中学校の校舎で中学生と同じ生活を体験し、中学校生活の雰囲気に慣れ、中学生としての心がまえを育てようとするものです。

小学6年生たちは、中学校教師による国語や社会の授業を受け、清掃などを中学生と一緒に取り組みました。

児童からは「小学校では人物名や事柄を覚えるだけだったけど、なぜその事件が起きたのかを教わった(社会)」「『切ない』とか『満喫する』とか、新しい表現の仕方を教わった。学んだ言葉や表現を使えるようになりたい(国語)」、指導した中学校教員からは「素直で書く力も身についており、発想力に富んでいる。入学が楽しみだ」との感想を得ています。

こういった取組により、小学生にとっては中学校での生活の、中学校教員にとっては小学生の発達段階への理解が深まり、より一層小中一貫教育が進むものと期待しています。

なお、『1日体験入学』につきましては、11/20に中番小学校、10/21に下東条小学校が行います

 

10/9 『修学旅行』を終えて

『あさひなう』10/9(金)

令和2年10月6日(火)~8日(木)、2泊3日の行程で、長崎方面に修学旅行を実施しました。

修学旅行の目的である「知識を広げる」「集団生活のきまりを守る」「社会のルールやマナーを身に付ける」の他に、『平和学習』をテーマとして実施しました。長崎平和記念公園で平和集会を行い、原爆被爆者(語り部)の話を聞き、班行動で長崎市内の原爆の跡地を訪れることにより、『平和』について考えさせる良い機会となりました。

旅行中のコロナ対策につきましては、①マスク着用、手洗いの励行、②新幹線内:席を離す、車両の移動制限、③バス内:バス会社による日々の除菌消毒作業、マスク着用、④宿泊先:事前に宿舎のコロナ対応のチェック、定期的な検温の実施、朝晩の健康観察、を確実に行いました。

トラブルもなく、無事に帰校できましたことは、保護者の皆さまのご理解とご協力のおかげであると感謝しています。ありがとうございました。

※修学旅行期間の様子(写真)につきましては、本校のHPに掲載しておりますので、併せてご覧ください。

今後、8年生は『とらいやる・ディ』、7年生は『HAP体験』等の取組を行います。どの取組も子どもたちにとって意義ある取組にしたいと考えますので、ご協力をお願いします。

※『HAP』…「Hyogo Adventure program」の略称で、「冒険教育」と言われています。自然の中で友人と協力し合って、与えられた課題をクリアしていくことで、普段の生活では体験できない経験と仲間づくりの精神の向上につながります。

 

 

吹奏楽部『ファイナルコンサート』の開催

『あさひ なう』9/29(火)

令和2年9月28日(月)、本校吹奏楽部の『ファイナル コンサート ~感謝を添えて2020~』を開催しました。

本年度は、新型コロナウィルス対応として、例年行われている各種吹奏楽コンクールが全て中止となりました。

そこで、9年生の吹奏楽部員にとって、中学校生活最後の演奏会となる『ファイナル コンサート』を開催しました。9年生全員の前で、『吹奏楽のための民話』ほか全5曲を演奏し、3年間の部活動の成果を披露しました。

全員が立ち上がって、手拍子し、ノリノリのコンサートとなりました。

吹奏楽部員からは、「みんなが盛り上がってくれたのはうれしかった。コンクールが中止になっている中、ここまで頑張れたのは、みんなや保護者のおかげです」という声が聞かれました。

 

 

令和2年度『第53回体育祭』を終えて(お礼)

令和2年9月12日(土)、令和2年度『第53回体育祭』を開催しました。

今年度の体育祭は、新型コロナウィルス対応として、『密着』を避けるため、騎馬戦や綱引き等の演技を削減し、午前中のみの開催としました。

演技の途中で休憩や給水タイムを設け、熱中症にも十分配慮しながら運営しました。『密』を避けるため、保護者用テントを設置せず、保護者の皆さまにはご不便をおかけしました。

本校PTAの協力を得て作成した『応援うちわ』や小野市水道部から『おのみ~ず』の配布があり、本当に感謝しております。

生徒の『宣誓』や『終わりの言葉』で、コロナ禍の中で体育祭が開催できたことに対する地域や保護者への感謝の思いが述べられていたことが印象的でした。

生徒のこの頑張りが、今後の学習に生かされることと期待しています。

応援、ありがとうございました。