学校生活

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小中特交流の日(たてわりふれあい講座)

 

 10月2日、小中特交流の日(たてわりふれあい講座)が開催されました。河合小学校、河合中学校、特別支援学校の3校で、たてわりグループを作り、交流を通して、互いのよさを認め合い、絆を深めることができました。

 初めて調理に挑戦し、グループでボッチャやモルックといったスポーツにも挑戦して、普段の学校の授業では、なかなかできない体験や経験をすることで、新たな学びを得ることができたと思います。

 

 

中学部 トライやる・ウィーク 職場実習

 9月11日~9月15日までの5日間に、中学部15名が「トライやる・ウィーク」、「職場実習」として各事業所で活動しました。

 

 生徒たちは「働く大変さ」を感じながらも、「仕事をやり遂げた時の達成感」や「人から感謝された時の嬉しさ」を感じることができました。そして、この5日間を通して生徒たちが自分の将来について考え、「働く」ことへの意識が高まりました。

 

この体験で得た学びをこれからの学校生活に活かしていきましょう。

受入先の事業所をはじめとする関係者の皆様、ご支援・ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

小学部高学年 校外学習

 9月12日小学部高学年で、一人一人が修学旅行を見据えた、電車の利用、飲食店での注文や支払いの経験を積むために、加古川のニッケパークボウルでボウリング、フードコートでのレストラン学習に行ってきました。ボウリングでは自分の順番やゲームや施設のルールを守ること。レストラン学習では注文や支払い、お金の計算など、それぞれがめあてを立てて参加できました。電車を利用して、切符を買って改札を通ったり、電車に乗る時のマナーを確認したりして、無事に学校まで帰ってくることができました。

 この経験をもとにして11月の修学旅行では、自信をもって活動ができることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

寄贈式

9月11日(月)寄贈式

 

 トクセン工業労働組合様より「カホン」6台を寄贈していただきました。

 トクセン工業労働組合様は、SDGsの課題である「誰一人取り残さない」社会づくりに向け、持続可能な社会づくり、セーフティづくりに取り組むことを掲げられています。地域貢献活動の取り組みもそのような観点からすすめられており、その一環として本校へ寄贈のお申し出をいただきました。

 寄贈品(カホン)の贈呈式では、トクセン工業労働組合書記長藤野崇様より、寄贈の言葉として「カホンを有効に使い教育活動に活かしてください」と述べられました。次に、目録は、藤野氏より児童代表酒井健翔さんへ贈呈されました。目録を受けとった後、酒井さんは児童代表として「音楽や自立活動などの時間でカホンを活用します」と感謝の気持ちを述べました。

 トクセン工業労働組合の皆様、ありがとうございました。心より感謝申しあげます。

2学期始業式

8月29日㈫、2学期が始まりました。

 

 始業式では、校長先生が「2学期は、『ふれあいフェスティバル』、『修学旅行』、『体力づくり発表会』などたくさんの行事があります。一層充実した学校生活となるように努めていきましょう」、「まだまだ暑さが続きますので、熱中症に気を付けましょう」とお話をされました。

 

今学期も、地域・保護者の皆様のご協力をよろしくお願いします。

 

1学期終業式

 

7月20日㈭に、1学期終業式を行いました。

 

 終業式では、校長先生から子ども達へ「小野特の丘菜の花フォトコンテスト」の表彰状やSPS(Safety Promotion School)任命証が授与されました。また、生徒指導担当の先生から「インターネットの約束」や「あいうえおの約束」など夏休みの生活についてのお話がありました。

 教室では、子ども達が1学期のことを振り返り、夏休みの生活や約束について話し合いました。

 

安全と健康に気を付け、「楽しかった!」と思える夏休みになるといいですね。

2学期に会える日を楽しみにしています。

 

夏祭り

 

7月19日㈬に、夏祭りを行いました。

 

 保護者会の方々と中学部がピン球投げゲーム、ボウリング、スーパーボールすくい、魚釣り、お化け屋敷の準備・運営を行いました。特に小学部の子ども達は出し物にドキドキとワクワクが止まらない1日になりました。

 

 この夏まつりを通して、子ども達が「○○さん一緒に行こ~♪」と楽しく共に活動する姿や、「みんなが楽しめるにはどうしたらいいかな?」「お面や折り紙をプレゼントしよう!」と人を楽しませようとする姿がありました。

 

よ~くねらって目指せ!ストライク!

お魚さんたくさん釣れるかな~?

手が濡れちゃったけど楽しい♪

大変!おばけに囲まれた!

生活キャンプ

生活キャンプへ行きました。

 

 生活キャンプにおいてふれ合い体験活動を通じて、子ども達は友情を深め、異年齢間で子ども達が主体的に活動することで、仲間意識を学んでくれました。

 

・1日目 7月11日㈫

 「神戸どうぶつ王国」へ行きました。トラやハシビロコウなど珍しい動物や鳥がたくさんいて、「エサやり体験」や「パフォーマンスショー」を見て楽しみました。

 その後、小学部4~6年生と中学部は三木ホースランドパークにて宿泊しました。おうちの人と離れて一晩過ごし、布団の準備をするなど自立して行動する経験ができました。

 

・2日目 7月12日㈬

 にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」へ行きました。小中学生がグループを組んで、上級生が下級生を頼もしくリードする姿が見られました。

 

 

 この生活キャンプに携わって下さった皆様、多大なるご協力をいただき、誠にありがとうございました。子ども達にとって思い出に残る2日間になりました。

 保護者の皆様、子ども達に生活キャンプでがんばったことをぜひ聞いてあげてください。

 

トラさん、こんにちは!


もっとエサほしいよ~!


木の上に何かいるかな~?


きれいに布団を敷けましたね 

竜巻発生!


大きな望遠鏡で星を観察

第2回学習参観(親子安全教室)・バス引き渡し訓練

7月1日(土)、学習参観(親子安全教室)、バス引き渡し訓練を行いました。

 

学習参観では、

小学部・・・「学校の防災設備を探そう」・「防災グッズを作ろう」

中学部・・・「命について考えよう(第二次成長期の視点から)」

を行い、親子で身の安全や命について考える学習となりました。

 

 バス引き渡し訓練では、バス下校中の地震発生を想定して、児童生徒の安全確認と保護者・地域との連携した引き渡しをスムーズに行うことをねらいとして実施しました。

 

子ども達は前回の学習参観より成長した姿を見てもらおうとがんばっていました。

保護者の皆様、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

 

新聞紙でスリッパ作れました!

 

赤ちゃん人形で抱っこの練習

 

本物の赤ちゃんにお越しいただきました!

緊張しながらも握手や抱っこを上手にできましたね

火災対応訓練

令和5年6月28日(水)

火災対応訓練を行ないました。

 

 校内で火災が発生したときに備え、「早期発見」、「伝達」、児童生徒の安全な「避難誘導」等の訓練を行いました。家庭科室の給湯器から火災が発生したという想定で児童生徒と教職員が真剣に取組みました。

 児童生徒と教職員は、「おさない」、「はしらない」、「しゃべらない」そして「もどらない」の約束を守って短時間で避難できました。

 運動場での避難完了後、小野市消防本部の担当の方から、避難訓練について講評をいただきました。そして、消防車による放水訓練の見学や、中学部生徒と小学部高学年の児童が訓練用消火器による初期消火訓練を行ないました。

 避難訓練や消防自動車による放水訓練の見学、初期消火の体験を通して火災に対する意識を向上することができました。