学校生活

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令和7年1月17日(金)防災訓練

親子で避難訓練、防災体験を行いました。

事前学習では大地震が発生した時に、揺れがおさまるまで机の下に入り頭を守ること、避難は「おはしも」(押さない)(走らない)(しゃべらない)(戻らない)を重点的に学びました。

避難訓練では、地震を想定した避難を行いました。児童生徒は、保護者と共に、静かに、落ち着いて行動することができました。阪神淡路大震災の教訓をもとに、今後も訓練を進めていきます。

次に、地域連携の一環として、小野市消防本部、小野市市民安全部防災グループ、小野市水道部の方々の協力のもと、防災体験を行いました。4つの体験活動として、給水リレー、避難所設営、防災グッズ体験、煙体験を行いました。

給水リレーでは、給水車から給水パックに水を入れ、大鍋まで運びました。児童生徒は大量の水を運搬できる給水車に驚いていました。

避難所設営では、ワンタッチパーテーションと段ボールベッドを組み立てました。ワンタッチパーテーションの中に入ると「外から見るよりも広い」と感想を言う生徒もいました。

防災グッズ体験は、物干し竿と毛布を使って応急担架を作る体験をしました。児童生徒は家にある物で人を乗せることができる担架ができることに驚いていました。

煙体験では、煙が充満して何も見えない部屋の中を、手探りで進み出口を目指しました。姿勢を低くして勇気を出して、煙の中を進みました。体験前は「怖い」と言っていた児童生徒も保護者の方と一緒に何とか出口にたどり着くことができました。

今後も、地域の方との結びつきを強め、防災について深く学んでいきます。

   

   

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 
 

 
 
 
 

 

 
 
 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

令和7年 1月8日(水)  3学期 始業式

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」

登校第一声、明るい笑顔で子どもたちはバスを降りてきました。大人の返事を待たず、冬休みの楽しいみやげ話が続きます。おじいちゃん、おばあちゃんの所へ里帰りした話、レジャーランドへ行った話、家でのんびり過ごした話等々、新年のスタートと共に子どもたちのやる気エンジンも全開です!

 新しい電子オルガンの伴奏に合わせて元気に校歌を歌います。

 始業式では、脱皮する度に大きくなる「巳」のように、一皮も二皮もむけて『成長』し、「火の鳥」のように『再生(過去を活かして成長を繰り返す)』年になりますようにと干支と寄贈いただいた絵本に準えた話を聞きました。

 3学期もがんばるぞ!!

  

 

1月7日(火) わらべや日洋三木工場訪問

わらべや日洋株式会社様には以前絵本を寄付していただきました。今日はそのお礼として児童生徒が書いた感謝のメッセージをわらべや日洋三木工場様に届けました。担当の方は「絵本が子どもたちの役に立っていてうれしい」「メッセージを見て明るい気持ちになりました」と笑顔でおっしゃっていました。これからも絵本を大切に使わせていただきます。

 

2学期終業式

 12月23日(月)に、2学期終業式を行いました。終業式では、図工・美術等のコンクールや小野特の丘コスモスフォトコンテストの表彰状などが授与されました。式での校歌は、寺下後援会より寄贈していただいた新しいピアノの伴奏に合わせて歌いました。また、図書担当からはわらべや日洋株式会社様より寄贈していただいた本の紹介、生活指導担当から安全な冬休みの暮らしについての話がありました。

 式の後の教室では、子ども達は2学期のことを振り返ったり、冬休みの生活や約束について話し合ったりしました。

 安全と健康に気を付け、良い年を迎えられる冬休みを過ごしてほしいと思います。3学期に元気な顔で会える日を楽しみにしています。

 

12月20日「親子で大掃除」

12月20日(金)保護者会の参加のもと、「親子で大掃除」に取り組みました。

子どもたちは、担当場所で自分の役割を果たすこと、協力して掃除し、校内を清潔に保つことができるようにつとめました。それぞれの分担場所を親子で取り組み、1年過ごした学校をきれいにするだけでなく、1年の成長を見てもらうことや、さらに家族のきずなを深める機会になりました。