学校生活

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卒業生を送る会

 児童生徒会による「卒業生を送る会」を行いました。卒業生は中学部4名・小学部9名、13名です。卒業をお祝いするために小学部・中学部の児童生徒たちが集まりました。在校生たちは、卒業生たちに感謝の気持ちを込めて、プレゼント作りや楽器合奏の練習をしてきました。

 中学部は全員で「We will rock you」のリズムに合せて卒業生を祝福する合唱を行いました。小学部は「ラデッキー行進曲」、「よろこびの歌」の曲を楽器披露しました。そして、有志の先生からは「新時代」の演奏を、全員の先生方か

ら「旅立ちの日に」の合唱を送りました。楽しい時間をみんなで過ごしました。

 在校児童生徒からは、卒業生に対して、はなむけの言葉を録画した動画映像をスクリーンに映し出しました。その動画には、卒業生たちが入学の頃からのあどけない表情も順に映ると児童生徒席から歓声が沸き盛り上がりました。全員で過ごしたこの時間は、忘れられないよい思い出になりました。

 最後に、卒業生が在校生に謝辞を述べました。退場の時はしんみりとした表情や、卒業を実感した凛とした態度で退場しました。卒業式が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人形劇 河の童(かわのわっぱ)

 1月20日(金)にデフ・パペットシアター・ひとみさんに来校していただき、人形劇「河の童(かわのわっぱ)」を披露していただきました。子ども達は、劇の世界に入りこみ夢中になっていました。午前中に自立活動室で「あやかし」(あやしいもの、ようかいのこと)を作り、午後からの劇で身にまとい参加することもできました。保護者の方に新聞紙や布切れ、ひもなどを家から持ってきてもらい、材料として組み合わせて使わせていただきました。みなさんのおかげで子ども達にとってとても貴重な体験ができ、たくさんの笑顔を見ることができました。ありがとうございました。

 

防災訓練(地震)

 1月17日(火)に防災リーダーの方々、小野市水道部の方々、保護者の方々のご協力を得て防災訓練を行うことができました。

 児童生徒は、10時に運動場に避難をし、防災リーダーの方の話や、水道部の方からの給水車の説明を受けました。その後、各クラス単位で給水車体験、煙体験をしました。震災による火事や断水の時のことを想定した貴重な体験となりました。また、体育館では、保護者の方対象に防災グッズ作りやワンタッチパーテーション、段ボールベッドの作成と主に避難所設営に関わることを体験していただきました。

 今回の防災訓練をするにあたり本当にたくさんの方々のご協力で実施できました。実際に体験することで防災意識が高まりました。ありがとうございました。

体力づくり発表会

 室内の部では、それぞれの種目をリレー方式で行いました。全員でたすきをつないでゴールを目指し、ゴールテープを切った瞬間に大歓声があがりました。マラソンの部では、目標周回数に向かって最後まで走り抜き、ベストタイムを更新する児童・生徒もいました。

 どちらの部も、友だちや保護者の方々の応援を受け、積み重ねてきた成果を十分に発揮していました。たくさんのご声援、ありがとうございました。

 

竹輪づくり体験

 食育学習として竹輪を自分でつくる体験を行ないました。兵庫県学校給食・食育支援センターの事業の一環として、「二方蒲鉾株式会社」のご協力により体感学習会を実施しました。

 子どもたちは、つばすを3枚おろしにするところを見ました。その後、チョッパーという道具で「すり身をつくる体験」や、すりばちですり身と塩・デンプンを混ぜる「すりこぎ体験」をしました。

 竹輪づくりでは、白魚のすり身を片手に乗せてもらい、それを竹の芯に巻き付けるようにして形を整えました。すばやく延ばさないと、すり身に粘りが出てうまくいかないそうです。

 その後、専用の竹輪焼き機にのせて、くるくると回転させながらいい色に焼きあがりました。焼きたての竹輪を給食と一緒にいただきました。フワフワの食感でとてもおいしかったです。

子どもたちも大喜びでした。初めての焼き竹輪に舌鼓を打ちました。とてもいい経験をさせていただきました。

お世話いただいた関係の皆さまありがとうございました。