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学校生活
岡田琉星さん 小野市市民文化奨励賞受賞!
昨年度の「第16回みんなのアート展」で最高賞である「兵庫県知事賞」を受賞された本校小学部5年生の岡田琉星さんが、このたび小野市市民文化奨励賞を受賞しました。市の表彰式は中止となりましたが、学校の終業式で校長先生から表彰状を受け取りました。ウキウキと前に出て表彰状を手にした琉星さん、「ありがとう!」と元気にお礼を言いました。今回の表彰で、さらに多くの人に作品を知ってもらえる機会になったのではないでしょうか。
琉星さんの作品「It’s me Ryusei」は、36枚の小さな自画像の集まりです。泣いたり、笑ったり、困ったり…。日々の生活の中で誰もが抱く感情や、心の中の有りようが作品の中の琉星さんの表情に表れています。この作品を見た人たちが「なるほど!」「分かる分かる!」「自分も同じように感じること、あるよ!」と、笑ったり共感したりして、温かい気持ちになってもらえたら素敵ですね。
自主研究発表会
12月14日(火)に小野特別支援学校で自主研究発表会を開催しました。前半は、それぞれのクラスで研究授業を行い、全体会では、「一人ひとりの力を高める自立活動の指導」について実践発表をしました。後半は、各教室で分科会を開き、授業について討議をし、その後の全体会では、関西国際大学教授の中尾先生から指導助言・講演をしていただきました。お忙しい中、たくさんの方々に参加していただき、充実した自主研究発表会になりました。
公益信託課加茂豊子障害児教育援助基金による「おもしろ自転車」の寄贈
「心身障害児に対する教育は、その施設拡充等各種の対策が図られていますが、未だ教育活動の分野においては不十分といわざるを得ない状況と思います。そこで私、加茂豊子は遺産の一部を社会に還元し、もって心身障害児の社会的自立をめざした教育にいささかでも役立たんことを目的としまして、公益信託を設定することを遺言します。」という加茂豊子様のご遺志のもと、今年5月に、小野特別支援学校が助成候補先として推薦されました。そこで、子どもたちが大好きな「おもしろ自転車」の購入を助成していただく申請をしたところ、9月に助成金給付が決定しました。そして12月8日本校に「おもしろ自転車」が寄贈されました。児童生徒会が「おのとくタクシー」と命名。前面のイラストは、「おの特の丘」で本校の児童生徒が遊んでいる様子をイメージして、本校の美術科教師が描きました。
12月13日の朝会で寄贈式を行い、みんなに披露されました。初めて見たみんなの目はキラキラ!早速試乗した子どもたちは、ニコニコ笑顔が溢れていました。「なかよく」「たのしく」みんなで大切に使っていきます。
修学旅行に行ってきました!
12月7~8日の一泊二日で、USJに行ってきました。今年度の参加者は小学部5・6年生11名、大所帯での賑やかな旅行となりました。1日目は雨に降られる時間帯もありましたが、子ども達には関係なし!今話題の鬼滅の刃やマリオカートも体験することができ、充実した1日となりました。2日目はユニバーシティウォーク散策。残ったお小遣いをうまくやりくりしながら、お土産を買ったり、好きなものを食べたりしました。楽しくて、本当にあっという間の2日間。友達との最高の思い出ができました。
体力づくり発表会、クリスマス会
12月2日(木)午前中に体育館と運動場とで体力づくり発表会を行いました。午後には、トクセン工業さんや、保護者の方々のご協力で、クリスマス会を開催することができました。
体力づくり発表会では、今まで練習してきたことを十分に発揮し、自分のベストタイムを更新した児童・生徒が多くいました。
クリスマス会では、みなさんのご協力でダンスを一緒に踊ったり、歌ったりと楽しい時間を過ごすことができました。
お忙しい中、児童・生徒のために素敵な会を計画し、プレゼントまで頂きありがとうございました。
教育実習の申し込み(令和6年度)は、終了いたしました。