文字
背景
行間
学校生活
体力づくり発表会
12月7日(木)、これまでの体力づくりの時間での取り組みの集大成の場として、体力づくり発表会が行われました。児童生徒それぞれが、自分の目標に向かって頑張る姿を保護者の方に見てもらうことができました。
室内の部では、それぞれの種目をリレー方式で行いました。ひとりひとりの頑張りに拍手や応援の声が重なり、全員の挑戦をしっかりとつないでいきました。ゴールテープを切った瞬間には体育館が熱い雰囲気に包まれました。
マラソンの部では、目標周回数に向かって最後まで走り抜き、力を発揮することができました。その頑張りが、ベストタイムを更新する形に結び付いた児童生徒もいました。
どちらの部も、保護者の方々、友だちの応援を受け、積み重ねてきた成果を十分に発揮していました。たくさんのご声援、ありがとうございました。
修学旅行(小学部)
11月15日(水)16日(木)と2日間にわたりUSJとアミティ舞洲へ修学旅行で行きました。初日のUSJでは、グループに分かれ、乗り物に乗ったり、ショーを見たり、パレードを見たりと本当に充実した一日を送ることができました。USJの夢のような世界を存分に楽しむことができました。2日目では、宿泊施設のアミティ舞洲の施設内でボーリングや巨大トランポリンなど、様々な施設内での遊びをそれぞれ楽しみました。
思い出に残る2日間を過ごした児童の表情は笑顔いっぱいでした。保護者の皆様には、朝早くに送りに来ていただき、帰りもお忙しい中、あたたかく迎えて下さり本当にありがとうございました。
おの特の丘 ~秋~
今年も、コスモスの花で鮮やかに彩られています。おの特の丘いっぱいに広がるコスモス。秋の澄んだ空のもと、コスモスの花が一面に広がる風景は、秋桜と書くように花満開で絶景です。お近くを通られる際は、ぜひご覧ください。
令和5年度 ふれあいフェスティバル
11月3日(金)
オペレッタ大盛況でした。
今年度のオペレッタでは、「Let it go」~自分を信じて~をテーマに「アナと雪の女王」を上演しました。38名の児童生徒は、日頃の練習の成果を精一杯表現していました。
オペレッタの活動を通して、児童生徒はコミュニケーション力や自己表現力を伸ばす良い機会となりました。また、友達や異学年の児童生徒たちと協力したり、地域の方々とふれあったりする中で、豊かな心を育てることができたと思います。
観劇をされた方から「ストーリや配役はもちろんのこと、衣装から大道具小道具に至るまで、配慮の行き届いた凝った演出で感心しました。出演を終えた子どもさんが緊張から解放され、ニコニコと家族と接している様子を見て、ほのぼのとしました。」とうい感想をいただきました。
本年度の開催にあたり、盛況にオペレッタを終えることが出来ました。また、引き続きあたたかいご支援をいただきますようお願いします。
オペレッタ 中間発表
10月17日(火)に小野特別支援学校内でオペレッタの中間発表を行いました。オペレッタは小学部、中学部で2幕に分かれ、11月3日(金)のふれあいフェスティバルでの上演に向けてそれぞれで練習をしています。小中学部のメンバーが中間発表でお互いの演技をはじめて見合うことができました。そこでは小学部、中学部ともに、みんなの頑張りが、本番までの練習に向けて良い刺激となりました。これからの練習でより良い演技にし、ふれあいフェスティバル当日では、みなさんの前で心のこもった最高の演技を披露しますので、オペレッタ本番をご期待ください。
令和5年度 器械運動発表会
10月6日、「平均台」「マット」「ろくぼく」「跳び箱」の4つの種目を中心とした「器械運動発表会」を実施しました。約一ヶ月間、児童生徒や担任の先生と一緒に練習を積み重ね「技」を磨いてきました。今年は、小学部・中学部一緒に種目ごとに発表の場を設けました。
演技前には、少し緊張した様子が伺える児童生徒もいましたが、いざ自分の発表の順番になると伸び伸びとした素晴らしい「技」を見事に披露することができました。演技を終えた児童生徒たちは、自信や積み重ねた努力の達成感に満ちあふれた顔で輝いていました。自分の技の披露だけでなく、一生懸命にチャレンジしようとしている友だちに対して声援を送っている姿は、心温まるものでした。
児童生徒が目標をたてて、達成に向けて頑張っている姿はとても素晴らしく、感動しました。演技を終えた児童生徒は、参観いただいた保護者の方からも大きな賞賛の拍手を頂戴し、とてもすてきな「器械運動発表会」となりました。
小中特交流の日(たてわりふれあい講座)
10月2日、小中特交流の日(たてわりふれあい講座)が開催されました。河合小学校、河合中学校、特別支援学校の3校で、たてわりグループを作り、交流を通して、互いのよさを認め合い、絆を深めることができました。
初めて調理に挑戦し、グループでボッチャやモルックといったスポーツにも挑戦して、普段の学校の授業では、なかなかできない体験や経験をすることで、新たな学びを得ることができたと思います。
中学部 トライやる・ウィーク 職場実習
9月11日~9月15日までの5日間に、中学部15名が「トライやる・ウィーク」、「職場実習」として各事業所で活動しました。
生徒たちは「働く大変さ」を感じながらも、「仕事をやり遂げた時の達成感」や「人から感謝された時の嬉しさ」を感じることができました。そして、この5日間を通して生徒たちが自分の将来について考え、「働く」ことへの意識が高まりました。
この体験で得た学びをこれからの学校生活に活かしていきましょう。
受入先の事業所をはじめとする関係者の皆様、ご支援・ご協力ありがとうございました。
小学部高学年 校外学習
9月12日小学部高学年で、一人一人が修学旅行を見据えた、電車の利用、飲食店での注文や支払いの経験を積むために、加古川のニッケパークボウルでボウリング、フードコートでのレストラン学習に行ってきました。ボウリングでは自分の順番やゲームや施設のルールを守ること。レストラン学習では注文や支払い、お金の計算など、それぞれがめあてを立てて参加できました。電車を利用して、切符を買って改札を通ったり、電車に乗る時のマナーを確認したりして、無事に学校まで帰ってくることができました。
この経験をもとにして11月の修学旅行では、自信をもって活動ができることを期待しています。
寄贈式
9月11日(月)寄贈式
トクセン工業労働組合様より「カホン」6台を寄贈していただきました。
トクセン工業労働組合様は、SDGsの課題である「誰一人取り残さない」社会づくりに向け、持続可能な社会づくり、セーフティづくりに取り組むことを掲げられています。地域貢献活動の取り組みもそのような観点からすすめられており、その一環として本校へ寄贈のお申し出をいただきました。
寄贈品(カホン)の贈呈式では、トクセン工業労働組合書記長藤野崇様より、寄贈の言葉として「カホンを有効に使い教育活動に活かしてください」と述べられました。次に、目録は、藤野氏より児童代表酒井健翔さんへ贈呈されました。目録を受けとった後、酒井さんは児童代表として「音楽や自立活動などの時間でカホンを活用します」と感謝の気持ちを述べました。
トクセン工業労働組合の皆様、ありがとうございました。心より感謝申しあげます。
2学期始業式
8月29日㈫、2学期が始まりました。
始業式では、校長先生が「2学期は、『ふれあいフェスティバル』、『修学旅行』、『体力づくり発表会』などたくさんの行事があります。一層充実した学校生活となるように努めていきましょう」、「まだまだ暑さが続きますので、熱中症に気を付けましょう」とお話をされました。
今学期も、地域・保護者の皆様のご協力をよろしくお願いします。
1学期終業式
7月20日㈭に、1学期終業式を行いました。
終業式では、校長先生から子ども達へ「小野特の丘菜の花フォトコンテスト」の表彰状やSPS(Safety Promotion School)任命証が授与されました。また、生徒指導担当の先生から「インターネットの約束」や「あいうえおの約束」など夏休みの生活についてのお話がありました。
教室では、子ども達が1学期のことを振り返り、夏休みの生活や約束について話し合いました。
安全と健康に気を付け、「楽しかった!」と思える夏休みになるといいですね。
2学期に会える日を楽しみにしています。
夏祭り
7月19日㈬に、夏祭りを行いました。
保護者会の方々と中学部がピン球投げゲーム、ボウリング、スーパーボールすくい、魚釣り、お化け屋敷の準備・運営を行いました。特に小学部の子ども達は出し物にドキドキとワクワクが止まらない1日になりました。
この夏まつりを通して、子ども達が「○○さん一緒に行こ~♪」と楽しく共に活動する姿や、「みんなが楽しめるにはどうしたらいいかな?」「お面や折り紙をプレゼントしよう!」と人を楽しませようとする姿がありました。
よ~くねらって目指せ!ストライク!
お魚さんたくさん釣れるかな~?
手が濡れちゃったけど楽しい♪
大変!おばけに囲まれた!
生活キャンプ
生活キャンプへ行きました。
生活キャンプにおいてふれ合い体験活動を通じて、子ども達は友情を深め、異年齢間で子ども達が主体的に活動することで、仲間意識を学んでくれました。
・1日目 7月11日㈫
「神戸どうぶつ王国」へ行きました。トラやハシビロコウなど珍しい動物や鳥がたくさんいて、「エサやり体験」や「パフォーマンスショー」を見て楽しみました。
その後、小学部4~6年生と中学部は三木ホースランドパークにて宿泊しました。おうちの人と離れて一晩過ごし、布団の準備をするなど自立して行動する経験ができました。
・2日目 7月12日㈬
にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」へ行きました。小中学生がグループを組んで、上級生が下級生を頼もしくリードする姿が見られました。
この生活キャンプに携わって下さった皆様、多大なるご協力をいただき、誠にありがとうございました。子ども達にとって思い出に残る2日間になりました。
保護者の皆様、子ども達に生活キャンプでがんばったことをぜひ聞いてあげてください。
トラさん、こんにちは!
もっとエサほしいよ~!
木の上に何かいるかな~?
きれいに布団を敷けましたね
竜巻発生!
大きな望遠鏡で星を観察
第2回学習参観(親子安全教室)・バス引き渡し訓練
7月1日(土)、学習参観(親子安全教室)、バス引き渡し訓練を行いました。
学習参観では、
小学部・・・「学校の防災設備を探そう」・「防災グッズを作ろう」
中学部・・・「命について考えよう(第二次成長期の視点から)」
を行い、親子で身の安全や命について考える学習となりました。
バス引き渡し訓練では、バス下校中の地震発生を想定して、児童生徒の安全確認と保護者・地域との連携した引き渡しをスムーズに行うことをねらいとして実施しました。
子ども達は前回の学習参観より成長した姿を見てもらおうとがんばっていました。
保護者の皆様、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。
新聞紙でスリッパ作れました!
赤ちゃん人形で抱っこの練習
本物の赤ちゃんにお越しいただきました!
緊張しながらも握手や抱っこを上手にできましたね
火災対応訓練
令和5年6月28日(水)
火災対応訓練を行ないました。
校内で火災が発生したときに備え、「早期発見」、「伝達」、児童生徒の安全な「避難誘導」等の訓練を行いました。家庭科室の給湯器から火災が発生したという想定で児童生徒と教職員が真剣に取組みました。
児童生徒と教職員は、「おさない」、「はしらない」、「しゃべらない」そして「もどらない」の約束を守って短時間で避難できました。
運動場での避難完了後、小野市消防本部の担当の方から、避難訓練について講評をいただきました。そして、消防車による放水訓練の見学や、中学部生徒と小学部高学年の児童が訓練用消火器による初期消火訓練を行ないました。
避難訓練や消防自動車による放水訓練の見学、初期消火の体験を通して火災に対する意識を向上することができました。
セーフティプロモーションスクール認証式
令和5年6月9日(金)
“Safety Promotion School”(SPS)認証式を行ないました。
学校安全(生活安全・災害安全・交通安全)推進の取組を評価され学校が認証されました。
全国の特別支援学校(知的)では、初めての認証校となり、本校の取組みがモデル校となります。これからも学校安全推進の取組を実践します。
認証式には、学校長がSPS「協定書」に調印を行ないました。そして児童生徒代表が「認証盾」、「認証旗」の授与に続き、SPS協議会理事長の大阪教育大学藤田先生と文部科学省からの来賓の方から祝辞をいただきました。児童生徒の代表が、SPSサポーターの委嘱状を受け取りました。
全校児童生徒、保護者会長、教育委員会等関係者の皆様の立ち会いのもと認証式が執り行なわれました。最後に、児童生徒代表のことばで認証式の式典を締めくくりました。児童生徒の皆さんの式典に臨む態度がとても素晴らしく見事でした。
不審者対応訓練
5月24日(水)、小野警察署及び小野市役所市民安全部の協力のもとで不審者対応訓練を行いました。
不審者が学校に侵入した際には、教師は児童生徒の安全を守ることを第一に、児童生徒も自分の身を守るための行動を素早くすることをめあてに訓練に臨みました。訓練時に職員が不審者に対応し、安全を守る行動に取り組みました。
訓練後には、警察の方から指導をいただき、児童生徒と学校職員が一緒になって「安全」について考え、見つめなおす1日となりました。
運動会
お天気にも恵まれ、小野市立小野特別支援学校の運動会を5月13日(土)に開催しました。
「目指せ!世界一!私たちのショータイム!!」をスローガンに小野特の児童生徒は、精一杯、運動会に取り組んでくれました。
今日の運動会のために創作ダンスや競争競技などたくさん練習をしてきました。児童生徒の皆さんにとって、多くの学びのあった運動会でした。友達との絆を深める大変素晴らしい機会となりました。誰もが多くの喜びを実感してくれたと思います。
今年度は、保護者の皆様をはじめ、地域の小中学校から多くの交流児童生徒が参加し、素晴らしい声援で運動会を盛り上げてくれました。また、来賓のみなさま、保護者のみなさま、最後までありがとうございました。
こいのぼり出現!!!
中庭の空をたなびくこいのぼりたち。
使っている材料は・・・なんと、ビニール袋です!
中学部の子ども達が、尾びれの形や鱗のデザインを考え、さまざまこいのぼりを掲げることができました。
いきいきと泳ぐこいのぼりたちのように、子ども達の健やかな成長を願っています。