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学校生活
新入生歓迎会
4月24日(月)、新入生歓迎会がありました。冬の戻りがみられた気候でしたが、寒さに負けず、元気に夢の森公園へと向かいました。
公園は春の風が気持ちよく、新入生の自己紹介、「猛獣狩り」ゲーム、滑り台遊びなどを行い、みんなの笑顔がはじけた1日となりました。
第1回学習参観・防災訓練(児童生徒引き渡し)を行いました。
4月21日(金)、クラスごとに学習参観、その後、引き渡し訓練を行いました。
今年度初めての授業参観。子どもたちの中には緊張している様子や、頑張っている姿を見てもらおうとする様子が伝わってきました。
引き渡し訓練では、昨年度の反省を踏まえた新しい方法で実施しました。緊急時における児童生徒の安全確保と保護者・地域との連携を今後もスムーズに行えるようにしていきたいと思います。
お忙しい中、学習参観・引き渡し訓練に参加、ご協力いただきありがとうございました。
R5年度 着任式・始業式・入学式
4月7日(金)令和5年度の着任式・始業式・入学式を行いました。
入学式では、小学部に4名、中学部に9名の仲間を新たに迎えました。
歓迎の言葉では、中学部・小学部の在校生代表から新入生に向けて激励の言葉を贈りました。
これから新学期がスタートします。今年度も教師・保護者・地域の方々と1つになって、子ども達の成長を見守り、手助けしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
卒業生を送る会
児童生徒会による「卒業生を送る会」を行いました。卒業生は中学部4名・小学部9名、13名です。卒業をお祝いするために小学部・中学部の児童生徒たちが集まりました。在校生たちは、卒業生たちに感謝の気持ちを込めて、プレゼント作りや楽器合奏の練習をしてきました。
中学部は全員で「We will rock you」のリズムに合せて卒業生を祝福する合唱を行いました。小学部は「ラデッキー行進曲」、「よろこびの歌」の曲を楽器披露しました。そして、有志の先生からは「新時代」の演奏を、全員の先生方か
ら「旅立ちの日に」の合唱を送りました。楽しい時間をみんなで過ごしました。
在校児童生徒からは、卒業生に対して、はなむけの言葉を録画した動画映像をスクリーンに映し出しました。その動画には、卒業生たちが入学の頃からのあどけない表情も順に映ると児童生徒席から歓声が沸き盛り上がりました。全員で過ごしたこの時間は、忘れられないよい思い出になりました。
最後に、卒業生が在校生に謝辞を述べました。退場の時はしんみりとした表情や、卒業を実感した凛とした態度で退場しました。卒業式が楽しみです。
人形劇 河の童(かわのわっぱ)
1月20日(金)にデフ・パペットシアター・ひとみさんに来校していただき、人形劇「河の童(かわのわっぱ)」を披露していただきました。子ども達は、劇の世界に入りこみ夢中になっていました。午前中に自立活動室で「あやかし」(あやしいもの、ようかいのこと)を作り、午後からの劇で身にまとい参加することもできました。保護者の方に新聞紙や布切れ、ひもなどを家から持ってきてもらい、材料として組み合わせて使わせていただきました。みなさんのおかげで子ども達にとってとても貴重な体験ができ、たくさんの笑顔を見ることができました。ありがとうございました。
防災訓練(地震)
1月17日(火)に防災リーダーの方々、小野市水道部の方々、保護者の方々のご協力を得て防災訓練を行うことができました。
児童生徒は、10時に運動場に避難をし、防災リーダーの方の話や、水道部の方からの給水車の説明を受けました。その後、各クラス単位で給水車体験、煙体験をしました。震災による火事や断水の時のことを想定した貴重な体験となりました。また、体育館では、保護者の方対象に防災グッズ作りやワンタッチパーテーション、段ボールベッドの作成と主に避難所設営に関わることを体験していただきました。
今回の防災訓練をするにあたり本当にたくさんの方々のご協力で実施できました。実際に体験することで防災意識が高まりました。ありがとうございました。
体力づくり発表会
室内の部では、それぞれの種目をリレー方式で行いました。全員でたすきをつないでゴールを目指し、ゴールテープを切った瞬間に大歓声があがりました。マラソンの部では、目標周回数に向かって最後まで走り抜き、ベストタイムを更新する児童・生徒もいました。
どちらの部も、友だちや保護者の方々の応援を受け、積み重ねてきた成果を十分に発揮していました。たくさんのご声援、ありがとうございました。
竹輪づくり体験
食育学習として竹輪を自分でつくる体験を行ないました。兵庫県学校給食・食育支援センターの事業の一環として、「二方蒲鉾株式会社」のご協力により体感学習会を実施しました。
子どもたちは、つばすを3枚おろしにするところを見ました。その後、チョッパーという道具で「すり身をつくる体験」や、すりばちですり身と塩・デンプンを混ぜる「すりこぎ体験」をしました。
竹輪づくりでは、白魚のすり身を片手に乗せてもらい、それを竹の芯に巻き付けるようにして形を整えました。すばやく延ばさないと、すり身に粘りが出てうまくいかないそうです。
その後、専用の竹輪焼き機にのせて、くるくると回転させながらいい色に焼きあがりました。焼きたての竹輪を給食と一緒にいただきました。フワフワの食感でとてもおいしかったです。
子どもたちも大喜びでした。初めての焼き竹輪に舌鼓を打ちました。とてもいい経験をさせていただきました。
お世話いただいた関係の皆さまありがとうございました。
令和4年度ふれあいフェスティバルの開催について
小野特『ふれあいフェスティバル』は、予定通り「うるおい交流館エクラ」で開催します。
小野特別支援学校の「オペレッタ」は、30年以上前から毎年続けて上演しています。
今年は、コロナ禍での開催ですが、感染対策を徹底しながら小学部、中学部でオペレッタ「トイストーリー」を披露します。
子どもたちの2ヶ月間の練習の成果を精一杯表現しますので、多くの皆さまにご覧いただけることを願っています。
本日の日程
1 9:30-「オペレッタ」(エクラホール)
2 11:30-「保護者会バザー」(エクラ1階大会議室)
3 14:00-「コスモス会」(小野特 自立活動室)※(受付時間13:45~です)
=お礼=
令和4年度ふれあいフェスティバル「オペレッタ」のご観覧ありがとうがとうございました。
コロナ禍での上演でしたが、ご観覧いただいた皆さまのおかげで、子どもたちは活き活きとした表現ができました。今後もこれまで以上にご指導いただきますようお願いいたします。
「保護者バザー」にご協力いただき感謝申し上げます。今後もご支援をお願いいたします。
「コスモス会」第24回コスモス会にご参会いただきありがとうございました。
コスモス会では、卒業生の同士の「つながり」が確認できたことが大きな成果でした。2年後には、第25回コスモス会の開催を楽しみにしています。