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9月19日(金)、不審者対応訓練を行いました。不審者(小野警察の方が演じてくださいました)が校舎内に侵入してきたという想定のもと、自分や友達の大切な命を守るための行動の仕方を体験的に学びました。
子どもたちは、緊急時を知らせる放送や笛の音、教師の指示を聞き、教室の入り口を閉鎖して、不審者が確保されるまで静かに教室内で待機します。教職員は、子どもたちの安全を最優先に、そして自身の安全も確保しながら、不審者への対応と児童の安全確保にあたります。緊迫感のある中、真剣に集中して訓練を行うことができました。
訓練後、小野警察の方からは、学校の外で不審者に出会ったときの対応の仕方について教えていただきました。「いかのおすし」という約束事があります。リーフレットを添付していますので、お子様と一緒に再度ご確認をお願いいたします。
9月18日(木)、第3回オープンスクールを開催しました。今回は、「情報通信機器の正しい使用の仕方」「相手の気持ちを考えた思いやりのあるコミュニケ―ション」というテーマをもとに、『人権』について家族で考える学習参観とPTA人権講演会を実施しました。多くの保護者の方々、地域の方々にご参加いただき、感謝いたします。
学習参観では、各学年の発達段階に応じた学習課題を設定し、保護者の皆様にも学習に参画していただきました。「自分や周りの人が気持ちよく過ごせるような情報通信機器の使い方」について、親子一緒に学ぶことのできる機会となりました。
PTA人権講演会では、兵庫県警サイバー情報発信室の現役警察官の方を講師としてお招きし、「インターネットとの安全なつきあい方」についてご講話いただきました。ネット社会の中にある様々な危険を、具体的な事例をもとに分かりやすくお話いただきました。インターネットの約束が示されている「あひルのおやコ」についても、ていねいに説明していただきました。兵庫県警のリーフレットを添付していますので、是非ご覧ください。
今回の授業や講演会で学んだことや感じたことを、これからも大切に持ち続けてほしいと思います。そして、自分や周りの人の人権を大切にできる「豊かな心」を育んでいってほしいと思います。
9月12日(金)、社会科学習の一環として、スーパーマーケットと小野市伝統産業会館の見学に行きました。
スーパーマーケットでは、お店の方に売り場を案内していただいたり、実際にお買い物を体験したりしながら、お店のくふうを考えました。
伝統産業会館では、そろばん作りの工程を紹介するビデオや、実際にそろばん玉を削り出す作業を見させていただき、改めて小野市の伝統産業であるそろばんづくりに関心を持ち、9月25日に実施予定のそろばんづくり体験への意欲を高めることができました。
2学期がスタートして約2週間が経過しました。
始業式、学年集会では、集合の姿勢、話を聞く態度に成長を感じられました。たくましい6年生の姿を見て、「2学期の学校行事でも全校生を引っ張っていってほしい。」と期待の気持ちが大きくなりました。
学習発表会での音楽発表に向けても、楽器のオーディションやピアノのオーディションを行っています。休み時間には、みんなの「上達したい。」という熱い気持ちと楽器の音色が、教室、廊下中に伝わってきています。
◆修学旅行オリエンテーション◆
「修学旅行の『修学』とは何か?」このような問いから始まったオリエンテーション。今年の修学旅行は「全力ゼン進」そして「やってみよう」(実践力)をテーマに臨みます。学びと思い出作りの両方を目指します。どちらも、学校生活での基本的な行動を生かせるかが大切です。約1か月後の当日に向けて、しっかりと準備していきましょう。
毎年恒例の夏休み作品展が9月1日~3日に開催され、子どもたちの力作が体育館に展示されました。体育館に入っただけで心がワクワクするような、子どもたち一人ひとりの思いのこもったすばらしい作品ばかりでした。
それぞれの作品に子どもたちの豊かな発想やおもしろい工夫が見られました。そして、一生懸命作品作りに取り組んでいる子どもたちの姿が想像できました。さらに、ご家族のご協力も強く感じられました。ありがとうございました。
観覧された地域の方からは、「子どもたちの頑張りが感じられますね!」「子どもたちの発想って、本当に楽しいですね!」「作品のすばらしさに感動しました!」という感想が寄せられました。子どもたちの作品が、観覧された方々の心を揺さぶり、ウェルビーイングな気持ちにさせてくれたのだと思います。子どもたちの力って、すごいですね。
8月27日(水)、2学期がスタートしました。
子どもたちはいつも通り、さわやかなあいさつとともに、元気に登校してくれました。夏休みの間静まり返っていた校庭に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。とてもうれしく思います。「ゆるやかに、やさしく、ていねいに」2学期をスタートさせていきたいと思います。
始業式は、暑さ対策としてリモートで行いました。新しく着任したALTの先生の紹介の後、子どもたちは真剣な表情で始業式に臨みました。校長先生からは、「2学期のゴールである12月に自分はどうなりたいかを想像して、そうなるための具体的な行動目標を立てましょう。」というお話がありました。子どもたち一人一人が2学期の目標をしっかりと持ち、その一歩目を歩み出していくことができるよう、教職員一丸となって子どもたちを見守り、支えていきたいと思います。
まだまだ暑い日が続きそうですので、熱中症対策に万全を期していきたいと思います。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
7月18日(金)、1学期終業式を行いました。
暑さ対策として、オンラインで開催しました。校長室と各教室をリモートでつなぎ、冷房の効いた涼しい環境の中で行いました。子どもたちは、校長先生の1学期のウェルビーイングをふり返るお話や、学年代表の「1学期がんばったこと」発表、「夏休みの正しい過ごし方」についての先生方の話を、画面越しではありましたがしっかりと目と耳と心で聴くことができました。
その後、1年間お世話になったALTの先生とのお別れの会を行いました。先生からは、「大部っ子との外国語授業はとても楽しかった!」「大部小、大好き!」というお言葉をいただきました。その後、6年生の代表児童からお礼の言葉と花束を贈りました。心温まるウェルビーイングなひとときとなりました。会終了後には先生が各教室を回り、最後の別れを惜しみました。
さあ、長い夏休みに入ります。まずは、自分の命、健康を大切に守って、安全・安心な生活を送ってほしいと思います。そして、いろんなことにチャレンジして、有意義で楽しい夏休みにしてください。
8月27日、2学期始業式の日、元気に登校してくれることを心から待っています。
高学年は、5月29日に大阪・関西万博へ行ってきました。
今日は、低・中学年に向けて、調べたことや学んだことを発表しました。コモンズ館へ行って興味をひかれた国や、パビリオンで学習したことについて、各班でスライドにまとめました。発表を聞いてもらう側の学年に合わせて言葉や素材を選んで、発表に臨みました。これまでにはあまりなかった他学年へ向けての発表で、緊張した面もありますが、一生懸命に作成、練習した成果を出すことができました。
夏休みが始まります。今回の学習のように、興味を持ったことについてじっくり調べることができる夏休みになることを心から願っています。
夏季長期休業前に、着衣泳の授業を行いました。
普段とは違う、水の抵抗・感覚を児童たちは身をもって感じていました。
持参したペットボトルを使って、児童たちは「どこの位置にペットボトルがあると浮きやすいか」を考え、試しながら浮く練習を行いました。
年に一度の着衣泳ですが、実施する意味、安全確保の大切さを再確認できた1時間となりました。
各ご家庭で、準備物等のご協力をいただきましてありがとうございました。
7月16日(水)、お話サークルピッピの方々にお越しいただき、おはなし会を行いました。各学級にお一人ずつ入っていただき、本の読み聞かせを行っていただきました。
子どもたちは、前のめりになってピッピの方の読み聞かせに聴き入っていました。おはなしの世界にどっぷりと入り込んでいるようでした。ピッピの方々もその姿に感心されていました。
これをきっかけに、本の世界にもっともっと興味を持ってくれることを願っています。夏休み、よい本にいっぱい出会ってほしいですね。よい本を読めば、いいことがいっぱいです。
7月11日(金)、5年生は外国語科の授業で、市内在住の外国人の方とオンライン交流をしました。
前半は、授業で慣れ親しんだ英語表現を用いて、自己紹介をしました。名前、スペル、誕生日、好きな教科、週末にすることなどについて、ジェスチャーを使いながら伝えることができました。グローブやバスケットボールを持って来て、実物を見せながら自己紹介するなど、工夫しながらコミュニケーションを図ることができました。
後半の質問タイムでは、多くの児童が積極的にAllison先生に質問をしました。出身地や好きな日本食、ペットのカブトムシについて質問し、学習してきた英語を使いながら、会話を楽しむことができました。
7月7日(月)、4年生は福祉学習として「車いす体験」を実施しました。小野市社会福祉協議会の方々にご指導いただきました。
子どもたちは、実際に車いすに乗りながら、校舎内の段差や傾斜を体験しました。乗っている人が安心して乗れるように声かけや周りをよく見て体験していました。
体験後の感想では、「乗っていると段差が怖かった。」「操作するほうが責任を感じて怖かった。」など、車いすを利用する方の気持ちや、支える人の気持ちを考えることができました。
7月4日、4年生はクリーンセンターへ社会見学に行きました。
クリーンセンターでは、ごみがどのように処理されていくかを実際に見学させていただきました。大きなクレーンでごみが運ばれる様子などを見ました。
また、質問コーナーでは、ごみを減らすために私たちができることの説明もあり、ごみを出すときのマナーについて、子どもたち自身が改めて考える良い機会となりました。
6月27日(金)、5年生ではダイハツ自動車の方々をお招きして、ものづくり体験を実施しました。
社会科で学習する自動車工業をもとに、ものづくりについて学んでいきます。
プレス、溶接、塗装、組み立て、流れ作業といった自動車工場で行われている工程を、子どもたちが体験できるように分かりやすく工夫してくださっていました。
本物の工具を使わせていただく場面もあり、子どもたちは非常に楽しく学ぶことができました。
学校で勉強するのは2学期になりますが、今回学んだことを生かして学習していけるといいと思います^^
6月27日(木)、今年初のプログラミング学習を行いました。
6年生は、昨年度に引き続いての学習でした。講師先生がおっしゃっていましたが、今年の内容は昨年度よりもレベルアップしているようです。それにもかかわらず、スムーズに学習に取り組めていました。子どもたちの慣れ、学習力はすごいです。
「赤信号から青信号に変わる」という動作は、目に見えるのは2つだけですが、プログラミングとなると「消える」「少し待つ」のような動作が加わります。子どもたちも「あっ!そっか!!」とつぶやきながら理解していました。
講師先生が「多くの人の幸せを創り出すためにプログラミングをしてください。」と言われていたことがとても印象的でした。プログラミングによって、多くの人の幸せ、笑顔を作ることができるという視点を与えていただきました。
さあ、2学期、3学期の学習はどんなことをするのでしょうか。とても楽しみです。
6月20日(金)、今年度第2回目のオープンスクールを行いました。今回は1・2校時を授業公開し、保護者の皆様、地域の皆様に子どもたちの様子をじっくりと参観していただけるようにしました。また、学級担任の授業だけではなく、専科や教科担任の授業も見ていただきました。いろんな教科をいろんな先生と一緒に学習しています。子どもたちの多様な学びの姿を見ていただけたらと思い、今日のような授業公開にさせていただきました。
子どもたちは、学習課題に対して主体的に取り組んでいました。集中して一人学びを行い、自分の考えを創り出そうとしていました。また、ペアやグループ、みんなで対話的に学ぼうとしていました。本校が目指す「主体的、対話的で深い学び」の実現に一歩一歩近づいているように感じました。
大変暑い中、オープンスクールにお越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。皆様方が温かく見守り、学習に協力いただいたおかげで、子どもたちの学習意欲が高まり、学びをより深めることができたと思います。
1学期も残り約1か月。まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症対策等、子どもたちの安全・安心を最優先に考え、子どもたち、教職員が一丸となって、「や・か・た」「ウェルビーイング」を実現させていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
5年生は図工で、「消してかく」の学習をしました。
コンテで画用紙を黒く塗りつぶし、消しゴムなどで消すことで独特の模様を作り出します。
手が真っ黒になりながらも、それが楽しかったようで、どんどん作業が進んでいきました。
偶然できた素敵な形や、工夫を凝らして構想した模様など、それぞれの満足いく、面白い作品が完成しました。
5年生の調理実習では、青菜とじゃがいもをゆでました。
ゆで方の違いを意識しながら、効率よく調理ができるように各班で計画を立てて行いました。
計画の甲斐あって、時間に余裕を持って作り上げることができました。
とてもおいしく作れて満足しています^^
5年生のときは「ゆでる」調理を学習しました。そして今年は、「いためる」調理を学習しました。授業の最初に「ゆでる」と「いためる」調理の違いや特徴をまとめ、学習したことを実習しました。班内で役割分担し、班でそろって試食しました。自分たちで作った料理はおいしかったです。何度もおかわりをしている児童もいました。ぜひ、お家でも作ってみてほしいと思います。
大部小の伝統であるパチパチタイムが始まりました。1・2年生は100玉そろばん、3~6年生はそろばんを使って、計算力、集中力、忍耐力を培っていきます。
子どもたちはハチマキを巻いて気合を入れ、黙想をして心を落ち着かせ、真剣に取り組むことができていました。そろばんは脳の活性化につながります。毎週木曜日、全校生でパチパチタイムに取り組み、脳の前頭前野を鍛えていきたいと思います。