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天候にも恵まれ、11月29日(土)にマラソン大会を開催しました。今年度は、全校生が運動場にそろって開催することができ、競技開始から会場は最高の盛り上がりでした。
子どもたちは学習発表会後すぐに「おはようマラソン」に取り組みました。多くの子どもたちが「おはようマラソン」開始前からどんどん走り込み、マラソン大会への高いモチベーションを感じました。「一生懸命の姿はかっこいい!!」改めて感じました。全校生の全力疾走・全力応援に心を動かされました。
マラソン大会本番では、一人ひとりに目標があったことでしょう。「目標達成に向けて努力し続けることの大切さ」「長い道のりでも最後までやりきる精神力」「1人では難しいことでもライバルと高め合うことで発揮する力」「がんばっている仲間を応援する心」など、たくさんの大切なことを学びました。
大部っ子のパワーを、これからも様々なところで発揮していってほしいと思います。
11月18日(火)、舞子海上プロムナードと明石「魚の棚商店街」に行きました。
明石海峡大橋の下に展望台が設置されています。透明ガラス越しに海の様子が見えるところがありました。明石海峡大橋のたもとにある芝生公園でお弁当を食べました。
その後、魚の棚商店街へ行きました。子どもたちは、お店をじっくり見ながら、お買い物をしました。この日初めて「お金を使います。」という子もいました。おうちに持って帰り、買ってきたものを一緒に喜んでもらえたことが何よりの子どもたちの「収穫」だったと思います。大切なお金を持たせていただきましたこと感謝です。ありがとうございました。
11月19日(水)、「多文化共生DAY ~大部万博2025~」を開催しました。
外国人の方をお招きして、その国の文化について教えていただいたり、一緒に活動をしたりして交流を深めました。小野市に在住の方もいらっしゃり、外国をより身近に感じられたのではないかと思います。
全体会を開いた後に、各クラスごとに分かれてそれぞれの国について教えていただきました。そして、体験後には再び全体で集まり、教えていただいたことや体験したことを他の友達に伝えました。
初めて知ること、見たことはあるけどよくは知らないことなど、多くの新発見があり、子どもたちも本当に楽しそうでした。多くの文化に触れ、新たな学びにつながっていく大変貴重な機会となりました。
ブラジルといえばサンバのリズム!カーニバルで使う衣装も紹介してもらい、一緒に踊りました。
インドネシアの伝統的な楽器である「アンクルン」の鳴らし方を教えていただき、最後にはみんなで発表しました!
インドの小学校のことについて教えていただきました。日本の小学校との共通点や違いに驚いていました!
ベトナムの民族衣装である「アオザイ」を着せてもらいました。みんなよく似合っています!
みんなで一つに「ありがとうございました!」素敵な時間を過ごすことができました。
11月14日(金)に校内の学習発表会を、そして15日(土)には保護者の皆様、地域の皆様に披露する学習発表会を開催しました。多くの方々にお集まりいただき、心から感謝いたします。
子どもたちは、これまで練習してきた成果を存分に発揮してくれました。個として、集団としての成長を感じさせるすばらしい発表ばかりでした。
2学期も残り約1か月。学習発表会での成長が今後に生かされていくことを心から願っています。
終了後には、多くの保護者の皆様、地域の皆様が体育館の片づけを行ってくださいました。本当にありがとうございました。「チーム大部」の温かさを、改めて実感いたしました。
〇1年生:国語「ひびかせよう!1ねんせいのおんどく」
〇2年生:斉唱「手のひらを太陽に」合奏「ミッキーマウスマーチ」
〇3年生:国語「平和ってステキ! ちいちゃんのかげおくり」
〇4年生:斉唱「君をのせて」合奏「もののけ姫」
〇5年生:総合「ONE TEAM ~自然学校思い出レポート~ 」
〇6年生:合奏「フレンド・ライク・ミー」合唱「花は咲く」
11月11日(火)、5・6年児童がプログラミングに挑戦しました。
数年前から、市内小学校すべての高学年クラスをオンラインで繋ぎ、大学の先生にご指導いただきながらプログラミング学習を年間3回行っています。今回のプログラミング学習では、5年生は「音付きアニメーションづくり」、6年生は「ボタンを押して画面上の点を動かすプログラミング」に挑戦しました。子どもたちは、実際の動きを想像しながらchromebookを使ってプログラムを組んでいきます。少々難しい内容でしたが、子どもたち同士教え合い、助け合いながら一生懸命取り組んでいました。イメージ通りの動作を確認できた時は、とてもうれしそうにしている子どもたちでした。
このような学習経験を積み重ねていくことが、子どもたちの「物事を整理して考える力(論理的思考力)」を培っていくことにつながると考えています。その力が、子どもたちの「夢や希望の実現」に結びついていくことを心から願っています。
10月31日(金)、小野市防災センターへ見学に行きました。子どもたちからは「わぁ!すごい!」と感嘆の声がたくさん聞こえてきました。消防車や通信指令室などを見せていただき、119番通報から現場まで1秒でも早く到着する工夫や、わたしたちの命を助けるための工夫など、たくさん知ることができました。
市内の小学5年生が集う「川島隆太講演会」に参加してきました。
この講演会も今年で22回目。貴重なお話を聞くことはもちろん、貴重な「体験」もすることができる機会となりました。
午前の部では、小野市の教育行政顧問である川島教授の「脳を鍛え、夢と希望をかなえよう」というテーマの講演を聞きました。講演の最後には、漢字の書きとりや計算、音読時の脳の働きを見ることができるNIRS体験を行いました。実際に見ることで読み・書き・計算の大切さを強く感じることができました。
午後の部では、脳の働きや科学工作について体験をしました。錯視体験や工作作品の体験で、楽しみながら学ぶことができました。
今回学んだことを生かして、これからもさらに脳を鍛え、夢に向かって進んでいってほしいと思います。
◆川島教授に直接質問をすることができました!
◆どうなっている!?錯視の不思議
◆記憶力チャレンジ!難しい…!
◆脳の細胞を顕微鏡で観察しました!
◆おもしろ科学工作おもちゃがたくさん!
10月30日(木)、大部小学校の伝統行事であるパチパチ集会を行いました。毎週木曜日の朝タイムで実施しているパチパチタイムで培ってきた計算力、集中力、忍耐力を発揮する行事です。
子どもたちはハチマキを巻き、気合を入れて体育館に集まってきました。そして、1・2年生は百玉そろばん、3~6年生はマイそろばんに向き合い、用意された計算問題に一生懸命取り組みました。体育館内にはそろばんをはじく音だけが響きます。脳の前頭前野が活発に活動していたことでしょう。子どもたちの成長を感じる時間でした。
その後は、長いそろばんを使ってのリレー算を行いました。4~6年生の代表児童が読み上げ算をリレー形式でつないでいきます。一人ひとりの計算力とチームワークが必要となってきますが、子どもたちは力を合わせて懸命に取り組んでいました。学級としての成長を感じる瞬間でした。
2年生の児童よりも大きな紙を「くしゃくしゃにしていいですよ。」というと、みんなの顔が輝きました。みんな思い思いにくしゃくしゃにして、それからまた広げました。次に、下の写真は袋にしているところです。紙をきれいに伸ばして、ボンドで懸命に貼っています。みんなとっても真剣です。そして、楽しそうです。この後は、袋の中に新聞紙を入れ、紐でしばって作品にしあげていきます。がんばります。
給食センターや保護者の方々をお迎えして、親子給食を実施しました。
小野市の小中学生が食べている給食はどのように作られているのかを学ぶことができました。
約4100人分の給食を作っていることや、栄養のバランスを考えて献立が作られていること、大きくて重たいしゃもじやおたまを使ったり、たくさんの食材を手作業と機械で切ったりしていること等、初めて知ることがたくさんありました。
お話を聞いてから、おうちの人と一緒に食べた給食では、残さないように頑張って食べようとする姿が見られました。
5時間目に行ったふり返りでは、これから食べる給食や家で食べるご飯を美味しく残さず食べたいと発表する児童の姿が見られました。
10月18日(土)、PTA役員の皆様方、教職員で学校の環境整備を行いました。
校舎の窓ふきと運動場周りの溝掃除を行っていただきました。一生懸命作業に取り組んでくださり、子どもたちの教育環境が整えられました。本当にありがとうございました。
その後、シルバー人材センターの方々が校庭内の草刈りを行ってくださり、子どもたちが安全に安心して過ごせる学校環境となりました。
このような整った学習環境の中で、教育活動をさらに深化・充実させていきたいと思います。
10月17日(金)、環境体験学習の一環として、人と自然の博物館に行ってきました。
午前中は、研究員の方に用意していただいた実際の植物を使って、植物観察の方法や留意点を教えていただきました。「くさっ!」「あ、こっちはいい匂い!」と匂いを比べたり、「なんかこの葉っぱ、かたいなぁ」「こっちはパリパリ!」と手触りを確かめたりしながら、いきいきと学ぶことができました。
午後は、スタンプラリーに挑戦し、余った時間で館内の展示を自由に見て回りました。身近なものから初めて見るものまで、多種多様な虫や動植物の標本に目を輝かせながら、班で協力して課題に取り組みました。
小学校1年生から6年生の児童と、中学校7年生から9年生の生徒による縦割り班交流を行いました。
中学生は、交通安全についてプレゼンテーションと小学生と仲良くなるためのアイスブレイクを企画してくれました。小学生に分かりやすく説明したり、質問に答えてくれたりと、仲良く関わろうとする中学生の素晴らしい姿が見られました。
小学生も6年生を中心に、みんなで楽しめる遊びを企画しました。準備や説明の大切さや大変さを感じたようで、「学校生活でも活かしたい!」とふり返りで発表する児童の姿が見られました。
小学生も中学生も、楽しく過ごしている姿が印象的でした。
6年生みんながずっと楽しみにしていた修学旅行に先週行ってきました。「全力ゼン進」そして「やってみよう(実践力)」をテーマに、「みんなが楽しめる修学旅行にしよう」と目標を立てました。
初日の朝はバスの出発時から胸が高鳴り、ウキウキが止まらない子どもたちでした。友だちとともに過ごす非日常の2日間はあっという間でした。6年生全員が出席し、最高の思い出を作ることができ、とても嬉しい気持ちです。
出発の日まで、「普段の学校生活でがんばっていることを奈良・京都でもやっていこう」と子どもたちに話をしてきました。班行動での仲間との協力、友だちや周囲の人たちへの感謝、そして仲間への心づかいと温情、ルールを守って行動することの気持ちよさ、計画的なお小遣いの使い方、困ったときのコミュニケーション能力、などなど、たくさんの学びがありました。ちょっとしたハプニングはありましたが、みんなで乗り越えられました。
2日間で得た大切な学びと思い出を胸に、6年生は残りの小学校生活をよりよいものにできるように過ごしていきます。学校生活でも引き続き、リーダーシップを発揮できるようにともにがんばっていってほしいと思います。
【10/14】
〇出発式
〇奈良公園内 班行動 ~鹿とのふれあい~
〇奈良公園内 班行動 ~春日大社~
〇清水寺
【10/15】
〇東映太秦映画村
10月6日から10日の4泊5日、5年生は嬉野台生涯教育センターで自然学校を行いました。学年目標で自然学校テーマでもある「ONE TEAM」を目指し、自然の中での様々な体験活動を通して、「自然とのつながり」や「仲間との絆」の大切さを体感することができました。
活動の様子を紹介します。
【10/6HAP体験】
ひょうご冒険教育は、様々な冒険活動を通じて、自尊感情を高め自分を大切にする心を育てること、相互の信頼関係を深め他人への思いやりの心を育てること、課題解決能力と自己決定能力を育てること、困難に立ち向かうたくましさや向上心を育てることの4点をねらいとしています。いろんなアクティビティを通して、自己肯定感、信頼関係、コミュニケーション能力、チャレンジ精神を育むことができました。
【10/7火起こし体験】
班ごとに火起こしに挑戦しました。なかなか火が付かず苦戦しましたが、ねばり強く取り組み続け、火起こしに成功する班が出てきました。そのたびに大きな歓声が上がり、みんなで喜び合いました。
【10/8基地づくり】
班ごとに工夫を凝らした「秘密基地」を作りました。子どもたちの発想は本当に豊かです。林の木や竹、段ボールを活用しながら、楽しい基地が作られていきました。みんなで協力して取り組み、ONE TEAMを実感することができました。
【10/9飯盒炊爨・キャンプファイヤー】
みんなで力を合わせてカレーを作りました。カレーの具材準備と飯盒で米を炊く準備を整えてから、火おこしチャレンジです。班ごとに励まし合い、支え合いながら、懸命に頑張り続ける子どもたちの姿がありました。まさにONE TEAMでした。出来上がったカレーを食べる子どもたちの顔は、達成感に満ちあふれていました
自然学校最後の夜はキャンプファイヤーです。ここまでの自然学校を振り返りつつ、各班のスタンツなど、思いっきり盛り上がりました。
【10/10焼き板づくり】
自然学校の思い出として、一人ひとりが焼き板を作り上げました。焼いた杉板をブラシでこすり、新聞で磨いて光沢を出します。そこにポスカで色付けをして、自分だけのオリジナル焼き板を完成させました。
5日間の自然学校を通して、子どもたちは多くのことを学びました。自然の壮大さ、奥深さを肌で感じました。仲間との協力の大切さをしみじみと感じました。これらの学びを、これからの生活に生かしていってほしいと思います。
10月2日(火)、4年生は兵庫県立歴史博物館と姫路城へ社会見学に行ってきました。
歴史博物館では、姫路城の歴史や内部構造に関する展示や灘のけんか祭りの模型などを見学しました。子どもたちは熱心に展示に見入り、姫路城への興味を深めていました。
姫路城では、天守閣に登り、貴重な文化財に触れることができました。間近で見るお城の迫力に、子どもたちは感動していました。
今回の学びを通して、日本の歴史や文化への理解を深めることができました。
9月30日、水生生物調査のため、加古川へ行きました。
1学期に予定していたあゆの放流ができなかったので、今回は実施ができて子どもたちも嬉しそうでした。
川に入って網ですくうと、ヤゴやエビ、ザリガニなど、たくさんの水生生物と出会うことができました。
「イトカマキリや!」「メダカがおった!」と、珍しい生き物にも出会い、子どもたちは興味津々で生き物を探していました。
安全に気をつけながら、楽しく調べることができた3年生の調査隊員たちでした!
1年生になって初めての社会見学で姫路市立水族館へ行きました。初めて見る海や水辺の生き物に、子どもたちは楽しそうに過ごす姿が見られました。
国語科では「うみのかくれんぼ」の学習をしています。教科書に出てくる生き物を見つけて「たこやモクズショイって、こうやってかくれるんだぁ。」と話している児童の姿も見られました。
社会見学での発見や学びを、これからの図工科や国語科の学習に活かしていく予定です。
9月29日(月)に手話体験学習を行いました。子どもたちは、事前に練習した指文字や手話を使って、自分の名前を一生懸命伝えていました。また、手話だけでなく、ジェスチャーや表情だけでも、耳が不自由な方と楽しくコミュニケーションできることを学び、とても良い経験になりました。
この体験を通して、相手を思いやる気持ちや、様々なコミュニケーション方法があることを理解できたと思います。
9月25日(木)、市内のそろばん職人の方々にご協力をいただき、そろばん作り体験を行いました。
職人の方からの講話を聴いたり、実際にそろばん作りを体験したりする中で、400年以上もの間、連綿と受け継がれてきた地元の伝統産業に親しみと誇らしさを感じることができました。
子どもたちは、「ネジはこのくらい締めればいいかな」「カナヅチ使うの怖いなあ」と、組み立て作業の難しさを肌で感じながら、真剣に作業に取り組んでいました。
9月19日(金)、不審者対応訓練を行いました。不審者(小野警察の方が演じてくださいました)が校舎内に侵入してきたという想定のもと、自分や友達の大切な命を守るための行動の仕方を体験的に学びました。
子どもたちは、緊急時を知らせる放送や笛の音、教師の指示を聞き、教室の入り口を閉鎖して、不審者が確保されるまで静かに教室内で待機します。教職員は、子どもたちの安全を最優先に、そして自身の安全も確保しながら、不審者への対応と児童の安全確保にあたります。緊迫感のある中、真剣に集中して訓練を行うことができました。
訓練後、小野警察の方からは、学校の外で不審者に出会ったときの対応の仕方について教えていただきました。「いかのおすし」という約束事があります。リーフレットを添付していますので、お子様と一緒に再度ご確認をお願いいたします。
9月18日(木)、第3回オープンスクールを開催しました。今回は、「情報通信機器の正しい使用の仕方」「相手の気持ちを考えた思いやりのあるコミュニケ―ション」というテーマをもとに、『人権』について家族で考える学習参観とPTA人権講演会を実施しました。多くの保護者の方々、地域の方々にご参加いただき、感謝いたします。
学習参観では、各学年の発達段階に応じた学習課題を設定し、保護者の皆様にも学習に参画していただきました。「自分や周りの人が気持ちよく過ごせるような情報通信機器の使い方」について、親子一緒に学ぶことのできる機会となりました。
PTA人権講演会では、兵庫県警サイバー情報発信室の現役警察官の方を講師としてお招きし、「インターネットとの安全なつきあい方」についてご講話いただきました。ネット社会の中にある様々な危険を、具体的な事例をもとに分かりやすくお話いただきました。インターネットの約束が示されている「あひルのおやコ」についても、ていねいに説明していただきました。兵庫県警のリーフレットを添付していますので、是非ご覧ください。
今回の授業や講演会で学んだことや感じたことを、これからも大切に持ち続けてほしいと思います。そして、自分や周りの人の人権を大切にできる「豊かな心」を育んでいってほしいと思います。
9月12日(金)、社会科学習の一環として、スーパーマーケットと小野市伝統産業会館の見学に行きました。
スーパーマーケットでは、お店の方に売り場を案内していただいたり、実際にお買い物を体験したりしながら、お店のくふうを考えました。
伝統産業会館では、そろばん作りの工程を紹介するビデオや、実際にそろばん玉を削り出す作業を見させていただき、改めて小野市の伝統産業であるそろばんづくりに関心を持ち、9月25日に実施予定のそろばんづくり体験への意欲を高めることができました。
2学期がスタートして約2週間が経過しました。
始業式、学年集会では、集合の姿勢、話を聞く態度に成長を感じられました。たくましい6年生の姿を見て、「2学期の学校行事でも全校生を引っ張っていってほしい。」と期待の気持ちが大きくなりました。
学習発表会での音楽発表に向けても、楽器のオーディションやピアノのオーディションを行っています。休み時間には、みんなの「上達したい。」という熱い気持ちと楽器の音色が、教室、廊下中に伝わってきています。
◆修学旅行オリエンテーション◆
「修学旅行の『修学』とは何か?」このような問いから始まったオリエンテーション。今年の修学旅行は「全力ゼン進」そして「やってみよう」(実践力)をテーマに臨みます。学びと思い出作りの両方を目指します。どちらも、学校生活での基本的な行動を生かせるかが大切です。約1か月後の当日に向けて、しっかりと準備していきましょう。
毎年恒例の夏休み作品展が9月1日~3日に開催され、子どもたちの力作が体育館に展示されました。体育館に入っただけで心がワクワクするような、子どもたち一人ひとりの思いのこもったすばらしい作品ばかりでした。
それぞれの作品に子どもたちの豊かな発想やおもしろい工夫が見られました。そして、一生懸命作品作りに取り組んでいる子どもたちの姿が想像できました。さらに、ご家族のご協力も強く感じられました。ありがとうございました。
観覧された地域の方からは、「子どもたちの頑張りが感じられますね!」「子どもたちの発想って、本当に楽しいですね!」「作品のすばらしさに感動しました!」という感想が寄せられました。子どもたちの作品が、観覧された方々の心を揺さぶり、ウェルビーイングな気持ちにさせてくれたのだと思います。子どもたちの力って、すごいですね。
8月27日(水)、2学期がスタートしました。
子どもたちはいつも通り、さわやかなあいさつとともに、元気に登校してくれました。夏休みの間静まり返っていた校庭に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。とてもうれしく思います。「ゆるやかに、やさしく、ていねいに」2学期をスタートさせていきたいと思います。
始業式は、暑さ対策としてリモートで行いました。新しく着任したALTの先生の紹介の後、子どもたちは真剣な表情で始業式に臨みました。校長先生からは、「2学期のゴールである12月に自分はどうなりたいかを想像して、そうなるための具体的な行動目標を立てましょう。」というお話がありました。子どもたち一人一人が2学期の目標をしっかりと持ち、その一歩目を歩み出していくことができるよう、教職員一丸となって子どもたちを見守り、支えていきたいと思います。
まだまだ暑い日が続きそうですので、熱中症対策に万全を期していきたいと思います。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
7月18日(金)、1学期終業式を行いました。
暑さ対策として、オンラインで開催しました。校長室と各教室をリモートでつなぎ、冷房の効いた涼しい環境の中で行いました。子どもたちは、校長先生の1学期のウェルビーイングをふり返るお話や、学年代表の「1学期がんばったこと」発表、「夏休みの正しい過ごし方」についての先生方の話を、画面越しではありましたがしっかりと目と耳と心で聴くことができました。
その後、1年間お世話になったALTの先生とのお別れの会を行いました。先生からは、「大部っ子との外国語授業はとても楽しかった!」「大部小、大好き!」というお言葉をいただきました。その後、6年生の代表児童からお礼の言葉と花束を贈りました。心温まるウェルビーイングなひとときとなりました。会終了後には先生が各教室を回り、最後の別れを惜しみました。
さあ、長い夏休みに入ります。まずは、自分の命、健康を大切に守って、安全・安心な生活を送ってほしいと思います。そして、いろんなことにチャレンジして、有意義で楽しい夏休みにしてください。
8月27日、2学期始業式の日、元気に登校してくれることを心から待っています。
高学年は、5月29日に大阪・関西万博へ行ってきました。
今日は、低・中学年に向けて、調べたことや学んだことを発表しました。コモンズ館へ行って興味をひかれた国や、パビリオンで学習したことについて、各班でスライドにまとめました。発表を聞いてもらう側の学年に合わせて言葉や素材を選んで、発表に臨みました。これまでにはあまりなかった他学年へ向けての発表で、緊張した面もありますが、一生懸命に作成、練習した成果を出すことができました。
夏休みが始まります。今回の学習のように、興味を持ったことについてじっくり調べることができる夏休みになることを心から願っています。
夏季長期休業前に、着衣泳の授業を行いました。
普段とは違う、水の抵抗・感覚を児童たちは身をもって感じていました。
持参したペットボトルを使って、児童たちは「どこの位置にペットボトルがあると浮きやすいか」を考え、試しながら浮く練習を行いました。
年に一度の着衣泳ですが、実施する意味、安全確保の大切さを再確認できた1時間となりました。
各ご家庭で、準備物等のご協力をいただきましてありがとうございました。
7月16日(水)、お話サークルピッピの方々にお越しいただき、おはなし会を行いました。各学級にお一人ずつ入っていただき、本の読み聞かせを行っていただきました。
子どもたちは、前のめりになってピッピの方の読み聞かせに聴き入っていました。おはなしの世界にどっぷりと入り込んでいるようでした。ピッピの方々もその姿に感心されていました。
これをきっかけに、本の世界にもっともっと興味を持ってくれることを願っています。夏休み、よい本にいっぱい出会ってほしいですね。よい本を読めば、いいことがいっぱいです。
7月11日(金)、5年生は外国語科の授業で、市内在住の外国人の方とオンライン交流をしました。
前半は、授業で慣れ親しんだ英語表現を用いて、自己紹介をしました。名前、スペル、誕生日、好きな教科、週末にすることなどについて、ジェスチャーを使いながら伝えることができました。グローブやバスケットボールを持って来て、実物を見せながら自己紹介するなど、工夫しながらコミュニケーションを図ることができました。
後半の質問タイムでは、多くの児童が積極的にAllison先生に質問をしました。出身地や好きな日本食、ペットのカブトムシについて質問し、学習してきた英語を使いながら、会話を楽しむことができました。
7月7日(月)、4年生は福祉学習として「車いす体験」を実施しました。小野市社会福祉協議会の方々にご指導いただきました。
子どもたちは、実際に車いすに乗りながら、校舎内の段差や傾斜を体験しました。乗っている人が安心して乗れるように声かけや周りをよく見て体験していました。
体験後の感想では、「乗っていると段差が怖かった。」「操作するほうが責任を感じて怖かった。」など、車いすを利用する方の気持ちや、支える人の気持ちを考えることができました。
7月4日、4年生はクリーンセンターへ社会見学に行きました。
クリーンセンターでは、ごみがどのように処理されていくかを実際に見学させていただきました。大きなクレーンでごみが運ばれる様子などを見ました。
また、質問コーナーでは、ごみを減らすために私たちができることの説明もあり、ごみを出すときのマナーについて、子どもたち自身が改めて考える良い機会となりました。
6月27日(金)、5年生ではダイハツ自動車の方々をお招きして、ものづくり体験を実施しました。
社会科で学習する自動車工業をもとに、ものづくりについて学んでいきます。
プレス、溶接、塗装、組み立て、流れ作業といった自動車工場で行われている工程を、子どもたちが体験できるように分かりやすく工夫してくださっていました。
本物の工具を使わせていただく場面もあり、子どもたちは非常に楽しく学ぶことができました。
学校で勉強するのは2学期になりますが、今回学んだことを生かして学習していけるといいと思います^^
6月27日(木)、今年初のプログラミング学習を行いました。
6年生は、昨年度に引き続いての学習でした。講師先生がおっしゃっていましたが、今年の内容は昨年度よりもレベルアップしているようです。それにもかかわらず、スムーズに学習に取り組めていました。子どもたちの慣れ、学習力はすごいです。
「赤信号から青信号に変わる」という動作は、目に見えるのは2つだけですが、プログラミングとなると「消える」「少し待つ」のような動作が加わります。子どもたちも「あっ!そっか!!」とつぶやきながら理解していました。
講師先生が「多くの人の幸せを創り出すためにプログラミングをしてください。」と言われていたことがとても印象的でした。プログラミングによって、多くの人の幸せ、笑顔を作ることができるという視点を与えていただきました。
さあ、2学期、3学期の学習はどんなことをするのでしょうか。とても楽しみです。
6月20日(金)、今年度第2回目のオープンスクールを行いました。今回は1・2校時を授業公開し、保護者の皆様、地域の皆様に子どもたちの様子をじっくりと参観していただけるようにしました。また、学級担任の授業だけではなく、専科や教科担任の授業も見ていただきました。いろんな教科をいろんな先生と一緒に学習しています。子どもたちの多様な学びの姿を見ていただけたらと思い、今日のような授業公開にさせていただきました。
子どもたちは、学習課題に対して主体的に取り組んでいました。集中して一人学びを行い、自分の考えを創り出そうとしていました。また、ペアやグループ、みんなで対話的に学ぼうとしていました。本校が目指す「主体的、対話的で深い学び」の実現に一歩一歩近づいているように感じました。
大変暑い中、オープンスクールにお越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。皆様方が温かく見守り、学習に協力いただいたおかげで、子どもたちの学習意欲が高まり、学びをより深めることができたと思います。
1学期も残り約1か月。まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症対策等、子どもたちの安全・安心を最優先に考え、子どもたち、教職員が一丸となって、「や・か・た」「ウェルビーイング」を実現させていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
5年生は図工で、「消してかく」の学習をしました。
コンテで画用紙を黒く塗りつぶし、消しゴムなどで消すことで独特の模様を作り出します。
手が真っ黒になりながらも、それが楽しかったようで、どんどん作業が進んでいきました。
偶然できた素敵な形や、工夫を凝らして構想した模様など、それぞれの満足いく、面白い作品が完成しました。
5年生の調理実習では、青菜とじゃがいもをゆでました。
ゆで方の違いを意識しながら、効率よく調理ができるように各班で計画を立てて行いました。
計画の甲斐あって、時間に余裕を持って作り上げることができました。
とてもおいしく作れて満足しています^^
5年生のときは「ゆでる」調理を学習しました。そして今年は、「いためる」調理を学習しました。授業の最初に「ゆでる」と「いためる」調理の違いや特徴をまとめ、学習したことを実習しました。班内で役割分担し、班でそろって試食しました。自分たちで作った料理はおいしかったです。何度もおかわりをしている児童もいました。ぜひ、お家でも作ってみてほしいと思います。
大部小の伝統であるパチパチタイムが始まりました。1・2年生は100玉そろばん、3~6年生はそろばんを使って、計算力、集中力、忍耐力を培っていきます。
子どもたちはハチマキを巻いて気合を入れ、黙想をして心を落ち着かせ、真剣に取り組むことができていました。そろばんは脳の活性化につながります。毎週木曜日、全校生でパチパチタイムに取り組み、脳の前頭前野を鍛えていきたいと思います。
大部小学校に入学して、初めての一人一鉢の花を植えました。
一人一鉢は、大部っ子一人ひとりが自分の植木鉢に花を植えて育てる取り組みで、大部小学校の正面玄関に飾られています。
6年生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらいながら、花を植えて水やりをしました。
綺麗な花が咲くよう、これからも愛をこめてお世話をしていきます。
6月6日(金)、3年生は社会見学でエクラ・図書館・市役所へ行きました。
エクラでは、ホールの大きさに驚く子どもたち。舞台上にあがり、照明のすごさも体験させていただきました。
図書館では、本の多さにびっくり!本を管理している裏側の秘密まで教えていただきました。
公共施設でのマナーも教えていただき、新しい発見がたくさんの社会見学になりました。
6月6日(金)、6年生みんなの力を結集してプール清掃を行いました。1年分の汚れやごみはなかなか手ごわかったですが、「代表として、学校のためにプールをピカピカにしよう!」をめあてにしてがんばりました。
黙々と汚れを落とす姿、声をかけあってバケツリレーをする姿、ワイパーを使って汚れを押し出す姿、自ら考えて行動する姿がたくさん見られ、立派でした。ありがとう6年生!!
5月30日(金)、船木浄水場へ社会見学に行きました。
子どもたちは、初めて見る大きな装置に目を輝かせながら、浄水場の方の説明を熱心に聞き、メモを取っていました。質問タイムでは、たくさんの手が挙がり、関心の高さがうかがえました。
楽しみながらも、しっかりと学びを深めることができた社会見学となりました。
先月、小学校生活最後の運動会を終えました。紅白対抗で、各演技、競技とも熱戦が繰り広げられました。
6年生は、集大成として、運動会の大成功を目指して、練習から力いっぱいに取り組んでいました。今年度から加わった新競技「クラス全員リレー」では、チームで走順を決め、作戦を立て、最後の最後までバトンパスの練習をしました。「輝け OBE FLAG」では、大阪関西万博をテーマにした今年にしかできない演技を「伸ばす 笑顔 声」を合言葉に、全身で演技しました。全種目を終えた子どもたちは、勝敗以上に全力で演技した達成感が表れていました。
5月29日には、大阪関西万博へ5.6年生で見学に行きました。少し事前学習を行い、子どもたちはその時から見学への楽しみに心が高鳴っていました。当日は、世界の国々のこと、これからの未来のこと、最先端の技術のことを知ろうと、限られた時間の中ではありましたが目一杯見学しました。道中のバス移動も思い出の一つになりました。今後はまとめの学習を行い、在校生に学んだことを発表していく予定です。
5月25日(日)、前日からの順延となりましたが、大部っ子大運動会を開催しました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にご観覧いただき、心から感謝いたします。
子どもたちは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、すばらしいパフォーマンスを披露していました。徒競走や全員リレーで最後まで力の限り走っている姿、表現運動で体全体を使ってしなやかに表現している姿、玉入れやタイフーン、綱引きで仲間と力を合わせて頑張っている姿など、光り輝く姿がたくさん見られました。
この運動会での学びや成長を、これからの学校・家庭・地域での生活に生かしていってほしいと思います。
運動会終了後は、保護者の皆様、地域の皆様、そして卒業生のみなさんなど、多くの方々が片づけにご協力いただきました。本当にありがとうございました。大部地域のやさしさ、あたたかさを感じました。
また、駐車場をご提供いただいたJA、敷地町、コミセンおおべ、そして駐車場整理をしていただいた交通安全協会大部支部の皆様、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
大型連休が明け、運動会練習が始まりました。
5・6年の表現演技では、フラッグに挑戦します。
テーマの発表から、フラッグの振り付け、小グループでの役割決めなど、盛りだくさんの活動をしています。
これから、どんな表現に仕上げていけるのか、ワクワクしています。
保護者の皆様も、運動会本番をお楽しみにしてください^^
〇新年度スタート!
桜が満開の中、6年生がスタートしました。新しいクラス、新しい環境にワクワクしています。
〇入学式に参加!
入学式に参加しました。準備、片付けを含め、学校のリーダーとして1年生を迎えました。みんなの頼もしさを感じた一日でした。
〇なかよし遠足…雨天中止
5月2日、なかよし遠足は残念ながら雨天中止となってしまいましたが、2校時に体育館でお楽しみタイム。「からだじゃんけん」や「だるまさんが○○」「もうじゅうがりにいこう」で心も体もほぐれてぽかぽかになりました。1年生に優しく笑顔で接している姿、とっても立派でした。さあ、次は1年生とどんなことをするのか、とても楽しみです。
5月2日は遠足の予定でしたが、雨のため中止になりました。その代わりに、なかよし学年での交流を体育館で行いました。
ドッジビーやだるまさんがころんだなど、みんなが楽しめる遊びをして交流をしました。
終わった後は、汗もかき、満足した様子でした。お昼も用意してもらったお弁当をなかよし班で食べ、楽しい時間を過ごしました。
これから何度も交流をしていきます。どんどん仲良くなっていきましょう!
4月30日(水)、社会の学習で学校の周りを探検しました。
白地図を見て、どこを歩いているのか、どのような建物があるのかを確認しながら歩きました。
学習した地図記号を使って地図に書き込む子どもたち。
普段見ている景色ですが、よく見てみることで新しい発見もたくさんありました。
今日発見したことを、班でまとめて紹介し合う予定です。