ブログ ~やかた日記~

学校生活

【1・2年生】おもちゃランドへようこそ

2年生が生活科で作ったおもちゃを使っておもちゃランドを開催し、1年生を招待しました。

おもちゃで遊ぶ1年生の生き生きとした姿や、おもちゃの使い方を教えてあげる2年生のかっこいい姿が見られました。

1・2年生ともに、楽しい時間を過ごすことができました。

大部っ子ふれあいマラソン大会

12月15日(日)、前日からの順延となりましたが、素晴らしい天気のもと、大部っ子ふれあいマラソン大会を開催しました。厳しい寒さでしたが、子どもたちは開会式から熱く燃えていました。

12月に入ってから、おはようマラソンやマラソンコース試走などで体力向上に努めてきました。その成果を出し切ろうと、子どもたちは一生懸命がんばっていました。途中しんどくなることもあったと思いますが、ゴールを目指して、自分の目標達成に向けて、一歩一歩力強く突き進んでいました。その姿は感動に値する素晴らしいものでした。

今年も、旭丘中学校の生徒たちが参加してくれました。伴走や応援でサポートしてくれたおかげで、子どもたちは存分に力を発揮することができたと思います。旭丘中学校のみなさん、ありがとうございました。

そして、保護者の皆様、地域の皆様。順延となったにもかかわらず、都合をつけていただいて応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました。皆様の温かいご声援を受けて、子どもたちは最後まで走りきることができたと思います。

このマラソン大会での学びや成長を、これからの生活に生かしていってほしいと思います。本当によくがんばった子どもたちでした。

最後に、終了後の片づけを手伝ってくださった皆様、心から感謝申し上げます。

【2年生】町探検

「自分たちの生活が多くの人々や様々な場所と関わっていることに気づき、大部小学校校区に愛着をもつこと」をねらいとし、12月9日(月)、高田町、古川町方面へ町探検に出かけました。

圓福寺を目指して、休憩も挟みながら片道1時間近く歩いていきました。圓福寺では、きれいな銀杏の紅葉を楽しみました。今までで一番長い距離でしたが、最後まで誰一人リタイアすることなく歩きぬくことができました。

3回の町探検を通して、大部小学校区のたくさんの良さに気づいた子どもたちでした。

朝のおはようマラソン スタート!

12月2日(月)から朝のおはようマラソンが始まりました。12月14日(土)の大部っ子ふれあいマラソン大会に向けて、自らの体力向上を目指していきます。また、仲間とともに走る楽しさや長く走ることの心地よさも味わってもらいたいと思っています。

おはようマラソンが始まる前から、運動場に早く出てきて自主的にトラックを走る子どもたちの姿が見られました。目標に向かって頑張る姿はとても素敵です。大部っ子みんなが、それぞれの体力や気力を向上させていくことができるよう、ともに励まし合い、支え合っておはようマラソンに取り組んでいってほしいと思います。

【6年生】多文化共生カフェ OPEN!

 アメリカ、韓国、ブラジル、インドネシア、ベトナム国籍の方々を招いて、文化交流を行いました。なかには、近隣に住まわれている方もいらっしゃって、児童たちは親近感を感じていました。外国の服装や食事、学校生活、スポーツなど、自分たちの知らない文化についての話を児童たちは目を丸くして聞いたり、体を動かして楽しみながら文化を体験したりすることができました。「国籍がちがっても、コミュニケーションをとることで、楽しく活動することができ、最後には『ありがとう』と言葉を交わしたことにより、心が通じたように感じました。」「自分と違うところがあるからといって避けるのではなく、受け入れることが大切だと思いました。同じ人間で仲間なのだから。」という思いをもった児童もいました。

Nice communication  Good job !! 

【3年生】豆腐作り体験

11月27日(水)に、3年生は豆腐作り体験を行いました。小野商店街で長年豆腐店を営んでおられる森本さんに作り方を教わり、絹ごし豆腐を作っていきました。ミキサーで大豆を砕いたり豆乳を布の中に入れて絞ったりと、普段あまり行わない調理実習ということもあって楽しく活動することができました。出来立ての豆腐はほんのり温かく、初めて食べた子どもたちはそのおいしさのあまり目を輝かせていました。さらに、キッコーマンしょうゆ工場でもらったしょうゆをかけておいしく食べることができました。

1学期は大豆の植え付け体験、2学期は国語の「すがたをかえる大豆」の学習、そして今回の豆腐作り体験と大豆についての学習を積み重ね、一人一人が小さな大豆博士に育っていったようでした。

火災発生時対応の避難訓練

11月26日(火)、学校内で火災が発生した想定での避難訓練を行いました。基本的な避難行動を身につけるとともに、安全な避難の仕方について体験的に学ぶことをねらいとしています。

子どもたちは、「お・は・し・も」(おさない・走らない・しゃべらない・もどらない)の約束を意識しながら、ハンカチ等で口鼻をおさえて素早く安全に避難することができていました。また、避難後のふり返りでは、火災発生時は放送や先生の話を「よく聞くこと」が大切であることを確認し合いました。どこで火災が発生しているのかをしっかりと把握したうえで、火元を避けて避難しなければいけません。緊急時だけに限らず、普段から放送をしっかり聞く習慣を身につけることも大切であると学びました。

小野市消防本部の方からは、消火器を使った初期消火の仕方を教えていただきました。児童代表が実際に放水体験し、自分たちにもできる初期消火について学ぶことができました。

また、消防自動車による放水を見せていただいたり、1年生は国語「じどう車くらべ」の学習の一環として消防自動車を見学させてもらったりしました。とても有意義な学びの機会となりました。

【2年生】町探検

「自分たちの生活が多くの人々や様々な場所と関わっていることに気づき、大部小学校校区に愛着をもつ」をねらいとし、広渡町、中島町方面へ町探検に出かけました。

広渡廃寺、コミセンおおべ、松義の順に回りました。松義では、お店の方からお仕事の内容についてたくさんお話を聞きました。「また行ってみたい!」と、松義のお弁当やメニューに興味を持った子どもたちでした。最後に市役所と警察署を見て帰ってきました。

次回は、高田、喜多、古川方面に探検に出かけます。

パチパチ集会

11月21日(木)、大部小学校の伝統行事である「パチパチ集会」を開催しました。

子どもたちは1学期から、毎週木曜日の業前に行っている「パチパチタイム」でそろばん学習を積み重ねてきました。この「そろばんの楽校」の取組は、一日のスタート時に脳を活性化させてその後の学習効率を上げること、また規律ある時間の中で集中力・忍耐力・計算力を養うことをねらいとして、平成16年度から継続して行っています。

ハチマキを巻いて体育館に集まった子どもたちは、黙想を行って心を落ち着かせ、見取り算や読み上げ算に取り組みました。真剣に、集中してそろばんをはじく子どもたちの姿から、これまでの努力と成長が感じられました。全問正解した子どもたちの達成感に満ちた表情が印象的でした。

その後、恒例の「ながいそろばんでリレー算」を行いました。4~6年の各クラスでチームを組み、読み上げ算をリレー方式で行います。代表の子どもたちはチームで力を合わせて、楽しみながら取り組むことができていました。