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学校生活
2学期始業式
8月28日(水)、2学期が始まりました。台風10号の接近を心配しておりましたが、すばらしい天気のもと、この日を迎えることができました。
子どもたちは1学期同様、気持ちのよいあいさつとともに登校してきました。そして、久々に大部小学校に子どもたちの元気な声が響きました。
2学期始業式の前に、2学期から新しく着任されたALTの紹介がありました。一緒に楽しく外国語を学んでいってほしいと思います。
始業式では、大部小校訓「や・か・た」の再確認と、「ウェルビーイング」という言葉を共有しあいました。「ウェルビーイング=Well-being」とは、「心も体もよい状態、つまり幸せな状態が続いている」という意味を表します。この「ウェルビーイング」を「や・か・た」とともに大部小の合言葉とし、みんなが笑顔で楽しく明るく元気に過ごすことのできる、「ウェルビーイング」な大部小学校を創り上げていきたいと思います。
「ウェルビーイング」を実現させる魔法の言葉。それは「ありがとう」です。自分が伝えて周りの人を「ウェルビーイング」に、周りの人から伝えられて自分が「ウェルビーイング」に。「ありがとう」の輪を大部小学校に広げていこうと全校生に呼びかけました。
この「ウェルビーイング」が、家庭や地域にも広がっていくことを心から願っています。
1学期終業式
7月19日(金)、1学期の終業式を行いました。
暑い中ではありましたが、子どもたちは式にふさわしい立派な態度で参加することができていました。
校長の話では、大部小校訓「や・か・た」について振り返りました。一人ひとりが自分の「やさしさ」「かしこさ」「たくましさ」について振り返り、2学期にむけての展望を持つことができました。
その後、各学年児童代表が、1学期に頑張ったことを発表しました。運動会や学習、日々の生活の中での成長を、堂々と発表していました。大変立派な姿でした。
式終了後には、ALTの先生とのお別れの会を行いました。1年間外国語の授業でお世話になりましたが、2学期から別の学校で英語を教えられることになりました。明るく、楽しく、元気に英語を教えていただきました。児童代表が感謝の気持ちを英語で伝え、花束と寄せ書きを贈りました。心温まるひとときでした。
さあ、明日から夏休みです。有意義な夏休みにするためにも、「健康」「安全」「命」を大切に生活するよう子どもたちに話をしました。交通事故、水の事故、熱中症等、気をつけなければならないことはたくさんあります。十分に気をつけて楽しい夏休みにしてほしいと思います。
8月28日の2学期始業式に、明るく元気に登校してくれることを心から願っています。
【2年生】お楽しみ会
先日、1学期のお楽しみ会をしました。プログラムの内容は会社ごとに子どもたちで考えました。なんでもバスケットやジェスチャーゲーム、鬼ごっこ、ドッジボールなど学級のみんなが楽しめるようにと、それぞれの会社が工夫しました。みんなで思いっきり楽しみ、1学期のよい思い出となりました。
【5年生】ものづくり体験
5年生では、ダイハツ工業の方々をお招きして、ものづくり体験教室を行いました。
自動車ができるまでの工程やものづくりの大切さについて教えてもらったり、実際に工具を使って自動車づくりを体験したりしました。
2学期の社会科学習の予習を楽しく行うことができたました。子どもたちにとって実りある学習イベントになりました。
【5年生】ソーイング はじめの一歩
5年生は、現在家庭科でソーイングを行っています。
玉結びや玉止めに始まり、なみぬい、返しぬい、ボタン付けなど、裁縫の基本的な技能を身に付けています。
慣れない作業に四苦八苦しながらも、丁寧に作業する姿は真剣そのもの!
いつか、自分たちの生活の中で、学習を活かせるよう、縫い物修行に励みます!
【5・6年生】 プログラミング学習
7月4日(木)はオンライン授業での「プログラミング学習」が行われました。
市内全校が繋がり、マイクロビットというデバイスを使ってプログラムを組んでいきます。
5年生は初めてのプログラミングということで、ハプニングもありましたが、最終的には無事に「カエルの歌」を鳴らすことができました。
6年生は昨年の経験を活かし、スムーズにプログラムを作ることができていました。
コンピュータや電化製品の多くがプログラムによって作動しています。その不思議さや面白さに興味を持つことができればいいと思います。
命を守る! 不審者対応訓練
7月2日(火)、授業中に不審者(小野警察の方が演じてくださいました)が校内に侵入してきた想定での対応訓練を行いました。
子どもたちは担任の指示をしっかりと聞き、教室扉や窓を施錠したりバリケードを作ったりして、不審者が確保されるまで教室内で静かに身を潜めていました。確保まで時間がかかりましたが、子どもたちは辛抱強く自分の身を守ることに集中していました。
不審者を発見した職員は、すぐに大きな声と笛で周りの職員に知らせ、さすまたを使って不審者を押さえつけました。子どもたちの命を守るための訓練です。本気で不審者を取り押さえました。
訓練後、小野警察、市民安全部の方から、「いかのおすし」など、不審者に出くわした時の適切な対応の仕方について、実演を交えながら教えていただきました。大声で助けを呼んですぐに逃げること、そして、必ず110番通報をすることが大切であるとおっしゃっていました。
【1年生】初めてのおの検定
6月26日・28日に、おの検定の計算・ひらがなを行いました。
おの検定に向けて、学校や宿題等で練習を繰り返し頑張りました。
計算では、たし算やひき算がスムーズにできるようになってきました。
ひらがなでは、練習を重ねるたびに、とめ・はね・はらいを意識して、丁寧に書くことができるようになってきました。
ご家庭でも丸付けなどのサポートをしていただき、誠にありがとうごいました。
【5年生】図工 美しく立つ針金
図工では針金を使った工作をしています。
針金を「曲げる」「組み合わせる」「巻きつける」など様々な表現方法を使って、思い思いに創作していきます。
ひと手間加えて、アルミホイルやモールを使って装飾する児童もいます。工夫が光りますね。
どんなものができるのか、完成が楽しみにです^^
【3年生】アユの放流体験
6月25日に、稚アユの放流体験を加古川河川敷で行いました。河合小学校の3年生と一緒に、加古川漁業協同組合の方々のサポートのもと、トラックいっぱいのアユの稚魚をバケツに入れて加古川へ放流しました。稚魚の活きがとてもよく、トラックから川へ運ぶときにぴちぴちと飛び跳ねて、バケツの外まで出てしまうこともありました。
今回の活動を通して、生き物に対する興味関心と、きれいな環境を守ろうとする意識が高まっていくことを期待しています。2学期も水生生物調査を予定しているので、今回の活動をよく覚えておいて、次の活動につなげてほしいです。