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天候にも恵まれ、11月29日(土)にマラソン大会を開催しました。今年度は、全校生が運動場にそろって開催することができ、競技開始から会場は最高の盛り上がりでした。
子どもたちは学習発表会後すぐに「おはようマラソン」に取り組みました。多くの子どもたちが「おはようマラソン」開始前からどんどん走り込み、マラソン大会への高いモチベーションを感じました。「一生懸命の姿はかっこいい!!」改めて感じました。全校生の全力疾走・全力応援に心を動かされました。
マラソン大会本番では、一人ひとりに目標があったことでしょう。「目標達成に向けて努力し続けることの大切さ」「長い道のりでも最後までやりきる精神力」「1人では難しいことでもライバルと高め合うことで発揮する力」「がんばっている仲間を応援する心」など、たくさんの大切なことを学びました。
大部っ子のパワーを、これからも様々なところで発揮していってほしいと思います。
11月18日(火)、舞子海上プロムナードと明石「魚の棚商店街」に行きました。
明石海峡大橋の下に展望台が設置されています。透明ガラス越しに海の様子が見えるところがありました。明石海峡大橋のたもとにある芝生公園でお弁当を食べました。
その後、魚の棚商店街へ行きました。子どもたちは、お店をじっくり見ながら、お買い物をしました。この日初めて「お金を使います。」という子もいました。おうちに持って帰り、買ってきたものを一緒に喜んでもらえたことが何よりの子どもたちの「収穫」だったと思います。大切なお金を持たせていただきましたこと感謝です。ありがとうございました。
11月19日(水)、「多文化共生DAY ~大部万博2025~」を開催しました。
外国人の方をお招きして、その国の文化について教えていただいたり、一緒に活動をしたりして交流を深めました。小野市に在住の方もいらっしゃり、外国をより身近に感じられたのではないかと思います。
全体会を開いた後に、各クラスごとに分かれてそれぞれの国について教えていただきました。そして、体験後には再び全体で集まり、教えていただいたことや体験したことを他の友達に伝えました。
初めて知ること、見たことはあるけどよくは知らないことなど、多くの新発見があり、子どもたちも本当に楽しそうでした。多くの文化に触れ、新たな学びにつながっていく大変貴重な機会となりました。
ブラジルといえばサンバのリズム!カーニバルで使う衣装も紹介してもらい、一緒に踊りました。
インドネシアの伝統的な楽器である「アンクルン」の鳴らし方を教えていただき、最後にはみんなで発表しました!
インドの小学校のことについて教えていただきました。日本の小学校との共通点や違いに驚いていました!
ベトナムの民族衣装である「アオザイ」を着せてもらいました。みんなよく似合っています!
みんなで一つに「ありがとうございました!」素敵な時間を過ごすことができました。
11月14日(金)に校内の学習発表会を、そして15日(土)には保護者の皆様、地域の皆様に披露する学習発表会を開催しました。多くの方々にお集まりいただき、心から感謝いたします。
子どもたちは、これまで練習してきた成果を存分に発揮してくれました。個として、集団としての成長を感じさせるすばらしい発表ばかりでした。
2学期も残り約1か月。学習発表会での成長が今後に生かされていくことを心から願っています。
終了後には、多くの保護者の皆様、地域の皆様が体育館の片づけを行ってくださいました。本当にありがとうございました。「チーム大部」の温かさを、改めて実感いたしました。
〇1年生:国語「ひびかせよう!1ねんせいのおんどく」
〇2年生:斉唱「手のひらを太陽に」合奏「ミッキーマウスマーチ」
〇3年生:国語「平和ってステキ! ちいちゃんのかげおくり」
〇4年生:斉唱「君をのせて」合奏「もののけ姫」
〇5年生:総合「ONE TEAM ~自然学校思い出レポート~ 」
〇6年生:合奏「フレンド・ライク・ミー」合唱「花は咲く」
11月11日(火)、5・6年児童がプログラミングに挑戦しました。
数年前から、市内小学校すべての高学年クラスをオンラインで繋ぎ、大学の先生にご指導いただきながらプログラミング学習を年間3回行っています。今回のプログラミング学習では、5年生は「音付きアニメーションづくり」、6年生は「ボタンを押して画面上の点を動かすプログラミング」に挑戦しました。子どもたちは、実際の動きを想像しながらchromebookを使ってプログラムを組んでいきます。少々難しい内容でしたが、子どもたち同士教え合い、助け合いながら一生懸命取り組んでいました。イメージ通りの動作を確認できた時は、とてもうれしそうにしている子どもたちでした。
このような学習経験を積み重ねていくことが、子どもたちの「物事を整理して考える力(論理的思考力)」を培っていくことにつながると考えています。その力が、子どもたちの「夢や希望の実現」に結びついていくことを心から願っています。
10月31日(金)、小野市防災センターへ見学に行きました。子どもたちからは「わぁ!すごい!」と感嘆の声がたくさん聞こえてきました。消防車や通信指令室などを見せていただき、119番通報から現場まで1秒でも早く到着する工夫や、わたしたちの命を助けるための工夫など、たくさん知ることができました。
市内の小学5年生が集う「川島隆太講演会」に参加してきました。
この講演会も今年で22回目。貴重なお話を聞くことはもちろん、貴重な「体験」もすることができる機会となりました。
午前の部では、小野市の教育行政顧問である川島教授の「脳を鍛え、夢と希望をかなえよう」というテーマの講演を聞きました。講演の最後には、漢字の書きとりや計算、音読時の脳の働きを見ることができるNIRS体験を行いました。実際に見ることで読み・書き・計算の大切さを強く感じることができました。
午後の部では、脳の働きや科学工作について体験をしました。錯視体験や工作作品の体験で、楽しみながら学ぶことができました。
今回学んだことを生かして、これからもさらに脳を鍛え、夢に向かって進んでいってほしいと思います。
◆川島教授に直接質問をすることができました!
◆どうなっている!?錯視の不思議
◆記憶力チャレンジ!難しい…!
◆脳の細胞を顕微鏡で観察しました!
◆おもしろ科学工作おもちゃがたくさん!
10月30日(木)、大部小学校の伝統行事であるパチパチ集会を行いました。毎週木曜日の朝タイムで実施しているパチパチタイムで培ってきた計算力、集中力、忍耐力を発揮する行事です。
子どもたちはハチマキを巻き、気合を入れて体育館に集まってきました。そして、1・2年生は百玉そろばん、3~6年生はマイそろばんに向き合い、用意された計算問題に一生懸命取り組みました。体育館内にはそろばんをはじく音だけが響きます。脳の前頭前野が活発に活動していたことでしょう。子どもたちの成長を感じる時間でした。
その後は、長いそろばんを使ってのリレー算を行いました。4~6年生の代表児童が読み上げ算をリレー形式でつないでいきます。一人ひとりの計算力とチームワークが必要となってきますが、子どもたちは力を合わせて懸命に取り組んでいました。学級としての成長を感じる瞬間でした。
2年生の児童よりも大きな紙を「くしゃくしゃにしていいですよ。」というと、みんなの顔が輝きました。みんな思い思いにくしゃくしゃにして、それからまた広げました。次に、下の写真は袋にしているところです。紙をきれいに伸ばして、ボンドで懸命に貼っています。みんなとっても真剣です。そして、楽しそうです。この後は、袋の中に新聞紙を入れ、紐でしばって作品にしあげていきます。がんばります。
給食センターや保護者の方々をお迎えして、親子給食を実施しました。
小野市の小中学生が食べている給食はどのように作られているのかを学ぶことができました。
約4100人分の給食を作っていることや、栄養のバランスを考えて献立が作られていること、大きくて重たいしゃもじやおたまを使ったり、たくさんの食材を手作業と機械で切ったりしていること等、初めて知ることがたくさんありました。
お話を聞いてから、おうちの人と一緒に食べた給食では、残さないように頑張って食べようとする姿が見られました。
5時間目に行ったふり返りでは、これから食べる給食や家で食べるご飯を美味しく残さず食べたいと発表する児童の姿が見られました。