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学校生活
令和7年6月25日(水) 近隣校交流(河合小) 避難訓練
河合小学校の児童と一緒に避難訓練を実施しました。交流中に洪水が起きることを想定して、階段やエレベーターで最上階へ避難しました。
河合小学校の先生方と連携を図り、全員無事に避難することができました。
校外においても、災害に対応できるように準備を進めていきます。
令和7年6月23日(月) 校外学習 関西万博
6月23日(月)に小学部宙組が関西万博へ校外学習に出かけました。雨が心配されましたが、現地に着く頃には雨もあがり、気持ちよく過ごすことができました。インド館では、古代、現代、そして未来へと進化し続ける精神と科学の調和を体験しました。オーストラリア館では、美しい自然と開放的な雰囲気の中、ダイナミックな映像を楽しみました。お弁当を食べた後は、クウェート館を巡りました。球体のスクリーンに映し出された映像から、困難と発展の歴史を知りました。また、体験エリアでは、砂漠の砂を触って大喜びしました。多様な文化や価値観に触れる、貴重な体験ができました。
令和7年6月20日(金) 三色丼・焼きそばづくりにチャレンジ
小学部宙組は、三色丼とお味噌汁づくりにチャレンジしました。
みんなで役割分担をして調理開始です。卵を炒め、ほうれん草をゆでて、お肉を炒めました。小野特オリジナル三色丼が完成です。みんなで美味しく頂きました。
中学部は、焼きそばづくりにチャレンジしました。手際よく野菜を切り、焼きそばと一緒にホットプレートで炒めました。
教室中が焼きそばの香ばしいかおりに包まれました。たくさんの焼きそばを、みんなでおなかいっぱいに食べました。
令和7年6月16日(月) プール開き
待ちに待ったプールが始まりました。浮き具を使ってぷかぷか浮いたり、プールの中を歩き回ったり、水を楽しむことができました。「早く入りたい。」「明日も入りたい。」と意欲的です。今後も、安全に楽しく、プール学習に取り組んでいきます。
令和7年6月11日(水) 合同避難所設営訓練
小野起生園の職員の方にご参加いただき、実践さながらに避難所設営訓練を行いました。子どもたちは、小学部と中学部の枠を越え、縦割りで協力して訓練をしました。
簡易折り畳み式のテント型パーテーションを立ち上げ、テントの中には保温性のあるシートを敷き、実際に足を延ばして寝転んでみるなどの体験をしました。
また、段ボールベッドの組み立ても行いました。小型の段ボール箱を大型の段ボール箱に詰め、中学部が率先して土台を作りました。それらを集めて並べ、寝台となる板状の段ボールを敷いて完成です。とても頑丈で、子どもが4人寝転がってもビクともしませんでした。
災害時、常日頃からの備えに加え、避難後の生活への慣れが必要だと実感できました。
今後も、近隣の方々と連携・協働の取り組みを進めていきます。
令和7年6月9日(月) 学校安全研修
本校は、本年度でSPS(セーフティープロモーションスクール)認証2年目を迎えました。今後も、
安全・安心な学校づくりに努めてまいります。
この度、関西国際大学の安藤正裕教授を招聘し、「航空安全の視点から学校安全を見直す~エアラ
インの目指す安全とは~」の演題で講演いただきました。「安全」とはどういう状態なのか、どのように
リスクを管理するのかなど、分かりやすく教えていただきました。
組織内のコミュニケーションを大切に、学校全体で安全文化を構築していきたいと思います。安全に
ついて深く考える機会をいただき、本当にありがとうございました。
令和7年5月30日(金) 和太鼓鑑賞会
想咲(そうさく)太鼓打ちの溝端健太さんをお招きして、和太鼓鑑賞会を行いました。
体育館に大きな太鼓がずらりと並び、子どもたちは興味津々です。大きな音とともに、
体全体に響き渡るリズムを楽しみました。大きな音にびっくりする児童もいましたが、
溝端さんのパフォーマンスに目を輝かせていました。
途中で太鼓をたたく体験もしました。いろいろな種類の太鼓をたたき、自分の音も
友達の音も楽しむことができました。
日本古来の伝統打楽器を観て、聴いて、体感することができた、大変有意義な時間と
なりました。即興で、校歌をアレンジした創作太鼓は、子どもたちにとっても私たち
職員にとっても、心に残る50周年記念演奏となりました。
溝端健太さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
教職員の働き方改革「共同メッセージ」について
兵庫県では、子どもたちの未来に向けて、質の高い教育を実現するため、学校における働き方改革を推進しています。この度、兵庫県教育長及び県内市町教育長から保護者・地域のみなさまへ、共同メッセージが公表されることとなりました。メッセージには、教職員の超過勤務時間を喫緊の課題として掲げるとともに、「勤務時間外の対応」「学校に関わる活動への参画」「学校行事・校時表等の見直し」「地域行事への参加」「部活動改革の推進」についてもお知らせしています。子どもたちと向き合う時間をいっそう確保するために、みなさまのご理解・ご協力をよろしくお願い致します。
令和7年5月27日(火) 不審者対応訓練
本校では、「安全・安心な学校づくり」の実現に向け、緊急時における対応訓練を行っています。
今回は、不審者対応の訓練を実施しました。
授業時間中、不審者が裏口から校舎内に侵入して来ました。廊下を通る怪しい人影に気づいた職員が
声をかけます。子どもを引き取りに来たとのことでが、職員が子どもの名まえを聴いても曖昧で、落ち着
かない様子で校舎内を右往左往するばかりです。
緊急放送が入り、応援が駆けつけます。職員室への誘導も振り切り、教室へ押し入ろうと声を荒げた侵入者に、
対応をしました。刃物を取り出した侵入者と距離を保ちつつ、さすまたで行動を制御しました。最後は、通報を
聞き、駆けつけた警察官に身柄を引き渡しました。
教室では、姿が見えないようにカーテンをした扉と窓に鍵をかけ、バリゲートを作りました。また、子どもたちも
事前学習で教わった通り、声を出さずに身を隠すなど、防災意識を高めることできました。
事後学習では、小野警察の方から防災の「おすし」と「さしすせそ」について、指導・助言をいただきました。
小野警察署及び小野市市民安全部くらし安心グループの皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。
令和7年5月21日(水) 緊急時対応訓練
今日は、スクールバスで下校中の生徒が呼吸不全に陥った状況を想定した緊急時対応訓練を行いました。支援員が生徒の容態の変化に気づき、すぐに緊急処置を行い、最寄りの停車場所を判断します。
今回は、河合小学校の駐車場に停車しました。直ちに、生徒を車外に下ろし、スペースを確保して、救急要請を行いました。運転手さんの協力と、河合小学校の先生方の応援で、心肺蘇生の継続や各方面への連絡をすることができました。
訓練後は、河合小中学校の職員、本校職員による研修を行いました。多くの反省点、改善点が出る中、“ライブ119”の活用方法等、児童生徒の命を守るための対応について議論が交わされました。最後に小野市消防本部救急課の職員から「地域とのつながりを広げていくこと」のご示唆をいただきました。今後も安心・安全な学校づくりに向け、地域連携を進めていきます。