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学校生活
親子防災訓練
1/17(水)親子防災訓練を行いました。
阪神淡路大震災から29年目を迎え、小野市防災グループの協力のもと「親子防災学習」(3部制)を実施しました。親子防災学習では、大地震が発生したときに、どのように行動すれば良いのか。情報伝達、児童生徒の安全な避難誘導の訓練に加え、保護者の避難訓練や避難所体験などをとおして防災意識の向上を目指しました。
第1部の事前学習では、「自分の身を守る」ことや「避難場所の確認」など、日頃からの備えの重要性を各教室で確認しました。また、非常用持出袋やその中に入れておくと便利なものなど確認したクラスもありました。
第2部の地震対応訓練では、地震の発生を放送で知らせ後、自身の身を守る行動から、放送を聴いたり担任の先生からの指示を聴いたりしながら自身の安全を確保しながらの避難行動や避難場所での点呼の方法など確認しました。危険予測及び危険回避訓練ができました。
体育館への移動後、第3部として避難所開設訓練の一環としての「パーティション」や「段ボールベット」の設置訓練を通して、設置方法や使い心地など確認するなど親子で体験しました。その後、非常食である非常食(お米、パン)を持ち帰って試食していただきました。
防災グループの方より、「自助・公助・共助」の3つの助けの大切さについても教えていただきました。保護者の方と共に、より実践的な防災訓練を行う事ができ、防災意識がさらに高まりました。
環境学習公演「メダカのコタロー劇団」
1月12日メダカのコタロー劇団のみなさんが公演に来て下さいました。
子どもたちに分かりやすいアニメ映像や劇などを通して、環境保全の大切さを伝えてくれました。クイズ形式で考える場を設けたり、じゃんけんゲームをしたり、ため池レーダーやお面、マントをつけて“ため池マン”に変身し、全員で歌に合わせて踊ったりもして、ため池にまつわる環境問題を身近なこととして感じることができました。
「ひょうごのため池はぼくたちが守る!」
この合言葉を忘れないように過ごせるようになりたいと思います。
第19回みんなのアート展表彰
第19回みんなのアート展(令和5年度 兵庫県特別支援学校等作品展)にて、小学部1年生の阿満竣新さんが「兵庫県教育委員会賞」を受賞されました。
題名「はしれ!すすめ!ぼくのだいすき」
この作品は、色画用紙に阿満さんが大好きな乗り物や動物を書きためて、それらの絵の中でもお気に入りの部分を、一枚にまとめあげたアルバムのような作品です。
3学期始業式
あけましておめでとうございます!
1月9日㈫、3学期が始まりました。寒さが一段と厳しくなりましたが、学校は登校した子ども達の元気な声で活気に溢れていました。2024年・辰年は、活力旺盛になって大きく成長する年だといわれています。子ども達がこのいわれの龍のように、のびのびとどこまでも成長できることを、私たちも願っています。
始業式では、校長先生から新年のあいさつと、1/1㈰に起こった能登半島地震についてお話があり、自分たちが安全に過ごしているありがたみについて考えました。
今年も地域・保護者の皆様にも、大きく成長していく子ども達を見守って応援いただきますよう、お願いします。
2学期終業式
12月22日(金)に、2学期終業式を行いました。
終業式では、図工・美術、書写等のコンクールや小野特の丘コスモスフォトコンテストの表彰状が授与されました。また、生活指導担当の先生から「安全な冬休みを過ごして、始業式に全員が登校できるのを待っている。」と話をしました。
教室では、子ども達が2学期のことを振り返り、冬休みの生活や約束について話し合いました。
安全と健康に気を付け、良い年を迎えられる冬休みになるといいですね。3学期に会える日を楽しみにしています。