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学校生活
大谷翔平選手からのグローブ
メジャーリーグで活躍されている大谷翔平選手からのグローブが本校にやって来ました。
1/29に贈呈式が行われ、体育部長を中心にみんなで仲良く使うためのルールを確認しました。
3つのグローブとともに大谷選手から、
「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。 野球しようぜ。」
というメッセージもありました。
グローブに初めて触れて、野球に興味を持ち始めた子どもや、「野球選手になりたい!」という子どもがいます!
大谷選手からのグローブを通じて、「野球の楽しさ」やスポーツの楽しさを知り、友だちとの仲をどんどん深めていってほしいです。
児童生徒会引継ぎ式
1月29日、児童生徒会引継ぎ式が行われました。
校長先生から旧児童生徒会は感謝状、新児童生徒会は任命書を受け取り、旧生徒会長から新生徒会長へ校旗を引き継ぎました。学校のシンボルである校旗には、これまでの小野特の歴史がつまっています。新児童生徒会の皆さん、それぞれの決意を胸に、一丸となってこれからの小野特をより良い学校にしていきましょう。
旧児童生徒会の皆さん、1年間小野特を引っ張ってくれてありがとうございました。
親子防災訓練
1/17(水)親子防災訓練を行いました。
阪神淡路大震災から29年目を迎え、小野市防災グループの協力のもと「親子防災学習」(3部制)を実施しました。親子防災学習では、大地震が発生したときに、どのように行動すれば良いのか。情報伝達、児童生徒の安全な避難誘導の訓練に加え、保護者の避難訓練や避難所体験などをとおして防災意識の向上を目指しました。
第1部の事前学習では、「自分の身を守る」ことや「避難場所の確認」など、日頃からの備えの重要性を各教室で確認しました。また、非常用持出袋やその中に入れておくと便利なものなど確認したクラスもありました。
第2部の地震対応訓練では、地震の発生を放送で知らせ後、自身の身を守る行動から、放送を聴いたり担任の先生からの指示を聴いたりしながら自身の安全を確保しながらの避難行動や避難場所での点呼の方法など確認しました。危険予測及び危険回避訓練ができました。
体育館への移動後、第3部として避難所開設訓練の一環としての「パーティション」や「段ボールベット」の設置訓練を通して、設置方法や使い心地など確認するなど親子で体験しました。その後、非常食である非常食(お米、パン)を持ち帰って試食していただきました。
防災グループの方より、「自助・公助・共助」の3つの助けの大切さについても教えていただきました。保護者の方と共に、より実践的な防災訓練を行う事ができ、防災意識がさらに高まりました。
環境学習公演「メダカのコタロー劇団」
1月12日メダカのコタロー劇団のみなさんが公演に来て下さいました。
子どもたちに分かりやすいアニメ映像や劇などを通して、環境保全の大切さを伝えてくれました。クイズ形式で考える場を設けたり、じゃんけんゲームをしたり、ため池レーダーやお面、マントをつけて“ため池マン”に変身し、全員で歌に合わせて踊ったりもして、ため池にまつわる環境問題を身近なこととして感じることができました。
「ひょうごのため池はぼくたちが守る!」
この合言葉を忘れないように過ごせるようになりたいと思います。
第19回みんなのアート展表彰
第19回みんなのアート展(令和5年度 兵庫県特別支援学校等作品展)にて、小学部1年生の阿満竣新さんが「兵庫県教育委員会賞」を受賞されました。
題名「はしれ!すすめ!ぼくのだいすき」
この作品は、色画用紙に阿満さんが大好きな乗り物や動物を書きためて、それらの絵の中でもお気に入りの部分を、一枚にまとめあげたアルバムのような作品です。
3学期始業式
あけましておめでとうございます!
1月9日㈫、3学期が始まりました。寒さが一段と厳しくなりましたが、学校は登校した子ども達の元気な声で活気に溢れていました。2024年・辰年は、活力旺盛になって大きく成長する年だといわれています。子ども達がこのいわれの龍のように、のびのびとどこまでも成長できることを、私たちも願っています。
始業式では、校長先生から新年のあいさつと、1/1㈰に起こった能登半島地震についてお話があり、自分たちが安全に過ごしているありがたみについて考えました。
今年も地域・保護者の皆様にも、大きく成長していく子ども達を見守って応援いただきますよう、お願いします。
2学期終業式
12月22日(金)に、2学期終業式を行いました。
終業式では、図工・美術、書写等のコンクールや小野特の丘コスモスフォトコンテストの表彰状が授与されました。また、生活指導担当の先生から「安全な冬休みを過ごして、始業式に全員が登校できるのを待っている。」と話をしました。
教室では、子ども達が2学期のことを振り返り、冬休みの生活や約束について話し合いました。
安全と健康に気を付け、良い年を迎えられる冬休みになるといいですね。3学期に会える日を楽しみにしています。
親子で大掃除
12月21日㈭、「親子で大掃除」に取り組みました。
子どもたちは、与えられた自分の役割を果たすこと、協力して掃除し校内を清潔に保つことができるようにつとめました。それぞれの分担場所を親子で取り組み、1年お世話になった学校をきれいにするだけでなく、さらに家族のきずなを深める機会になりました。
学校閉庁日(12/29~1/3)期間中の緊急連絡先
【交通事故等、緊急事態発生時に各学校園に連絡がつかない場合の緊急連絡】
※平日夜間、土・日・祝日、年末年始(令和5年12月29日~令和6年1月3日まで)
小野市役所 63-1000(代)
【留意事項】
◯ 緊急連絡先については、「夜間・終日対応」となるため、市役所守衛室につながります。
◯ まずは、「緊急の連絡を取りたい旨」をお伝えいただき、
①「学校名」、②「学年・組」、③「児童生徒名と連絡先」をお伝えください。
◯ 学校より折り返し、ご連絡いたします。(少しお時間を頂く場合もございます。)
クリスマス会
12月7日(木)午後、保護者会の主催でクリスマス会を行ないました。
クリスマス会では、小学部低学年・高学年、中学部のそれぞれの子どもたちが作成した素晴しいクリスマスオーナメントで飾り付けたクリスマスツリーを完成させました。完成したクリスマスツリーは、中央廊下に掲示しています。
また、トクセン工業より8名のボランティアの皆様にも参加していただきました。「サンタが街にやってくる」とポケモンから「ドキメキダイアリー」の曲に合せたダンスを披露していただくと、子どもたちもダンスをはじめ、参加していただいた皆様とのコラボが完成しました。すると会場の雰囲気は盛り上がりました。また、サンタさんからのプレゼントを代表児童生徒か受けとると「ありがとうございます!」と大きな声で感謝の気持ちを伝えられました。
9月にトクセン工業から寄贈していただいた「カホン」もお目見えし、クリスマス会の盛り上げに一役買っていました。関係の皆様のおかげで、本当に楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。
体力づくり発表会
12月7日(木)、これまでの体力づくりの時間での取り組みの集大成の場として、体力づくり発表会が行われました。児童生徒それぞれが、自分の目標に向かって頑張る姿を保護者の方に見てもらうことができました。
室内の部では、それぞれの種目をリレー方式で行いました。ひとりひとりの頑張りに拍手や応援の声が重なり、全員の挑戦をしっかりとつないでいきました。ゴールテープを切った瞬間には体育館が熱い雰囲気に包まれました。
マラソンの部では、目標周回数に向かって最後まで走り抜き、力を発揮することができました。その頑張りが、ベストタイムを更新する形に結び付いた児童生徒もいました。
どちらの部も、保護者の方々、友だちの応援を受け、積み重ねてきた成果を十分に発揮していました。たくさんのご声援、ありがとうございました。
修学旅行(小学部)
11月15日(水)16日(木)と2日間にわたりUSJとアミティ舞洲へ修学旅行で行きました。初日のUSJでは、グループに分かれ、乗り物に乗ったり、ショーを見たり、パレードを見たりと本当に充実した一日を送ることができました。USJの夢のような世界を存分に楽しむことができました。2日目では、宿泊施設のアミティ舞洲の施設内でボーリングや巨大トランポリンなど、様々な施設内での遊びをそれぞれ楽しみました。
思い出に残る2日間を過ごした児童の表情は笑顔いっぱいでした。保護者の皆様には、朝早くに送りに来ていただき、帰りもお忙しい中、あたたかく迎えて下さり本当にありがとうございました。
おの特の丘 ~秋~
今年も、コスモスの花で鮮やかに彩られています。おの特の丘いっぱいに広がるコスモス。秋の澄んだ空のもと、コスモスの花が一面に広がる風景は、秋桜と書くように花満開で絶景です。お近くを通られる際は、ぜひご覧ください。
令和5年度 ふれあいフェスティバル
11月3日(金)
オペレッタ大盛況でした。
今年度のオペレッタでは、「Let it go」~自分を信じて~をテーマに「アナと雪の女王」を上演しました。38名の児童生徒は、日頃の練習の成果を精一杯表現していました。
オペレッタの活動を通して、児童生徒はコミュニケーション力や自己表現力を伸ばす良い機会となりました。また、友達や異学年の児童生徒たちと協力したり、地域の方々とふれあったりする中で、豊かな心を育てることができたと思います。
観劇をされた方から「ストーリや配役はもちろんのこと、衣装から大道具小道具に至るまで、配慮の行き届いた凝った演出で感心しました。出演を終えた子どもさんが緊張から解放され、ニコニコと家族と接している様子を見て、ほのぼのとしました。」とうい感想をいただきました。
本年度の開催にあたり、盛況にオペレッタを終えることが出来ました。また、引き続きあたたかいご支援をいただきますようお願いします。
オペレッタ 中間発表
10月17日(火)に小野特別支援学校内でオペレッタの中間発表を行いました。オペレッタは小学部、中学部で2幕に分かれ、11月3日(金)のふれあいフェスティバルでの上演に向けてそれぞれで練習をしています。小中学部のメンバーが中間発表でお互いの演技をはじめて見合うことができました。そこでは小学部、中学部ともに、みんなの頑張りが、本番までの練習に向けて良い刺激となりました。これからの練習でより良い演技にし、ふれあいフェスティバル当日では、みなさんの前で心のこもった最高の演技を披露しますので、オペレッタ本番をご期待ください。
令和5年度 器械運動発表会
10月6日、「平均台」「マット」「ろくぼく」「跳び箱」の4つの種目を中心とした「器械運動発表会」を実施しました。約一ヶ月間、児童生徒や担任の先生と一緒に練習を積み重ね「技」を磨いてきました。今年は、小学部・中学部一緒に種目ごとに発表の場を設けました。
演技前には、少し緊張した様子が伺える児童生徒もいましたが、いざ自分の発表の順番になると伸び伸びとした素晴らしい「技」を見事に披露することができました。演技を終えた児童生徒たちは、自信や積み重ねた努力の達成感に満ちあふれた顔で輝いていました。自分の技の披露だけでなく、一生懸命にチャレンジしようとしている友だちに対して声援を送っている姿は、心温まるものでした。
児童生徒が目標をたてて、達成に向けて頑張っている姿はとても素晴らしく、感動しました。演技を終えた児童生徒は、参観いただいた保護者の方からも大きな賞賛の拍手を頂戴し、とてもすてきな「器械運動発表会」となりました。
小中特交流の日(たてわりふれあい講座)
10月2日、小中特交流の日(たてわりふれあい講座)が開催されました。河合小学校、河合中学校、特別支援学校の3校で、たてわりグループを作り、交流を通して、互いのよさを認め合い、絆を深めることができました。
初めて調理に挑戦し、グループでボッチャやモルックといったスポーツにも挑戦して、普段の学校の授業では、なかなかできない体験や経験をすることで、新たな学びを得ることができたと思います。
中学部 トライやる・ウィーク 職場実習
9月11日~9月15日までの5日間に、中学部15名が「トライやる・ウィーク」、「職場実習」として各事業所で活動しました。
生徒たちは「働く大変さ」を感じながらも、「仕事をやり遂げた時の達成感」や「人から感謝された時の嬉しさ」を感じることができました。そして、この5日間を通して生徒たちが自分の将来について考え、「働く」ことへの意識が高まりました。
この体験で得た学びをこれからの学校生活に活かしていきましょう。
受入先の事業所をはじめとする関係者の皆様、ご支援・ご協力ありがとうございました。
小学部高学年 校外学習
9月12日小学部高学年で、一人一人が修学旅行を見据えた、電車の利用、飲食店での注文や支払いの経験を積むために、加古川のニッケパークボウルでボウリング、フードコートでのレストラン学習に行ってきました。ボウリングでは自分の順番やゲームや施設のルールを守ること。レストラン学習では注文や支払い、お金の計算など、それぞれがめあてを立てて参加できました。電車を利用して、切符を買って改札を通ったり、電車に乗る時のマナーを確認したりして、無事に学校まで帰ってくることができました。
この経験をもとにして11月の修学旅行では、自信をもって活動ができることを期待しています。
寄贈式
9月11日(月)寄贈式
トクセン工業労働組合様より「カホン」6台を寄贈していただきました。
トクセン工業労働組合様は、SDGsの課題である「誰一人取り残さない」社会づくりに向け、持続可能な社会づくり、セーフティづくりに取り組むことを掲げられています。地域貢献活動の取り組みもそのような観点からすすめられており、その一環として本校へ寄贈のお申し出をいただきました。
寄贈品(カホン)の贈呈式では、トクセン工業労働組合書記長藤野崇様より、寄贈の言葉として「カホンを有効に使い教育活動に活かしてください」と述べられました。次に、目録は、藤野氏より児童代表酒井健翔さんへ贈呈されました。目録を受けとった後、酒井さんは児童代表として「音楽や自立活動などの時間でカホンを活用します」と感謝の気持ちを述べました。
トクセン工業労働組合の皆様、ありがとうございました。心より感謝申しあげます。
2学期始業式
8月29日㈫、2学期が始まりました。
始業式では、校長先生が「2学期は、『ふれあいフェスティバル』、『修学旅行』、『体力づくり発表会』などたくさんの行事があります。一層充実した学校生活となるように努めていきましょう」、「まだまだ暑さが続きますので、熱中症に気を付けましょう」とお話をされました。
今学期も、地域・保護者の皆様のご協力をよろしくお願いします。
1学期終業式
7月20日㈭に、1学期終業式を行いました。
終業式では、校長先生から子ども達へ「小野特の丘菜の花フォトコンテスト」の表彰状やSPS(Safety Promotion School)任命証が授与されました。また、生徒指導担当の先生から「インターネットの約束」や「あいうえおの約束」など夏休みの生活についてのお話がありました。
教室では、子ども達が1学期のことを振り返り、夏休みの生活や約束について話し合いました。
安全と健康に気を付け、「楽しかった!」と思える夏休みになるといいですね。
2学期に会える日を楽しみにしています。
夏祭り
7月19日㈬に、夏祭りを行いました。
保護者会の方々と中学部がピン球投げゲーム、ボウリング、スーパーボールすくい、魚釣り、お化け屋敷の準備・運営を行いました。特に小学部の子ども達は出し物にドキドキとワクワクが止まらない1日になりました。
この夏まつりを通して、子ども達が「○○さん一緒に行こ~♪」と楽しく共に活動する姿や、「みんなが楽しめるにはどうしたらいいかな?」「お面や折り紙をプレゼントしよう!」と人を楽しませようとする姿がありました。
よ~くねらって目指せ!ストライク!
お魚さんたくさん釣れるかな~?
手が濡れちゃったけど楽しい♪
大変!おばけに囲まれた!
生活キャンプ
生活キャンプへ行きました。
生活キャンプにおいてふれ合い体験活動を通じて、子ども達は友情を深め、異年齢間で子ども達が主体的に活動することで、仲間意識を学んでくれました。
・1日目 7月11日㈫
「神戸どうぶつ王国」へ行きました。トラやハシビロコウなど珍しい動物や鳥がたくさんいて、「エサやり体験」や「パフォーマンスショー」を見て楽しみました。
その後、小学部4~6年生と中学部は三木ホースランドパークにて宿泊しました。おうちの人と離れて一晩過ごし、布団の準備をするなど自立して行動する経験ができました。
・2日目 7月12日㈬
にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」へ行きました。小中学生がグループを組んで、上級生が下級生を頼もしくリードする姿が見られました。
この生活キャンプに携わって下さった皆様、多大なるご協力をいただき、誠にありがとうございました。子ども達にとって思い出に残る2日間になりました。
保護者の皆様、子ども達に生活キャンプでがんばったことをぜひ聞いてあげてください。
トラさん、こんにちは!
もっとエサほしいよ~!
木の上に何かいるかな~?
きれいに布団を敷けましたね
竜巻発生!
大きな望遠鏡で星を観察
第2回学習参観(親子安全教室)・バス引き渡し訓練
7月1日(土)、学習参観(親子安全教室)、バス引き渡し訓練を行いました。
学習参観では、
小学部・・・「学校の防災設備を探そう」・「防災グッズを作ろう」
中学部・・・「命について考えよう(第二次成長期の視点から)」
を行い、親子で身の安全や命について考える学習となりました。
バス引き渡し訓練では、バス下校中の地震発生を想定して、児童生徒の安全確認と保護者・地域との連携した引き渡しをスムーズに行うことをねらいとして実施しました。
子ども達は前回の学習参観より成長した姿を見てもらおうとがんばっていました。
保護者の皆様、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。
新聞紙でスリッパ作れました!
赤ちゃん人形で抱っこの練習
本物の赤ちゃんにお越しいただきました!
緊張しながらも握手や抱っこを上手にできましたね
火災対応訓練
令和5年6月28日(水)
火災対応訓練を行ないました。
校内で火災が発生したときに備え、「早期発見」、「伝達」、児童生徒の安全な「避難誘導」等の訓練を行いました。家庭科室の給湯器から火災が発生したという想定で児童生徒と教職員が真剣に取組みました。
児童生徒と教職員は、「おさない」、「はしらない」、「しゃべらない」そして「もどらない」の約束を守って短時間で避難できました。
運動場での避難完了後、小野市消防本部の担当の方から、避難訓練について講評をいただきました。そして、消防車による放水訓練の見学や、中学部生徒と小学部高学年の児童が訓練用消火器による初期消火訓練を行ないました。
避難訓練や消防自動車による放水訓練の見学、初期消火の体験を通して火災に対する意識を向上することができました。
セーフティプロモーションスクール認証式
令和5年6月9日(金)
“Safety Promotion School”(SPS)認証式を行ないました。
学校安全(生活安全・災害安全・交通安全)推進の取組を評価され学校が認証されました。
全国の特別支援学校(知的)では、初めての認証校となり、本校の取組みがモデル校となります。これからも学校安全推進の取組を実践します。
認証式には、学校長がSPS「協定書」に調印を行ないました。そして児童生徒代表が「認証盾」、「認証旗」の授与に続き、SPS協議会理事長の大阪教育大学藤田先生と文部科学省からの来賓の方から祝辞をいただきました。児童生徒の代表が、SPSサポーターの委嘱状を受け取りました。
全校児童生徒、保護者会長、教育委員会等関係者の皆様の立ち会いのもと認証式が執り行なわれました。最後に、児童生徒代表のことばで認証式の式典を締めくくりました。児童生徒の皆さんの式典に臨む態度がとても素晴らしく見事でした。
不審者対応訓練
5月24日(水)、小野警察署及び小野市役所市民安全部の協力のもとで不審者対応訓練を行いました。
不審者が学校に侵入した際には、教師は児童生徒の安全を守ることを第一に、児童生徒も自分の身を守るための行動を素早くすることをめあてに訓練に臨みました。訓練時に職員が不審者に対応し、安全を守る行動に取り組みました。
訓練後には、警察の方から指導をいただき、児童生徒と学校職員が一緒になって「安全」について考え、見つめなおす1日となりました。
運動会
お天気にも恵まれ、小野市立小野特別支援学校の運動会を5月13日(土)に開催しました。
「目指せ!世界一!私たちのショータイム!!」をスローガンに小野特の児童生徒は、精一杯、運動会に取り組んでくれました。
今日の運動会のために創作ダンスや競争競技などたくさん練習をしてきました。児童生徒の皆さんにとって、多くの学びのあった運動会でした。友達との絆を深める大変素晴らしい機会となりました。誰もが多くの喜びを実感してくれたと思います。
今年度は、保護者の皆様をはじめ、地域の小中学校から多くの交流児童生徒が参加し、素晴らしい声援で運動会を盛り上げてくれました。また、来賓のみなさま、保護者のみなさま、最後までありがとうございました。
こいのぼり出現!!!
中庭の空をたなびくこいのぼりたち。
使っている材料は・・・なんと、ビニール袋です!
中学部の子ども達が、尾びれの形や鱗のデザインを考え、さまざまこいのぼりを掲げることができました。
いきいきと泳ぐこいのぼりたちのように、子ども達の健やかな成長を願っています。
新入生歓迎会
4月24日(月)、新入生歓迎会がありました。冬の戻りがみられた気候でしたが、寒さに負けず、元気に夢の森公園へと向かいました。
公園は春の風が気持ちよく、新入生の自己紹介、「猛獣狩り」ゲーム、滑り台遊びなどを行い、みんなの笑顔がはじけた1日となりました。
第1回学習参観・防災訓練(児童生徒引き渡し)を行いました。
4月21日(金)、クラスごとに学習参観、その後、引き渡し訓練を行いました。
今年度初めての授業参観。子どもたちの中には緊張している様子や、頑張っている姿を見てもらおうとする様子が伝わってきました。
引き渡し訓練では、昨年度の反省を踏まえた新しい方法で実施しました。緊急時における児童生徒の安全確保と保護者・地域との連携を今後もスムーズに行えるようにしていきたいと思います。
お忙しい中、学習参観・引き渡し訓練に参加、ご協力いただきありがとうございました。
R5年度 着任式・始業式・入学式
4月7日(金)令和5年度の着任式・始業式・入学式を行いました。
入学式では、小学部に4名、中学部に9名の仲間を新たに迎えました。
歓迎の言葉では、中学部・小学部の在校生代表から新入生に向けて激励の言葉を贈りました。
これから新学期がスタートします。今年度も教師・保護者・地域の方々と1つになって、子ども達の成長を見守り、手助けしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
卒業生を送る会
児童生徒会による「卒業生を送る会」を行いました。卒業生は中学部4名・小学部9名、13名です。卒業をお祝いするために小学部・中学部の児童生徒たちが集まりました。在校生たちは、卒業生たちに感謝の気持ちを込めて、プレゼント作りや楽器合奏の練習をしてきました。
中学部は全員で「We will rock you」のリズムに合せて卒業生を祝福する合唱を行いました。小学部は「ラデッキー行進曲」、「よろこびの歌」の曲を楽器披露しました。そして、有志の先生からは「新時代」の演奏を、全員の先生方か
ら「旅立ちの日に」の合唱を送りました。楽しい時間をみんなで過ごしました。
在校児童生徒からは、卒業生に対して、はなむけの言葉を録画した動画映像をスクリーンに映し出しました。その動画には、卒業生たちが入学の頃からのあどけない表情も順に映ると児童生徒席から歓声が沸き盛り上がりました。全員で過ごしたこの時間は、忘れられないよい思い出になりました。
最後に、卒業生が在校生に謝辞を述べました。退場の時はしんみりとした表情や、卒業を実感した凛とした態度で退場しました。卒業式が楽しみです。
人形劇 河の童(かわのわっぱ)
1月20日(金)にデフ・パペットシアター・ひとみさんに来校していただき、人形劇「河の童(かわのわっぱ)」を披露していただきました。子ども達は、劇の世界に入りこみ夢中になっていました。午前中に自立活動室で「あやかし」(あやしいもの、ようかいのこと)を作り、午後からの劇で身にまとい参加することもできました。保護者の方に新聞紙や布切れ、ひもなどを家から持ってきてもらい、材料として組み合わせて使わせていただきました。みなさんのおかげで子ども達にとってとても貴重な体験ができ、たくさんの笑顔を見ることができました。ありがとうございました。
防災訓練(地震)
1月17日(火)に防災リーダーの方々、小野市水道部の方々、保護者の方々のご協力を得て防災訓練を行うことができました。
児童生徒は、10時に運動場に避難をし、防災リーダーの方の話や、水道部の方からの給水車の説明を受けました。その後、各クラス単位で給水車体験、煙体験をしました。震災による火事や断水の時のことを想定した貴重な体験となりました。また、体育館では、保護者の方対象に防災グッズ作りやワンタッチパーテーション、段ボールベッドの作成と主に避難所設営に関わることを体験していただきました。
今回の防災訓練をするにあたり本当にたくさんの方々のご協力で実施できました。実際に体験することで防災意識が高まりました。ありがとうございました。
体力づくり発表会
室内の部では、それぞれの種目をリレー方式で行いました。全員でたすきをつないでゴールを目指し、ゴールテープを切った瞬間に大歓声があがりました。マラソンの部では、目標周回数に向かって最後まで走り抜き、ベストタイムを更新する児童・生徒もいました。
どちらの部も、友だちや保護者の方々の応援を受け、積み重ねてきた成果を十分に発揮していました。たくさんのご声援、ありがとうございました。
竹輪づくり体験
食育学習として竹輪を自分でつくる体験を行ないました。兵庫県学校給食・食育支援センターの事業の一環として、「二方蒲鉾株式会社」のご協力により体感学習会を実施しました。
子どもたちは、つばすを3枚おろしにするところを見ました。その後、チョッパーという道具で「すり身をつくる体験」や、すりばちですり身と塩・デンプンを混ぜる「すりこぎ体験」をしました。
竹輪づくりでは、白魚のすり身を片手に乗せてもらい、それを竹の芯に巻き付けるようにして形を整えました。すばやく延ばさないと、すり身に粘りが出てうまくいかないそうです。
その後、専用の竹輪焼き機にのせて、くるくると回転させながらいい色に焼きあがりました。焼きたての竹輪を給食と一緒にいただきました。フワフワの食感でとてもおいしかったです。
子どもたちも大喜びでした。初めての焼き竹輪に舌鼓を打ちました。とてもいい経験をさせていただきました。
お世話いただいた関係の皆さまありがとうございました。
令和4年度ふれあいフェスティバルの開催について
小野特『ふれあいフェスティバル』は、予定通り「うるおい交流館エクラ」で開催します。
小野特別支援学校の「オペレッタ」は、30年以上前から毎年続けて上演しています。
今年は、コロナ禍での開催ですが、感染対策を徹底しながら小学部、中学部でオペレッタ「トイストーリー」を披露します。
子どもたちの2ヶ月間の練習の成果を精一杯表現しますので、多くの皆さまにご覧いただけることを願っています。
本日の日程
1 9:30-「オペレッタ」(エクラホール)
2 11:30-「保護者会バザー」(エクラ1階大会議室)
3 14:00-「コスモス会」(小野特 自立活動室)※(受付時間13:45~です)
=お礼=
令和4年度ふれあいフェスティバル「オペレッタ」のご観覧ありがとうがとうございました。
コロナ禍での上演でしたが、ご観覧いただいた皆さまのおかげで、子どもたちは活き活きとした表現ができました。今後もこれまで以上にご指導いただきますようお願いいたします。
「保護者バザー」にご協力いただき感謝申し上げます。今後もご支援をお願いいたします。
「コスモス会」第24回コスモス会にご参会いただきありがとうございました。
コスモス会では、卒業生の同士の「つながり」が確認できたことが大きな成果でした。2年後には、第25回コスモス会の開催を楽しみにしています。
令和4年度 ふれあいフェスティバルのご案内
令和4年度 器械運動発表会
10月6日から2日間、「平均台」「ろくぼく」「マット」「跳び箱」の4つの種目で「器械運動発表会」を実施しました。約一ヶ月間、児童生徒や担任の先生と一緒に練習を積み重ね「技」を磨いてきました。今年は、小学部・中学部の順に「技」を披露してくれました。
演技前には、少し緊張した様子が伺える児童生徒もいましたが、いざ自分の発表の順番になると伸び伸びとした素晴らしい「技」を見事に披露してくれました。児童生徒たちは、自信に満ちあふれた顔で輝いていました。イメージ通りの「技」を披露することができなかった児童生徒もいましたが、一生懸命にチャレンジしようとしている友達に対して声援を送っている姿は、心温まるものでした。
児童生徒が自ら目標設定し、その目標達成に向けて頑張っている姿はとても素晴らしく感動しました。演技を終えた児童生徒は、満足感や達成感を感じていたようでした。とっても素晴らしい「器械運動発表会」でした。
避難訓練(不審者対応)を実施しました
令和4年9月28日(水)4校時
小野警察署、小野市市民安全部と連携した不審者対応訓練を行いました。
不審者が校内に侵入したことを想定した訓練でした。教職員の対応や児童生徒の安全を確保するための方法等について共通理解ができました。
今後も、児童生徒の安全を確保し、安全で安心な学校環境の整備に努めます。
体力づくり(器械運動)
夏休みが明けて3週間が経ち、9月も中旬になりました。それぞれのグループで、マットや跳び箱、平均台、肋木などで日々体力づくりを頑張っています。10月6日(木)小学部、7日(金)中学部の校内発表会に向け、これからもたくさんのことに挑戦してほしいです。なお、発表会当日は、児童・生徒のみで行いますので、保護者の皆さまの参観は受け付けておりませんので、ご了承ください。
中学部トライやる・ウィーク、職場実習がスタートしました。
令和4年9月12日~16日までの5日間。小野特別支援学校の中学部の10名の生徒は、中学部2年生3名が「トライやるウィーク」、中学部1・3年生7名が「職場体験実習」のため事業所で活動します。
活動のねらいは、次の2点です。
① 自らの生活を考える場として事業所等で体験し、「働く」ことへの意識を高める。
② 生徒一人ひとりが課題を見つけ解決できる姿勢を養う。
コロナ等の影響で急な変更も考えられます。
キャリア教育の一環として、これらの体験活動は、生徒たち一人ひとりの成長にとって大変有意義な活動であると考えています。
学びの多い活動になりますよう努めてまいりますので、ご支援・ご協力をよろしくお願い致します。
【お世話になっている事業所】
・就労支援事業所 宿花
・えびす庵 小野店
・ワークセンター すみれ
・ホットホーム 穏樹
・加西市立 善防園
夏まつり
7月19日(火)の3.4時間目に、小野特『夏まつり』を行いました。中学部の生徒が企画し、出し物やチケットの準備・運営を行いました。小学部の児童は、お客さんとしてまわりました。くじ引き、的あて、輪投げ、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りの5種類の楽しい出し物に、笑顔いっぱいで楽しんでいました。素敵な夏の思い出になりました。
引き渡し訓練
訓練案内です。震度5強の大地震が発生し、児童生徒のバスによる送りが不可能になりました。保護者迎えによる引き渡しを行います。この旨をメール配信しています。メールを受信されましたら、受信確認を行ってください。その後、至急児童生徒の迎えをお願いします。引き渡し場所は 【(たんぽぽ号用)⇒「大池第2駐車場」、(コスモス号用)⇒「市役所駐車場」、(さくら号用)⇒「旭丘中学校」、(ひまわり号用)⇒「旧市役所」】 となります。なお、安全確保のため、職員が現地に到着し、引き渡し準備が整うまでは、車内で待機をお願い致します。
【変更分】学習参観並びに保護者会研修会と下校時引き渡し訓練のご案内
見出しの件について、学校からの配布プリントの内容です。ご確認ください。よろしくお願いします。
『えのちゃんと遊ぼう』
6月29日(水)10:30~11:30
「特別活動」と「近隣校の招待交流」として、『えのちゃんと遊ぼう』というテーマで講演会を実施しました。講師先生の榎本英樹さん(ドコデモ代表)をお招きしてコミュニケーション活動を取り入れた体験的な活動を交えた内容でした。児童生徒や先生が、互いに「つながり合う」ことで、安心感や喜びや、たくさんの元気をいただきました。コミュニケーション活動が実感できた講演会でした。さらに「つながり合う」ことを目指していきます。
不審者対応訓練
令和4年6月15日(水)に小野警察署、小野市市民安全部に協力していただき不審者対応訓練を行いました。この訓練は、「不審者が校内に侵入した際、児童生徒及び教職員の安全を確保し、不審者への対処方法を確認すること」と「警察や市民安全部等の関係機関との連携、学校としての組織的な対応を確認し、危機管理意識を高めること」を目的としたものです。身近にある「椅子」や「さすまた」等を使い不審者の身柄を確保し、警察に引き渡すという訓練を本気で行いました。
小学部 社会体験学習
6月10日(金)に小学部の社会体験学習として、神戸フルーツフラワーパーク大沢の神戸おとぎの国遊園地に行きました。7つのグループに分かれ、児童それぞれがあらかじめ決めていた乗り物に乗り楽しみました。天候にも恵まれ、小学部として集団活動をし、とても良い思い出に残る社会体験学習となりました。