4年生過去のブログ

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4年生しめくくりparty

3学期の終わりに、自分たちで企画運営した「しめくくりparty」が行われました。

1学期は係活動のグループを中心に、工夫した出し物を行い、

2学期は、やりたい企画同士が集まり、工夫した出し物が行われました。

最後の3学期は、あわただしい中でしたが、自分たちのやりたい企画をつのり、

多数決で内容を決め、その中で役割を分担して会が行われました。

 

chromebookを使ってのクイズ・なぞなぞ,笑ってはいけない「お笑いショー」,箱の中身あて に 宝さがし

それ以外にも、リクエストsongがあり、雨のため急遽フルーツバスケットも行われました。

会を重ねるごとに、臨機応変に運営できたり、新しいアイテムを追加したりなど、遊びの中にも成長が見られました。

 

自分の色(良さ)を大切に、5年生でも 「イロトリドリ」 の楽しい学級をつくりあげていきましょう!

10歳のちかい 二分の一成人式(4年生)

10年という節目を迎えた4年生。

これまでの自分をふりかえり、これからの自分について考えました。

今年度は福祉の学習で、いろいろな人から「生き方」を考えさせられました。

この一年大切にしてきた学級目標『十人+色』では、

一人ひとりのちがいを認め、一人ひとりの良さを大切にしていくことを考えました。

また、この先の10年。自分がどのような人になり、将来どういった仕事をしたいのか、

キャリアについて深く考えた3学期でした。

そして、今回の「二分の一成人式」において、やりたい仕事・なりたい自分をテーマに発表をしました。

 

原稿用紙1枚半、約600字近くの文章を覚え、みんなの前で発表する姿に、

この一年間の大きな成長を感じ、大変うれしくなりました。

コロナ禍ということで、保護者の方へお聞かせすることができなかったことが、非常に残念です。

今回の発表内容は、4年生文集として形を変えてお届けします。楽しみにしていてください。

百人一首・版画に挑戦(4年)

冬休み、「百人一首を5首以上覚えよう」という課題を出しました。

その力を試すために、クラスで百人一首大会を行いました。

上の句の途中で、「ハイッ!」と元気に札をとる声が何度か聞こえてきました。

子どもたちの中には、歌の意味が好きであったり、札の絵が好きであったりと

お気に入りの歌を見つけた子も多くいました。

1000年をこえる日本の歴史にふれ、

これからも、日本の文化を楽しむ心を持ち続けてほしいと思います。

 

また、12月から彫り進めていた「版画」が完成しました。

初めての彫刻刀を使っての学習でしたが、いろんな種類の刀を用いて、

大きなケガなく、上手に彫り進めることができました。

時間に余裕がある人は、白黒以外にも、色をつけてきれいに版画をしあげました。

2学期のしめくくり(4年)

長かった2学期も終わりました。

たくさんの行事を通して、その行事ごとに成長を積み重ね、

学級目標である「十人+色」らしい、4年生の個性ゆたかな姿を見せてくれたことを嬉しく思います。

また、今の自分たちの課題に全員で立ち向かっている「がんばルンバ!」

今学期は3つの目標を達成し、成長を目に見える形で残すことができました。

そんながんばりをたたえ、クリスマス会を企画し、学期末に行いました。

 

1学期は係を中心とした出し物(企画)でしたが、2学期は学級会を開いた結果

自分たちのやってみたいもの同士が集まり、企画運営をしました。

しっかりと自分たちでイラストの景品を作ったり、マジックの準備と練習をしたり、

外遊びでは、やりたい気持ちをがまんして、審判をしてくれたりしました。

カラオケやコント・漫才といったものも新たに加わり、いろんな成長を見せてくれました。

最後は恒例のBINGOで大盛り上がり!笑いあふれる2学期のしめくくりとなりました。

福祉体験「高齢者について」(4年)

学習発表会では、10月までに体験し、学んだ「福祉体験学習」の発表を行いました。

視覚障害、聴覚障害、車いすを使うときに注意するべき点など、

教わったことを紹介しながら、これから自分たちに何ができるのかを考え発表しました。

「手話通訳」役の児童が、発表内容を手話とともに、一生懸命身振り手振りを交えながら伝え、

自分たちで作ったスライドを見せながら、素晴らしい発表をしてくれました。大きな成長を感じました。

発表会後も高齢者に関する福祉体験、講座を行いました。

高齢者疑似体験では、イヤーマフをつけて難聴を、緑内障でゴーグル、ヒザの関節を曲がりにくくし

足におもりもつけ、高齢者の不自由さを体験しました。自分たちにできることが、年を重ねるにつれて

難しくなることを身をもって体験することができました。

他には、認知症についての講座を行っていただき、認知症がどういったものかを教えていただきました。

いろんなことを忘れてしまうと思っていたけれど、全てを忘れるわけでもなく、できることもたくさんあり、

認知症の方にとって、どういう言葉がけが良くて、どう接していくのがいいかを学びました。

東条川疏水出前講座・現地見学(4年)

4年生社会科では、1学期に「水はどこから」の学習で、自分たちが使う水について調べました。

学校で使う水は、さかのぼっていくと、校区の配水池から来ており、そこに水をおくっているのも

校区にある浄水場であることがわかりました。浄水場へは、東条川の水がとりこまれていることも知りました。

あれから数か月…。今度は、生活用水だけでなく、農業用水はどこから…という学習へ。

東播土地改良区の方にもお世話になり、事前に水・ため池・ダムについての説明を受けました。

その中で、「サイフォンの定理」を教えていただきました。高い土地へ水を運ぶにはどうすればいいのか。

実際に実験をさせていただき、先人の工夫におどろかされました。

このことについては、2学期後半、社会科でも詳しく学習していきます。

 

10月19日 秋晴れの中、4年生になって初めてのバスでの校外学習。

近隣の市・町でしたが、学校外での学習ということで、子どもたちも事前に調べ学習を行うなど

やる気十分でした。また、現地での説明にもしっかりとメモをとり、話もきけていました。

自分たちの校区に、全国にもほこれる「曽根サイフォン」があることをしり、

この地域の米作りの発展した理由も知ることができました。間近で見たダム、かっこよかったです。

福祉体験学習の充実 4年

2学期に入り、総合の学習を中心に『福祉体験学習』を行っています。

9月はアイマスク体験・点字体験で視覚に障害を持つ方の学習を行いました。

事前学習で、視覚障害に対しての支援の仕方を調べるところから始めました。

・点字ブロック ・白杖 ・音響信号 ・盲導犬…

様々な支援の仕方があることを知り、実際に体験を行いました。

アイマスクをつけての階段の上り下り。毎日使っている階段が全然ちがうものに感じました。

ありがたさを知った「ガイドヘルパーの声」、普段使わない手すりが安心をくれました。

実際に体験をしたからこそ、気づくことができるものがありました。

また、点字を自分たちで点筆をつかって打ちました。

点字表を見ながら、自分の名前を点字でうつことができました。

講師の先生の点字を打つ速さ、実際に読む姿におどろきました。

 

福祉は「全ての人のしあわせ」を考える学習。今後は、「車いす体験」と「手話体験」を実施します。

全ての人の中には、下東条小学校の友達、4年生の仲間がふくまれています。

身近な家族、学級の友だちに対しても、しあわせを与えられる行動ができるようにしていきます。

1学期のしめくくり(4年)

あっという間に1学期が終わりました。

 

振り返ってみると、4月に緊急事態宣言が発出され、運動会や学習参観といった学校行事が延期・中止となり

4年生で予定していた浄水場見学といった学年の行事も中止となりました。

そのような状況の中でしたが、昨年度からの経験をいかし、コロナ禍の中でも工夫した学習を続けてきました。

特に今年から始まった委員会活動では、5,6年生に勝るとも劣らない活躍ぶりで、学校のために働く姿が数多く見られたことを嬉しく思います。

またchromebookが導入され、授業にも変化が見られるようになりました。

2学期は行事が目白押しとなります。さらに力をつけ、引き続き活躍することを楽しみにしています。

 

1学期のしめくくりに「お楽しみ会」を行いました。自分たちでねらいを設定し、計画を立て、楽しい時間を過ごすことができました。

 

係活動のグループで内容を考えました。いつもの時間ではできない活動を考え、

自分たちで手作りの景品をつくったり、道具を持ってきたりするなど、計画的にできたグループがたくさんありました。

①宝さがしゲーム  ②ジェスチャーチャンピオン ③はこの中身は何でしょう 

④クイズ・なぞなぞ ⑤リレーおにご       ⑥Happybirthday

 

37日間の夏休み、安全に気をつけて楽しい思い出をたくさん作り、2学期元気にあいましょう。

令和3年度 プール開き(4年)

晴天の青空、すみわたる水色のプール。

最高の環境の中で、今年度の水泳の授業がスタートしました。

5,6年生がきれいにしてくれたプール。それを学校で一番最初に使わせてもらいました。

2年ぶりの水泳ということで、始まる前から泳げるか不安を口にしていた子どもたち。

小プールでこれまでの学習を確認し、いよいよ大プールへ。

背が届くのかといった心配もありましたが、泳ぎと水深の不安は無事になくなり

笑顔で授業を終えることができました。

コロナ対策で、「しゃべらない」という大きな制限がある中でしたが、

着替えから移動、プールでの待ち方もふくめ、しっかりと『約束』が守られた4年生。

一番最初のプールを使うにふさわしい、一番の態度を見せてくれました。

なかよしゴルフ(4年)

ゴールデンウイークがあけ、楽しみにしていた「なかよし遠足」は中止となりましたが、

学校内で1年生歓迎集会が行われました。1年生の自己紹介をきき、また少し仲良くなれました。

その後、集会委員会から「下東条◯✕クイズ」が行われ、全校生で楽しみました。

6問全て正解!は誰もいませんでした。

問題:運動場北側にある柳の前の石碑にかかれた文字は「友だち」である…◯か✕か?

ふだん目にすることがあっても、意識しておかなければ気づかないことがたくさんあります。

今日は1年生だけでなく、下東条小学校についても知ることができた時間となりました。

 

引き続き、2時間目には2,4年のペア学年で「なかよしゴルフ」を行いました。

運動場に作られた10ホールを、2,4年のペアが交互にボールを投げていきます。

ゴルフ同様に、少ない数で終わったペア(トリオ)が優勝となります。

4年生は渡されたスコアカードに記入したり、次のホールへ連れて行ったり、

力加減を伝えたり・・・と、大忙しでしたが、しっかりと楽しむことができていました。

何人かがホールインワンも達成しており、跳びあがって喜ぶ様子も見られました。

 

全22組で行われた「なかよしゴルフカップ」の結果を発表し、上位3チームは30打以下という大変優秀な

成績で表彰されました。打数では表すことができない、「なかよし度合」は、どのチームも優勝でした。

今日は2,4年生のペア学年が、とびきり仲良くなれた時間となりました。

 

※質問の答え ✕ 石碑の文字は「真心」でした。