ブログ ~やかた日記~

2025年1月の記事一覧

【3年】味噌汁づくり体験

1月30日(木)に味噌汁づくりを行いました。3年生は1学期の大豆植え体験に始まり、豆腐作り体験やキッコーマン工場見学と、大豆に関連する体験学習を続けてきました。今回は同じ大豆の加工品である味噌を味わうために、自分たちで味噌汁を作りました。白菜やネギを切り、味噌を溶かし、味を調節して、どの班も納得のいく味に仕上げることが出来ました。児童に聞くと、多くの児童が家庭でも料理のお手伝いをしたことがあると話してくれましたが、味噌汁を作ったのは初めてである児童が多かったので、今後家族に作ってあげたいと言っていました。充実した体験活動になりました。

【5年】図工 まだ見ぬ世界

図工では、1枚の写真から、想像を広げて「まだ見ぬ世界」を描いています。

写真の先、見えない部分にはどんな世界が広がっているのでしょうか?

子どもたち一人ひとりの想像力が発揮されています。完成が楽しみです。

【5・6年】音読交流会

1月28日(火)、高学年層で音読交流会をしました。

5年生は古典「枕草子」「論語」「春暁」を、6年生は詩「生きる」をそれぞれ披露しました。

長く難しい内容でしたが、完ぺきに覚えて息を合わせて発表していました。さすが、高学年です。

お互いの音読発表が終わった後は、感想を交流し合い、頑張りをたたえ合いました。

古典文学の世界に思いを馳せ、これからの未来を自分がどう生きるか、深く考えることができた時間になりました。

小野市の魅力を感じよう!

1月27日(月)の朝会で、小野市制70周年を記念して作られた動画を視聴させてもらいました。

小野市は昨年の12月1日に市制70周年を迎えました。その式典で上映された記念動画を、小野市役所総合政策グループにご協力いただき、大部小学校でも上映していただくことができました。

小野市のすばらしさや魅力を改めて感じ取ることのできる貴重な時間となりました。

地震避難訓練 1.17追悼集会

1月17日(金)、阪神・淡路大震災から30年のこの日、地震対応の避難訓練を行いました。自分の大切な命、友達の大切な命を守るために、地震発生時どのように行動すればいいかを体験的に学びました。

3校時に地震が発生したという想定です。まずは一次避難。机の下にもぐり、自分の頭を守ります。横から倒れてくるものがないかも確認します。教師の指示に従い、一人ひとりが自分の身を守る行動をとることができていました。

次は二次避難です。揺れがおさまり、校内の安全確認がされた後、校内放送で避難の指示が出されました。通れなくなってしまった場所を放送でしっかりと把握し、座布団やランドセルで頭を守りながら、安全に避難することができました。

その後、体育館で『1.17追悼集会』を行いました。校長先生からは、経験をもとにした「記憶と思いをつなぐ話」がありました。発災後の被災地の様子を写真で振り返りながら、震度7という大地震の恐ろしさや被災された方々の生活の様子、「がんばろう!KOBE」を合言葉に復旧・復興していく被災地の様子を改めて知ることができました。この場で得た知識や思いを大切に持ち続け、これからの自分の生き方につなげていってほしいと思います。

最後に、阪神・淡路大震災で亡くなられた方々に黙とうをささげ、発災後神戸で生まれた歌「しあわせ運べるように」を被災地へ届けました。これからも、被災された方々に「よりそう心」を持ち続けていきたいと思います。