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あさひ なう
『9年生を送る会』を終えて
『あさひ なう』3/2(火)
令和3年3月2日(火)、9年生の卒業に華を添える『9年生を送る会』を行いました。
本会は、生徒会役員が中心となって、7,8年生が卒業生(9年生)にさまざまなエールを送るものです。
今年度は、コロナウィルス感染予防対策として、「密」を避けるため、会場に入る人数を最小限に減らすなどして、工夫を凝らした取組を行いました。
ドッと爆笑する場面あり、しんみりと中学校3年間の思い出を振り返る場面ありで、送る方も送られる方も満足した表情で約2時間の「送る会」を楽しみました。
最後に、9年生から7,8年生に向けて「僕たちのためにこのような会を開いてくださってありがとう!皆さんも、これからも旭丘中学校生として笑顔で元気に頑張ってください」とエールが送られました。
この会の企画と準備は、8年生の生徒会役員を中心に行われました。来年度の生徒会活動に期待しています。
9年生による『愛校作業』の実施
『あさひ なう』3/1(月)
令和3年3月1日(月)、9年生による『愛校作業』を行いました。
カーテンの修繕、グラウンドの側溝の土砂上げ、教室・廊下の清掃など、卒業を目前に控えた9年生が、3年間の感謝の心を込めて校舎内外の清掃に取り組みました。
3月10日(水)に、本校第55回の卒業式(卒業証書授与式)を挙行いたします。コロナウィルス感染予防対策として、参加者を限定しての式となります。どうか、9年生の門出を温かく見守ってやってください。
『学校説明会』を終えて
『あさひ なう』2/4(木)
令和3年2月4日(木)、今春、本校に入学予定の小学6年生の保護者対象の『学校説明会』を開催しました。
例年、同時期に、小学6年生の児童及びその保護者を対象に、講師を招聘してのスマホ講演会や部活動に体験参加する『1日入学』を開催しておりましたが、本年度は緊急事態宣言下であることを鑑み、保護者のみ参加の『学校説明会』としました。
体操服や上靴などの物品販売とともに、中学校生活のきまりや留意点について説明させていただきました。
特に、保護者の皆さまに対し、交通安全の遵守、いじめ等の禁止、SNS等の使用状況の確認と指導について、指導連携を依頼しました。
※個別の相談は、随時受け付けています。
『STOP!コロナ差別~みんなで広げよう、シトラスリボン運動~』への取り組み
『あさひ なう』1/29(金)
旭丘中学校では、生徒会を中心に『STOP!コロナ差別~みんなで広げよう、シトラスリボン運動~』の取組をしています。
本活動の趣旨は、「新型コロナウイルス感染症対策による緊急事態宣言下にあって、学校生活においても変更や工夫をしながら対応している。コロナ感染者に対する差別や偏見、そこから生まれたり、広がったりするさまざまな弊害を未然に防止したい」というものです。
旭丘中学校生徒会では、「コロナ禍にあっても、夢と希望をもって、学習や部活動などの学校生活に励むきっかけとしたい。また、この取組で、地域の皆さんが笑顔で元気に暮らせるように啓発したい」と考え、本活動に取り組んでいます。
昨日(1月28日)、市内コミセンの人権推進員からシトラスリボンの作り方についてレクチャーを受けた生徒会役員12名が、9年生の各クラスでリボンの作り方を伝えました。
※なお、本活動を神戸新聞社が取材に来られました。
〇生徒会役員の感想
「コロナ禍で生まれる差別や偏見を、僕たちの活動をとおしてなくせたらいいなと思う。安心して暮らせる社会であってほしい」
「リボンを結ぶのは細かい作業で難しかったけれど、コロナ禍で頑張っている医療関係者の方にエールを送れればうれしい」
「自分たちができる」地域貢献活動や国際交流活動を通して
『あさひ なう』1/21(木)
令和3年1月21日(木)、インドネシアの小学生へ文房具の支援を行いました。Facebookのメッセンジャー機能を用いて、日本語を学ぶインドネシアの小学生と交流しました。
旭丘中学校では、「自分たちができる」地域貢献活動や国際交流活動を行っています。地域や世界に目を向けることで、「社会の一員である」という自覚を芽生えさせるきっかけとなっています。
今回、本校の8年生の代表生徒が、Facebookのメッセンジャー機能を用いて、インドネシアの小学生と交流しました。昨年より収集した段ボール3箱分の文房具をインドネシアの学校に郵送します。ご協力ありがとうございました。
※この取組について、神戸新聞社の取材を受けました。
【今回の取組の経緯】
2018年に国際交流について学習をした際、本校卒業生でインドネシアやケニアで海外貢献活動をしている河嶋可歩さんから「インドネシアの子ども達が十分な教材や文房具に恵まれていない」という現状を知り、生徒たちにインドネシアの子どもたちを支援する気運が高まりました。当時の7年生が中心となって、鉛筆、消しゴム、ノートなどの文房具を、小野市国際交流協会を通じてインドネシアをはじめ諸外国に贈りました。
【お知らせ】
緊急事態宣言下であること、密を避けることから、次回の全校朝会から放送により行うこととしています。ご家庭におかれましても、コロナウィルス感染防止対応をよろしくお願いします。