あさひ なう

『トライやる・デイ』を終えて

『あさひ なう』11/10(火)

令和2年11月10日(火)、本校8年生が、学校から地域へと学びの場を移す『トライやる・デイ』を実施しました。

 

本年度は、新型コロナウィルス感染拡大予防のため、例年5日間実施していた『トライやる・ウィーク』を1日実施とし、『トライやる・デイ』と名付けて、活動しました。「地域を見直し、地域貢献の意欲を高めよう」というスローガンを掲げ、通学路を中心とした校区内のクリーンキャンペーンを行いました。

市民安全部生活環境グループに協力のもと、パッカー車を派遣していただき、ゴミを積み入れる作業も体験しています。

また、古川町自治会(老人会)の皆さまが中学生と一緒に活動していただきました。ありがとうございました。

午前中の活動でしたが、通学路周辺のゴミを約60㎏拾い集めることができました。

 

 

『オープンスクール』開催

『あさひ なう』11/9(月)

令和2年11月6日(金)、本年度初めてのオープンスクールを開催したところ、多くの方にご出席をいただき、誠にありがとうございました。

学校の様子や授業の雰囲気等でお気付きになられた点について、ご意見をお寄せいただければ幸いです。

授業参観の後、行いました『人権弁論大会』では、各学年2名ずつの弁士が、日頃の体験や自身の経験から感じた「人権課題」について、ほとんど原稿を見ることもなく、聴く者の心を打つ意見を述べることができました。

今後も、子どもたち一人ひとりの人権を尊重した、安全で安心な学校運営を行ってまいりますので、ご協力とご支援を賜りますよう、お願いします。

 

 

「スマホ、ゲームの正しい使い方」

『あさひ なう』10/28(水)

令和2年10月28日(水)、本校9年生を対象とした兵庫県警サイバー対策犯罪課による「スマホ、ゲームの正しい使い方」についての講演会を開催しました。

【講演内容】

・安全性を確保するため、提供元不明のアプリは取り込まないこと

・解らないまま『同意』しないこと

・SNSの書き込みや登校した写真は一生消えないこと。

※特に、不適切な内容の書き込みは、脅迫罪や強要罪に問われ、逮捕される可能性もあること

・SNS上に書き込む際には「相手を傷つけないか」「相手に勘違いされないか」「一生残ってもいいか」を考えること。

【生徒の感想】

「以前、怪しいメールが届いたことがあります。気を付けて被害に遭わないようにします」

「友達に冗談のつもりで書き込んだ言葉で罪に問われる可能性がある、気を 付けたい」

 

先日、旭丘中学校区では、小・中学校共通で『ネット利用に関するアンケート』を行いました。アンケートにお答えいただきありがとうございました。調査結果を、十分に考察・検証した上で、後日報告させていただきます。

なお、小野市教育行政顧問の東北大学川島隆太教授からは「ゲーム等を1時間以上すると学習効果が打ち消される」というご助言をいただいております。(詳しくは、小野市教育委員会のホームページをご覧ください。)

※年度当初の計画では、本講演会は、全校生及び保護者を対象としておりましたが、兵庫県警のコロナ対応基準に則り、「9年生のみ」とさせていただきました。この場をお借りして、お詫び申し上げます。

 

 

『実りの秋』を迎えて

『あさひ なう』10/23(金)

旭丘中学校の周辺の田んぼの刈り取りも順調に行われ、まさに『実りの秋』を迎えています。

11月末の期末テストに向けて、この時期はしっかりと学習に取り組み、学びの『実り』を目指して欲しいと願っています。

本日(10月23日)、『おの検定(漢字)』を行いました。ご存知のとおり、『おの検定』は、基礎・基本の学力の定着を図るだけでなく、大脳の前頭前野の部分の活性化、家庭学習の習慣化におおいに効果がある取組です。

ご家庭におかれましても、お子さんに対し「勉強しなさい!」と注意するだけでなく、時には「どんなこと勉強してるの?」「一緒に本を読もか?」といった声がけをしていただき、ご家庭にとっても『実り』多き秋となることを望んでおります。

 

 

 

旭丘中学校『小学生1日生活体験』大部小学校6年生

『あさひ なう』10/14(水)

令和2年10月13日(火)、大部小学校6年生59名が、旭丘中学校で『1日体験』を実施しました。

この取組は、小学6年生が中学校の校舎で中学生と同じ生活を体験し、中学校生活の雰囲気に慣れ、中学生としての心がまえを育てようとするものです。

小学6年生たちは、中学校教師による国語や社会の授業を受け、清掃などを中学生と一緒に取り組みました。

児童からは「小学校では人物名や事柄を覚えるだけだったけど、なぜその事件が起きたのかを教わった(社会)」「『切ない』とか『満喫する』とか、新しい表現の仕方を教わった。学んだ言葉や表現を使えるようになりたい(国語)」、指導した中学校教員からは「素直で書く力も身についており、発想力に富んでいる。入学が楽しみだ」との感想を得ています。

こういった取組により、小学生にとっては中学校での生活の、中学校教員にとっては小学生の発達段階への理解が深まり、より一層小中一貫教育が進むものと期待しています。

なお、『1日体験入学』につきましては、11/20に中番小学校、10/21に下東条小学校が行います