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10月31日(金)、小野市防災センターへ見学に行きました。子どもたちからは「わぁ!すごい!」と感嘆の声がたくさん聞こえてきました。消防車や通信指令室などを見せていただき、119番通報から現場まで1秒でも早く到着する工夫や、わたしたちの命を助けるための工夫など、たくさん知ることができました。
市内の小学5年生が集う「川島隆太講演会」に参加してきました。
この講演会も今年で22回目。貴重なお話を聞くことはもちろん、貴重な「体験」もすることができる機会となりました。
午前の部では、小野市の教育行政顧問である川島教授の「脳を鍛え、夢と希望をかなえよう」というテーマの講演を聞きました。講演の最後には、漢字の書きとりや計算、音読時の脳の働きを見ることができるNIRS体験を行いました。実際に見ることで読み・書き・計算の大切さを強く感じることができました。
午後の部では、脳の働きや科学工作について体験をしました。錯視体験や工作作品の体験で、楽しみながら学ぶことができました。
今回学んだことを生かして、これからもさらに脳を鍛え、夢に向かって進んでいってほしいと思います。
◆川島教授に直接質問をすることができました!
◆どうなっている!?錯視の不思議
◆記憶力チャレンジ!難しい…!
◆脳の細胞を顕微鏡で観察しました!
◆おもしろ科学工作おもちゃがたくさん!
10月30日(木)、大部小学校の伝統行事であるパチパチ集会を行いました。毎週木曜日の朝タイムで実施しているパチパチタイムで培ってきた計算力、集中力、忍耐力を発揮する行事です。
子どもたちはハチマキを巻き、気合を入れて体育館に集まってきました。そして、1・2年生は百玉そろばん、3~6年生はマイそろばんに向き合い、用意された計算問題に一生懸命取り組みました。体育館内にはそろばんをはじく音だけが響きます。脳の前頭前野が活発に活動していたことでしょう。子どもたちの成長を感じる時間でした。
その後は、長いそろばんを使ってのリレー算を行いました。4~6年生の代表児童が読み上げ算をリレー形式でつないでいきます。一人ひとりの計算力とチームワークが必要となってきますが、子どもたちは力を合わせて懸命に取り組んでいました。学級としての成長を感じる瞬間でした。
2年生の児童よりも大きな紙を「くしゃくしゃにしていいですよ。」というと、みんなの顔が輝きました。みんな思い思いにくしゃくしゃにして、それからまた広げました。次に、下の写真は袋にしているところです。紙をきれいに伸ばして、ボンドで懸命に貼っています。みんなとっても真剣です。そして、楽しそうです。この後は、袋の中に新聞紙を入れ、紐でしばって作品にしあげていきます。がんばります。
給食センターや保護者の方々をお迎えして、親子給食を実施しました。
小野市の小中学生が食べている給食はどのように作られているのかを学ぶことができました。
約4100人分の給食を作っていることや、栄養のバランスを考えて献立が作られていること、大きくて重たいしゃもじやおたまを使ったり、たくさんの食材を手作業と機械で切ったりしていること等、初めて知ることがたくさんありました。
お話を聞いてから、おうちの人と一緒に食べた給食では、残さないように頑張って食べようとする姿が見られました。
5時間目に行ったふり返りでは、これから食べる給食や家で食べるご飯を美味しく残さず食べたいと発表する児童の姿が見られました。