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学校生活
2学期終業式
12月23日(月)、2学期の終業式を行いました。
式では、2学期をじっくりと振り返りました。大部小校訓「や・か・た」、そして「ウェルビーイング」について、「人にやさしくできたか」「よく考えて正しく行動することができたか」「外で元気よく遊んで、体を動かして、たくましい体をつくることができたか」「自分もみんなもウェルビーイングだったか」などと子どもたちに問いかけ、一人ひとりが自己評価できる時間を作りました。うんうんと頷いている子もいれば、首をかしげている子もいました。このふり返りが3学期につながり、「やさしく、かしこく、たくましく」、そして「ウェルビーイング」な大部小学校がさらに創造されていくことを願っています。
また、各学年の代表児童が、2学期にがんばったことを堂々と発表してくれました。聞いているみんなも、しっかりと受け止めているようでした。2学期の学びや成長をみんなで共有し合うことができました。
式後には、たくさんの表彰伝達がありました。絵画や書写、スポーツなど、様々な分野で活躍した大部っ子たちでした。時間が少々長くなりましたが、最後まで大きな拍手を送り続けることができていました。
さぁ、冬休みが始まります。健康・安全に十分気をつけて、自分もみんなもウェルビーイングな冬休みにしてほしいと思います。年明けの1月8日が3学期始業式です。元気に明るく登校してくれることを心から待っています。
お話会 ~おはなしサークル「ピッピ」~
12月20日(金)、おはなしサークル「ピッピ」さんをお招きして、本の読み聞かせ会を行いました。
「ピッピ」さんは、子どもたちにおはなしを届け、子どもたちとともにおはなしの世界を楽しみ、子どもたちが本の世界に興味を持ってくれることを願って活動されています。
各クラスにお一人入ってもらい、読み聞かせをしていただきました。子どもたちはお話の世界にどっぷりと入り込んでいるようでした。まさに、「聴き入っている」様子でした。その中で、子どもたちは想像力を豊かにふくらませることができたと思います。
「ピッピ」の方々からは、「大部小の子どもたちはとても聴き方が上手だった。私たちを受け入れてくれているという安心感が教室にあった。」と、お褒めの言葉をいただきました。
このお話会で、大部小に集うすべての人たちが「ウェルビーイング」になることができました。
【1・2年生】おもちゃランドへようこそ
2年生が生活科で作ったおもちゃを使っておもちゃランドを開催し、1年生を招待しました。
おもちゃで遊ぶ1年生の生き生きとした姿や、おもちゃの使い方を教えてあげる2年生のかっこいい姿が見られました。
1・2年生ともに、楽しい時間を過ごすことができました。
大部っ子ふれあいマラソン大会
12月15日(日)、前日からの順延となりましたが、素晴らしい天気のもと、大部っ子ふれあいマラソン大会を開催しました。厳しい寒さでしたが、子どもたちは開会式から熱く燃えていました。
12月に入ってから、おはようマラソンやマラソンコース試走などで体力向上に努めてきました。その成果を出し切ろうと、子どもたちは一生懸命がんばっていました。途中しんどくなることもあったと思いますが、ゴールを目指して、自分の目標達成に向けて、一歩一歩力強く突き進んでいました。その姿は感動に値する素晴らしいものでした。
今年も、旭丘中学校の生徒たちが参加してくれました。伴走や応援でサポートしてくれたおかげで、子どもたちは存分に力を発揮することができたと思います。旭丘中学校のみなさん、ありがとうございました。
そして、保護者の皆様、地域の皆様。順延となったにもかかわらず、都合をつけていただいて応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました。皆様の温かいご声援を受けて、子どもたちは最後まで走りきることができたと思います。
このマラソン大会での学びや成長を、これからの生活に生かしていってほしいと思います。本当によくがんばった子どもたちでした。
最後に、終了後の片づけを手伝ってくださった皆様、心から感謝申し上げます。
【1年生】さつまいもほりをしました
1学期に植えたサツマイモを収穫しました。
小さいものから大きいものまで、みんなで育てたサツマイモ。
たくさん掘って、見つけた時には大喜びしました。
【2年生】町探検
「自分たちの生活が多くの人々や様々な場所と関わっていることに気づき、大部小学校校区に愛着をもつこと」をねらいとし、12月9日(月)、高田町、古川町方面へ町探検に出かけました。
圓福寺を目指して、休憩も挟みながら片道1時間近く歩いていきました。圓福寺では、きれいな銀杏の紅葉を楽しみました。今までで一番長い距離でしたが、最後まで誰一人リタイアすることなく歩きぬくことができました。
3回の町探検を通して、大部小学校区のたくさんの良さに気づいた子どもたちでした。
朝のおはようマラソン スタート!
12月2日(月)から朝のおはようマラソンが始まりました。12月14日(土)の大部っ子ふれあいマラソン大会に向けて、自らの体力向上を目指していきます。また、仲間とともに走る楽しさや長く走ることの心地よさも味わってもらいたいと思っています。
おはようマラソンが始まる前から、運動場に早く出てきて自主的にトラックを走る子どもたちの姿が見られました。目標に向かって頑張る姿はとても素敵です。大部っ子みんなが、それぞれの体力や気力を向上させていくことができるよう、ともに励まし合い、支え合っておはようマラソンに取り組んでいってほしいと思います。
【6年生】多文化共生カフェ OPEN!
アメリカ、韓国、ブラジル、インドネシア、ベトナム国籍の方々を招いて、文化交流を行いました。なかには、近隣に住まわれている方もいらっしゃって、児童たちは親近感を感じていました。外国の服装や食事、学校生活、スポーツなど、自分たちの知らない文化についての話を児童たちは目を丸くして聞いたり、体を動かして楽しみながら文化を体験したりすることができました。「国籍がちがっても、コミュニケーションをとることで、楽しく活動することができ、最後には『ありがとう』と言葉を交わしたことにより、心が通じたように感じました。」「自分と違うところがあるからといって避けるのではなく、受け入れることが大切だと思いました。同じ人間で仲間なのだから。」という思いをもった児童もいました。
Nice communication! Good job !!
【3年生】豆腐作り体験
11月27日(水)に、3年生は豆腐作り体験を行いました。小野商店街で長年豆腐店を営んでおられる森本さんに作り方を教わり、絹ごし豆腐を作っていきました。ミキサーで大豆を砕いたり豆乳を布の中に入れて絞ったりと、普段あまり行わない調理実習ということもあって楽しく活動することができました。出来立ての豆腐はほんのり温かく、初めて食べた子どもたちはそのおいしさのあまり目を輝かせていました。さらに、キッコーマンしょうゆ工場でもらったしょうゆをかけておいしく食べることができました。
1学期は大豆の植え付け体験、2学期は国語の「すがたをかえる大豆」の学習、そして今回の豆腐作り体験と大豆についての学習を積み重ね、一人一人が小さな大豆博士に育っていったようでした。
火災発生時対応の避難訓練
11月26日(火)、学校内で火災が発生した想定での避難訓練を行いました。基本的な避難行動を身につけるとともに、安全な避難の仕方について体験的に学ぶことをねらいとしています。
子どもたちは、「お・は・し・も」(おさない・走らない・しゃべらない・もどらない)の約束を意識しながら、ハンカチ等で口鼻をおさえて素早く安全に避難することができていました。また、避難後のふり返りでは、火災発生時は放送や先生の話を「よく聞くこと」が大切であることを確認し合いました。どこで火災が発生しているのかをしっかりと把握したうえで、火元を避けて避難しなければいけません。緊急時だけに限らず、普段から放送をしっかり聞く習慣を身につけることも大切であると学びました。
小野市消防本部の方からは、消火器を使った初期消火の仕方を教えていただきました。児童代表が実際に放水体験し、自分たちにもできる初期消火について学ぶことができました。
また、消防自動車による放水を見せていただいたり、1年生は国語「じどう車くらべ」の学習の一環として消防自動車を見学させてもらったりしました。とても有意義な学びの機会となりました。