文字
背景
行間
天候にも恵まれ、11月29日(土)にマラソン大会を開催しました。今年度は、全校生が運動場にそろって開催することができ、競技開始から会場は最高の盛り上がりでした。
子どもたちは学習発表会後すぐに「おはようマラソン」に取り組みました。多くの子どもたちが「おはようマラソン」開始前からどんどん走り込み、マラソン大会への高いモチベーションを感じました。「一生懸命の姿はかっこいい!!」改めて感じました。全校生の全力疾走・全力応援に心を動かされました。
マラソン大会本番では、一人ひとりに目標があったことでしょう。「目標達成に向けて努力し続けることの大切さ」「長い道のりでも最後までやりきる精神力」「1人では難しいことでもライバルと高め合うことで発揮する力」「がんばっている仲間を応援する心」など、たくさんの大切なことを学びました。
大部っ子のパワーを、これからも様々なところで発揮していってほしいと思います。
11月18日(火)、舞子海上プロムナードと明石「魚の棚商店街」に行きました。
明石海峡大橋の下に展望台が設置されています。透明ガラス越しに海の様子が見えるところがありました。明石海峡大橋のたもとにある芝生公園でお弁当を食べました。
その後、魚の棚商店街へ行きました。子どもたちは、お店をじっくり見ながら、お買い物をしました。この日初めて「お金を使います。」という子もいました。おうちに持って帰り、買ってきたものを一緒に喜んでもらえたことが何よりの子どもたちの「収穫」だったと思います。大切なお金を持たせていただきましたこと感謝です。ありがとうございました。
11月19日(水)、「多文化共生DAY ~大部万博2025~」を開催しました。
外国人の方をお招きして、その国の文化について教えていただいたり、一緒に活動をしたりして交流を深めました。小野市に在住の方もいらっしゃり、外国をより身近に感じられたのではないかと思います。
全体会を開いた後に、各クラスごとに分かれてそれぞれの国について教えていただきました。そして、体験後には再び全体で集まり、教えていただいたことや体験したことを他の友達に伝えました。
初めて知ること、見たことはあるけどよくは知らないことなど、多くの新発見があり、子どもたちも本当に楽しそうでした。多くの文化に触れ、新たな学びにつながっていく大変貴重な機会となりました。
ブラジルといえばサンバのリズム!カーニバルで使う衣装も紹介してもらい、一緒に踊りました。
インドネシアの伝統的な楽器である「アンクルン」の鳴らし方を教えていただき、最後にはみんなで発表しました!
インドの小学校のことについて教えていただきました。日本の小学校との共通点や違いに驚いていました!
ベトナムの民族衣装である「アオザイ」を着せてもらいました。みんなよく似合っています!
みんなで一つに「ありがとうございました!」素敵な時間を過ごすことができました。
11月14日(金)に校内の学習発表会を、そして15日(土)には保護者の皆様、地域の皆様に披露する学習発表会を開催しました。多くの方々にお集まりいただき、心から感謝いたします。
子どもたちは、これまで練習してきた成果を存分に発揮してくれました。個として、集団としての成長を感じさせるすばらしい発表ばかりでした。
2学期も残り約1か月。学習発表会での成長が今後に生かされていくことを心から願っています。
終了後には、多くの保護者の皆様、地域の皆様が体育館の片づけを行ってくださいました。本当にありがとうございました。「チーム大部」の温かさを、改めて実感いたしました。
〇1年生:国語「ひびかせよう!1ねんせいのおんどく」
〇2年生:斉唱「手のひらを太陽に」合奏「ミッキーマウスマーチ」
〇3年生:国語「平和ってステキ! ちいちゃんのかげおくり」
〇4年生:斉唱「君をのせて」合奏「もののけ姫」
〇5年生:総合「ONE TEAM ~自然学校思い出レポート~ 」
〇6年生:合奏「フレンド・ライク・ミー」合唱「花は咲く」
11月11日(火)、5・6年児童がプログラミングに挑戦しました。
数年前から、市内小学校すべての高学年クラスをオンラインで繋ぎ、大学の先生にご指導いただきながらプログラミング学習を年間3回行っています。今回のプログラミング学習では、5年生は「音付きアニメーションづくり」、6年生は「ボタンを押して画面上の点を動かすプログラミング」に挑戦しました。子どもたちは、実際の動きを想像しながらchromebookを使ってプログラムを組んでいきます。少々難しい内容でしたが、子どもたち同士教え合い、助け合いながら一生懸命取り組んでいました。イメージ通りの動作を確認できた時は、とてもうれしそうにしている子どもたちでした。
このような学習経験を積み重ねていくことが、子どもたちの「物事を整理して考える力(論理的思考力)」を培っていくことにつながると考えています。その力が、子どもたちの「夢や希望の実現」に結びついていくことを心から願っています。
10月31日(金)、小野市防災センターへ見学に行きました。子どもたちからは「わぁ!すごい!」と感嘆の声がたくさん聞こえてきました。消防車や通信指令室などを見せていただき、119番通報から現場まで1秒でも早く到着する工夫や、わたしたちの命を助けるための工夫など、たくさん知ることができました。
市内の小学5年生が集う「川島隆太講演会」に参加してきました。
この講演会も今年で22回目。貴重なお話を聞くことはもちろん、貴重な「体験」もすることができる機会となりました。
午前の部では、小野市の教育行政顧問である川島教授の「脳を鍛え、夢と希望をかなえよう」というテーマの講演を聞きました。講演の最後には、漢字の書きとりや計算、音読時の脳の働きを見ることができるNIRS体験を行いました。実際に見ることで読み・書き・計算の大切さを強く感じることができました。
午後の部では、脳の働きや科学工作について体験をしました。錯視体験や工作作品の体験で、楽しみながら学ぶことができました。
今回学んだことを生かして、これからもさらに脳を鍛え、夢に向かって進んでいってほしいと思います。
◆川島教授に直接質問をすることができました!
◆どうなっている!?錯視の不思議
◆記憶力チャレンジ!難しい…!
◆脳の細胞を顕微鏡で観察しました!
◆おもしろ科学工作おもちゃがたくさん!
10月30日(木)、大部小学校の伝統行事であるパチパチ集会を行いました。毎週木曜日の朝タイムで実施しているパチパチタイムで培ってきた計算力、集中力、忍耐力を発揮する行事です。
子どもたちはハチマキを巻き、気合を入れて体育館に集まってきました。そして、1・2年生は百玉そろばん、3~6年生はマイそろばんに向き合い、用意された計算問題に一生懸命取り組みました。体育館内にはそろばんをはじく音だけが響きます。脳の前頭前野が活発に活動していたことでしょう。子どもたちの成長を感じる時間でした。
その後は、長いそろばんを使ってのリレー算を行いました。4~6年生の代表児童が読み上げ算をリレー形式でつないでいきます。一人ひとりの計算力とチームワークが必要となってきますが、子どもたちは力を合わせて懸命に取り組んでいました。学級としての成長を感じる瞬間でした。
2年生の児童よりも大きな紙を「くしゃくしゃにしていいですよ。」というと、みんなの顔が輝きました。みんな思い思いにくしゃくしゃにして、それからまた広げました。次に、下の写真は袋にしているところです。紙をきれいに伸ばして、ボンドで懸命に貼っています。みんなとっても真剣です。そして、楽しそうです。この後は、袋の中に新聞紙を入れ、紐でしばって作品にしあげていきます。がんばります。
給食センターや保護者の方々をお迎えして、親子給食を実施しました。
小野市の小中学生が食べている給食はどのように作られているのかを学ぶことができました。
約4100人分の給食を作っていることや、栄養のバランスを考えて献立が作られていること、大きくて重たいしゃもじやおたまを使ったり、たくさんの食材を手作業と機械で切ったりしていること等、初めて知ることがたくさんありました。
お話を聞いてから、おうちの人と一緒に食べた給食では、残さないように頑張って食べようとする姿が見られました。
5時間目に行ったふり返りでは、これから食べる給食や家で食べるご飯を美味しく残さず食べたいと発表する児童の姿が見られました。
10月18日(土)、PTA役員の皆様方、教職員で学校の環境整備を行いました。
校舎の窓ふきと運動場周りの溝掃除を行っていただきました。一生懸命作業に取り組んでくださり、子どもたちの教育環境が整えられました。本当にありがとうございました。
その後、シルバー人材センターの方々が校庭内の草刈りを行ってくださり、子どもたちが安全に安心して過ごせる学校環境となりました。
このような整った学習環境の中で、教育活動をさらに深化・充実させていきたいと思います。
10月17日(金)、環境体験学習の一環として、人と自然の博物館に行ってきました。
午前中は、研究員の方に用意していただいた実際の植物を使って、植物観察の方法や留意点を教えていただきました。「くさっ!」「あ、こっちはいい匂い!」と匂いを比べたり、「なんかこの葉っぱ、かたいなぁ」「こっちはパリパリ!」と手触りを確かめたりしながら、いきいきと学ぶことができました。
午後は、スタンプラリーに挑戦し、余った時間で館内の展示を自由に見て回りました。身近なものから初めて見るものまで、多種多様な虫や動植物の標本に目を輝かせながら、班で協力して課題に取り組みました。
小学校1年生から6年生の児童と、中学校7年生から9年生の生徒による縦割り班交流を行いました。
中学生は、交通安全についてプレゼンテーションと小学生と仲良くなるためのアイスブレイクを企画してくれました。小学生に分かりやすく説明したり、質問に答えてくれたりと、仲良く関わろうとする中学生の素晴らしい姿が見られました。
小学生も6年生を中心に、みんなで楽しめる遊びを企画しました。準備や説明の大切さや大変さを感じたようで、「学校生活でも活かしたい!」とふり返りで発表する児童の姿が見られました。
小学生も中学生も、楽しく過ごしている姿が印象的でした。
6年生みんながずっと楽しみにしていた修学旅行に先週行ってきました。「全力ゼン進」そして「やってみよう(実践力)」をテーマに、「みんなが楽しめる修学旅行にしよう」と目標を立てました。
初日の朝はバスの出発時から胸が高鳴り、ウキウキが止まらない子どもたちでした。友だちとともに過ごす非日常の2日間はあっという間でした。6年生全員が出席し、最高の思い出を作ることができ、とても嬉しい気持ちです。
出発の日まで、「普段の学校生活でがんばっていることを奈良・京都でもやっていこう」と子どもたちに話をしてきました。班行動での仲間との協力、友だちや周囲の人たちへの感謝、そして仲間への心づかいと温情、ルールを守って行動することの気持ちよさ、計画的なお小遣いの使い方、困ったときのコミュニケーション能力、などなど、たくさんの学びがありました。ちょっとしたハプニングはありましたが、みんなで乗り越えられました。
2日間で得た大切な学びと思い出を胸に、6年生は残りの小学校生活をよりよいものにできるように過ごしていきます。学校生活でも引き続き、リーダーシップを発揮できるようにともにがんばっていってほしいと思います。
【10/14】
〇出発式
〇奈良公園内 班行動 ~鹿とのふれあい~
〇奈良公園内 班行動 ~春日大社~
〇清水寺
【10/15】
〇東映太秦映画村
10月6日から10日の4泊5日、5年生は嬉野台生涯教育センターで自然学校を行いました。学年目標で自然学校テーマでもある「ONE TEAM」を目指し、自然の中での様々な体験活動を通して、「自然とのつながり」や「仲間との絆」の大切さを体感することができました。
活動の様子を紹介します。
【10/6HAP体験】
ひょうご冒険教育は、様々な冒険活動を通じて、自尊感情を高め自分を大切にする心を育てること、相互の信頼関係を深め他人への思いやりの心を育てること、課題解決能力と自己決定能力を育てること、困難に立ち向かうたくましさや向上心を育てることの4点をねらいとしています。いろんなアクティビティを通して、自己肯定感、信頼関係、コミュニケーション能力、チャレンジ精神を育むことができました。
【10/7火起こし体験】
班ごとに火起こしに挑戦しました。なかなか火が付かず苦戦しましたが、ねばり強く取り組み続け、火起こしに成功する班が出てきました。そのたびに大きな歓声が上がり、みんなで喜び合いました。
【10/8基地づくり】
班ごとに工夫を凝らした「秘密基地」を作りました。子どもたちの発想は本当に豊かです。林の木や竹、段ボールを活用しながら、楽しい基地が作られていきました。みんなで協力して取り組み、ONE TEAMを実感することができました。
【10/9飯盒炊爨・キャンプファイヤー】
みんなで力を合わせてカレーを作りました。カレーの具材準備と飯盒で米を炊く準備を整えてから、火おこしチャレンジです。班ごとに励まし合い、支え合いながら、懸命に頑張り続ける子どもたちの姿がありました。まさにONE TEAMでした。出来上がったカレーを食べる子どもたちの顔は、達成感に満ちあふれていました
自然学校最後の夜はキャンプファイヤーです。ここまでの自然学校を振り返りつつ、各班のスタンツなど、思いっきり盛り上がりました。
【10/10焼き板づくり】
自然学校の思い出として、一人ひとりが焼き板を作り上げました。焼いた杉板をブラシでこすり、新聞で磨いて光沢を出します。そこにポスカで色付けをして、自分だけのオリジナル焼き板を完成させました。
5日間の自然学校を通して、子どもたちは多くのことを学びました。自然の壮大さ、奥深さを肌で感じました。仲間との協力の大切さをしみじみと感じました。これらの学びを、これからの生活に生かしていってほしいと思います。
10月2日(火)、4年生は兵庫県立歴史博物館と姫路城へ社会見学に行ってきました。
歴史博物館では、姫路城の歴史や内部構造に関する展示や灘のけんか祭りの模型などを見学しました。子どもたちは熱心に展示に見入り、姫路城への興味を深めていました。
姫路城では、天守閣に登り、貴重な文化財に触れることができました。間近で見るお城の迫力に、子どもたちは感動していました。
今回の学びを通して、日本の歴史や文化への理解を深めることができました。
9月30日、水生生物調査のため、加古川へ行きました。
1学期に予定していたあゆの放流ができなかったので、今回は実施ができて子どもたちも嬉しそうでした。
川に入って網ですくうと、ヤゴやエビ、ザリガニなど、たくさんの水生生物と出会うことができました。
「イトカマキリや!」「メダカがおった!」と、珍しい生き物にも出会い、子どもたちは興味津々で生き物を探していました。
安全に気をつけながら、楽しく調べることができた3年生の調査隊員たちでした!
1年生になって初めての社会見学で姫路市立水族館へ行きました。初めて見る海や水辺の生き物に、子どもたちは楽しそうに過ごす姿が見られました。
国語科では「うみのかくれんぼ」の学習をしています。教科書に出てくる生き物を見つけて「たこやモクズショイって、こうやってかくれるんだぁ。」と話している児童の姿も見られました。
社会見学での発見や学びを、これからの図工科や国語科の学習に活かしていく予定です。
9月29日(月)に手話体験学習を行いました。子どもたちは、事前に練習した指文字や手話を使って、自分の名前を一生懸命伝えていました。また、手話だけでなく、ジェスチャーや表情だけでも、耳が不自由な方と楽しくコミュニケーションできることを学び、とても良い経験になりました。
この体験を通して、相手を思いやる気持ちや、様々なコミュニケーション方法があることを理解できたと思います。
9月25日(木)、市内のそろばん職人の方々にご協力をいただき、そろばん作り体験を行いました。
職人の方からの講話を聴いたり、実際にそろばん作りを体験したりする中で、400年以上もの間、連綿と受け継がれてきた地元の伝統産業に親しみと誇らしさを感じることができました。
子どもたちは、「ネジはこのくらい締めればいいかな」「カナヅチ使うの怖いなあ」と、組み立て作業の難しさを肌で感じながら、真剣に作業に取り組んでいました。
9月19日(金)、不審者対応訓練を行いました。不審者(小野警察の方が演じてくださいました)が校舎内に侵入してきたという想定のもと、自分や友達の大切な命を守るための行動の仕方を体験的に学びました。
子どもたちは、緊急時を知らせる放送や笛の音、教師の指示を聞き、教室の入り口を閉鎖して、不審者が確保されるまで静かに教室内で待機します。教職員は、子どもたちの安全を最優先に、そして自身の安全も確保しながら、不審者への対応と児童の安全確保にあたります。緊迫感のある中、真剣に集中して訓練を行うことができました。
訓練後、小野警察の方からは、学校の外で不審者に出会ったときの対応の仕方について教えていただきました。「いかのおすし」という約束事があります。リーフレットを添付していますので、お子様と一緒に再度ご確認をお願いいたします。
9月18日(木)、第3回オープンスクールを開催しました。今回は、「情報通信機器の正しい使用の仕方」「相手の気持ちを考えた思いやりのあるコミュニケ―ション」というテーマをもとに、『人権』について家族で考える学習参観とPTA人権講演会を実施しました。多くの保護者の方々、地域の方々にご参加いただき、感謝いたします。
学習参観では、各学年の発達段階に応じた学習課題を設定し、保護者の皆様にも学習に参画していただきました。「自分や周りの人が気持ちよく過ごせるような情報通信機器の使い方」について、親子一緒に学ぶことのできる機会となりました。
PTA人権講演会では、兵庫県警サイバー情報発信室の現役警察官の方を講師としてお招きし、「インターネットとの安全なつきあい方」についてご講話いただきました。ネット社会の中にある様々な危険を、具体的な事例をもとに分かりやすくお話いただきました。インターネットの約束が示されている「あひルのおやコ」についても、ていねいに説明していただきました。兵庫県警のリーフレットを添付していますので、是非ご覧ください。
今回の授業や講演会で学んだことや感じたことを、これからも大切に持ち続けてほしいと思います。そして、自分や周りの人の人権を大切にできる「豊かな心」を育んでいってほしいと思います。
9月12日(金)、社会科学習の一環として、スーパーマーケットと小野市伝統産業会館の見学に行きました。
スーパーマーケットでは、お店の方に売り場を案内していただいたり、実際にお買い物を体験したりしながら、お店のくふうを考えました。
伝統産業会館では、そろばん作りの工程を紹介するビデオや、実際にそろばん玉を削り出す作業を見させていただき、改めて小野市の伝統産業であるそろばんづくりに関心を持ち、9月25日に実施予定のそろばんづくり体験への意欲を高めることができました。
2学期がスタートして約2週間が経過しました。
始業式、学年集会では、集合の姿勢、話を聞く態度に成長を感じられました。たくましい6年生の姿を見て、「2学期の学校行事でも全校生を引っ張っていってほしい。」と期待の気持ちが大きくなりました。
学習発表会での音楽発表に向けても、楽器のオーディションやピアノのオーディションを行っています。休み時間には、みんなの「上達したい。」という熱い気持ちと楽器の音色が、教室、廊下中に伝わってきています。
◆修学旅行オリエンテーション◆
「修学旅行の『修学』とは何か?」このような問いから始まったオリエンテーション。今年の修学旅行は「全力ゼン進」そして「やってみよう」(実践力)をテーマに臨みます。学びと思い出作りの両方を目指します。どちらも、学校生活での基本的な行動を生かせるかが大切です。約1か月後の当日に向けて、しっかりと準備していきましょう。
毎年恒例の夏休み作品展が9月1日~3日に開催され、子どもたちの力作が体育館に展示されました。体育館に入っただけで心がワクワクするような、子どもたち一人ひとりの思いのこもったすばらしい作品ばかりでした。
それぞれの作品に子どもたちの豊かな発想やおもしろい工夫が見られました。そして、一生懸命作品作りに取り組んでいる子どもたちの姿が想像できました。さらに、ご家族のご協力も強く感じられました。ありがとうございました。
観覧された地域の方からは、「子どもたちの頑張りが感じられますね!」「子どもたちの発想って、本当に楽しいですね!」「作品のすばらしさに感動しました!」という感想が寄せられました。子どもたちの作品が、観覧された方々の心を揺さぶり、ウェルビーイングな気持ちにさせてくれたのだと思います。子どもたちの力って、すごいですね。
8月27日(水)、2学期がスタートしました。
子どもたちはいつも通り、さわやかなあいさつとともに、元気に登校してくれました。夏休みの間静まり返っていた校庭に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。とてもうれしく思います。「ゆるやかに、やさしく、ていねいに」2学期をスタートさせていきたいと思います。
始業式は、暑さ対策としてリモートで行いました。新しく着任したALTの先生の紹介の後、子どもたちは真剣な表情で始業式に臨みました。校長先生からは、「2学期のゴールである12月に自分はどうなりたいかを想像して、そうなるための具体的な行動目標を立てましょう。」というお話がありました。子どもたち一人一人が2学期の目標をしっかりと持ち、その一歩目を歩み出していくことができるよう、教職員一丸となって子どもたちを見守り、支えていきたいと思います。
まだまだ暑い日が続きそうですので、熱中症対策に万全を期していきたいと思います。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
7月18日(金)、1学期終業式を行いました。
暑さ対策として、オンラインで開催しました。校長室と各教室をリモートでつなぎ、冷房の効いた涼しい環境の中で行いました。子どもたちは、校長先生の1学期のウェルビーイングをふり返るお話や、学年代表の「1学期がんばったこと」発表、「夏休みの正しい過ごし方」についての先生方の話を、画面越しではありましたがしっかりと目と耳と心で聴くことができました。
その後、1年間お世話になったALTの先生とのお別れの会を行いました。先生からは、「大部っ子との外国語授業はとても楽しかった!」「大部小、大好き!」というお言葉をいただきました。その後、6年生の代表児童からお礼の言葉と花束を贈りました。心温まるウェルビーイングなひとときとなりました。会終了後には先生が各教室を回り、最後の別れを惜しみました。
さあ、長い夏休みに入ります。まずは、自分の命、健康を大切に守って、安全・安心な生活を送ってほしいと思います。そして、いろんなことにチャレンジして、有意義で楽しい夏休みにしてください。
8月27日、2学期始業式の日、元気に登校してくれることを心から待っています。
高学年は、5月29日に大阪・関西万博へ行ってきました。
今日は、低・中学年に向けて、調べたことや学んだことを発表しました。コモンズ館へ行って興味をひかれた国や、パビリオンで学習したことについて、各班でスライドにまとめました。発表を聞いてもらう側の学年に合わせて言葉や素材を選んで、発表に臨みました。これまでにはあまりなかった他学年へ向けての発表で、緊張した面もありますが、一生懸命に作成、練習した成果を出すことができました。
夏休みが始まります。今回の学習のように、興味を持ったことについてじっくり調べることができる夏休みになることを心から願っています。
夏季長期休業前に、着衣泳の授業を行いました。
普段とは違う、水の抵抗・感覚を児童たちは身をもって感じていました。
持参したペットボトルを使って、児童たちは「どこの位置にペットボトルがあると浮きやすいか」を考え、試しながら浮く練習を行いました。
年に一度の着衣泳ですが、実施する意味、安全確保の大切さを再確認できた1時間となりました。
各ご家庭で、準備物等のご協力をいただきましてありがとうございました。
7月16日(水)、お話サークルピッピの方々にお越しいただき、おはなし会を行いました。各学級にお一人ずつ入っていただき、本の読み聞かせを行っていただきました。
子どもたちは、前のめりになってピッピの方の読み聞かせに聴き入っていました。おはなしの世界にどっぷりと入り込んでいるようでした。ピッピの方々もその姿に感心されていました。
これをきっかけに、本の世界にもっともっと興味を持ってくれることを願っています。夏休み、よい本にいっぱい出会ってほしいですね。よい本を読めば、いいことがいっぱいです。
7月11日(金)、5年生は外国語科の授業で、市内在住の外国人の方とオンライン交流をしました。
前半は、授業で慣れ親しんだ英語表現を用いて、自己紹介をしました。名前、スペル、誕生日、好きな教科、週末にすることなどについて、ジェスチャーを使いながら伝えることができました。グローブやバスケットボールを持って来て、実物を見せながら自己紹介するなど、工夫しながらコミュニケーションを図ることができました。
後半の質問タイムでは、多くの児童が積極的にAllison先生に質問をしました。出身地や好きな日本食、ペットのカブトムシについて質問し、学習してきた英語を使いながら、会話を楽しむことができました。
7月7日(月)、4年生は福祉学習として「車いす体験」を実施しました。小野市社会福祉協議会の方々にご指導いただきました。
子どもたちは、実際に車いすに乗りながら、校舎内の段差や傾斜を体験しました。乗っている人が安心して乗れるように声かけや周りをよく見て体験していました。
体験後の感想では、「乗っていると段差が怖かった。」「操作するほうが責任を感じて怖かった。」など、車いすを利用する方の気持ちや、支える人の気持ちを考えることができました。
7月4日、4年生はクリーンセンターへ社会見学に行きました。
クリーンセンターでは、ごみがどのように処理されていくかを実際に見学させていただきました。大きなクレーンでごみが運ばれる様子などを見ました。
また、質問コーナーでは、ごみを減らすために私たちができることの説明もあり、ごみを出すときのマナーについて、子どもたち自身が改めて考える良い機会となりました。
6月27日(金)、5年生ではダイハツ自動車の方々をお招きして、ものづくり体験を実施しました。
社会科で学習する自動車工業をもとに、ものづくりについて学んでいきます。
プレス、溶接、塗装、組み立て、流れ作業といった自動車工場で行われている工程を、子どもたちが体験できるように分かりやすく工夫してくださっていました。
本物の工具を使わせていただく場面もあり、子どもたちは非常に楽しく学ぶことができました。
学校で勉強するのは2学期になりますが、今回学んだことを生かして学習していけるといいと思います^^
6月27日(木)、今年初のプログラミング学習を行いました。
6年生は、昨年度に引き続いての学習でした。講師先生がおっしゃっていましたが、今年の内容は昨年度よりもレベルアップしているようです。それにもかかわらず、スムーズに学習に取り組めていました。子どもたちの慣れ、学習力はすごいです。
「赤信号から青信号に変わる」という動作は、目に見えるのは2つだけですが、プログラミングとなると「消える」「少し待つ」のような動作が加わります。子どもたちも「あっ!そっか!!」とつぶやきながら理解していました。
講師先生が「多くの人の幸せを創り出すためにプログラミングをしてください。」と言われていたことがとても印象的でした。プログラミングによって、多くの人の幸せ、笑顔を作ることができるという視点を与えていただきました。
さあ、2学期、3学期の学習はどんなことをするのでしょうか。とても楽しみです。
6月20日(金)、今年度第2回目のオープンスクールを行いました。今回は1・2校時を授業公開し、保護者の皆様、地域の皆様に子どもたちの様子をじっくりと参観していただけるようにしました。また、学級担任の授業だけではなく、専科や教科担任の授業も見ていただきました。いろんな教科をいろんな先生と一緒に学習しています。子どもたちの多様な学びの姿を見ていただけたらと思い、今日のような授業公開にさせていただきました。
子どもたちは、学習課題に対して主体的に取り組んでいました。集中して一人学びを行い、自分の考えを創り出そうとしていました。また、ペアやグループ、みんなで対話的に学ぼうとしていました。本校が目指す「主体的、対話的で深い学び」の実現に一歩一歩近づいているように感じました。
大変暑い中、オープンスクールにお越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。皆様方が温かく見守り、学習に協力いただいたおかげで、子どもたちの学習意欲が高まり、学びをより深めることができたと思います。
1学期も残り約1か月。まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症対策等、子どもたちの安全・安心を最優先に考え、子どもたち、教職員が一丸となって、「や・か・た」「ウェルビーイング」を実現させていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
5年生は図工で、「消してかく」の学習をしました。
コンテで画用紙を黒く塗りつぶし、消しゴムなどで消すことで独特の模様を作り出します。
手が真っ黒になりながらも、それが楽しかったようで、どんどん作業が進んでいきました。
偶然できた素敵な形や、工夫を凝らして構想した模様など、それぞれの満足いく、面白い作品が完成しました。
5年生の調理実習では、青菜とじゃがいもをゆでました。
ゆで方の違いを意識しながら、効率よく調理ができるように各班で計画を立てて行いました。
計画の甲斐あって、時間に余裕を持って作り上げることができました。
とてもおいしく作れて満足しています^^
5年生のときは「ゆでる」調理を学習しました。そして今年は、「いためる」調理を学習しました。授業の最初に「ゆでる」と「いためる」調理の違いや特徴をまとめ、学習したことを実習しました。班内で役割分担し、班でそろって試食しました。自分たちで作った料理はおいしかったです。何度もおかわりをしている児童もいました。ぜひ、お家でも作ってみてほしいと思います。
大部小の伝統であるパチパチタイムが始まりました。1・2年生は100玉そろばん、3~6年生はそろばんを使って、計算力、集中力、忍耐力を培っていきます。
子どもたちはハチマキを巻いて気合を入れ、黙想をして心を落ち着かせ、真剣に取り組むことができていました。そろばんは脳の活性化につながります。毎週木曜日、全校生でパチパチタイムに取り組み、脳の前頭前野を鍛えていきたいと思います。
大部小学校に入学して、初めての一人一鉢の花を植えました。
一人一鉢は、大部っ子一人ひとりが自分の植木鉢に花を植えて育てる取り組みで、大部小学校の正面玄関に飾られています。
6年生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらいながら、花を植えて水やりをしました。
綺麗な花が咲くよう、これからも愛をこめてお世話をしていきます。
6月6日(金)、3年生は社会見学でエクラ・図書館・市役所へ行きました。
エクラでは、ホールの大きさに驚く子どもたち。舞台上にあがり、照明のすごさも体験させていただきました。
図書館では、本の多さにびっくり!本を管理している裏側の秘密まで教えていただきました。
公共施設でのマナーも教えていただき、新しい発見がたくさんの社会見学になりました。
6月6日(金)、6年生みんなの力を結集してプール清掃を行いました。1年分の汚れやごみはなかなか手ごわかったですが、「代表として、学校のためにプールをピカピカにしよう!」をめあてにしてがんばりました。
黙々と汚れを落とす姿、声をかけあってバケツリレーをする姿、ワイパーを使って汚れを押し出す姿、自ら考えて行動する姿がたくさん見られ、立派でした。ありがとう6年生!!
5月30日(金)、船木浄水場へ社会見学に行きました。
子どもたちは、初めて見る大きな装置に目を輝かせながら、浄水場の方の説明を熱心に聞き、メモを取っていました。質問タイムでは、たくさんの手が挙がり、関心の高さがうかがえました。
楽しみながらも、しっかりと学びを深めることができた社会見学となりました。
先月、小学校生活最後の運動会を終えました。紅白対抗で、各演技、競技とも熱戦が繰り広げられました。
6年生は、集大成として、運動会の大成功を目指して、練習から力いっぱいに取り組んでいました。今年度から加わった新競技「クラス全員リレー」では、チームで走順を決め、作戦を立て、最後の最後までバトンパスの練習をしました。「輝け OBE FLAG」では、大阪関西万博をテーマにした今年にしかできない演技を「伸ばす 笑顔 声」を合言葉に、全身で演技しました。全種目を終えた子どもたちは、勝敗以上に全力で演技した達成感が表れていました。
5月29日には、大阪関西万博へ5.6年生で見学に行きました。少し事前学習を行い、子どもたちはその時から見学への楽しみに心が高鳴っていました。当日は、世界の国々のこと、これからの未来のこと、最先端の技術のことを知ろうと、限られた時間の中ではありましたが目一杯見学しました。道中のバス移動も思い出の一つになりました。今後はまとめの学習を行い、在校生に学んだことを発表していく予定です。
5月25日(日)、前日からの順延となりましたが、大部っ子大運動会を開催しました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にご観覧いただき、心から感謝いたします。
子どもたちは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、すばらしいパフォーマンスを披露していました。徒競走や全員リレーで最後まで力の限り走っている姿、表現運動で体全体を使ってしなやかに表現している姿、玉入れやタイフーン、綱引きで仲間と力を合わせて頑張っている姿など、光り輝く姿がたくさん見られました。
この運動会での学びや成長を、これからの学校・家庭・地域での生活に生かしていってほしいと思います。
運動会終了後は、保護者の皆様、地域の皆様、そして卒業生のみなさんなど、多くの方々が片づけにご協力いただきました。本当にありがとうございました。大部地域のやさしさ、あたたかさを感じました。
また、駐車場をご提供いただいたJA、敷地町、コミセンおおべ、そして駐車場整理をしていただいた交通安全協会大部支部の皆様、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
大型連休が明け、運動会練習が始まりました。
5・6年の表現演技では、フラッグに挑戦します。
テーマの発表から、フラッグの振り付け、小グループでの役割決めなど、盛りだくさんの活動をしています。
これから、どんな表現に仕上げていけるのか、ワクワクしています。
保護者の皆様も、運動会本番をお楽しみにしてください^^
〇新年度スタート!
桜が満開の中、6年生がスタートしました。新しいクラス、新しい環境にワクワクしています。
〇入学式に参加!
入学式に参加しました。準備、片付けを含め、学校のリーダーとして1年生を迎えました。みんなの頼もしさを感じた一日でした。
〇なかよし遠足…雨天中止
5月2日、なかよし遠足は残念ながら雨天中止となってしまいましたが、2校時に体育館でお楽しみタイム。「からだじゃんけん」や「だるまさんが○○」「もうじゅうがりにいこう」で心も体もほぐれてぽかぽかになりました。1年生に優しく笑顔で接している姿、とっても立派でした。さあ、次は1年生とどんなことをするのか、とても楽しみです。
5月2日は遠足の予定でしたが、雨のため中止になりました。その代わりに、なかよし学年での交流を体育館で行いました。
ドッジビーやだるまさんがころんだなど、みんなが楽しめる遊びをして交流をしました。
終わった後は、汗もかき、満足した様子でした。お昼も用意してもらったお弁当をなかよし班で食べ、楽しい時間を過ごしました。
これから何度も交流をしていきます。どんどん仲良くなっていきましょう!
4月30日(水)、社会の学習で学校の周りを探検しました。
白地図を見て、どこを歩いているのか、どのような建物があるのかを確認しながら歩きました。
学習した地図記号を使って地図に書き込む子どもたち。
普段見ている景色ですが、よく見てみることで新しい発見もたくさんありました。
今日発見したことを、班でまとめて紹介し合う予定です。
4月26日(土)、今年度1回目のオープンスクールを行いました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にご参観いただき、心から感謝いたします。ありがとうございました。
子どもたちは熱心に学習に取り組んでいました。今年度最初の学習参観ということで、張り切っていたのでしょう。担任の発問に対して一生懸命考え、発表し、学びを深めることができていました。ご参観の皆様も、子どもたちががんばっている様子を温かく見守ってくださり、学習に集中できる雰囲気を作ってくださっていました。
その後、学級懇談会、PTA総会、引き渡し訓練を行いました。盛りだくさんの内容でしたが、ご参観いただいた皆様のご協力のおかげで、滞りなく実施することができました。本当にありがとうございました。
4月25日(金)、小野警察、市民安全部の方々にご指導をいただき、交通安全教室を実施しました。
自分や友達の大切な命を守るために、安全な道路の歩き方、横断歩道の渡り方を体験的に学びました。「道路の右側を1列で歩く」「歩道は車道から離れた側を歩く」「横断歩道を渡るときは信号が青でも左右の安全確認をする」「横断歩道を渡るときは手を挙げる」など、交通安全の基本を再度確認しながら、歩行訓練を行いました。
3年生は、小野警察の方から、自転車講習を受けました。自転車の正しい乗り方とともに、自転車のしくみや整備の仕方を教えていただきました。
今日学んだことを、早速日々の生活の中で実践していってほしいと思います。そして、安全で安心な毎日を過ごしてくれることを心から願っています。
5年生の理科では、「花から実へ」の学習でヘチマの観察をします。
今日は、ヘチマの種をポットに植えて、大きくなってきたころに植え替えるために畑の手入れをしました。
畑に生えている草を抜いて、シャベルで土を耕しました。
大きく育ってくるのが楽しみです。
4月24日の朝、3年生と5年生でなかよし班の顔合わせをしました。
5月の遠足をはじめとして、1年を通して交流を行います。
自己紹介をした後、遠足で何をして遊びたいか、5年生を中心に考えました。
5年生は3年生の手本となれるように、3年生は5年生のような高学年になれるように、価値のある交流をしてほしいと思います。
今年度最初の児童会行事である1年生歓迎集会を行いました。全校生から、1年生に「入学おめでとう」「これからよろしくね」の気持ちを、歌とメダルのプレゼントに込めました。
全校生で歌った「勇気100%」には、「これから始まる学校生活には、初めてのことがたくさんあるけれど、勇気を出してチャレンジしてね!!」という気持ちをこめて歌いました。2~6年生は、1年生をたくさんリードしていってほしいと思います。
これからの学校生活、学校行事が楽しみです。
4/7(月)に着任式と始業式、4/8(火)に入学式を行い、児童総数291名で令和7年度がスタートしました。
子どもたちは、新しい学年、クラス、教室、友達、先生に目をキラキラと輝かせていました。新しいスタートへの期待感が溢れていました。この「夢と希望」に満ちた気持ちを大切にして、この一年間大きく成長してほしいと思います。
目指すところは、大部小校訓「やさしく、かしこく、たくましく」、そして「自分も、みんなも、ウェルビーイング」です。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
3月24日(月)、今年度の総まとめとして、修了式を行いました。
各学年の代表児童に、修了証を手渡しました。修了証は、児童一人ひとりがこの一年間しっかりと努力し、心も体も立派に成長したことを証明するものです。一年間、本当によく頑張った大部っ子たちでした。
校長先生の話では、「やさしさ」「かしこさ」「たくましさ」そして「ウェルビーイング」について一年間をふり返り、頑張ったことや成長したことをみんなで共有し合いました。そして、この成長を土台として、来年度、新しい学年で、さらに飛躍していくことを確認し合いました。
その後、学年の代表児童が、今年度がんばったことや心に残ったことを発表しました。この一年をしっかりとふり返り、堂々と発表している姿から、確かな成長を感じ取ることができました。
春休みは、「早寝、早起き、朝ご飯」を強く意識して、規則正しい生活を送ってほしいと思います。また、自分の健康に気を配り、安全な生活を送ってほしいと思います。交通事故には十分注意するよう伝えました。4月からの新しいスタートにつながる、充実した春休みになることを願っています。
3月21日(金)、令和6年度卒業証書授与式を挙行いたしました。
卒業生は、最高に立派な姿を見せてくれました。卒業証書を堂々と受け取る姿、力強く自分の夢や目標を語っている姿、目と耳と心で一生懸命式辞を聴いている姿、思いを込めて歌「越えてゆけ」を歌っている姿、思い出に浸りながら校歌を歌う姿・・・。大部小校訓「やさしく、かしこく、たくましく」を体現していました。本当にすばらしい姿でした。
在校生を代表して卒業式に参加した5年生は、卒業生の姿から、自分たちの一年後を思い描くことができたと思います。5年生の参加態度も大変立派でした。
卒業生の保護者の皆様、お子様のご卒業、本当におめでとうございます。この6年間、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。お子様のこれからのさらなる飛躍を、心からお祈りいたします。
卒業生のみなさんの輝ける未来に、幸あれ!
今年度、最後のお楽しみ会を行いました。会社ごとに出し物を考え、この日のためにたくさん準備をしてきました。みんなで楽しめるような出し物が盛りだくさんで、笑顔が溢れました。
2年生最後の良い思い出が出来ました。
3/15(土)に、今年度全校生で取り組んだエコキャップを高砂市にある木村 新浜工場へ搬入しました。
エコキャップをワクチンに変えてもらえることの説明を受けた後、6年生の計画委員会メンバーで手渡ししました。
みなさんからの心のこもったエコキャップを責任もって届けることができました。
一年間、ご協力ありがとうございました。
卒業プロジェクトとして、愛校作業を行いました。プロジェクトチームでは、校舎や敷地内を回り、愛校作業として「できること」を考え、「やってみよう」という前向きな気持ちで計画していきました。
リーダーから作業の説明があり、約1時間みっちり作業しました。学校のいろいろなところがきれいになりました。6年生のみなさん、ありがとうございました。
全力で、一生懸命取り組んだせいか、終了後は少しお疲れモードの6年生。みんなの感謝の気持ちと愛、きっと大部小学校に届いたと思います。
3月に入り学年末の時期を迎えました。
3月7日(金)、今年度最後の委員会活動で、6年生から5年生へ委員会活動の引継ぎを行いました。振り返り発表では、自分の活動をしっかりと振り返りつつ、次期委員長へのメッセージも伝えていました。中には、感極まって涙ぐむ児童もいました。それだけ、真剣にそして全力で委員会活動を行ってきたのでしょう。みんなが得たこの経験は、きっと今後の人生を豊かなものにしてくれることでしょう。
改めて、6年生のがんばりと5年生への期待を込めて、大きな拍手を送りたいと思います。
2月28日(金)、今年度最後となる全校児童会行事、6年生を送る会を行いました。
1~5年生は、様々な工夫を凝らした出し物を発表し、6年生に感謝の気持ちを伝えるとともに、新たな中学校生活へのエールを送りました。お世話になった6年生に楽しんでもらおう、喜んでもらおうとする6年生への「愛」が感じられる出し物ばかりでした。
6年生は、1~5年生の思いをしっかりと受け止め、2曲の歌を私たちに届けてくれました。6年間の思い出を振り返りつつ、新しい世界へ飛び出していく決意の思いを歌にのせて伝えてくれました。その歌声は大きな感動となって私たちの心の中に残っています。
大部っ子たちがこれまで培ってきた「やさしさ」「かしこさ」「たくましさ」が存分に発揮されていました。そして、体育館全体がウェルビーイングな雰囲気に包まれていました。みんなで最高の時間を過ごすことができた6年生を送る会でした。
2月27日(木)、ハチマキを巻いた全校生が体育館に集まり、今年度のパチパチ学習の集大成となるパチパチ集会を開催しました。
子どもたちは今年度のそろばん学習の成果を十分に出し切り、集中して、ねばり強く、正しくそろばん計算に取り組むことができていました。大部っ子一人ひとりの、そして大部小全体としての成長が感じられる時間となりました。
恒例のリレー算では、小学校生活最後のパチパチ集会となる6年生が全員参加しました。グッズや被り物を準備してユーモアたっぷりにチーム紹介をしてくれた6年生のおかげで、体育館はウェルビーイングな雰囲気に包まれました。リレー算が始まると気持ちをしっかりと切り替え、一人ひとりが集中力を高め、チームで協力して読み上げ算に取り組むことができていました。
大部小の伝統であるこの「そろばんの楽校」の取組。来年度も引き続きこの伝統を受け継ぎ、誇りをもってパチパチ学習に取り組んでいきたいと思います。
2月18日(火)、19日(水)に、大縄記録会を開催しました。
体育の授業や休み時間など、クラスごとに一生懸命練習を積み重ねてきました。
そして記録会の本番の日、記録更新を目指して頑張りました。
寒い中でしたが、仲間同士で励まし合い、支え合いながら一生懸命跳び続けました。心も体もぽかぽか温かくなったことでしょう。子どもたちの顔は、やり切った満足感に満ち溢れていました。
大縄記録会が終わったこれからも縄跳びに励み、体力づくりに取り組んでいってほしいと思います。
2月21日(金)の昼休み、ダンスクラブの発表会が行われました。
応援の児童で、体育館はいっぱいに。中には、グッズを持ち、ハチマキをまいて応援してくれている子もいました。
ダンスクラブが踊りだすと、会場のボルテージはMaxに!
笑顔で、キレキレのダンスを踊る子どもたちは、とてもかっこよかったです。
舞台と会場が一体になり、みんなで盛り上がった時間は、何物にも代えられません。
最高の時間をありがとう!
2月19日(水)、6年1組、6年2組のクラスごとに1時間ずつ、インドネシアの小学生ととリモート交流を行いました。
日本とインドネシアの両国とも第二言語として英語を学習しています。日本語とインドネシア語ではなかなか伝わらないことも、英語では「伝わった!」を体感できました。そんな魔法の言葉=英語をどんどん学習していってほしいです。学校紹介や「ドラえもん」の歌の交流(インドネシアでは国営放送されているようです)、質問タイムなど、普段にはない経験に児童たちは目を輝かせていました。
2月19日(水)1,2年生の音読交流会を行いました。相手に音読の工夫が伝わるように、たくさん練習してきました。
1年生、2年生ともに練習の成果を十分に発揮し、2学期よりも成長した姿を見せることが出来ました。
2月17日(月)、児童会引継ぎ集会が行われました。
まず、6年生児童会役員、委員会委員長が、この1年間の総括を語りました。自覚と責任をもって取り組んできたことが伝わるすばらしい発表でした。全校生が聞き惚れるほどの、心のこもったスピーチでした。
そして、6年生児童会長から5年生の新児童会長へ、「児童会のカギ」が手渡されました。これまで受け継いできた児童会の伝統の重みを感じる瞬間でした。
最後に、5年生の新児童会役員、新委員会委員長が力強く自己紹介をし、会長が代表して決意を述べました。
あいさつができる学校を目指し、新児童会をはじめとして、全校生で協力して取り組んでいきます。
6年生の皆さん、児童会活動、委員会活動お疲れさまでした。まだあと1か月の期間がありますが、後継も決まり、ほっと肩の荷がおりたことでしょう。
5年生の皆さんは、ここからがスタートです。先輩たちの活動を引き継ぎ、自覚と責任をもって行動していくことを期待しています。そして、校訓「や・か・た」やウェルビーイングを実現するための児童会活動を行い、全校生が明るく楽しく元気に笑顔で過ごすことのできる大部小学校を創り上げていってほしいと思います。
2月7日(金)、今年度最後の学習参観を開催しました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にお越しいただき、子どもたちの成長した姿を見ていただくことができました。
学習参観後には、学級懇談会を開催しました。一年間の総括を保護者の皆様と共有し合うことができました。
2月4日(火)、来年度児童会役員の立会演説会並びに投票を、4・5・6年生で行いました。
18人の立候補者による立会演説会では、これからどんな学校にしていきたいか、それぞれの思いを発表していきました。
聞いている子どもたちも真剣に演説を聞き、自分たちの思いを投票という形で表現しました。
今後、児童会役員と委員会委員長が決定されます。これからの大部小学校を中心となって支えてくれることを期待しています。
1月31日(金)に、小野市珠算大会をリモートで行いました。2学期にマイそろばんを作ってから、パチパチタイムや授業でそろばんの腕を磨いてきました。その成果を発揮しようと子どもたちは一生懸命がんばりました。
見取り算、読み上げ算、練習問題、リレー算を行いました。見取り算は10問全部正解した児童もたくさんいました。リレー算ではくるくると回りながら問題を解くことが出来ました。どの計算も集中して取り組むことが出来ました。
その後、他の学校の3年生と交流を行いました。大部小も学校の紹介とクイズによる3年生の説明を行いました。他の学校も同じような活動をして、市内の同じ3年生の様子を知ることが出来て、楽しい時間を過ごせました。
1月30日(木)に味噌汁づくりを行いました。3年生は1学期の大豆植え体験に始まり、豆腐作り体験やキッコーマン工場見学と、大豆に関連する体験学習を続けてきました。今回は同じ大豆の加工品である味噌を味わうために、自分たちで味噌汁を作りました。白菜やネギを切り、味噌を溶かし、味を調節して、どの班も納得のいく味に仕上げることが出来ました。児童に聞くと、多くの児童が家庭でも料理のお手伝いをしたことがあると話してくれましたが、味噌汁を作ったのは初めてである児童が多かったので、今後家族に作ってあげたいと言っていました。充実した体験活動になりました。
図工では、1枚の写真から、想像を広げて「まだ見ぬ世界」を描いています。
写真の先、見えない部分にはどんな世界が広がっているのでしょうか?
子どもたち一人ひとりの想像力が発揮されています。完成が楽しみです。
1月28日(火)、高学年層で音読交流会をしました。
5年生は古典「枕草子」「論語」「春暁」を、6年生は詩「生きる」をそれぞれ披露しました。
長く難しい内容でしたが、完ぺきに覚えて息を合わせて発表していました。さすが、高学年です。
お互いの音読発表が終わった後は、感想を交流し合い、頑張りをたたえ合いました。
古典文学の世界に思いを馳せ、これからの未来を自分がどう生きるか、深く考えることができた時間になりました。
1月27日(月)の朝会で、小野市制70周年を記念して作られた動画を視聴させてもらいました。
小野市は昨年の12月1日に市制70周年を迎えました。その式典で上映された記念動画を、小野市役所総合政策グループにご協力いただき、大部小学校でも上映していただくことができました。
小野市のすばらしさや魅力を改めて感じ取ることのできる貴重な時間となりました。
1月17日(金)、阪神・淡路大震災から30年のこの日、地震対応の避難訓練を行いました。自分の大切な命、友達の大切な命を守るために、地震発生時どのように行動すればいいかを体験的に学びました。
3校時に地震が発生したという想定です。まずは一次避難。机の下にもぐり、自分の頭を守ります。横から倒れてくるものがないかも確認します。教師の指示に従い、一人ひとりが自分の身を守る行動をとることができていました。
次は二次避難です。揺れがおさまり、校内の安全確認がされた後、校内放送で避難の指示が出されました。通れなくなってしまった場所を放送でしっかりと把握し、座布団やランドセルで頭を守りながら、安全に避難することができました。
その後、体育館で『1.17追悼集会』を行いました。校長先生からは、経験をもとにした「記憶と思いをつなぐ話」がありました。発災後の被災地の様子を写真で振り返りながら、震度7という大地震の恐ろしさや被災された方々の生活の様子、「がんばろう!KOBE」を合言葉に復旧・復興していく被災地の様子を改めて知ることができました。この場で得た知識や思いを大切に持ち続け、これからの自分の生き方につなげていってほしいと思います。
最後に、阪神・淡路大震災で亡くなられた方々に黙とうをささげ、発災後神戸で生まれた歌「しあわせ運べるように」を被災地へ届けました。これからも、被災された方々に「よりそう心」を持ち続けていきたいと思います。
〇1/8始業式
ピシっと引き締まった空気の中、2校時に学年集会をしました。
落ち着いた雰囲気、真剣な表情で子どもたちは話を聞いていました。いよいよ、小学校生活6年間の集大成となる学期がスタートします。卒業までの日々、「感謝」の気持ちを大切にしながら「学び」「成長」できる、さらに「思い出」もたくさん作ることのできる3学期にしてほしいと思います。
〇1/9全集中!書き初め大会
今年で6度目の書き初め大会。お題は「将来の夢」。難しい字でしたが、学年目標「やってみよう」の精神で書きました。新年の抱負、字の上達を願って、日本の伝統行事を体験することができました。落ち着いた雰囲気で、自分と向き合うことのできる時間になりました。
朝から積もった雪に大興奮で登校した子どもたち。朝の会を済ませて運動場に出ました。フワフワの雪で雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして楽しみました。寒さに負けない大部っ子でした。
気持ちを切り替え、2時間目は書き初め大会でした。今年の目標を心の中に持ち、さらなる字の上達を願って一文字一文字を落ち着いて丁寧に書くことが出来ました。
各教室で、書き初め大会をしました。
約1300年前から続いている伝統行事であることを聞いて、とても驚いた様子でした。
一文字一文字を丁寧に書き進めることができました。
1月9日、昨夜からの雪で、大部小学校は一面雪景色。
朝から、雪遊びに熱中する子どもたちでした。
1月8日、元気な子どもたちの声が大部小に戻ってきました。校門でのあいさつもすばらしいものでした。みんなの心がぽかぽか温かくなる朝のひとときでした。
始業式は、寒さ対策、感染症対策のためリモートで行い、子どもたちは各教室で式に参加しました。新年のあいさつを行い、気持ちを新たに、「やさしく、かしこく、たくましく」、ウェルビーイングな大部小学校を創り上げていくことを確認し合いました。
今年は巳年。ヘビが脱皮を繰り返して大きく成長していくように、いろんなことに積極的に挑戦して、ねばり強く努力を積み重ね、新しい素敵な自分を追い求めることができる一年にしてほしいと思います。
12月23日(月)、2学期の終業式を行いました。
式では、2学期をじっくりと振り返りました。大部小校訓「や・か・た」、そして「ウェルビーイング」について、「人にやさしくできたか」「よく考えて正しく行動することができたか」「外で元気よく遊んで、体を動かして、たくましい体をつくることができたか」「自分もみんなもウェルビーイングだったか」などと子どもたちに問いかけ、一人ひとりが自己評価できる時間を作りました。うんうんと頷いている子もいれば、首をかしげている子もいました。このふり返りが3学期につながり、「やさしく、かしこく、たくましく」、そして「ウェルビーイング」な大部小学校がさらに創造されていくことを願っています。
また、各学年の代表児童が、2学期にがんばったことを堂々と発表してくれました。聞いているみんなも、しっかりと受け止めているようでした。2学期の学びや成長をみんなで共有し合うことができました。
式後には、たくさんの表彰伝達がありました。絵画や書写、スポーツなど、様々な分野で活躍した大部っ子たちでした。時間が少々長くなりましたが、最後まで大きな拍手を送り続けることができていました。
さぁ、冬休みが始まります。健康・安全に十分気をつけて、自分もみんなもウェルビーイングな冬休みにしてほしいと思います。年明けの1月8日が3学期始業式です。元気に明るく登校してくれることを心から待っています。
12月20日(金)、おはなしサークル「ピッピ」さんをお招きして、本の読み聞かせ会を行いました。
「ピッピ」さんは、子どもたちにおはなしを届け、子どもたちとともにおはなしの世界を楽しみ、子どもたちが本の世界に興味を持ってくれることを願って活動されています。
各クラスにお一人入ってもらい、読み聞かせをしていただきました。子どもたちはお話の世界にどっぷりと入り込んでいるようでした。まさに、「聴き入っている」様子でした。その中で、子どもたちは想像力を豊かにふくらませることができたと思います。
「ピッピ」の方々からは、「大部小の子どもたちはとても聴き方が上手だった。私たちを受け入れてくれているという安心感が教室にあった。」と、お褒めの言葉をいただきました。
このお話会で、大部小に集うすべての人たちが「ウェルビーイング」になることができました。
2年生が生活科で作ったおもちゃを使っておもちゃランドを開催し、1年生を招待しました。
おもちゃで遊ぶ1年生の生き生きとした姿や、おもちゃの使い方を教えてあげる2年生のかっこいい姿が見られました。
1・2年生ともに、楽しい時間を過ごすことができました。
12月15日(日)、前日からの順延となりましたが、素晴らしい天気のもと、大部っ子ふれあいマラソン大会を開催しました。厳しい寒さでしたが、子どもたちは開会式から熱く燃えていました。
12月に入ってから、おはようマラソンやマラソンコース試走などで体力向上に努めてきました。その成果を出し切ろうと、子どもたちは一生懸命がんばっていました。途中しんどくなることもあったと思いますが、ゴールを目指して、自分の目標達成に向けて、一歩一歩力強く突き進んでいました。その姿は感動に値する素晴らしいものでした。
今年も、旭丘中学校の生徒たちが参加してくれました。伴走や応援でサポートしてくれたおかげで、子どもたちは存分に力を発揮することができたと思います。旭丘中学校のみなさん、ありがとうございました。
そして、保護者の皆様、地域の皆様。順延となったにもかかわらず、都合をつけていただいて応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました。皆様の温かいご声援を受けて、子どもたちは最後まで走りきることができたと思います。
このマラソン大会での学びや成長を、これからの生活に生かしていってほしいと思います。本当によくがんばった子どもたちでした。
最後に、終了後の片づけを手伝ってくださった皆様、心から感謝申し上げます。
1学期に植えたサツマイモを収穫しました。
小さいものから大きいものまで、みんなで育てたサツマイモ。
たくさん掘って、見つけた時には大喜びしました。
「自分たちの生活が多くの人々や様々な場所と関わっていることに気づき、大部小学校校区に愛着をもつこと」をねらいとし、12月9日(月)、高田町、古川町方面へ町探検に出かけました。
圓福寺を目指して、休憩も挟みながら片道1時間近く歩いていきました。圓福寺では、きれいな銀杏の紅葉を楽しみました。今までで一番長い距離でしたが、最後まで誰一人リタイアすることなく歩きぬくことができました。
3回の町探検を通して、大部小学校区のたくさんの良さに気づいた子どもたちでした。
12月2日(月)から朝のおはようマラソンが始まりました。12月14日(土)の大部っ子ふれあいマラソン大会に向けて、自らの体力向上を目指していきます。また、仲間とともに走る楽しさや長く走ることの心地よさも味わってもらいたいと思っています。
おはようマラソンが始まる前から、運動場に早く出てきて自主的にトラックを走る子どもたちの姿が見られました。目標に向かって頑張る姿はとても素敵です。大部っ子みんなが、それぞれの体力や気力を向上させていくことができるよう、ともに励まし合い、支え合っておはようマラソンに取り組んでいってほしいと思います。
アメリカ、韓国、ブラジル、インドネシア、ベトナム国籍の方々を招いて、文化交流を行いました。なかには、近隣に住まわれている方もいらっしゃって、児童たちは親近感を感じていました。外国の服装や食事、学校生活、スポーツなど、自分たちの知らない文化についての話を児童たちは目を丸くして聞いたり、体を動かして楽しみながら文化を体験したりすることができました。「国籍がちがっても、コミュニケーションをとることで、楽しく活動することができ、最後には『ありがとう』と言葉を交わしたことにより、心が通じたように感じました。」「自分と違うところがあるからといって避けるのではなく、受け入れることが大切だと思いました。同じ人間で仲間なのだから。」という思いをもった児童もいました。
Nice communication! Good job !!
11月27日(水)に、3年生は豆腐作り体験を行いました。小野商店街で長年豆腐店を営んでおられる森本さんに作り方を教わり、絹ごし豆腐を作っていきました。ミキサーで大豆を砕いたり豆乳を布の中に入れて絞ったりと、普段あまり行わない調理実習ということもあって楽しく活動することができました。出来立ての豆腐はほんのり温かく、初めて食べた子どもたちはそのおいしさのあまり目を輝かせていました。さらに、キッコーマンしょうゆ工場でもらったしょうゆをかけておいしく食べることができました。
1学期は大豆の植え付け体験、2学期は国語の「すがたをかえる大豆」の学習、そして今回の豆腐作り体験と大豆についての学習を積み重ね、一人一人が小さな大豆博士に育っていったようでした。
11月26日(火)、学校内で火災が発生した想定での避難訓練を行いました。基本的な避難行動を身につけるとともに、安全な避難の仕方について体験的に学ぶことをねらいとしています。
子どもたちは、「お・は・し・も」(おさない・走らない・しゃべらない・もどらない)の約束を意識しながら、ハンカチ等で口鼻をおさえて素早く安全に避難することができていました。また、避難後のふり返りでは、火災発生時は放送や先生の話を「よく聞くこと」が大切であることを確認し合いました。どこで火災が発生しているのかをしっかりと把握したうえで、火元を避けて避難しなければいけません。緊急時だけに限らず、普段から放送をしっかり聞く習慣を身につけることも大切であると学びました。
小野市消防本部の方からは、消火器を使った初期消火の仕方を教えていただきました。児童代表が実際に放水体験し、自分たちにもできる初期消火について学ぶことができました。
また、消防自動車による放水を見せていただいたり、1年生は国語「じどう車くらべ」の学習の一環として消防自動車を見学させてもらったりしました。とても有意義な学びの機会となりました。
「自分たちの生活が多くの人々や様々な場所と関わっていることに気づき、大部小学校校区に愛着をもつ」をねらいとし、広渡町、中島町方面へ町探検に出かけました。
広渡廃寺、コミセンおおべ、松義の順に回りました。松義では、お店の方からお仕事の内容についてたくさんお話を聞きました。「また行ってみたい!」と、松義のお弁当やメニューに興味を持った子どもたちでした。最後に市役所と警察署を見て帰ってきました。
次回は、高田、喜多、古川方面に探検に出かけます。
11月21日(木)、大部小学校の伝統行事である「パチパチ集会」を開催しました。
子どもたちは1学期から、毎週木曜日の業前に行っている「パチパチタイム」でそろばん学習を積み重ねてきました。この「そろばんの楽校」の取組は、一日のスタート時に脳を活性化させてその後の学習効率を上げること、また規律ある時間の中で集中力・忍耐力・計算力を養うことをねらいとして、平成16年度から継続して行っています。
ハチマキを巻いて体育館に集まった子どもたちは、黙想を行って心を落ち着かせ、見取り算や読み上げ算に取り組みました。真剣に、集中してそろばんをはじく子どもたちの姿から、これまでの努力と成長が感じられました。全問正解した子どもたちの達成感に満ちた表情が印象的でした。
その後、恒例の「ながいそろばんでリレー算」を行いました。4~6年の各クラスでチームを組み、読み上げ算をリレー方式で行います。代表の子どもたちはチームで力を合わせて、楽しみながら取り組むことができていました。
11月15日(金)に校内の学習発表会、そして16日(土)に保護者・地域の皆様に披露する学習発表会を開催しました。1・3・5年生は生活や総合などの学習発表、2・4・6年生は合唱・合奏の音楽発表を行いました。
子どもたちは学習発表会本番に向けて、一生懸命練習や準備に取り組んできました。自分自身の発表をより良くするために努力してきました。また、学年としてのまとまりや協力を意識して、集団としても成長してきました。
本番では、その努力やがんばりの成果を存分に発揮していました。一人ひとりが輝いていました。そして、学年としての団結力も感じられました。
体育館にいる全員が幸せな気持ちになれる、ウェルビーイングな学習発表会になったと思います。
〇1年生:生活「できるようになったこと」
〇2年生:合唱「たいようのサンバ」合奏「アイアイ」
〇3年生:総合「タイムスリップ!3年をふりかえって」
〇4年生:合唱「いつだって」合奏「名探偵コナンのテーマ」
〇5年生:総合「自然学校報告会~全力ゼン進~」
〇6年生:合唱「地球星歌」合奏「シング・シング・シング」
快晴の下、徒歩で旭丘中学校に行きました。中学校までの道のり、中学校の敷地内、校舎・教室内・授業の雰囲気すべてにおいて、児童たちにとって新しい体験でした。2校時の授業見学では、中学校の授業内容ではあるけれども、前向きに聞いている姿が印象的でした。3校時は数学の授業を50分間体験しました。児童たちは算数と数学の違いに興味を示し、図形の問題を意欲的に解いていました。4校時の7年生との交流会では、さまざまな質問を中学生にして、中学校のことをたくさん教えてもらいました。清掃活動も中学生と交流しながら一緒に行いました。来春の入学が楽しみになった1日でした。
子どもたちみんなが楽しみにしていた修学旅行に行ってきました。事前学習のときから、「自分の目で本物にふれよう」「みんなが楽しめる修学旅行にしよう」と話をしてきました。当日はバスの出発時からウキウキが止まりませんでした。友だちとともに過ごす非日常の二日間はあっという間でした。「楽しむところは全力で楽しむ」「ルールを守って行動することの気持ちよさ」「友だちや周りの人たちへの心づかいと感謝」「班行動で仲間との協力」「計画的なお小遣いの使い方」などなどたくさんの学びがありました。この大切な学習と思い出を胸に、6年生は残りの小学校生活がよりよいものになるように過ごしていきます。
「自分たちの生活が多くの人々や様々な場所と関わっていることに気づき、大部小学校校区に愛着をもつ」をねらいとし、敷地町、王子町方面へ町探検に出かけました。
熊野神社では、神主さんから熊野神社の成り立ちや神様についてたくさんお話を聞きました。お土産の松ぼっくりとどんぐりを拾い、満足そうな子どもたちでした。
10月18日(金)に、キッコーマン高砂工場で醤油作りの様子を見学してきました。3年生は1学期に大豆の植え付け体験を行い、また2学期にも国語で「すがたをかえる大豆」という説明文を学習していて、大豆についてのかかわりが深くなっています。大豆と小麦と塩に「キッコーマン菌」を混ぜて発酵させる様子や、2000トンの力を加えて醤油を絞り出す様子など、身近な食べ物がどのようにして作られているかということを詳しく見学することが出来ました。また、実際に目の前で醤油を作る様子を実演してもらい、そこでできた醤油をぬったおせんべいを食べることができ、楽しく学ぶこともできました。この見学をもとに、大豆に対する興味がより深まったように感じました。
【10/10 野外炊事・キャンプファイヤー】
みんなで力を合わせてカレーを作りました。カレーの具材準備と飯盒で米を炊く準備を整えてから、火おこしチャレンジです。班ごとに励まし合い、支え合いながら、懸命に頑張り続ける子どもたちの姿がありました。まさに「全力ゼン進!」でした。出来上がったカレーを食べる子どもたちの顔は、達成感に満ちあふれていました
自然学校最後の夜はキャンプファイヤーです。ここまでの自然学校を振り返りつつ、各班のスタンツなど、思いっきり盛り上がりました。みんなで歌った自然学校テーマソングは、心に残る最高の思い出となりました。
【10/11 焼き板づくり】
自然学校の思い出として、一人ひとりが焼き板を作り上げました。焼いた杉板をブラシでこすり、新聞で磨いて光沢を出します。そこにポスカで色付けをして、自分だけのオリジナル焼き板を完成させました。
5日間の自然学校を通して、子どもたちは多くのことを学びました。自然の壮大さ、奥深さを肌で感じました。仲間との協力の大切さをしみじみと感じました。これらの学びを、これからの生活に生かしていってほしいと思います。