ブログ ~やかた日記~

学校生活

【3年生】豆腐作り体験

11月27日(水)に、3年生は豆腐作り体験を行いました。小野商店街で長年豆腐店を営んでおられる森本さんに作り方を教わり、絹ごし豆腐を作っていきました。ミキサーで大豆を砕いたり豆乳を布の中に入れて絞ったりと、普段あまり行わない調理実習ということもあって楽しく活動することができました。出来立ての豆腐はほんのり温かく、初めて食べた子どもたちはそのおいしさのあまり目を輝かせていました。さらに、キッコーマンしょうゆ工場でもらったしょうゆをかけておいしく食べることができました。

1学期は大豆の植え付け体験、2学期は国語の「すがたをかえる大豆」の学習、そして今回の豆腐作り体験と大豆についての学習を積み重ね、一人一人が小さな大豆博士に育っていったようでした。

火災発生時対応の避難訓練

11月26日(火)、学校内で火災が発生した想定での避難訓練を行いました。基本的な避難行動を身につけるとともに、安全な避難の仕方について体験的に学ぶことをねらいとしています。

子どもたちは、「お・は・し・も」(おさない・走らない・しゃべらない・もどらない)の約束を意識しながら、ハンカチ等で口鼻をおさえて素早く安全に避難することができていました。また、避難後のふり返りでは、火災発生時は放送や先生の話を「よく聞くこと」が大切であることを確認し合いました。どこで火災が発生しているのかをしっかりと把握したうえで、火元を避けて避難しなければいけません。緊急時だけに限らず、普段から放送をしっかり聞く習慣を身につけることも大切であると学びました。

小野市消防本部の方からは、消火器を使った初期消火の仕方を教えていただきました。児童代表が実際に放水体験し、自分たちにもできる初期消火について学ぶことができました。

また、消防自動車による放水を見せていただいたり、1年生は国語「じどう車くらべ」の学習の一環として消防自動車を見学させてもらったりしました。とても有意義な学びの機会となりました。

【2年生】町探検

「自分たちの生活が多くの人々や様々な場所と関わっていることに気づき、大部小学校校区に愛着をもつ」をねらいとし、広渡町、中島町方面へ町探検に出かけました。

広渡廃寺、コミセンおおべ、松義の順に回りました。松義では、お店の方からお仕事の内容についてたくさんお話を聞きました。「また行ってみたい!」と、松義のお弁当やメニューに興味を持った子どもたちでした。最後に市役所と警察署を見て帰ってきました。

次回は、高田、喜多、古川方面に探検に出かけます。

パチパチ集会

11月21日(木)、大部小学校の伝統行事である「パチパチ集会」を開催しました。

子どもたちは1学期から、毎週木曜日の業前に行っている「パチパチタイム」でそろばん学習を積み重ねてきました。この「そろばんの楽校」の取組は、一日のスタート時に脳を活性化させてその後の学習効率を上げること、また規律ある時間の中で集中力・忍耐力・計算力を養うことをねらいとして、平成16年度から継続して行っています。

ハチマキを巻いて体育館に集まった子どもたちは、黙想を行って心を落ち着かせ、見取り算や読み上げ算に取り組みました。真剣に、集中してそろばんをはじく子どもたちの姿から、これまでの努力と成長が感じられました。全問正解した子どもたちの達成感に満ちた表情が印象的でした。

その後、恒例の「ながいそろばんでリレー算」を行いました。4~6年の各クラスでチームを組み、読み上げ算をリレー方式で行います。代表の子どもたちはチームで力を合わせて、楽しみながら取り組むことができていました。

学習発表会

11月15日(金)に校内の学習発表会、そして16日(土)に保護者・地域の皆様に披露する学習発表会を開催しました。1・3・5年生は生活や総合などの学習発表、2・4・6年生は合唱・合奏の音楽発表を行いました。

子どもたちは学習発表会本番に向けて、一生懸命練習や準備に取り組んできました。自分自身の発表をより良くするために努力してきました。また、学年としてのまとまりや協力を意識して、集団としても成長してきました。

本番では、その努力やがんばりの成果を存分に発揮していました。一人ひとりが輝いていました。そして、学年としての団結力も感じられました。

体育館にいる全員が幸せな気持ちになれる、ウェルビーイングな学習発表会になったと思います。

 

〇1年生:生活「できるようになったこと」

〇2年生:合唱「たいようのサンバ」合奏「アイアイ」

 

〇3年生:総合「タイムスリップ!3年をふりかえって」

〇4年生:合唱「いつだって」合奏「名探偵コナンのテーマ」

〇5年生:総合「自然学校報告会~全力ゼン進~」

〇6年生:合唱「地球星歌」合奏「シング・シング・シング」